年末は、夜間に歩行者がはねられる事故が多発します!

年末は、夜間に歩行者がはねられる事故が多発します!
交通事故にご注意ください!
年末は、夜間に歩行者がはねられる事故が多発します!
■問い合わせ:交通防犯課交通政策グループ☎内線 491
歩行者は…
運転者は…
◦夕方以降に外出する時は、視認性の高い白っぽい服装や反射材を身に付けるなど、車の運
転者に自分の存在を「見せる」工夫をしましょう。
◦道路を横断する時は、必ず止まって左右の安全を確認しましょう。
◦近くに横断歩道がある時は、少し遠回りでも横断歩道を利用しましょう。
◦自宅前でも事故は起きています。気を緩めず慎重に行動しましょう。
◦事故が多発する夕方や夜間運転時は、歩行者やほかの通行車両に自車の接近を気付いても
らうために、「早めのライト点灯」で交通事故を未然に防止しましょう。
◦夜間、対向車・先行車がいない場合は、ライトを上向きにし歩行者や自転車の早期発見に
努めましょう。
◦歩行者のそばを通るときは、不意の動作などに備える・安全な間隔を取る・徐行するなど
「思いやりのある」運転をしましょう。
■ 12 月1日(木)~ 15 日(木)は年末の交通事故防止県民運動です■
【運転者】見る止まる 歩行者優先 心がけ
【歩行者・自転車利用者】気をつけよう 危険がひそむ 慣れた道
年間重点スローガン
順位 都道府県名 飲酒死亡事故件数 うち死者数 飲酒構成率
1
茨城
11
14
12.0
2
沖縄
10
10
43.5
3
東京
7
7
7.1
3
北海道
7
9
8.2
3
大阪
7
7
7.4
3
愛知
7
7
5.7
7
香川
6
6
15.0
8
青森
5
5
19.2
8
神奈川
5
5
6.3
8
千葉
5
5
4.7
145
153
6.1
全国合計
飲酒運転による交通死亡事故
全国ワースト1位 !!【平成 28 年8月末】
◦飲酒死亡事故件数・死者数ともに全国ワース
ト1位
◦飲酒構成率 12.0%は全国ワースト5位
◦年齢層別では 50 歳代が3件で最多。次いで
高齢者・30 歳代・20 歳代の各2件
飲酒運転の脳・体への影響
出典:アルコール健康医学協会
▶動体視力が落ち、視野が狭くなり、信号や他の車
両・歩行者などの動きの見極めが遅くなります。
▶抑制が取れ理性が失われているため運転に必要な判断力が低下し、スピードを出しても気付かなかったり、乱暴
なハンドルさばきをしています。
▶集中力が鈍っているため、とっさの状況の変化に対応できなくなります。
▶運動をつかさどる神経が麻痺しているため、ハンドル操作やブレーキ操作が遅れがちになります。
▶体の平衡感覚が乱れ、直進運転できず、蛇行運転をしたりします。
信号無視・歩行者などの見落としやハンドル操作を誤ったりするため、追突事故や単独事故・正面衝突が多発す
ることとなります。
順位 都道府県名
非着用
死者数
順位 都道府県名
非着用
死者数
1
茨城
27 人
7
福島
13 人
2
長野
25 人
7
大阪
13 人
3
北海道
21 人
9
千葉
12 人
4
栃木
15 人
10
岩手
11 人
5
岐阜
14 人
10
徳島
11 人
5
兵庫
14 人
全国合計
384 人
シートベルト非着用死者数
全国ワースト1位 !!【平成 28 年8月末】
◦非着用死者数は 27 人で、前年と比較し+ 12 人
◦非着用 27 人のうち、16 人は着用していれば助
かった可能性あり
◦年齢層別では、高齢者が 11 人で最多。次いで
50 歳代の5人
◦前年と比較し高齢者が+6人と大幅増加
シートベルト着用時の致死率は 0.18%に対して、非着用時の致死率は 8.57%と約 48 倍になります。
平成 28 年 11 月後半号 - 2 -