News Release 2016 年 11 月 15 日 **************************************** 第 54 回ギャラクシー賞上期選考 メ~テレドキュメント「それでも、働く~ALS になった J リーグ社長~」 テレビ部門で奨励賞を受賞 **************************************** 第 54 回ギャラクシー賞の上期選考が行われ、メ~テレが制作した『メ~テレドキュメント「それでも、 働く~ALS になった J リーグ社長~」』がテレビ部門の奨励賞に選ばれました。 ギャラクシー賞は、放送批評懇談会が日本の放送文化の質的な向上を願い、優秀番組・個人・ 団体を顕彰するために、1963 年に創設されました。審査は、放送批評懇談会会員から選ばれた選 奨事業委員会によって行われます。 第 54 回ギャラクシー賞 上期 テレビ部門 【奨励賞】 メ~テレドキュメント「それでも、働く~ALS になった J リーグ社長~」 放送:平成 28 年 5 月 26 日(木) 午前 1 時 59 分~午前 2 時 59 分 プロデューサー:村瀬史憲 ディレクター:久須美 慎 カメラ:横山大輔 音声:川島敏史 取材:徳満陽介 編集:鈴木建晴 音効:河合亮輔 【内容】 試合の成績は毎年、最下位争い。観客動員数の伸び悩みなど による経営難から、存続の危機に陥っていた J リーグ(J2)の FC 岐 阜に救世主が現れる。岐阜県出身で国際的に金融ビジネスを手掛 ける「J トラストグループ」の藤澤信義社長だ。藤澤が FC 岐阜の建て 直しのために派遣したのが、当時 35 歳の恩田聖敬(おんださとし) だった。 岐阜県山県市出身の恩田は、スタジアムで結婚式を行うなど、 サッカービジネスにエンターテイメントの要素を持ち込むことで FC 岐阜の躍進を図ろうと試みた。 しかし就任の年、恩田の体に異変が現れる。手足に違和感を覚え、精密検査の結果、難病「ALS」 と判明する。日を追うごとに悪化していく病状をカメラは捉える。それでも社長であることを貫こうとする恩 田。その姿はファンや同僚たちに、どう映ったのだろうか。恩田に引導を渡したのは、彼を指名した藤澤だっ た。不完全燃焼で FC 岐阜社長を退いた恩田。彼が「次の道」として選んだのは、新会社の設立だっ た。 以上
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