移 住 ・ 定 住 ・ 起 業 支 援 「 地 域 し ご と お こ し 人 材 育 成 」 事 業 実 施 業 務 委託 に伴 う プロ ポー ザ ル実 施 要領 第1 業務名 移住・定住・起業支援「地域しごとおこし人材育成」事業 実施業務 第2 目的 この 要領 は 、水 俣市 が 実施 する 移 住・定 住・起 業 支 援「 地 域 し ご と お こ し 人 材 育 成 」 事 業 に つ いて 委 託の 相 手方 を選 定 する た めの プロ ポー ザ ルに 関 して 、必 要な 事 項を 定め るこ と を目 的 とす る。 第3 背景 本事業は、本市の少子高齢化と若年人口の流出という人口減少の悪循環、また、事業 者における事業開発・企画人材不足による、地域経済の硬直化という背景を踏まえた上 で、地方移住や二拠点居住、地方での起業に興味を持つ若者等を対象に、幅広い視点か ら 地 域 内 外 の 多 様 な 資 源 (ヒ ト ・ モ ノ ・ コ ト )を 組 み 合 わ せ 、 市 民 や 地 域 事 業 者 と と も に 事業化する「プロデューサー人材」の育成を実施することで、将来を見据えた本市への 移住・定住、さらには持続可能な地域経済の構築及び地域活性化に寄与する 人材を確保 することを目的としている。 第4 業 務 概要 ( 1) 事 業年 度 平 成2 8 年 度 ( 2) 業 務内 容 地域内外の若者等を対象に、幅広い視点で、人・知恵・環境特性等、 地 域 内 外 の 多 様 な 資 源 を 組 み 合 わ せ 、市 民 や 地 域 事 業 者 と と も に 事 業 化 す る「 プ ロ デ ュ ー サ ー 人 材 」の 育 成 に 資 す る ラ ー ニ ン グ プ ロ グ ラ ム の企画・運営及び実施 ( 3) 業 務期 間 契 約締 結日 か ら 平 成 29 年3 月2 4 日ま で ( 4) 業 務規 模 3 ,0 47,00 0 円以 内( 消費 税 及び 地 方消 費税 額を 含 む。 ) 第5 参 加 資格 ( 1) 地 方自 治 法施 行 令 (昭 和 22 年 政令 第1 6号 ) 第1 6 7 条 の4 の規 定 に該 当 しな いこ と 。 ( 2) 企 画提 案 書の 提出 期限 に おい て 、国 又は 地方 公 共団 体 、そ の他 の公 共 機関 の 指名 停止 を 受け て いな いこ と。 ( 3) 同 種業 務 の実 績を 1件 以 上有 す るこ と。 ( 4) 本 業務 の 実施 に 当 たり 、 水俣 市 との 連絡 調整 、 打合 せ 等に 適切 かつ 迅 速に 対 処で きる こ と。 第6 参 加 表明 1 ( 1) 本 プロ ポ ーザ ルに 参加 す る意 思 のあ る事 業者 は 、参 加 表明 書( 第 1 号 様式 ) 及び 下記 ア から ウ まで の書 類を 提 出す る こと 。 ア 商 法 (明 治3 2年 法 律第 4 8号 )第 53 条 及び 有 限会 社法 (昭 和 13 年 法律 第7 4 号) 第 1条 に規 定す る 会社 に つい ては 、商 業 登記 簿 謄本 イ 前 号 以外 の法 人に つ いて は 、法 人の 登記 簿 謄本 ウ 会 社 概要 (パ ンフ レ ット 等 ) ( 2) 提 出日 時 平 成2 8年 1 2月 2 日( 金) 午後 5 時1 5 分ま で( 土・ 日 ・祝 日 を除 く) ( 3) 提 出場 所 水 俣市 総合 政 策部 政 策推 進課 政策 推 進室 ( 4) 提 出部 数 1部 ( 5) 提 出方 法 持 参又 は郵 送 (当 日 必着 ) ( 6) 記 載内 容 に関 する 留意 事 項 ① 提 出書 類 名 ② 留 意事 項 第7 参加 表明 書 (第 1 号様 式) 押 印す るこ と 。 企 画 提案 (1 )企 画 提案 を 求め る項 目 ① 移 住・定 住・起 業 支 援「 地 域 し ご と お こ し 人 材 育 成 」事 業 に 関 す る 基 本 的 な 考 え 方 前述 第 3の 背景 及び 水 俣市 の 現在 の取 組み を 踏ま え、本 事業 を具 体 的に 進 め るに あた り 、ど の よう な形 態が ふ さわ し いと 考え るか 。 また そ の形 態で 行う こ とに よ りど のよ うな 成 果が 得 られ ると 考え る か。 ②事業内容及び進め方 実 施に 際 し、どの よ うに 事業 を 進め る かプ ログ ラム 等 を具 体 的に 提案 する こ と。実施 に 際し 必要 な 事項 、参 加 に向 けた 受 講者 への ア プロ ー チ及 び 事 業実 施 に必 要と な る 各 種 ネッ トワ ーク の 形成 、事 業 構築 支援 等 のス キ ーム も含 め提 案 する こと 。 ③事 業の 成 果及 び 今後 の取 組み に つい て 本事 業の 実 施に よ り ど のよ うな 成 果を 目 指し てい るか 。 また 、事 業 の実 施後 、本事 業で 得 られ た 成果 をよ り効 果 的に す るた めに はど のよ うな 取 組み が 必要 であ ると 考 える か 。 重 視す べき 視 点、 必 要と なる 調査 、 支援 内容 、 事業 提 案等 を盛 り込 み 記載 す るこ と。 ④ 実 施ス ケ ジュ ール 本事 業 を執 行す るに 当 たり 、 どの よう なス ケ ジュ ー ルで 効率 的か つ 確実 に 業務 を実 行 しよ う とす るか 。 今年 度 の 展 開 と して ど こま で 取り まと め、 来 年度 以 降ど のよ うな ロ ード マ ップ で検 討 を進 め るべ きと 考え る か。 ⑤ 執 行体 制 及び 過去 の実 績 本業 務 を執 行す るに 当 たり 、 どの よう な実 効 性の あ る執 行体 制を 組 むか 。 2 また 、本 業 務に 関 連・ 類似 する 過 去の 業 務実 績に はど の よう な も の が あ り 、 本業 務に ど のよ う に活 かせ るか 。 ⑥ そ の他 事 項 その 他 、本 業務 の目 的 達成 の ため 、重 要と 考 える 事 柄及 び、 効率 的 ・効 果 的な 業務 執 行手 法 があ れば 提案 す るこ と 。 ( 2) 作 成に 関 する 留意 事項 ① 企画 提 案は 、 企 画・ 運 営 及 び 実施 にお ける 具 体的 な 取組 方法 につ い て提 案 を求 める も ので あ り、 これ まで の 実績 の 提出 を求 める も ので は ない 。本 要領 にお いて 記 載さ れ た事 項以 外の 内 容を 含 む企 画提 案書 に つい て は、 提案 を無 効と する 場 合が あ るの で注 意す る こと 。 ② 企画 提 案書 は 第 2号 様 式、 第 3号 様式 及び 任 意の 様 式に よる 業務 工 程表 、 企画 提案 を 求め る 項目 に 対 する 提 案、 見 積書 、業 務実 施 方針 、 業務 フロ ー 、 同種 業務 実 績 と す る。なお 、文字 サ イズ は 10.5ポイン ト 以上 と する 。ただ し、 企画 提案 書 にお い て図 表等 を用 い る場 合 、図 表中 に使 用 する 文 字サ イズ につ いて は例 外 とす る 。 (3 )記 載 内容 に 関す る留 意事 項 提出 書類 名 留意 事項 企画 提案 書 (第 2 号様 式) 押印 する こ と 業務 従事 者 一覧 ( 第 3 号様 式) ・今回 の業 務を 受 託す る場 合に 、実務 に 携わ る 者を 記載 す るこ と 。 ・本業 務に つ いて 全 般 的か つ総 合 的な 役 割を 担 う総 括責 任 者を 明 記す るこ と。 業務 工程 表 (任 意 様式 ) 履行 期間 中 にお け る業 務の スケ ジ ュー ル 、手 順 につ いて 記 載す る こと 。 企画 提案 を 求め る 項目 につ いて 具体 性を 持 ち、 簡 潔か つ明 瞭に 記 載す る こと 。 の提 案( 任 意様 式 ) 見積 書( 任 意様 式 ) 本要 領 第 4 に示 し た業 務 規 模を 超 えな い こと 。 合計 金額 の ほか 、 積算 内訳 も記 入 する こ と。 業務 実施 方 針、 業 務フ ロー (任 各項 目に つ いて 、 簡潔 に記 載す る 。 意様 式) 同種 類似 業 務実 績 (任 意様 式) 同種 類似 業 務の 受 注実 績及 び概 要 を簡 潔 に記 載す るこ と 。 (4) 本 要領 の 内容 につ いて の 質問 の 受付 及び 回答 ① 受 付日 時 平 成 2 8年 1 1月 2 5日 (金 )午 後 5時 1 5 分 まで (土 ・ 日 ・ 祝 日 除 く) ② 受 付場 所 水 俣市 役所 総 合政 策 部政 策推 進課 政 策推 進 室 3 ③ 受 付方 法 質 問書 (第 4 号様 式 )を e-mailで提 出す る こと 。 ④ 回 答方 法 質 問が あっ た 場合 、 平成 28 年1 1 月2 9 日( 火) に参 加 表明 し た 全 ての 事 業者 に e-mailで回答 す る。 (5 )企 画 提案 書 等 の 提出 ① 提 出日 時 平 成 2 8年 1 2月 7 日( 水)午後5時15分 まで(土・日・祝 日 除く ) ② 提 出場 所 水 俣市 役所 総 合政 策 部政 策推 進課 政 策推 進 室 ③ 提 出部 数 各 7部 ④ 提 出方 法 持 参又 は郵 送 (当 日 必着 )※ 提出 期 限を 過 ぎた 場合 は受 け 付け な い。 第8 プ ロ ポー ザ ルの 評価 項目 評価 項目 評価 事項 移 住・定 住・起 業 支 援「 地 域 し ご ・水 俣市 の 現状 や 取組 みの 背景 を 踏ま え たう え と お こ し 人 材 育 成 」事 業 に 関 す る で、 水俣 市 にふ さ わし い事 業の 展 開及 び 想定 基本的な考え方 され る成 果 につ い て 、 説得 力の あ る理 由 とと もに 記載 さ れて い るか 。 事業内容及び進め方 ・事 業内 容 、プ ロ グラ ム は 適切 な 内容 か 。 ・水 俣市 の 現状 や 取組 みの 背景 を 踏ま え たう え で、適切 、且つ 効 果的 な 内 容と な って い るか 。 ・事 業実 施 スケ ジ ュー ルは 適切 か 。 事業 の成 果 及び 今 後の 取組 みに つい て ・水 俣市 の 現状 や 取組 みの 背景 を 踏ま え たう え で、 適切 な 内容 と なっ てい るか 。 ・今 後の 水 俣市 の まち づく り 、 人 材育 成 に資 す る、創造 的 かつ 現 実的 な 内 容と な って い るか 。 実施 スケ ジ ュー ル ・現 実的 で あり 、 確実 に進 めら れ る業 務 スケ ジ ュー ルと な って い るか 。 ・実 施予 定 業務 内 容は 適切 か。 執行 体制 及 び過 去 の実 績 ・業 務従 事 者の 経 験、 実績 、執 行 の確 実 性の 観 点か ら、 業 務全 体 を円 滑に 進め ら れる 体 制の 提案 とな っ てい る か。 ・本 業務 の 執行 に 活か すこ との で きる 類 似業 務 の実 績は あ るか 。 その 他事 項 ・本 業務 を 執行 す るに あた り、 効 果的 な 手法 が 提案 され て いる か 。 第9 プ ロ ポー ザ ルの 審査 及び 選 定 プロ ポー ザ ルの 審 査は 、次 の各 号 によ る 。 (1) プ ロ ポー ザ ルの 審査 は、 第 8に 定 める 評価 項目 に つい て 審査 し、 評価 項 目の 4 配点 に見 積 価格 及 びヒ アリ ング 結 果を 加 味し て 、 大 学 生 と 事 業 者 の 連 携 に よ る 社 会 的 企 業・人 材 育 成 事 業 プ ロポ ーザ ル 審査 委 員会( 以下「 審 査委 員 会 」と いう 。) の総 意で 本 業務 に 最も 適し た候 補 者を 選 定す る。 (2) 審 査委 員 会は 、 大 学 生 と 事 業 者 の 連 携 に よ る 社 会 的 企 業 ・ 人 材 育 成 事 業 の 推 進 に 関 わ る 知 識 と経 験を 有す る 職 員 から な るも のと する 。 (3) ヒ ア リン グ の日 時、 場所 、 留意 事 項等 につ いて は 別途 通 知す る。 (4) 審 査 結果 に つい ては 、プ ロ ポー ザ ル提 出者 全員 に 通知 す る。 (5) こ の 手続 き に参 加し た者 が 、地 方 自治 法施 行令 第 16 7 条の 4第 1項 又 は第 2項 に規 定 する 者 に該 当す るこ と とな っ た場 合又 は 国 又 は地 方 公共 団体 、そ の 他の 公共 機 関 か ら 委託 契約 に係 る 指名 停 止を 受け るこ と とな っ た場 合は 、そ の 者と は契 約 の締 結 を行 わな い。 なお 、こ の 場合 は 、次 点の 者を 候 補者 と する 。 第10 失 格 条項 等 次の 各号 の 一つ に 該当 する 場合 、 プロ ポ ーザ ルは 無効 と する 。 (1) 提 案 書の 提 出方 法、 提出 先 、提 出 期限 に適 合し な いも の 。 (2) 提 案 書の 作 成様 式及 び記 入 要領 に 示さ れた 条件 に 適合 し ない もの 。 (3) 提 案 書に 記 載す べき 事項 の 全部 又 は一 部が 記載 さ れて い ない もの 。 (4) 提 案 書に 記 載す べき 事項 以 外の 内 容が 記載 され て いる も の。 (5) 許 容 され た 表現 方法 以外 の 表現 方 法が 用い られ て いる も の。 (6) 虚 偽 の内 容 が記 載さ れて い るも の 。 (7) こ の 要領 に 定め られ た以 外 の手 法 によ り、 審査 委 員又 は 関係 者に プロ ポ ーザ ルに 対す る 援助 を 直接 的、 間接 的 に求 め た場 合。 第11 プ ロ ポー ザ ルの 取扱 い 提出 され た 企画 提 案書 の取 扱い は 、次 の 各号 によ る。 (1) 提 出 され た 企画 提案 書は 返 却し な い。 (2) 本 プ ロポ ー ザル への 参加 に 要す る 一切 の費 用は 、 提出 者 の負 担と する 。 (3) 提 出 され た 企画 提案 書は 、 審査 及 び説 明の 目的 に 、そ の 写し を作 成し 使 用す るこ とが で きる も のと する 。 (4) 提 出 され た 企画 提案 書は 、 公平 性 、透 明性 及び 客 観性 を 期す ため 、公 表 する こと があ る 。 (5) 前 号 によ り 公表 する 場合 、 その 写 しを 作成 し使 用 する こ とが でき るも の とす る。 第12 事務局 本業 務の プ ロポ ー ザル の実 施事 務 局は 、 水俣 市総 合政 策 部政 策 推進 課 政 策推 進 室に 置く 。 5 第13 その他 プロ ポー ザ ルの 提 出書 類に 虚偽 の 記載 を し、プロ ポー ザ ルが 無 効と され た場 合 、 その 者に 対 して 指 名停 止措 置を 行 うこ と があ る。 第14 移 住 ・ 定 住 ・ 起 業 支 援 「 地 域 し ご と お こ し 人 材 育 成 」 事 業 に 関す るプ ロ ポー ザ ル 審査 委員 会 設置 要 綱 別 紙 のと お り 6
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