平成28年度基幹系ネットワーク機器更新業務委託 委 託 番 号 加総総第87号 委 託 場 所 加東市社50番地 加東市役所 ほか 委 託 内 容 基幹系ネットワーク機器の更新 実施設計書 兵庫県 加東市 内 訳 実施 設計額 (内消費税額) 請負額 (内消費税額) 執行方法 ( ( 概 要 今回変更 円 増減額 (1)VPNルータ更新 3台 円 円 円 ) ( ) ( ) 円 円 円 ) ( ) ( ) 制限付一般競争入札 委託 物品購入 履行期限 平成29年3月31日まで (2)L3スイッチ更新 1台 (3)ルータ更新 2台 (4)メディアコンバータ更新 2台 (5)既設L2スイッチ設定変更 5台 ほか 総括表 番 号 名 称 1 VPNルータ更新 内 容 加東市役所、加東市民病院、滝 野ケーブルコミュニケーション 数 量 単位 単 価 金額 備 1 式 第1号代価表 1 式 第2号代価表 3 ルータ更新 1 式 第3号代価表 滝野ケーブルコミュニケーショ 4 メディアコンバータ更新 ン、旧滝野庁舎 1 式 第4号代価表 5 既存機器設定変更等 1 式 第5号代価表 2 L3スイッチ更新 合計 消費税等 価格 地域情報センター 加東市民病院、旧滝野庁舎 地域情報センターほか 考 第1号代価表 1 VPNルータ更新 番 号 名 称 内 容 1 VPNルータ本体 2 ラックマウント金具 平日9時-17時オンサイト保守 5年分 3 保守 4 設定・機器整備作業 合 計 数 量 単位 3 台 3 台 5 年 3 式 単 価 金額 備 3台とも 考 第2号代価表 2 L3スイッチ更新 番 号 名 称 内 容 1 L3スイッチ本体 2 冗長化電源 24時間365日 4時間オンサイト 保守 5年間 3 保守 4 設定・機器整備作業 合 計 数 量 単位 1 台 1 台 5 年 1 式 単 価 金額 備 考 第3号代価表 3 ルータ更新 番 号 名 称 内 容 1 ルータ本体 2 ラックマウント金具 24時間365日 4時間オンサイト 保守 5年間 3 保守 4 設定・機器整備作業 合 計 数 量 単位 2 台 2 台 5 年 2 式 単 価 金額 備 2台とも 考 第4号代価表 4 メディアコンバータ更新 番 号 名 称 メディアコンバータ本体 1 (MC-A) メディアコンバータ本体 2 (MC-B) 3 光コード 2芯 4 光コード 2芯 5 保守 6 設定・機器整備作業 合 計 内 容 メディアコンバータGI1芯タ イプ メディアコンバータGI1芯タ イプ 両端コネクタ付ターミネーショ ンケーブル(平型)GI-50 2m 両端コネクタ付ターミネーショ ンケーブル(平型)GI-50 15m 平日9時-17時オンサイト保守 5年分 数 量 単位 1 台 1 台 1 本 1 本 5 年 2 式 単 価 金額 備 2台とも 考 第5号代価表 5 既存機器設定変更等 番 号 名 称 内 容 数 量 単位 1 既存スイッチ設定変更 5 台 2 ネットワーク設計 1 式 3 機器動作検証 1 式 4 ドキュメント作成 1 式 5 プロジェクト管理 1 式 合 計 単 価 金額 備 考 平成28年度 基幹系ネットワーク機器更新業務委託 仕 様 書 平成28年11月 兵庫県加東市 1. 総 則 1.1. 目 的 本仕様書は、メーカーサポートが終了する加東市基幹系ネットワーク機器 の更新を行い、安定したネットワーク環境の維持を目的としたものである。 1.2. 発 注 者 本仕様書でいう発注者は、加東市をいう。 1.3. 本 仕 様 書 遵 守 に 要 す る 経 費 本仕様書を遵守するために要する経費は、全て受注者の負担で行うこと。 1.4. 試 験 (1) 試 験 に 要 す る 費 用 は 受 注 者 の 負 担 と す る 。 (2) 試 験 に 必 要 な 測 定 器 は 受 注 者 に お い て 用 意 す る こ と 。 1.5. 提 出 図 書 次の図書を整備の完成引渡し時に発注者に提出のこと。提出物一覧を以下 に 示 す 。 な お 、 提 出 物 は A4 版 で フ ァ イ リ ン グ し た も の と 、 編 集 可 能 な エ ク セ ル 等 の 形 式 の 電 子 デ ー タ (CD-ROM 等 に 記 録 し た も の )を 1 部 ず つ 提 出 す る こ と。 区分 名称 部数 完成図書 機 器 設 定 書 ( コ ン フ ィ グ 設 定 含 む 。) 2 IPアドレス、パスワード等の一覧 ネットワーク構成図(論理構成図、物理構成図) 保守用説明書 保守体制図 2 ( 完 成 図 書 と1 体 で 機器取扱説明書 も可とする) 主要機器一覧 納品写真 電 子 媒 体 ( CD-ROM) 2 保証書 納入する製品の保証を証明する書類 1 その他 その他発注者が必要と認める関連図書及び資料 1.6. 履 行 場 所 納入場所 住所 加東市役所 加 東 市 社 50 加東市地域情報センター 加 東 市 木 梨 1134-58 加東市民病院 加 東 市 家 原 85 加 東 市 滝 野 ケ ー ブ ル コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン 加 東 市 下 滝 野 1269-2 加東市旧滝野庁舎 加 東 市 下 滝 野 1269-2 以下納入場所と拠点番号を対比して仕様を確認すること。 1.7. 履 行 期 限 平成29年3月31日 1.8. 保 守 ・ 運 用 期 間 平成29年4月1日から平成34年3月31日まで 1 拠点番号 1 2 3 4 5 2. 調 達 機 器 、 設 定 基幹系ネットワーク機器更新にあたり、導入機器と作業についての仕様を 以下に示す。 2.1. 導 入 機 器 、 導 入 作 業 及 び 数 量 調達数量について以下に示す。 拠点番号 1 2 3 4 5 品名 VPN ル ー タ 設 定 設 置 ・ 試 験 及 び 旧 機 器 撤 去 既 存 L2 ス イ ッ チ A 設 定 変 更 既 存 L2 ス イ ッ チ B 設 定 変 更 既 存 L2 ス イ ッ チ B 設 定 変 更 L3 ス イ ッ チ 設 定 設 置 ・ 試 験 及 び 旧 機 器 撤 去 ルータ設定設置・試験及び旧機器撤去 既 存 L2 ス イ ッ チ C 設 定 変 更 VPN ル ー タ 設 定 設 置 ・ 試 験 及 び 旧 機 器 撤 去 メ デ ィ ア コ ン バ ー タ A ( MC-A) 設 定 設 置 ・ 試 験 VPN ル ー タ 設 定 設 置 ・ 試 験 及 び 旧 機 器 撤 去 メ デ ィ ア コ ン バ ー タ B ( MC-B) 設 定 設 置 ・ 試 験 既 存 L2 ス イ ッ チ C 設 定 変 更 ルータ設定設置・試験及び旧機器撤去 数量 1台 1台 1台 1台 1台 1台 1台 1台 1台 1台 1台 1台 1台 2.2. 機 器 仕 様 機器仕様について以下に示す。 (1) VPN ル ー タ 参 考 型 番 : Cisco891FJ 要件 サイズ インター フェース数 L2 機 能 L3 機 能 優先制御機 能 セキュリテ ィ機能 管理機能 仕様 サ イ ズ は 1RU 以 下 で あ る こ と 。 10/100/1000 Mbps イ ー サ ネ ッ ト WAN ポ ー ト を 1 ポ ー ト 以 上 有 す る こと。 10/100Mbps イ ー サ ネ ッ ト WAN ポ ー ト を 1 ポ ー ト 以 上 有 す る こ と 。 10/100/1000 Mbps イ ー サ ネ ッ ト LAN ポ ー ト を 8 ポ ー ト 以 上 有 す る こと。 VLAN 数 は 14 以 上 で あ る こ と 。 レ イ ヤ 2 ス イ ッ チ ポ ー ト 及 び VLAN ト ラ ン ク 機 能 を 有 す る こ と 。 スパニングツリー機能をサポートすること。 ストーム制御機能を有すること。 ル ー テ ィ ン グ プ ロ ト コ ル と し て 、 static、 EIGRP、 OSPF、 BGP 機 能 を有すること。 HSRP 機 能 を 有 す る こ と 。 L2TPv3 機 能 を 有 す る こ と 。 低遅延キューイング機能を有すること。 クラスベーストラフィックシェーピング機能を有すること。 階 層 型 QoS 機 能 を 有 す る こ と 。 IPsec 機 能 を 有 数 す る こ と 。 ファイアウォール機能を有すること。 50 以 上 の IPsec ト ン ネ ル を 有 す る こ と 。 SSH 機 能 を 有 す る こ と 。 ミラーポートを作成可能であること。 2 消費電力 電源 動作温度 オプション コンソール ポートを使用した管理が可能であること。 ポ ー ト ダ ウ ン や Syslog メ ッ セ ー ジ な ど を ト ッ リ ガ ー に 任 意 の コ マ ンドを実行する機能を有すること。 アプリケーションの可視化機能を有すること。 消 費 電 力 は 45W 以 下 で あ る こ と 。 電 圧 は 100~ 240V AC/50~60Hz に 対 応 す る こ と 。 動 作 温 度 は 0~ 40°C 以 上 で あ る こ と 。 専 用 の 19 イ ン チ ラ ッ ク マ ウ ン ト キ ッ ト で 既 存 19 イ ン チ ラ ッ ク に 実装すること。 (2) L3 ス イ ッ チ 参 考 型 番 : CISCO WS-C3650-24TS-E 要件 サイズ インターフェ ース数 MAC ア ド レ ス 数 L2 機 能 L3 機 能 優先制御機能 セキュリティ 機能 管理機能 仕様 サ イ ズ は 1RU 以 下 で あ る こ と 。 10/100/1000 Mbps イ ー サ ネ ッ ト ポ ー ト を 24 ポ ー ト 以 上 有 す る こ と。 GE SFP ポ ー ト を 4 つ 以 上 有 す る こ と 。 MAC ア ド レ ス エ ン ト リ 数 は 最 大 32,000 以 上 で あ る こ と 。 VLAN 数 は 4,000 以 上 で あ る こ と 。 レ イ ヤ 2 ス イ ッ チ ポ ー ト 及 び VLAN ト ラ ン ク 機 能 を 有 す る こ と 。 IEEE 802.1Q ト ン ネ ル 機 能 を 有 す る こ と 。 VLAN 単 位 の 高 速 ス パ ニ ン グ ツ リ ー 機 能 を サ ポ ー ト す る こ と 。 マルチスパニングツリープロトコル機能を有すること。 ス パ ニ ン グ ツ リ ー PortFast 及 び PortFast ト ラ ン ク 機 能 を 有 す る こと。 EtherChannel 機 能 を 有 し 、最 大 8 ポ ー ト を バ ン ド ル 可 能 で あ る こ と。 ACL エ ン ト リ は 最 大 300 以 上 で あ る こ と 。 全 ポ ー ト で 9,000Byte 以 上 の ジ ャ ン ボ フ レ ー ム を サ ポ ー ト す る こと。 ストーム制御機能を有すること。 ル ー テ ィ ン グ プ ロ ト コ ル と し て 、 static、 EIGRP、 OSPF、 BGP 機 能 を有すること。 HSRP 機 能 を 有 す る こ と 。 ポート当たり 4 つ以上のキューを有すること。 ACL ベ ー ス の QoS 分 類 が 可 能 で あ る こ と 。 CoS ベ ー ス の 出 力 キ ュ ー イ ン グ 機 能 を 有 す る こ と 。 出力の完全優先キューイング IP ACL 機 能 を 有 す る こ と 。 VLAN ACL 機 能 を 有 す る こ と 。 SSHv2 機 能 を 有 す る こ と 。 ミラーポートを作成可能であること。 NTP 機 能 を 有 す る こ と 。 コンソール ポートを使用したスイッチ管理が可能であること。 ポ ー ト ダ ウ ン や Syslog メ ッ セ ー ジ な ど を ト ッ リ ガ ー に 任 意 の コ マンドを実行する機能を有すること。 10/100/1000Mbps 管 理 ポ ー ト 又 は コ ン ソ ー ル ポ ー ト を 使 用 し た ス イッチ管理が可能であること。 3 電源装置冗長 消費電力 電源 動作温度 オプション (3) ル ー タ スタック機能を有すること。 電源は内蔵型で冗長化すること。 消 費 電 力 は 45W 以 下 で あ る こ と 。 電 圧 は 100~ 240V AC/50~60Hz に 対 応 す る こ と 。 動 作 温 度 は 0~ 40°C 以 上 で あ る こ と 。 専 用 の 19 イ ン チ ラ ッ ク マ ウ ン ト キ ッ ト で 既 存 19 イ ン チ ラ ッ ク に 実装すること。 参 考 型 番 : Cisco841M-8X-JAIS K9 要件 サイズ インターフェ ース数 L2 機 能 L3 機 能 優先制御機能 セキュリティ 機能 管理機能 消費電力 電源 動作温度 オプション 仕様 サ イ ズ は 1RU 以 下 で あ る こ と 。 10/100/1000Mbps イ ー サ ネ ッ ト WAN ポ ー ト を 2 ポ ー ト 以 上 有 す る こと。 10/100/1000Mbps イ ー サ ネ ッ ト LAN ポ ー ト を 8 ポ ー ト 以 上 有 す る こと。 VLAN 数 は 14 以 上 で あ る こ と 。 レ イ ヤ 2 ス イ ッ チ ポ ー ト 及 び VLAN ト ラ ン ク 機 能 を 有 す る こ と 。 スパニングツリー機能をサポートすること。 ストーム制御機能を有すること。 ル ー テ ィ ン グ プ ロ ト コ ル と し て 、 static、 EIGRP、 OSPF、 BGP 機 能 を有すること。 HSRP 機 能 を 有 す る こ と 。 L2TPv3 機 能 を 有 す る こ と 。 低遅延キューイング機能を有すること。 クラスベーストラフィックシェーピング機能を有すること。 階 層 型 QoS 機 能 を 有 す る こ と 。 IPsec 機 能 を 有 数 す る こ と 。 ファイアウォール機能を有すること。 100 以 上 の IPsec ト ン ネ ル を 有 す る こ と 。 SSH 機 能 を 有 す る こ と 。 ミラーポートを作成可能であること。 コンソールポートを使用した管理が可能であること。 ポ ー ト ダ ウ ン や Syslog メ ッ セ ー ジ な ど を ト ッ リ ガ ー に 任 意 の コ マンドを実行する機能を有すること。 アプリケーションの可視化機能を有すること。 消 費 電 力 は 45W 以 下 で あ る こ と 。 電 圧 は 100~ 240V AC/50~60Hz に 対 応 す る こ と 。 動 作 温 度 は 0~ 40°C 以 上 で あ る こ と 。 専 用 の 19 イ ン チ ラ ッ ク マ ウ ン ト キ ッ ト で 既 存 19 イ ン チ ラ ッ ク に 実装すること。 (4) メ デ ィ ア コ ン バ ー タ A / B 要件 適合ファイバ 発光中心波長 参 考 型 番 : D N 2 8 0 0 W S G 3 E /5 E 仕様 SM フ ァ イ バ 及 び MM フ ァ イ バ メ デ ィ ア コ ン バ ー タ A は 、 1310nm メ デ ィ ア コ ン バ ー タ B は 、 1550nm 4 伝送距離 光伝送 メタル伝送 転送速度 リンク連動 消費電力 電源 動作温度 付属品 SM フ ァ イ バ 2 m~ 4 0 km MM フ ァ イ バ 2 m~ 1 0 km ( 50μ m フ ァ イ バ 時 ) 100BASE-FX に 準 拠 し た 信 号 を 1 心 MM フ ァ イ バ 又 は 1 心 SM フ ァ イ バ 、 DSF フ ァ イ バ で 送 受 信 を 行 な う ポ ー ト を 1 つ 有 す る こ と 。 100BASE-TX に 準 拠 し た 信 号 を UTP ケ ー ブ ル で 送 受 信 を 行 な う ポ ー トを1つ有すること。 リピータ構成で、転送処理はハードウェアで行い、フルワイヤ速 度のパフォーマンスを実現すること。 パケット長の制約が無いこと。 光ポートまたはメタルポートのリンクが切れた場合、その経路の 対向側ポート出力を停止できること。 消 費 電 力 は 5W 以 下 で あ る こ と 。 電 圧 は 100~ 240V AC/50~ 60Hz に 対 応 す る こ と 。 動 作 温 度 は -20~ 60°C 以 上 で あ る こ と 。 磁石ケース取り付け済み固定用ホルダ、ACアダプタ 2.3. 導 入 作 業 (1) 導 入 体 制 図 、 導 入 ス ケ ジ ュ ー ル 、 導 入 方 法 等 を 発 注 者 に 提 出 し 、 承 認 を 得 た後、実施すること。 (2) 受 注 者 は 機 器 更 新 業 務 に 係 る プ ロ ジ ェ ク ト 管 理 を 行 う こ と 。 (3) 既 存 ネ ッ ト ワ ー ク 構 成 、 既 存 機 器 の 設 定 内 容 を 元 に 内 容 を 調 査 の 上 、 設 計 及び移行計画の作成をすること。移行に伴いネットワーク停止が生じる場 合は、平日夜間又は祝日若しくは休日に移行すること。 (4) 機 器 の 設 定 内 容 は 、 設 計 内 容 を 元 に 発 注 者 と 協 議 の 上 、 決 定 す る こ と 。 (5) 機 器 の 設 置 場 所 は 、19 イ ン チ ラ ッ ク (EIA 規 格 )、OA 机 、OA 棚 等 な ど 、発 注 者が指定する場所に設置すること。 (6) 既 存 機 器 よ り 新 規 機 器 へ 接 続 変 更 す る ケ ー ブ ル の 規 格 は 、 設 計 内 容 を 発 注 者と協議の上、決定すること。 (7) 機 器 の 切 替 え は 、 機 器 の 動 作 検 証 を 事 前 に 行 い 、 停 止 時 間 を 極 力 短 く す る こと。なお切替え後は、通信が正常に行われていることを確認し、異常が ある場合は速やかに発注者へ報告すること。 (8) パ ッ チ コ ー ド 、 タ ッ プ 電 源 等 の 軽 微 な 部 材 が 不 足 し た 場 合 は 、 本 仕 様 書 の 範囲内で受注者が準備すること。 (9) 既 存 L2 ス イ ッ チ A、B、C の 設 定 変 更 に つ い て は 、当 該 ス イ ッ チ の 導 入 業 者 に設定変更を依頼すること。 5 2.4. 全 体 ネ ッ ト ワ ー ク 概 要 図 全体ネットワーク概要図については、別紙特記事項のとおり、入札参加者に のみ直接提供する。 3. 保 守 (1) 期 間 は 、 「1.8 保 守 ・運 用 期 間 」と し 、 保 守 形 態 は オ ン サ イ ト ( 現 地 修 理 、 現 地交換)とすること。対応時間は金抜き設計書に記載のとおりとする。 (2) 故 障 受 付 は 有 人 の コ ー ル セ ン タ ー で 24 時 間 365 日 受 け 付 け る こ と 。 (3) 導 入 し た 機 器 が 所 定 の 性 能 及 び 機 能 を 確 保 で き る よ う 十 分 な 情 報 交 換 、 連 携作業を維持すること。 (4) 取 扱 い の 過 誤 に よ ら な い 原 因 で 設 備 の 故 障 、 損 傷 な ど の 不 良 ・ 不 備 と 認 め られる箇所が生じた場合には、受注者において代替機器を準備し、速やか に無償で修理すること。ただし、天災においては、この限りではない。 (5) 整 備 の 不 備 に よ っ て 事 故 が 生 じ た 場 合 に は 、 受 注 者 に お い て 速 や か に 無 償 で修理すること。 (6) 保 守 体 制 を 明 確 に し 、 要 員 に 変 更 の あ る 場 合 は 速 や か に 報 告 す る こ と 。 (7) 故 障 に よ り 機 器 の ソ フ ト ウ ェ ア 及 び 設 定 内 容 の 消 去 を 行 っ た 場 合 は 、 適 正 な運用状態に再セットアップを行なうこと。 (8) 障 害 が 発 生 し た 場 合 は 、発 注 者 と 連 携 し て 速 や か に 復 旧 の 処 置 を と る こ と 。 (9) 円 滑 な 運 用 が で き る よ う 技 術 支 援 を 行 う こ と 。 (10) 機 器 の 監 視 を 行 い 、機 器 の 異 常 が 見 ら れ た 際 は 、発 注 者 ま た は 発 注 者 が 別 途委託している技術員と連携をとり、早急に復旧にあたること。 (11) 障 害 復 旧 後 、 受 注 者 所 定 の 書 面 に て 、 完 了 報 告 を 行 う こ と 。 (12) 保 守 対 応 を 報 告 書 に ま と め 、 年 4 回 以 上 報 告 す る こ と 。 4. そ の 他 (1) 本 仕 様 書 に 記 載 が 無 く て も 、 仕 様 を 満 た す た め に 必 要 と 思 わ れ る 機 器 、 ソ フトウェアは導入すること。 (2) 本 仕 様 書 に 記 載 が 無 く て も 、 機 器 更 新 に 伴 い 周 辺 機 器 の 設 定 変 更 が 必 要 と なる場合は受注者が実施すること。なお、そのために必要となる情報は開 示する。 (3) 更 新 対 象 と な る 既 存 機 器 の 設 定 情 報 は 受 注 者 に 開 示 す る 。 (4) 本 仕 様 書 に 明 記 さ れ て い な い 細 部 の 事 項 に つ い て は 、 発 注 者 と 協 議 し 決 定 すること。 (5) 交 換 機 器 の 処 分 費 用 は 、 含 ま な い も の と す る 。 た だ し 、 交 換 機 器 は 、 設 定 情報等を消去した上で、発注者が指定する場所に運搬すること。 6 平成 28 年度基幹系ネットワーク機器更新業務委託特記事項 この業務委託については、加東市の情報セキュリティの重要ネットワークの更新を 行うものであるから、以下の方法により入札を行う。 1 設計図書のうち、金抜き設計書及び仕様書についてはホームページからダウンロー ドする方法により配付するが、ネットワーク構成図については、入札参加者に対して、 暗号化した電子データにより提供するので、入札参加申込時に当該データを受信する メールアドレスを報告すること。 2 ネットワーク構成図受領時には、その旨を総務部総務課情報管理係に報告するとと もに、所定の機密保持に関する誓約書を提出すること。
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