神奈川県建築会議 既存建物耐震委員会企画 セミナー 「中高層建物の地震動観測と震災直後の応急危険度判定への適用」 神奈川県下の中高層建物は、その数が膨大であり、大地震を受けた場合、応急危険度判定を短期間に終えるの は不可能ともいえます。そのことが、横浜、川崎、相模原の政令都市をはじめ、県内自治体の都市機能の維持、 経済活動の持続などに大きな影響を与える恐れがあります。 この問題に対応する方法として、廉価な地震計などを設置し、常時の地震観測等による建物の挙動のモニタリ ングが有効と考えられ、すでにその実施例もあります。 本セミナーは、モニタリングの方法、現状とその実施例などを紹介することを目的とするものであり、耐震技 術者をはじめ行政関係者、マンション管理組合の方々にも有意義な内容と存じます。 是非お誘い合わせの上ご参集下さるようご案内申し上げます。 日 時:2016 年 11 月 12 日(土)午後 1 時 30 分~4 時 30 分 場 所:川本工業株式会社 〒231-0026 本社ビル 8 階大ホール 横浜市中区寿町 2-5-1 TEL:045(662)2021 参加費:¥2,000 総合司会 ・趣旨説明 講師 平山元英 株式会社 平山建築設計事務所所長 (13:30~13:40) 洪 忠憙 明治大学名誉教授 ・モニタリングシステムの設置例 -IT地震計を用いたモニタリングシステムについて-(13:45~14:05) 講師 荒木 正之 株式会社 ALAB(エーラボ)代表取締役社長 ・耐震改修ビルへのシステムの設置と現在までの地震動観測(モニタリング)(14:10~14:40) 講師 棈木 紀男 関東学院大学名誉教授 渡部 洋 関東学院大学准教授 ・残余耐震性能判定方法とその装置の自動化および観測データの収集について(14:45~15:45) 講師 ・休憩 楠 浩一 20 分 東京大学地震研究所准教授 地震計の見学を含む ・質疑応答および討論 (16:00~16:30) 司会 服部 範二 株式会社KR建築研究所 代表取締役会長 主 催:神奈川県建築会議〔設立構成: (一社)神奈川県建築士会・(一社)神奈川県建築士事務所協会・ (公社)日本建築家協会JIA神奈川〕 協 賛:横浜市建築設計協同組合、設計協同組合川崎市建築家の会、JSCA神奈川 事務局:一般社団法人 神奈川県建築士会 担当:専務理事 須藤 亮二 〒231-0011 横浜市中区太田町 2-22(神奈川県建設会館 5 階) 電話:045-201-1284 FAX:045-201-0784 申込み先 FAX045-201-0784 平成28年度 神 奈川県建築会 議 既存建物耐震 委員会 セミナー ―受講申込書― ■ 下 の表 の太 枠 内 に必 要 事 項 をご記 入 ください。 フリガナ 受講者名 必ず✓を! □会員 事務所協会・JIA・士会(いずれかに○) 会員番号( 〒 住 □会員外 ) - 所 電話 ( ) 会社名 業 種 連絡先 Fax 番 号 : - - 携帯電話: - - ※必ず記入 メールアドレス ■ お申 込 み方 法 1)上 記 の受 講 申 込 書 を記 入 の上 、ファクスで申 し込 みください。 2)参 加 費 は当 日 徴 収 いたします。 3)定 員 超 過 で受 講 できない場 合 以 外 は、返 信 いたしませんので、その旨 ご了 承 ください。
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