専門演習Ⅰ 土 屋 耕 平

授業科目名
担当教員
ツチ
専門演習Ⅰ
ヤ
コウ
単位数
ヘイ
土 屋 耕 平
(コース演習Ⅰ)(通年)
4
演習のテーマ:自治体行政学・公共政策論
この専門演習は、自治体の公共政策に焦点を当て、環境、福祉、警察とい
授 った政策分野ごとの行政活動を学びます。法制度をはじめとした各分野の知
業 識を習得して行政への理解を深めるとともに、自治体行政のあるべき姿を探
目 ることが目標です。
的 グループごとに調査研究テーマを設定し、法制度や行政資料などを学習し
ながら行政職員などへのインタビューを行い、調査研究報告を完成させます。
公務員志望者だけでなく民間企業志望者を含め、社会人として将来求められ
る論理的思考力やコミュニケーション能力などの向上を目指します。
・
【前期】
政策分野ごとの公共政策の知識を深めるため、6月ごろまではテキストなど
授 の輪読をします。読むテキストは行政学などの文献の中から受講者の関心に応
じて決める予定です。テキストの内容を理解するため、履修者が順番に報告者
となり、文献の担当箇所のレジュメを作成して概要を報告します。報告後、質
業 疑応答を行い、テキストの理解を深めていきます。
【夏合宿~後期】
12月のジョイント合宿(中央学院大学、宇都宮大学、法政大学、山梨県立
計 大学、四日市大学で共催)で、調査研究報告をするのが目標です。履修者自ら
調査研究課題を設定し、インターネットや図書館などで調べたことを整理して
いきます。問題関心の近い履修者同士で班を作り、班ごとに調査を実施し、報
画 告を完成させます。ジョイント合宿では筋道の通った報告が求められるととも
に、他大学との討論もありますが、これらの経験はコミュニケーション能力な
どが問われる4年次の就職活動で大きな力になります。
出席:30%
開講時に説明します。
成 その他:70%(報告内容、発言内容、授業中の態度など)
テ
績
キ
評
ス
価
ト
方
法
参
・
考
基
準
書
準
備
学
習
等
報告を割り当てられた場合、報告準備に数時間~数日は必要です。積極的に
学習したい、知的好奇心を満たしたいという学生に向いています。レジュ
メ・レポートを作成することやプレゼンテーションを行うことは社会人にな
ってから大いに役立ちますので、そうしたトレーニングをしたいという学生
も歓迎します。
就業力
①
②
③
④
⑤
⑥
⑦
⑧
⑨
①~⑬
選択し
○をつ
けてく
ださい。
(2つま
で)
異文化の
理解
文化・社
会・自然
の理解
コミュニケ
ーション・
スキル
数量的ス
キル
情報リテ
ラシー
論理的思
考力
問題解決
力
自己管理
力
チームワー
ク・リーダ
ーシップ
⑩
倫理観
⑪
⑫
⑬
社会的責
任
生涯学習
力
課題解決
力