1. 会合名 第二回アクアフォトミクス国際シンポジウム 2. 主催団体 神戸大学農学研究科生体計測工学ツェンコヴァ研究室 3. 開催日時 平成 28 年 11 月 26 日(土)~11 月 29 日(火) 4. 開催場所 11 月 26 日(土)~11 月 28 日(月) (会場名)神戸大学 (住所)神戸市灘区六甲台町 1-1 11 月 29 日(火):高野山ツアー 5. 会合の内容(テーマ、概要等) テーマ: アクアフォトミクスに関する国際シンポジウム 概要: アクアフォトミクスは、新しいオミクス研究分野として、神戸大学農学研究科生体計 測研究室が提唱した。この新分野の主な目的は、様々な摂動下における生体あるいは水 溶液中の水分子スペクトルをモニタリングすることにより、水分子の役割を理解するこ とである。アクアフォトミクスでは、水分子スペクトルを holistic bio marker として 利用し、系に存在する分子の状態を分子鏡として映し出すことができる。 2014 年 10 月、我々は神戸大学ブリュッセルオフィス第 5 回シンポジウムの一環とし て、第一回アクアフォトミクス国際シンポジウムを開催し、ヨーロッパを主として 11 ヶ国の科学者が参加して活発な議論を行った。そこから新たに5ヵ年の EU プロジェクト や他のプロジェクトがスタートし、アクアフォトミクス分野の論文数は増加してきてい る。そして今年の 11 月 26~29 日に、第二回アクアフォトミクス国際シンポジウムを神 戸大学において開催する運びとなった。 本学会では、水科学の重要性の観点から、半日間の一般公開セッションを設ける予定 である。主な講演者は、ワシントン大学教授であり国際学会“ Water in Biology, Chemistry and Physics”会長である Gerald Polack 氏、慶応大学医学部薬理学教室教授 である安井正人氏、アクアフォトミクスの提唱者である神戸大学教授のツェンコヴァ ル ミアナ氏である。 本学会は企業による展示及びプレゼンテーションの機会も設けている。 アクアフォトミクスに基づいたアプリケーションとスペクトルデータ解析手法およびソ フトウェアについての講義も含め、半日のアクアフォトミクスコースの開催を予定して いる。 6. 詳細問い合わせ先 神戸大学農学研究科教授 ツェンコヴァ ルミアナ 電話: 078-803-5911 E-mail:[email protected] 7. その他の協賛・後援団体名 日本分光学会 近赤外研究会 8.参加申し込み締め切り 平成 28 年 9 月 30 日(金) 9. 参加費 一般早期:23,000 円 一般通常:25,000 円 (11/26(土)アクアフォトミクスコースへの参加費は無料です。)
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