南九州市まちづくり支援自動販売機の設置に関する契約書(案)

南九州市まちづくり支援自動販売機の設置に関する契約書
(案)
南九州市長
塗木弘幸(以下「甲」という。)及び○○
○○(以下「乙」という。)は,販
売売上金の一部を寄附金として南九州市のまちづくりに活用する南九州市まちづくり支援自動販
売機(以下「まちづくり自販機」という。)の設置について,次のとおり契約を締結する。
(許可財産)
第1条
甲は,乙に対して次の物件(以下「許可財産」という。)を使用許可し,乙はこれを使
用する。
(1)所在地等
南九州市○○○○○○番○の一部
(2)明細
土地または施設名と施設の具体的な場所
○○
面積○○.○○㎡
(指定用途)
第2条
乙は,事前に南九州市公有財産管理規則(平成 19 年南九州市規則第 52 号)の規定及び
南九州市普通公園条例(平成 19 年 12 月1日条例第 156 号)に基づき,行政財産に関する使用
許可を受けること。
2
乙は,自動販売機設置のみを目的として許可財産を使用しなければならない。
3
乙は,甲の承認を得ないで前項の規定による用途以外の使用をしてはならない。
(使用期間)
第3条
2
許可期間は,平成○年○月○日から平成○年○月○日までとする。
甲及び乙は,甲が公益上の必要性や,まちづくり自販機の使用状況等を勘案して支障がない
と認める場合は,この契約に定める規定を変更しないことを前提として,協議のうえ5年を限
度に引き続き更新を行うことができる。
(使用料及び納入方法等)
第4条
使用料は,南九州市行政財産の使用料徴収条例及び南九州市普通公園条例により積算さ
れた額とする。
2
乙は,前項の使用料を甲の発行する納入通知書により,その指定する納入期限までに納入し
なければならない。
3
光熱水費については,子メーターを設置し,甲が指定する期日までに納入すること。
4
甲は,納期限の 14 日前までに,乙に対し納入通知書をもって通知するものとする。
5
乙は,納入の通知を受けたときは,納期限までに甲に支払わなければならない。
(督促手数料及び延滞金)
第5条
甲は,乙が使用料を納期限までに完納しないときは,納付の期限を指定して督促状を発
し,使用料に係る督促手数料及び延滞金を徴収することができる。
2
乙は,前項の督促状1通について 100 円の督促手数料を甲に支払わなければならない。
3
甲は,乙が第1項の規定により発した督促状に指定した期限までに使用料を完納しないとき
は,使用料(1,000 円未満の端数があるとき又はその金額の全額が 2,000 円未満であるときは,
その端数金額又はその全額を切り捨てる。)に,その納期限の翌日から納付する日までの期間の
日数に応じ,年 14.6 パーセント(納期限の翌日から1箇月を経過する日までの期間については,
年 7.3 パーセント)の割合を乗じて計算した金額に相当する延滞金額(100 円未満の端数がある
とき又はその全額が 1,000 円未満であるときは,その端数金額又はその全額を切り捨てる。)
を加算して徴収するものとする。
(使用料の改定)
第6条
甲は,土地価格や経済情勢の変動により,その他やむを得ない理由が生じたときは,乙
と協議のうえ将来に向かって使用料の改定を請求することができる。
(寄附)
第7条
2
乙は,売上額の○○パーセントを南九州市に寄附するものとする。
乙は,南九州市まちづくり支援自動販売機寄附条例施行規則に定める寄附報告書を提出し,
前項に規定する寄附を甲が指定する方法により,甲が年2回指定する期日(4月1日から9月
30 日までの分は 10 月 31 日まで,10 月1日から翌年3月 31 日までの分は4月 30 日まで)まで
に支払わなければならない。
3
寄附する金額について,1円未満の端数を切り捨てた額とする。
(瑕疵担保責任)
第8条
乙は,この契約締結後,許可財産に数量の不足又は隠れた瑕疵があることを発見しても,
使用料の減免,損害賠償又は契約解除を請求することができない。
(許可財産の引渡し)
第9条
甲は,許可期間の初日に許可財産を乙に引き渡すものとする。
(権利譲渡等の禁止)
第 10 条
乙は,甲の承認を得ないで許可財産を第三者に転貸及び権利の譲渡又は譲与してはな
らない。
(許可財産の管理)
第 11 条
2
乙は,善良な管理者の注意をもって維持管理しなければならない。
乙は,許可財産の使用により第三者に損害を及ぼすおそれがある場合は,乙の責任において
損害の発生を防止し,第三者に損害を及ぼした場合は,乙の負担において賠償しなければなら
ない。
(変更の届出)
第 12 条
乙は,その住所又は氏名(法人の場合にあってはその名称)に変更があったときは,
すみやかに甲に届けなければならない。
2
乙は,許可財産の形状を変更しようとするときは,又は工作物を増設(改良その他の行為を
含む)若しくは修繕しようとするときは,事前に文書を持って甲の承認を得るものとする。
(維持費用等の負担)
第 13 条
許可財産の維持,保存,修繕及び目的達成のために要する費用は,すべて乙の負担と
する。
(使用上の制限)
第 14 条
乙は,次に掲げる基準に基づき自動販売機を設置しなければならない。
(1)販売品の搬入及び廃棄物の搬出時間並びにこれらの経路については, 甲と協議すること。
(2)設置する自販機は「知覧茶」を一部取扱うこととし,アルコール飲料の販売を行わないこ
と。
(3)設置する自動販売機は,多様な利用者にも十分配慮したユニバーサルデザインとするこ
と。
(4)設置する自販機には,甲と協議したデザイン(以下「指定デザイン」という。)の直接印
刷,若しくは指定デザインを印刷したシートのラッピング,又は指定デザインを印刷したシ
ール等の貼付を,乙の負担で行うこと。
(5)甲及び乙の契約期間が終了した後は,指定デザインを使用しないこと。
(6)商品の売価については,標準小売価格より高い価格で販売しないこと。
(自動販売機等の維持管理)
第 15 条
乙は,次に掲げる基準に基づき自動販売機等の維持管理を行わなければならない。
(1)商品の補充,金銭の管理など自販機の維持管理については,乙が行うこと。また,常に商
品の賞味期限に注意するとともに,在庫の補充管理を適切に行い,売り切れが無いようにす
ること。
(2)自販機に併設して,商品の容器の種類に応じた回収ボックスを設置し,乙の責任で適切に
回収すること。
(3)衛生管理及び感染症対策については,関係法令等の遵守徹底を図るとともに関係機関への
届出,検査等が必要な場合は,遅滞なく手続等を行うこと。
(4)自販機の設置に当たっては,据付面,電源等を確認した上で安全に設置するとともに,自
販機の形状を含めた美観や利用者の通行及び災害時の避難の障害にならないよう十分配慮す
ること。
(5)自販機の故障,問い合わせ及び苦情については乙の責任において対応すること。また,緊
急連絡先を自販機に明示し,機器の故障等が発生した場合は,敏速かつ丁寧に対応すること。
(6)地球温暖化防止等地球規模での環境問題の改善その他環境保全に配慮すること。
(調査協力義務)
第 16 条
甲は,乙のこの契約履行について必要がある場合は,乙に対し,随時その業務又は資産
の状況等に関して質問し,帳簿,書類,許可財産その他の物件を調査(実地調査を含む。)し,
又は参考となるべき報告若しくは資料の提出を求めることができる。
2
乙は,正当な理由なく前項の調査を拒み,妨げ,若しくは忌避し,又は同項の報告若しくは
資料の提出を怠ってはならない。
(損傷等の回復)
第 17 条
乙は,立木を除く許可財産に損傷等があったときは,契約前の原状に回復しなければ
ならない。
(契約解除権)
第 18 条
2
甲は,乙が本契約に定める義務に違反した場合には,本契約を解除することができ る。
甲は,許可財産を国,県,市その他公共団体において公用または公共用に供するため必要を
生じたときは,地方自治法(昭和 22 年法律第 67 号)第 238 条の5第4項の規定に基づき,本
契約を解除することができる。
(損害賠償)
第 19 条
甲は,乙が本契約に定める義務を履行しないため損害を受けたときは,その損害の賠
償を請求することができる。
2
甲は,乙が第1項の規定により甲の指定する日までに許可財産を返還しないときは,その返
還期限の翌日から返還する日までの期間の日数に応じ,第4条に定める使用料を日割りして計
算した金額に相当する損害賠償を請求することができる。
(原状の回復)
第 20 条
乙は,許可期間が満了,解除その他の事由により終了したときは,甲の指定する日まで
に許可財産を自己の費用で契約前の原状に回復して甲に返還しなければならない。ただし,甲
がその必要がないと認めたときは,この限りではないものとする。
2
乙は,前項の返還をするときは,行政財産返還書等を提出し,甲の検査を受けなければなら
ない。
(有益費等の放棄)
第 21 条
乙は,許可期間の満了又は契約解除によって,許可財産を返還するときは,乙が支出し
た有益費及び必要費その他の費用が現存している場合であっても,甲に対し,その償還等の請
求をすることができない。
(契約の費用)
第 22 条
本契約の締結及び履行に関して必要な一切の費用は,全て乙の負担とする。
(合意管轄)
第 21 条
甲及び乙は,この契約に関する紛争について甲の所在地を管轄する地方裁判所を第一審
の管轄裁判所とすることに合意するものとする。
(疑義の決定)
第 23 条
この契約に規定された事項について疑義が生じ,又はこの契約に規定がない事項で必要
が生じたときは,南九州市の関係条例及び規則等によるほか,甲乙両者協議して定めるものと
する。
上記の契約締結を証するため,この契約書2通を作成し,甲乙記名押印のうえ,各自その1通
を保有する。
平成
年
月
日
甲
乙
住
氏
所
名
住
氏
所
名
南九州市知覧町郡 6204 番地
南九州市長
塗 木 弘 幸
印
印