別ウィンドウで開く

「花とみどりの楽校(里山編)」
生駒のみどりは、
あなたのもの!
平成29年1月21日から、18歳以上の生駒市民を対象に花とみ
どりの楽校(里山編)が始まります。
「花とみどりの楽校(里山編)」は、まちなかの里山を守る森林ボランティアを養成する講座です。
あなたも一緒に生駒の自然を守りませんか?
対
定
象:市内に住むか市内へ通勤・通学している18歳以上で全講座、出席でき、講
座終了後にボランティア活動のできる人
員:20人(抽選制)
費
用:前期(1月から3月)1,500円 後期(4・5月分)1,000円(予定)
申込方法:住所、氏名(ふりがな)、年齢、電話番号を明記の上、はがき、FAX、ホー
ムページで下記までお申し込み下さい。
応募〆切:12月16日(金)必着
お問い合わせ・お申込み:
生駒市みどり公園課
緑化景観係
TEL 0743-74-1111
内線584
FAX 0743-74-9100
平成29年「花とみどりの楽校(里山編)」スケジュール
回月 日
曜 時間
日 帯
午前
1 1 21 土
午後
2 2 18 土
午前
午後
午前
3 3 11 土
午後
午前
4 4 22 土
午後
午前
5 5 27 土
午後
講義
講 師
実習
開校式・オリエンテーション
下村 泰彦
基調講演
講義
(大阪府立大学大学院)
阿部 和生
森って何?
講義
(奈良・人と自然の会)
NPO法人
木を切ってみよう 実習
日本森林ボランティア協会
久 隆浩
生駒の緑の謎
講義
(近畿大学)
竹林を
いこま里山クラブ
実習
きれいにしよう
グリーンボランティア「いこま宝の里」
菅井 啓之
自然の楽しみ方※ 講義
(京都光華女子大学)
森からの授かり
いこま里山クラブ
実習
もの※
グリーンボランティア「いこま宝の里」
講義
森を楽しむ※
山崎 春人
実習
テーマ
ボランティアとは※ 講義
「ららぽーと」職員
場 所
南コミュニティ
センター
「せせらぎ」
とその周辺
エコパーク21
とイモ山公園
生駒北小中学校
と高山町竹林
生駒山麓公園・
野外活動センター
とその周辺
花のまちづくりセン
ター「ふろーらむ」
とその周辺
修了式
◆時間帯は10時~15時30分です。ただし、日時、講義内容は変更になる場合があります。
4月以降の※のついている講座については、3月に決定します。
気軽に楽しく里山整備について体験し、学びましょう。
●1回目午前
開校式の後、オリエンテーションを行い、大阪府立大学大学院で園芸学・造園学・環境
農学の研究をされている、緑のスペシャリスト・下村教授による基調講演『生駒市の緑
について(現状と課題)』を聴講し、今一度生駒の緑について学びます。
●1回目午後
午後からは、森林インストラクター、元「奈良・人と自然の会」会長、阿部先生による
講義『里地・里山、鎮守の森、杜さんについて』と題して、森の成り立ちについて学び
ます。さらに現地を観察します。
お待ちかねの実習です。NPO法人日本森林ボランティア協会による『森づくり体験(入
門)と里山の保全』で、実際に道具の使い方・安全性の確保などについて学び、樹木の伐
採を行います。伐採した間伐材は4回目の午後のカリキュラムで使用します。
都市計画・まちづくりを研究し、様々な市民活動を総合的に支援されている、近畿大学
総合社会学部 環境・まちづくり系専攻の、「まち」のスペシャリスト・久教授による
講義『生駒の緑はなぜ残ったのか?』を聴講して、生駒について学びます。
昨今、手入れのされていない竹林が問題になっています。そこで竹林整備を実際に体験
していただきます。不要な竹は4回目の午後のカリキュラムで使用します。
今回は毎回大好評の、京都光華女子大学 こども教育学部 こども教育学科の菅井教授
の講義と自然観察です。身近な自然はどこにでもあるものです。でも見ようという気持
ちがなければなにも見えません。まなざしを注げばとても素晴らしい身近な自然に触れ
ることができます。
2回目と、3回目の午後で調達した材料を使って自由にものづくりをします。
●2回目
●3回目午前
●3回目午後
●4回目午前
●4回目午後
●5回目午前
最終日の午前は、森林インストラクターで野遊び研究家の山崎先生(丹波市在住)を講師
として迎え、森遊びや山菜取りなど、ぜひ、森の恵みを堪能して下さい。
●5回目午後
最終日の午後は市民活動推進センター「ららぽーと」の職員による「ボランティアの意
義」について学びます。これからのボランティア活動に役立つ講義です。
講義に続いて、修了式を行い、修了書をお渡しします。