「決意のことば」

私達は変わると思う。意識できていない人がいてもみんなで
カバーしていけると思う。
「志」はそう簡単には達成できないと思い
ます。たくさん努力して自分の弱い心に勝
った人が達成できると私は思います。立志
式で宣言したことが口だけにならないよう
にこれからたくさん努力します。
自分の志をみんなの前で発表すると、自信がつきました。立
志式を終えて前向きな気持ちが出て、もっと頑張ろうという
気持ちになれました。提出物や忘れ物などは絶対にしないで、
もっと自分のレベルを上げていきたいです。
私には勇気が足りません。今日の立志式で少
私は人に注意することが苦手です。それでは夢に程遠いで
しの勇気で世界は変わると思いました。なの
す。ダメな時はダメと注意できるような人になれるように周
でこれからは誰がどんな目で見てどんな悪口
りを気にせず、みんなに言えるようにしたいです。
を言っても勇気を出していこうと思います。
立志式を終えて自分の「志」に対する思いが変わった。
「決意のことば」
私達は今日、立志式を迎えました。
私達はこの立志式までに何度も自分と向き合い、将来と向き合い、これからに夢と
希望を抱きながら「志」を立ててきました。
そんな中で「志」とは、夢や憧れを超えた、生きていく上での自分の在り方だと思
「志」を達成する為、人の話は最後まで聞き、
書いてはみるもののまだまだ遠くて、なれるかどうかもわ
困っている人のすぐそばで手助けできる人
からないという不安まじりの気持ちから、自分の長所・短
間になりたい。普段の一日一日から未来の理
所を知り、偉人の志を学び、自分の思いを作文にして発表
想の自分に少しずつでも近づけるよう努力
した今、絶対達成するという将来への意気込みに変わって
し続けたい。
いる。
いました。自分の叶えたいと思う夢と、自分がどう生きていくのか、何の為に生きて
意識が変わった。宣言することによって達
いくのかの「志」。これからそれぞれの道を歩んでいく私達にとって大切な道しるべ
成させる意識が高まった。そしてこれからは
として考えてきました。夏休みの偉人新聞を始め、偉人の「志」を学び、自分の長所
まず 1 つ 1 つしっかりすることを果たして
・短所を見つめ直すなど、立志式に向けて取り組むうちに一人一人の「志」がはっき
自分の行動に責任を持つ。1 つ 1 つ細かなこ
りとしたものになってきました。
とから、簡単なことから修正していきたい。
人前に出て言うことによって、その志の重みというか現実味
が増したように思います。立志式では「有言実行」の「有言」
は終わったので、あとはどれだけ自分が志に向かって努力を
積み重ねていけるかが重要だと思います。
小学校から始まって八年。始めは誰かがいないと出来なかったことも、学びと成長
を重ねることで「自分でする」という自立心が生まれました。中学校に入り、先生方
これからまだまだ人生は長いです。しかしその人生は土台があってこそだと思います。その土台がしっかり
や友達とも多くの繋がりや関係の中で生活するようになり、自分の言動に責任を持っ
していなければつぶれるし、しっかりできていたらその後も安定しています。だから自分の人生の目標なしで
たり、社会の厳しさも学びました。八年間は長いようで短いものでしたが、この八年
取り組んで行くよりも、その志が達成できるような生活にしていきたいです。
間には今までにない挑戦や経験がたくさん詰まっています。そんな私達も一年後、中
学校生活を終えると、それぞれの道を歩んでいきます。自分達の決めた「志」を達成
するのは決して簡単なことではないと思います。しかし、これから歩んでいく道は、
立志気を終えて変わったことは、今まで夢
で終わっていたことを志に変えることが出
来たので、大きな一歩を踏み出せたと思いま
私達自身で切り拓き、進んで行かなければなりません。
ここに私達は、この立志式の「志」を新たな決意とし、これから一歩一歩力強く自
した。恥ずかしくて夢をかくしてたりしたけ
ど、堂々と言えたので良かったです。
分達の道を歩んで行くことを決意します。
平成二十八年十一月十日
八年生代表
佐伯 成美