保全技術研究会・記念講演会 - 一般財団法人 建築保全センター / BMMC

平成28年度 公共建築月間記念行事
保全技術研究会・記念講演会
■日 時・会 場
■参 加 無 料
■プ ロ グ ラ ム
平成28年11月17日(木) 10:00~16:45
建築会館ホール 定員200名
東京都港区芝5-26-20
裏面の参加申込方法をご覧ください。 ※事前のお申込みが必要です。
◆保全技術研究会
10:00~15:00
パネルディスカッション
10:00~12:00
「戦略的な公共建築マネジメントの取り組み -災害に備える視点から-」
【基調講演】
「東日本大震災から学ぶこと(案)」
小野田 泰明 東北大学大学院 教授
【パネリスト】
小野田 泰明 (基調講演者)
山本 康友
首都大学東京 都市環境学部 客員教授
大水 敏弘
国土交通省都市局まちづくり推進課企画専門官(前大槌町副町長)
松本 英明
焼津市 総務部 資産経営課 公共施設マネジメント担当係長
池澤 龍三
(一財)建築保全センター 保全技術研究所 第三研究部次長
(順不同)
【コーディネーター】 寺本 英治
(一財)建築保全センター 理事・保全技術研究所長
- 昼休み -
報
告
13:10~15:00
会
「自治体ストック調査結果の分析」
井上 高秋 (一財)建築保全センター 保全技術研究所 第一研究部長
「歴史的公共建築の保存活用の施策と技術 ~国立西洋美術館の魅力を伝える~」
大槻 泰士
国土交通省 関東地方整備局営繕部 整備課長
柳沼
茂
国土交通省 大臣官房官庁営繕部 設備・環境課 工事検査官
- 休憩 -
◆記念講演会 (「建築のレガシー」シリーズ第1回) 15:15~16:45
「次世代に残る公共建築はなにか」
深尾 精一 首都大学東京 名誉教授
◇交流会 17:00~18:00
於 建築会館ホール ホワイエ
会費¥1,000※事前のお申し込みが必要です。
主 催:一般財団法人建築保全センター
後
援: 国土交通省
全国市長会
全国知事会
全国町村会
協
賛: 一般社団法人公共建築協会
一般財団法人建築コスト管理システム研究所
一般社団法人日本建設業連合会
一般社団法人日本建築学会
公益社団法人日本建築士会連合会
一般社団法人日本建築士事務所協会連合会
<会場案内図>
この保全技術研究会・記念講演会は「建築CPD情報提供制度」のプログラムに認定されています。
保全技術研究会・記念講演会の概要
◆保全技術研究会
「戦略的な公共建築マネジメントの取り組み
-災害に備える視点から-」
全国の地方公共団体では平成28年度末までに「公共施設等総合管理計画」の策定が進められていま
す。この計画においては、施設の老朽化の状況把握や耐震化を含む長寿命化対策などに関する方針を
策定し、その上で各施設の個別計画作成へと進むことが求められています。
その際忘れてはならないのは、地震をはじめとする様々な災害に備える安全・安心の視点です。そこで
本年度は、パネルディスカッションにおいて「災害に備える視点」に焦点をあて、最近の大災害における貴
重な経験のご報告をもとに、災害に備える公共建築のあり方をご議論いただきます。
また、報告会では歴史的建築物の保存活用事例、とりわけ国立西洋美術館について、世界遺産登録を
陰で支えた日本初の免震レトロフィットの採用やオリジナルデザインを継承した改修についてご紹介いた
だきます。これらは戦略的な公共建築マネジメントの取り組みに当たって、大いに参考になるものです。
「次世代に残る公共建築はなにか」
◆記念講演会
建築物の長寿命化が叫ばれ、そのためになすべきことが話題になることが多くなりました。しかし、今建
設されている公共建築は、物理的には既に十分な耐久性を備えていると言ってよいと考えられます。それ
では、建築、特に公共建築が長く使われ続けるためには何が必要なのでしょうか。特に、レガシーと呼ば
れるようになる建築はどのようなものでしょうか。
どのようなものが残すべき建築としてとらえられてきたか、そしてどのように手が入れられてきたかを、
BELCA賞の表彰事例、DOCOMOMO Japanの選定事例などを見ながら振り返り、これからの公共建築のあ
り方、そして建築物のリノベーションの方策などを探ってみます。
保全技術研究会・記念講演会
参加申込方法
■ 申 込 方 法 ・当財団のホームページ(http://www.bmmc.or.jp)からお申込みの場合
トップページの「業務のご案内」⇒「講演会・講習会」⇒「受講申込(ボタン)」の順にクリックす
ると、参加申込フォームが表示されます。
必要事項を入力頂き「送信(ボタン)」をクリックしてください。
・FAXでお申込みの場合
下記の用紙に記入し、 FAX:03-3553-6767 してください。
定員になり次第締め切らせていただきます。
なお、本年も会終了後に交流会を企画しておりますので、奮ってご参加ください。
※お申込みを受け付けましたら
①ホームページの場合、「受講票」を送信します。
②FAXの場合、申込のE-mailアドレス宛、或いはFAX番号宛に「受講票」を送信します。
■
問 合 せ 先
勤
務
(一財)建築保全センター 試験研修部 影山、押切 TEL:03-3553-0070
先
〒(
住
-
)
所
FA X 番 号
電 話 番 号
E-mailアドレス
参
加
者
氏
名
所
属
参加区分(○で囲む)
・研究会・講演会・交流会
・研究会・講演会・交流会
・研究会・講演会・交流会