みんなが一人一人のために 積み上げていく4つの事業 1 港湾整備事業 安全で使いやすく、よりよい機能を備えた港湾を造る事業です。 最近では、徳島県の産業・地域経済を支える物流拠点「国際物 流ターミナル」が完成。 また、大規模災害発生時に一定の物流機能を維持し地域 経済への影響を軽減するため、現在、地震に強い岸壁 を整備しています。 2 海岸保全施設整備事業 近い将来に発生が確実視されている東南海・南海地震。 その影響で発生が予想される津波から人や暮らし、 マチを守るために海岸保全施設(堤防)の 老朽化・液状化対策などに取り組んでいきます。 CONTENTS 03 先人の知恵と汗の歩み(歴史) 05 笑顔の暮らしのために(機能) 07 地域をもっと元気にしたい(現状) 港湾整備事業 港湾整備事業 09 徳島小松島港 港湾計画図 11 歴史に学び、未来に備える 13 沿岸の暮らしを守るため 整備を進めています。そのために私たちの事務所が取り組んでいる事業は、 大きく分けて4つ。それが、これから紹介する 「港湾整備事業」「海岸保全施設整備事業」 「海洋環境整備事業」「空港整備事業」です。 行っていくもの。そこには未来へ向けた「人の情熱とエネルギー」が あふれています。実現に向けたその歩みは、みんなが一人一人のために 積み上げていく作業。 それは、人で始まる物語かもしれません。 国 土 交 通 省 四 国 地 方 整 備 局 小松島港湾・空港整備事務所 所 長 副所長 15 豊かな自然と安全な海を守る 空港整備事業 17 未来へ羽ばたく空港の姿 総 務 課 工 務 課 海 洋 環 境 ・ 防 災 課 保 全 課 沿 岸 防 災 対 策 室 補 償 調 整 官 撫 養 港 出 張 所 (平成28年7月現在) 19 海の安全を見守ること 空港整備事業 徳島飛行場は東京、福岡と連絡しています。 最近では、東京路線を中心とする旅客需要 への対応を図るため滑走路延長を柱にした拡張整備 事業を実施し、2,500メートルの滑走路が現在完成 しています。 あわみなと倶楽部 21 みんなの思いが通じ合うカタチ 広報 4 観測業務 観測業務 いずれの事業も、ひいては誰もが笑顔で暮らしていくために 【組織図】 私たちの事務所には、海面清掃兼油回収船 「みずき」が配備されています。瀬戸内海の環境を守り、 船が安全に行き交うことができるよう海面に浮遊するゴミを回収する とともに、油流出事故が発生した場合には油回収も行います。 また、海洋汚染の状況を把握するため、瀬戸内海 総合水質調査も実施しています。 空港整備事業 は、安全かつ便利で、さらに地域の発展を促す海と空の「みなと」の 海洋環境整備事業 海洋環境整備事業 3 私たち「国土交通省 四国地方整備局 小松島港湾・空港整備事務所」で 海洋環境整備事業 海岸保全施設整備事業 海岸保全施設整備事業
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