4.専門医・認定医の資格所得者数 臨床指標項目 専門医・認定医の資格所得者数 種別 基 本 領 域 項番 2014(平成 26)年度 428 2015(平成 27)年度 433 専門研修プログ ラム 2014 2015 ( 平成 2 6 年)度 ( 平 成 2 7 年)度 専門医名 1 内科 専 門研 修 プロ グ ラム 総合内科専門医 36 36 2 小児 科 専門 研 修 プロ グラ ム 小児科専門医 24 21 3 皮膚 科 専門 研 修 プロ グラ ム 皮膚科専門医 8 8 4 精神 科 専門 研 修 プロ グラ ム 精神科専門医 5 5 5 外科 専 門研 修 プロ グ ラム 外科専門医 50 49 6 整形 外 科専 門 研修 プ ロ グ ラム 整形外科専門医 16 17 7 産婦 人 科専 門 研修 プ ロ グ ラム 産婦人科専門医 21 22 8 眼科 専 門研 修 プロ グ ラム 眼科専門医 8 8 9 耳鼻 咽 喉科 専 門研 修 プロ グ ラム 耳鼻咽喉科専門医 8 8 10 泌尿 器 科専 門 研修 プ ロ グ ラム 泌尿器科専門医 4 4 11 脳神 経 外科 専 門研 修 プロ グ ラム 脳神経外科専門医 8 9 12 放射 線 科専 門 研修 プ ロ グ ラム 放射線科専門医 20 23 13 麻酔 科 専門 研 修 プロ グラ ム 麻酔科専門医 6 8 14 病理 専 門研 修 プロ グ ラム 病理専門医 7 7 15 臨床 検 査専 門 研修 プ ロ グ ラム 臨床検査専門医 1 1 16 救急 科 専門 研 修 プロ グラ ム 救急科専門医 8 10 17 形成 外 科専 門 研修 プ ロ グ ラム 形成外科専門医 5 7 18 リハビ リテ ーシ ョン 科専 門 研修 プ ログ ラ ム リハビリテーション科専門医 1 1 19 総合 診 療専 門 研修 プ ロ グ ラム 総合診療専門医 ― ― 236 244 計 種別 サ ブ ス ペ シ ャ リ テ ィ 領 域 項番 専門研修プログ ラム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 消化器病専門研修プログラム 循環器専門研修プログラム 呼吸器専門研修プログラム 血液専門研修プログラム 内分泌代謝科専門研修プログラム 糖尿病専門研修プログラム 腎臓専門研修プログラム 肝臓専門研修プログラム アレルギー専門研修プログラム 感染症専門研修プログラム 老年病専門研修プログラム 神経内科専門研修プログラム 消化器外科専門研修プログラム 呼吸器外科専門研修プログラム 心臓血管外科専門研修プログラム 小児外科専門研修プログラム リウマチ専門研修プログラム 小児循環器専門研修プログラム 小児神経専門研修プログラム 小児血液・がん専門研修プログラム 21 周産期専門研修プログラム 22 23 24 25 26 27 28 29 婦人科腫瘍専門研修プログラム 生殖医療専門研修プログラム 頭頸部がん専門研修プログラム 放射線治療専門研修プログラム 放射線診断専門研修プログラム 手外科専門研修プログラム 脊椎脊髄外科専門研修プログラム 集中治療専門研修プログラム 専門医名 消化器病専門医 循環器専門医 呼吸器専門医 血液専門医 内分泌代謝科専門医 糖尿病専門医 腎臓専門医 肝臓専門医 アレルギー専門医 感染症専門医 老年病専門医 神経内科専門医 消化器外科専門医 呼吸器外科専門医 心臓血管外科専門医 小児外科専門医 リウマチ専門医 小児循環器専門医 小児神経専門医 小児血液・がん専門医 周産期(新生児)専門医 周産期(母体・胎児)専門医 婦人科腫瘍専門医 生殖医療専門医 頭頸部がん専門医 放射線治療専門医 放射線診断専門医 手外科専門医 脊椎脊髄外科専門医 集中治療専門医 計 2014 ( 平成 2 6 年) 度 2015 ( 平成 2 7 年)度 17 19 11 11 3 9 11 8 3 1 7 10 13 5 6 5 17 2 1 0 1 1 3 1 0 3 17 4 0 3 192 16 20 10 10 5 7 11 8 3 1 7 9 13 5 5 5 17 2 1 0 1 1 3 1 0 3 19 2 0 4 189 解説 現在当院 では、延べ 433 名の専門医取得者がい ます。(重複を 含む)新専門医制度では 19 領域の基本領域と 29 領域のサブスペシャリティ領域に 分 けられており 、その基準でみると基本領域においては、 19 領域あるうち内科、外科をはじめとする 17 の領域は専門医が充足されていると思われるが、 リハビリテ ーシ ョン専門医および臨床検査専門医はそれぞれ 1 名であり不足の傾向にあ ります。 なお、総合診療専門医については、新専門医制度発足とともに専門研 修プログ ラムが開始されることから、指導医の資格取得を含め、現在 整備中で あります。 また、サブスペシャリティ領域に おいては、 29 領域あ るうち、小児神経、周産期 (新生児)、周産期 (母体・胎児 )、生殖医療の専門医は各領域 1 名ずつ であり 不足の傾向にあ ります。専門医のいない小児血液・がん専門医、頭頸部がん専門医、脊椎脊髄外科専 門医の領域ついては、新専門医制度 ①に む けて法人・大学・医局を通して、現在、取り組みを進めております。 ① 新専門医制度とは、 専門医の質が担保でき、また、専門医が「公の資格」として、国民に広く認知・評価されることを目的として整備された。基本領域とサブスペシャリティ領域の二段階制とし、専門医育成は研修プログラムに 従って実施する。今までは各学会が独自で制度設計をし、専門医を認定してきたが、新しい制度では、中立的第三者機関(日本専門医機構)が研修プログラムの評価・認定を実施する。 ※ 平成 29 年度より導入を予定していたが、医師の偏在などの問題点を鑑みた結果、新専門医制度によるプログラムの採用については、平成 29 年度については学会に委ねることとなった。
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