や ぶ さ め まつりばやし くちもち 2 0 1 6 . 1 1 たんば 2 3 20 1 6 . 1 1 た ん ば 月 9 日、 部 神 社( 氷 上 地 域 ) で例祭神事が行われました。 部神 社は日本一低い谷中中央分水界、水 分れにある古社。延長5年(927 年 ) の 延 喜 式 神 名 帳( 全 国 の 神 社 一覧)にも記載されています。 地 頭・ 石 生 新 町・ 領 町・ 南 町 の 各 自 治 会 と 神 社 み こ し の 5 基 が、 約 4 時 間 か け て 練 り 歩 き ま す。 地 域の人や里帰りした家族たちの声 援 を 受 け、 大 き な 掛 け 声 を 合 図 に、 み こ し を 担 ぎ ま す。 宮 入 の 際 に は、 み こ し を 担 ぎ 上 げ、 神 社 の 鳥 居 の 前 を 3 往 復 駆 け る「 練 り 込 み 」 が 行われます。 4 自 治 会 は、 市 内 で は 人 口 減 少 率 の 低 い 地 域 で す。 そ れ で も、 近 年 は 徐 々 に 担 ぎ 手 が 少 な く な り、 単 独 自 治 会 の 担 ぎ 手 だ け で は、 練 り 込 み が 困 難 な と こ ろ も あ り ま す。 人 手 の 少 な い 自 治 会 が 練 り 込 む 際、 「 頼 む わ 」 と 声 が か か る と、 他 の 自 治 会 の 担 ぎ 手 が「 は い よ 」「 任 し と け」と明るい返事ひとつで助っ人 に加わります。 白・ 黒・ 赤、 複 数 色 の は っ ぴ が 隣 合 っ て み こ し を 担 ぐ 様 は、 ま さ に 祭 り の 見 せ 場。 互 い に 助 け 合 い、 伝 統 を 守 る 担 ぎ 手 た ち に、 観 客 か ら惜しみない拍手が送られました。 もみこしも大きな声で盛り上げる 10 10 9 1_ 他の自治会の助っ人も加わりみこしを担ぐ 2_ 仲良しの友だちと一緒に 3_ 流鏑馬で祭りの盛り上 がりも最高潮に 4_ みこしが並ぶと一気に祭りのム ードに 5_ 声を張り上げ、祭囃子を奏でる太鼓みこ しの乗り子 6_ 担ぎ手のさわやかな笑顔 7_ 練り歩 くみこし行列 8_ 地域の人の声援に応えてみこしを 担ぎ上げる 9_ 馬とともに練り歩く口 持 10_ 子ど 5 7 3 6 4 2 1 8
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