和泊町告示第 99 号 和泊町地域おこし協力隊設置要綱を次のように定め

和泊町告示第 99 号
和泊町地域おこし協力隊設置要綱を次のように定めた。
平成 28 年 11 月1日
和泊町 伊地知 実利
和泊町地域おこし協力隊設置要綱
(設置)
第1条 人口減少や高齢化等の進む本町において,地域外の人材を積極的に誘致
し,その定住及び定着を図り,地域力の維持及び強化,地域の魅力の再発見に
資するため,和泊町地域おこし協力隊(以下「協力隊」という。
)を設置する。
(任務)
第2条 協力隊は,
地域力の維持及び強化に資する次の各号に掲げる活動を行う。
(1) 地域資源を活用したまちづくりに関する活動の企画・運営
(2) 地場産農林水産資源を活かした特産品等の開発,販売促進
(3) 地域の行事・イベントの支援や活性化活動の支援
(4) 移住・交流事業の支援活動
(5) ふるさと納税に関する支援やプロデュース活動
(6) その他町の発展に寄与すると認められる活動
(協力隊の要件)
第3条 協力隊の隊員(以下「隊員」という。
)は,次の各号の要件をすべて満た
す者のうちから,町長が委嘱する。
(1) 本町に永住を予定している者
(2) 生活の拠点を,次に掲げる都市地域から和泊町内に移し,住民票を異動さ
せる者
ア 3大都市圏(埼玉県,千葉県,東京都,神奈川県,岐阜県,愛知県,三
重県,京都府,大阪府,兵庫県及び奈良県)のうち,過疎地域自立促進特
別措置法(平成 12 年法律第 15 号),山村振興法(昭和 40 年法律第 64 号),
離島振興法(昭和 28 年法律第 72 号),半島振興法(昭和 60 年法律第 63
号),奄美群島振興開発特別措置法(昭和 29 年法律第 189 号),小笠原諸
島振興開発特別措置法(昭和 44 年法律第 79 号)及び,沖縄振興特別措置
法(平成 14 年法律第 14 号)に指定された地域(以下「法指定地域」とい
う。)以外の都市地域
イ 3大都市圏以外の政令指定都市(札幌市,仙台市,新潟市,静岡市,浜
松市,岡山市,広島市,北九州市,福岡市及び熊本市)のうち,法指定地
域以外の都市地域
(3) 過疎地域の活性化に意欲があり,集落になじむ意思のある者
(任期)
第4条 隊員の委嘱期間は,1 年以内とし,最長3年まで延長することができる
ものとする。
2 特別の事由があるときは,委嘱期間中であっても解嘱することができるもの
とする。
(身分)
第5条 隊員の身分は,和泊町職員の臨時的雇用に関する要綱(平成 22 年和泊町
告示第 67 号)に定める臨時的職員とする。
(日誌及び報告書)
第6条 隊員は,活動の状況について,その概要を活動週報(第 1 号様式)に記
録しなければならない。
2 隊員は,前項の活動週報を添付の上,毎月 10 日までに前月分の活動内容を活
動報告書(第2号様式)により町長に報告しなければならない。
(町の役割)
第7条 町長は,隊員の活動が円滑に実施できるように,次に掲げる事項を行う
ものとする。
(1) 隊員の地域協力活動に関する総合調整
(2) 隊員が活動を行う地域との調整及び住民への周知
(3) 隊員の活動終了後の定住支援
(4) 前各号に定めるもののほか,協力隊の円滑な活動に関して必要な事項
(庶務)
第8条 隊員に関する庶務は,業務上関係のある担当課において処理する。
(委任)
第9条 この要綱に定めるもののほか,必要な事項は,別に定める。
附 則
この要綱は,平成 28 年 11 月1日から施行する。
第1号様式 (第6条関係)
活
動
週
報
年
月
日~
年
月
日分
和泊町地域おこし協力隊員名
活動時間
月 日 月
月 日 火
月 日 水
月 日 木
月 日 金
月 日 土
月 日 日
活動場所
活動内容
使用機材等
備考
第2号様式 (第6条関係)
年
月
日
活 動 報 告 書
和泊町長
殿
和泊町地域おこし協力隊員名
活動報告年月
年
月分
年
月
日
業
年
月
日
翌月の活動予定内容
要
望
意
務
印
見
内
等
容