市民生活部

平成2
平成28年度 市民生活部の
市民生活部の業務運営方針
業務運営方針・
運営方針・中間期(
中間期(9月末)
月末)における実施状況
における実施状況
【主な取組】
取組】
1.社会保障・
社会保障・税番号制度の
税番号制度の個人番号(
個人番号(マイナンバー)
マイナンバー)に関する事務
する事務
・通知カードの返戻分の処理及び個人番号カード(マイナンバーカード)の交付について、円滑に
業務が行えるように取り組みます。
2.会館の
会館の適正管理
・市民の方に安心で安全に利用してもらえるよう適正な管理を行っていきます。
3.防災対策機能の
防災対策機能の強化
・災害対策本部三輪崎支部について、大規模災害発生時に対する所要の整備を進め機能を強化しま
す。
4.地震発生時の
地震発生時の防災機能の
防災機能の強化
・高田支所管内における地震発生時の災害対応機能を強化します。
【中間期(
中間期(9月末)
月末)おける実施状況
おける実施状況】
実施状況】
1.社会保障・
社会保障・税番号制度の
税番号制度の個人番号(
個人番号(マイナンバー)
マイナンバー)に関する事務
する事務(担当:市民窓口課)
事務
通知カードの返戻分の処理及び個人番号カード(マイナンバーカード)の交付について、
円滑に業務を行うため、検討しなければならない。
通知カードについて
現状認識
個人番号カードについて
郵便局からの返戻分
1,331 通
総務省の機構からの送付分 1,711 枚
交付等分
1,040 通
通知はがき送付分
差引保管分
291 通
交付分
1,439 枚
811 枚(J-LIS)
(4月 11 日現在)
課
題
通知カード返戻分の処理や個人番号(マイナンバー)カードの交付について、より迅速
に対応していかなければならない。
取組方針
実施状況
①通知カードの返戻分について、転居・転出等再調査を行い、 ①通知カード返戻分について、再度住民異動等
を確認し、転出・死亡者に対しては返還処理
廃棄予定の 12 月末までに廃棄数の減少に努める。
を行った。また、9月中に該当者に連絡ハ
ガキを送付し受け取りを促している。
②総務省の機構(J-LIS)から、現在までに届いている個
人番号(マイナンバー)カードの交付を促進するため、個
人番号(マイナンバー)カード交付通知はがきの発送を、
5月末までに終了する。
②個人番号カード交付通知ハガキの未送付分に
ついては、5月中にすべての送付が完了した。
新規交付者については、遅滞なく、その都度
交付通知ハガキを送付している。
③特例的な事例等については、随時、担当者間で取扱い情報
を共有し、連携して円滑に処理を行う。
③特例的な事例が発生した際は、早急にマニュ
アル等を作成し情報を共有している。
④個人番号(マイナンバー)カードの普及率を高めるために ④マイナンバーカードの日曜交付等に係る記事
マイナンバー関連ホームページの更新を行い、年4回程度、
を7月号・9月号の市広報紙に掲載。
「広報しんぐう」に記事を掲載していく。
2.会館の
会館の適正管理(担当:生活環境課)
適正管理
会館は市民の方が、行事等で利用することが多く、市民の方に安心で安全に利用しても
現状認識
らえるよう適正な管理を行っていくことが必要である。
安心で安全に利用していただくため、利用者の様々なニーズに的確に対応していかなけ
課
題
ればならない。
取組方針
実施状況
①佐野会館畳表替え
6月~12 月
①6月中に畳表替えを完了。
②宮井集会所昇降路スロープ修繕
6月~12 月
②現在、修繕方法等を含め協議中。
③鴻田会館空調設備更新
6月~9月
③5月 25 日入札、6月1日契約、6月 15 日設
備更新を完了。
④新宮市会館・熊野川集会所修繕
4月~3月
④修繕が必要となった箇所について優先順位を
つけ、緊急性があると判断したものから実施。
3.防災対策機能の
防災対策機能の強化(担当:三輪崎支所)
強化
平成 23 年9月の台風 12 号災害では、三輪崎支所管内においても、大きな被害が発生し
現状認識
た。また近い将来発生すると予想される東海、東南海、南海の三連動型また南海トラフの
巨大地震発生時の防災対策も地域住民の大きな関心事となっている。
災害対策本部三輪崎支部について、大規模災害発生時に対する所要の整備を進め機能を
課
題
強化する。
取組方針
実施状況
①「災害対策本部三輪崎支部マニュアル」について、
「新宮市
①「三輪崎支部マニュアル」について、見直し
地震災害対応マニュアル」(平成 28 年改訂)に沿った見直
修正をおこない7月末完了した。
しをおこない、9月末までの再改定を実施する。
今後も、新宮市災害対策本部との機能連携を
維持するため、常に見直しを図っていく。
②管内各区自治会の相互連携強化を目的とした「三佐木蜂伏
②「三佐木蜂伏自主防災連絡会」の第1回会合
自主防災連絡会」を、今年度は年3回程度開催する。
を9月 29 日三輪崎会館にて開催し、来年 2 月
第1回を9月中に開催、平成 29 年2月(日程未定)の合同
26 日(日)の予定で合同避難訓練を実施する。
訓練に向けた協議を開始する。
第2回会合を佐野会館にて 12 月上旬に開催
し、詳細を決定する。
※平成 25 年7月、自主防災組織のネットワークの構築と災害
また、11 月6日(日)開催の新宮市総合防災訓
発生時の相互連携を目的として、支所管内各区(三輪崎区・
練への各区からの参加について協力を呼びか
佐野区・木ノ川区・蜂伏自治会)で「三佐木蜂伏自主防災
ける。
連絡会」を設置。以後 平成 26 年2月、平成 27 年2月、平
成 28 年1月に合同での避難訓練と防災訓練や展示を実施し
ている。
4.地震発生時の
地震発生時の防災機能の
防災機能の強化(担当:高田支所)
強化
平成 23 年9月の台風 12 号災害では、高田支所管内においても大きな被害をもたらし、
現状認識
地域住民も台風時の災害時の対応については関心が高く、避難も迅速に行われているが、
地震による家屋の倒壊や山腹崩壊の発生した場合の対応について、関心が薄い状況であ
る。
課
題
地震発生時の災害対応機能を強化する。
取組方針
実施状況
①地震発生時の対応を啓発するパンフレットを9月までに作
①地震発生時の対応を啓発するパンフレットを
成し、10 月に中に住民の方に配布する。
8月中旬に作成し、8月 31 日に高田地区住民
に配布した。
②「新宮市地震災害対応マニュアル」(平成 28 年改訂)の改
②高田支部地震災害対応マニュアルを作成する
定に伴い、高田支部は、区や消防団と連携しながら「被害
ため、防災対策課など関係課と協議を行い、
情報の収集」「救出・救護の実施」「住民の安否確認」を行
現在、安否確認リスト・時系列職員行動表を
うため、区や消防団との連携を取り入れた「高田支部地震
作成。11 月までに素案を作り、3月末までに
災害対応マニュアル」を、防災対策課など関係各位各課と
完成させる。
協議をしながら 12 月までに素案を作り、3月末までに完成
また、地震による家屋倒壊に対応する救出機
させる。
材(バールや油圧ジャッキ)の支所配備や自
主防災組織による地震対応の家屋火災用の消
火器設置を8月までに行なった。