RRS 工法

法
面
東京インキ株式会社
工
電子メール
ホームページ http : //www.tokyoink.co.jp/
資料請求先 加工品営業部 TEL
(0
3)
5
9
0
2
‐
7
6
2
7
札 幌(営)(0
1
1)
7
8
4
‐
7
7
7
2
大
!
RRS 工法
台(営)(0
2
2)
2
7
4
‐
3
5
3
1
広
島(営)(0
8
2
9)
3
4
‐
4
1
0
0
新
潟(営)(0
2
5)
2
4
5
‐
3
1
4
1
福
岡(支)(0
9
2)
5
0
3
‐
5
1
6
1
名古屋(支)(0
5
2)
5
0
3
‐
3
3
2
1
概要
「RRS 工法」は、既設盛土のり面および既設切土のり面、
自然斜面等の地震や降雨による崩壊が懸念される箇所に対す
る耐震・耐降雨補強を目的とした斜面補強工法である。
地山補強材の種類、数量、長さを組み合わせて選定するこ
とにより、耐震・耐降雨に対して、要求性能に応じた構造の
設定が可能。また、樹脂製のジオセル製品「テラセル」によ
り表面浸食の抑止、地山補強材の経済化を図る。テラセルは
腐食性が低く、本工法に適した強度を有している。製品は面
状であり連続的に敷設できるとともに立体構造のため、曲げ
剛性が期待できる。これらの機能をテラセル内に配筋した鉄
筋と地山補強材頭部とで一体化させ、組み合わせることでの
り面と地山の安定化を図る。
■特長
・耐震・耐降雨補強
・経済性の向上
阪(支)(0
6)
6
7
6
1
‐
0
0
7
1
仙
施工状況
RRS 工法
〒1
1
4
‐
0
0
0
2 東京都北区王子1
‐
1
2
‐
4
TEL(03)
5902‐7627 FAX(03)
5390‐4933
・効率的な施工
・景観性の向上
■用途
既設盛土のり面・既設切土のり面・自然斜面等
施工方法
工法概要図
【テラセル T‐
1
0
0LP‐RRS】
RRS 工法に用いるジオセル製品「テラセル T‐
1
0
0LP‐RRS」
は、高密度ポリエチレン(HDPE)製の帯状シート材料を超
音波で千鳥配置に熱溶着した、立体ハニカム構造の製品。
テラセル本体を展開し、セル内に中詰材(モルタル、植生
土のう、現地発生土、砕石等)を充填して、セル内の中詰材
を拘束して強度を確保することにより、連続した構造物を形
成することができる。
■特長
1.軽量・コンパクト
軽量でコンパクトに畳んであるため、広い保管場所を必要
とせず小運搬が容易。
2.多様な中詰材を活用
中詰材には現地発生土、砕石等も使用できる。
3.施工が容易
施工はテラセル本体を展開し、設置後に中詰材を充填して
締固めるだけで完了する。
4.柔軟性
柔軟性があるため、多少の凹凸があるのり面にも追従する。
5.緑化
植生土や植生土のうを使用することで緑化ができる。
1.地山補強土工
対象とする斜面のすべり崩壊に対して、地山補強材の引抜
き抵抗により安定を確保する。
2.のり面保護工
テラセルをのり面に敷設し、最終的に中詰材を充填する。
3.連結工
テラセル内に連結用棒鋼を設置し、縦横方向を連結する。
4.頭部定着工
支圧板を補強材頭部に定着させ、のり面保護工と地山補強
材を一体化させる。
テラセル製品図