HOPの5カ年の取組の成果と今後の展開について - 北海道開発局

平成28年11月14 日
HOPの5カ年の取組の成果と今後の展開について
~北海道国際輸送プラットホーム推進協議会を開催(最終)~
北海道産品の輸出促進のため、初心者の方でも簡単に輸出ができるわが国で始めての小口冷蔵・冷
凍サービス「北海道国際輸送プラットホーム(HOP)」の取組については、予定していた5ヵ年の
事業がおおむね終了したことから、今回、その最終となるHOP推進協議会を開催し、取組の成果の
報告を行うとともに、今後の輸出促進の新たな体制について議論いたします。
HOPは国内初の海外への小口冷凍・冷蔵輸送サービスに加え、輸出手続き支援や海外企業との
マッチングも行う「物流」と「商流」を組み合わせた、産学官一体となった取組(平成28年11
月現在、54団体)であり、5カ年でプラットホームを構築するスケジュールで事業を平成24年
度から進めて参りました。
今年度がその最終年度となりますが、200社を超える企業がHOPを活用して輸出を行い、所
定の成果を達成することができました。
このため、下記のとおり、最終となるHOP推進協議会を開催し、これまでの取組の報告を行う
とともに、これまでに蓄積されたノウハウや明らかとなった課題を踏まえたHOP推進協議会会員
の民間企業が主体となった新たな体制についても議論いたします。
わが国は農林水産物・食品の輸出額を2020年までに1兆円規模へ拡大することを目標として
おり、新たな体制により目標達成に貢献するとともに、北海道の経済の更なる活性化に寄与します。
記
日
時
:
平成28年11月17日(木)
場
所
:
札幌第1合同庁舎
議
題
:
5カ年の事業による取組の成果と今後の展開について
【問合せ先】
2階講堂
10:00~12:00
(札幌市北区北8条西2丁目)
国土交通省
北海道開発局
電話(代表)011-709-2311
港湾空港部
港湾計画課
調査係長
黒川
忍(内線 5617)
港湾空港部
港湾計画課
開発専門職
藪田
憲二(内線 5617)