パンフレット Rapid Provisioning コンテナー、VM、ベアメタルサーバーのデリバリを迅速化 パンフレット ページ 2 Rapid Provisioning は、 HPE テクノロ ジ ー サ ー ビ ス ( ま た は HPE 認 定 パ ー ト ナー ) が提供する認定済み / 検証済みの ソリューションで、サービスモデルによ る異なるコンピューティング環境へのプ ロビジョニングをエンドツーエンドでサ ポートします。 • HPE Cloud Services Automation ソ フ トウェアが提供する自動プロビジョニン グ機能とセルフサービスポータルを活用 することにより、Windows サーバー、 Linux サ ー バ ー、VMware ESXiTM 仮 想マシン、および Docker コンテナーの ベアメタルプロビジョニングと再プロビ ジョニングを迅速かつ容易に行うことが できるようになり、アジリティ ( 俊敏性 ) の強化と利益を創出するまでの期間の短 縮を実現できます。 • IaaS (Infrastructure-as-a-Service) を実 装することで、運用効率を改善し、ビジ ネス・アジリティの向上を促進できます。 • ワークロード特有のベストプラクティス を組み入れた整合性のあるテンプレート ベースの自動化によってリスクを緩和で きます。 • 現時点で HPE OneView でサポートさ れ て い な い、HPE お よ び サ ー ド パ ー テ ィ の ス ト レ ー ジ シ ス テ ム か ら HPE ProLiant サーバーをプロビジョニング できます。 自動プロビジョニングを利用している 企業はわずか 32% 2 『Optimize IT infrastructure to maximize workload performance (ITインフラストラ クチャの最適化によるワークロードパフォー マンスの大幅な向上)』、Aberdeen Group、 2015年1月 1、2 ベアメタルサーバー、仮想マシン、およびコンテナーのプ ロビジョニングを自動化することにより、開発とサービス デリバリを迅速化 サービスデリバリの加速と合理化 最先端のテクノロジーは新たなビジネスチャンスをもたらしますが、多くの組織にとって、柔軟 性に欠ける既存のインフラストラクチャと、新たなサービスの展開にかかる時間の長さが、2つ の大きな課題となっています1。 レガシーなハードウェア上で今日の高負荷ワークロードを運用している組織は、複雑性とコスト の上昇に悩まされています。また多くの組織が、従来型のITインフラストラクチャとクラウドネ イティブのインフラストラクチャの両方をカバーできる、統合されたツールセットやプロセスの 必要性を認識しています。ハイブリッドインフラストラクチャに移行する企業の増加に対応し て、HPEが提供するRapid Provisioningは、HPEの強力なソフトウェアとインフラストラクチャ のポートフォリオおよびベストプラクティス構成を活用し、ベアメタルのMicrosoft® Windows® サーバーやLinux®サーバー、VMware®ベースの仮想マシン、およびDockerコンテナーの展開を 自動化および合理化することによってサービスプロビジョニングを迅速化します。ソフトウェア 定義アプローチは、整合性のある繰り返し実行可能なプロセスにより、リスクとコストを抑えた インフラストラクチャのプロビジョニングおよび再プロビジョニングを可能にします。 変革の実現 多くのIT組織がビジネスのスピードに対応するための変革を進めているなかで、サービスデリバ リの迅速化が緊急の課題となっています。IT組織は、ソフトウェア開発者、事業部門の関係者、 および顧客の要求に迅速に応えるために、よりアジャイルなインフラストラクチャの構築に加え て、運用の複雑性やITスタッフの不足に対応するための自動化を推進する必要があります。 インフラストラクチャサービスの提供に要する時間を従来の数日から数分に短縮し、データセン ターを効率化することで、ITを活用したよりアジャイルで革新的なビジネスの実現、アプリケー ションデリバリの迅速化、競争力の強化と維持、およびビジネスの成長が可能になります。 パンフレット 57% の調査対象I&Oプロフェッショナルが、ビ ジネスユーザーがリリース頻度に満足し ページ 3 アジリティの向上による利益を創出するまでの期間の短縮 Rapid Provisioningは、HPEの強力なソフトウェア自動化ポートフォリオを活用して、新規およ び既存のワークロードをサポートする、ベアメタルのサーバー、仮想マシン、およびコンテナー のプロビジョニングを行うためのフレームワークを提供します。 ていないと考えています3 24% の組織が、サービスの展開に要する時間 の長さが、データセンターおよびITイン 整合性のあるプロビジョニングモデルによる運用効率の向上 IaaSモデルのメリットを活用して、単一のサービスコンソールからさまざまなコンピューティ ング環境をプロビジョニングし、従来型のアプリケーションとクラウドネイティブのアプリケー ションをサポートして、運用効率を向上させましょう。同一の整合性のある自動化プロセスを使 用してベアメタルのWindowsサーバーやLinuxサーバー、VMwareベースの仮想マシン、および Dockerベースのアプリケーションコンテナーのライフサイクルを管理することにより、構成エ ラーの削減、繰り返し実行可能性の向上、インフラストラクチャサービスデリバリの迅速化、お よびコスト削減を実現します。 フラストラクチャにとって解決すべき重 要課題の1つであると考えています4 Dockerコンテナーおよびサードパーティストレージのサポート 整合性があり検証され、企業ポリシーを遵守する展開テンプレートによって、運用に関するコン プライアンスとコントロールを維持しながら、開発者はDevOps環境用のDockerコンテナーを 使用して、これまでよりも自由に作業できるようになります。Hewlett Packard Enterpriseま たはサードパーティのストレージを使用して構成テンプレート、仮想マシンイメージ、および Dockerコンテナーイメージを格納し、自動化されたワークフローと強力なオープンAPIを使用す ることにより、プロビジョニングを高速化できます。 サービスと特定分野の専門家の完全なポートフォリオ HPEテクノロジーサービスまたはHPE認定パートナーを活用すると、特定分野に関する専門知 識と実装に関する専門知識だけでなく、担当者に必要な教育とトレーニングが提供されるので、 ITリスクおよびビジネスリスクを軽減できます。 Hewlett Packard Enterpriseまたはパートナーのコンサルタントは業界のベストプラクティスや ポリシーを組み入れて、生産性を向上させ、利益を創出するまでの期間を短縮します。リスクを 軽減するために試験運用プロジェクトが迅速にセットアップされ、適切に検証された後に本稼働 環境に移行されます。 『Embrace the Need for Speed to Avoid Ugly DevOps Practices (スピードのニーズに 応えて適正なDevOpsプラクティスを実現)』、 Forrester Research、2015年4月 3 『Optimize IT infrastructure to maximize workload performance (ITインフラストラク チャの最適化によるワークロードパフォーマンスの 大幅な向上)』、 Aberdeen Group、2015年1月 4 パンフレット ビジネス・アジリティの向上と成長の加速 サービスとしてのITモデルを導入してコンプライアンス、ガバナンス、およびセキュリティを損 なうことなくインフラストラクチャ管理を自動化し、アジリティを向上させましょう。 Rapid Provisioningは、IT組織が効率性、可用性、およびパフォーマンスの改善を図りつつ、事 業部門の要求により迅速に応答し、アプリケーションの展開を加速し、必要に応じてインフラス トラクチャを拡張し、サーバーのライフサイクル全体を自動化してリードタイムを短縮すること を可能にするソリューションです。 詳細はこちら hpe.com/transform メールニュース配信登録 © Copyright 2016 Hewlett Packard Enterprise Development LP. 本書の内容は、将来予告なく変更されることがあります。 ヒューレット・パッカード エンタープライズ製品およびサービスに対する保証については、当該製品およびサービスの保証規定 書に記載されています。本書のいかなる内容も、新たな保証を追加するものではありません。本書の内容につきましては万全を 期しておりますが、本書中の技術的あるいは校正上の誤り、省略に対しては責任を負いかねますのでご了承ください。 MicrosoftおよびWindowsは、米国またはその他の国におけるMicrosoft Corporationの商標または登録商標です。Linuxは、 米国またはその他の国におけるLinus Torvaldsの登録商標です。VMwareおよびVMware ESXiは、米国およびその他の管轄区域 におけるVMware, Inc.の登録商標もしくは商標です。その他のすべての第三者の商標はそれぞれの所有者に帰属します。 4AA6-3993JPN、2016年9月、Rev. 2
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