1年次 「ベーシック演習Ⅰ・Ⅱ」 2年次 「課題演習Ⅰ・Ⅱ」 ゼミ生

1年次から始まるゼミナール
Seminar
Information
高校までの学びと大学での学修の最も大きな違いはゼミナールにあります。
ゼミナールでは学生みずからが選んだテーマに基づき、議論を重ねながら研究を深めます。
■ ゼミナールとは
3 年次「演習Ⅰ・Ⅱ」・4 年「演習Ⅲ・Ⅳ」「演習論文」
(教員氏名/テーマ)
演習(ゼミナール)は、特定のテーマに関する研究発表、担当教員と
浅倉 財務会計を学ぶ
和俊
木立 現代の流通・マーケティングを考える
真直
の質疑応答や学生同士の討論、またグループワークを通じて、学生の主
有賀 人工市場で学ぶ現代社会経済システム
裕二
久保 マーケティングの実証研究
知一
田中 グローバル化について学ぼう
鮎夢
石川 会計理論の研究-国際会計基準(IFRS)の学習を
中心に
鉄郎
熊倉
広志
マーケティング研究と広告理論
谷口 日本の企業、アメリカの企業(日米電機企業の比
較史的研究)
明丈
藤木 裕
日本の銀行業の現状と課題、米国銀行業における
ハイテク技術の応用
鯉渕 賢
日本と世界の経済・金融・企業における重要な論
点について面白い研究をしていくゼミ
竹田 経営情報システムの企画と運営
信夫
堀内 恵
情報技術を駆使する経営革新と経営戦略
児嶋 隆
国際財務報告基準(IFRS)を学ぶ
中迫 国際ビジネス交渉とビジネスコミュニケーションの
研究
俊逸
本庄 企業の戦略とパフォーマンスの実証分析
裕司
斎藤 叫
国際社会の変貌と日本企業・日本社会
中村 財務会計の学習・研究と分析
英敏
三浦 マーケティングと消費者行動
俊彦
西岡 論理的な思考に基づく論理構築とそれを展開する
能力の練習と習得
國雄
三木 経営戦略論・経営組織論
朋乃
体的な学習を促すための科目です。1 年次「ベーシック演習Ⅰ・Ⅱ」→ 2
年次「課題演習Ⅰ・Ⅱ」→ 3 年次「演習Ⅰ・Ⅱ」→ 4 年次「演習Ⅲ・Ⅳ」
「演
石村 社会科学の数理入門
直之
習論文」と、入学から卒業まで、学生が各自の関心や目的に応じて演習
科目を段階的に学修することができます。
市村 誠
企業分析(企業戦略、財務分析、コーポレート・
ガバナンスの観点を中心に)
井上 社会的企業とは何か
義朗
1年次 「 ベ ー シ ッ ク 演 習 Ⅰ ・ Ⅱ 」
企業と経営を考えるゼミ
潮 清孝
経営・会計基礎:グループワークを中心に
(教員氏名/テーマ)
パソコンによるデータ分析とレポーティングの基礎
河合 久 - 財務情報の分析を巡って - 高橋 大学で学ぶための基本的な技法を身につける
豊治
奥本 本演習では、マーケティングと観光のマーケティ
ングの基礎を理解します
勝彦
垂井 論文の書き方とプレゼンテーションの方法を学ぶ
泰子
奥山 株価・企業の分析を通じて、経済について幅広く
学びます
英司
根本 資料収集、文献読解、データ分析、レポート作成、
報告に至るまでの基礎的なスキルの修得
忠宣
菅野 経営学ケース研究
洋介
福田 自己 PR の技法
公正
斎藤 企業の技術について考える―日本のモノづくり、
サービスによる企業経営―
正武
山本 「貿易実務」に関するテーマを題材にプレゼン技法
を修得
慎悟
佐久間 現代社会とマーケティング—ソーシャル・マーケ
ティングの現状と課題 英俊
社会と経済を考える ゼ ミ
竹田 雑誌の記事を読むことを通じて、現代の経済、社
会について学習します
信夫
戸口 昔話の世界を旅する
日出夫
袴田 現代の日本経済を考える
兆彦
中村 亨
原田 専門分野を英語で学ぶための準備をする演習
喜美枝
潮 清孝
大衆消費社会アメリカが生んだ文化について考え
る 清水 日本における雇用―現実、働く人々の要求、あ
るべき姿―
克洋
羽田 企業行動・イノベーションの定量分析
尚子
山田 会計情報を用いた企業・市場・制度の実証分析
哲弘
矢内 海外移住等に関連する事項をテーマにします。入
出国等の法務、税務等が学習できます
一好
文 純實
朝鮮半島の歴史、社会、文化
小野 金融・経済に関するテーマ研究:コーポレート・ガ
バナンス
有人
菅本 日本企業の戦略管理会計
~ 経営意思決定・ビジネスシステム・インセン
栄造
ティブ・パフォーマンスに関する企業研究 ~
林田 B u s i n e s s E n g l i s h a n d I n t e r n a t i o n a l
Trade Practices : A Passport to being an
博光
International Business Communicator
山田 国際会計(主として、国際財務報告基準(IFRS)
)
辰己
山本 明
メディアと文学の「身振り」を知る
加治 企業経営の比較研究
敏雄
砂川 「創造産業(Creative Industry)」の特徴と担い
手の条件
和範
人間と文化を考えるゼミ
池澤 映画で知る中国の人と文化
滋子
吉見 戦後史を考える:人々の体験を中心に
義明
小野 経済・金融の基礎知識の習得・レポート・論文作成、 久保田 各自愛読する古今東西の文学作品と別の作品とを
プレゼンテーションのための基礎知識の習得
比較し論文を作成『図案集』を刊行する
有人
勝一
栗原 異文化間コミュニケーションとグローバル社会 文子
斯波 「まち」について考える―都市とは何か、その発展、 小林 ベルギー・フランスを知る
停滞要因の検討
照雄
佐江子
清水 新卒一括採用、ブラック企業、非正規雇用など、
笹川 浩
若者の雇用と労働の在り方を考察する
克洋
砂川 春学期:社会を動かす志向 - 道具と遊び方
鈴木 さまざまな角度から見る日本と中国 秋学期:創造性をめぐる議論 ( クリエイティブクラ
和範
ス、クリエイティブインダストリー、創造都市など) ひろみ
加治 身近な問題をディベートする 敏雄
田中 はじめての国際貿易
鮎夢
井上 「新書」で学ぶ経済学
義朗
潮 清孝
日経新聞を読もう
熊倉 新製品開発のためのマーケティング~アイディア
を形にしよう~
広志
鯉渕 賢
経済学をしっかり身に付けるためのミクロ・マクロ
経済学の基礎講義と問題演習のゼミ
菅野 商品開発マネジメントの探求
洋介
舟木 大学生に必要な学習スキルと思考法を身につける
律子
森谷 暢
運動・トレーニングに対する身体の適応および身
体トレーニング効果に関する検討
高松 新聞記事や映像を通じて,スペイン語圏の文化を
学び,発表のスキルを身につける 英樹
加藤 佳奈
(教員氏名/テーマ)
寺井 融
新聞の読み方、活かし方、そして「とおる文章」
の書き方
藤木 裕
金融技術革新が社会に与えた影響:
「金融は人類
になにをもたらしたか」の輪読
間島 国際会計基準を基礎から学ぼう
進吾
企業と経営を考えるゼミ
市村 誠
渡辺 奥多摩源流域の村の活性化のために村の物産を
使った商品の企画・開発・販売を目指す
岳夫
グループワークにより経営数字やデータから企業
をみる
奥山 企業と業界を分析し、企業の評価を株価から分析
する
英司
久保 コンセプトで考えるマーケティング戦略
知一
ス キ ル
技法を身につけるゼミ
石村 社会科学の数理入門
直之
児嶋 隆
福田 経済や社会のデータ分析
公正
谷口 シャープの研究:その成功と失敗の歴史を振り返
り、再生の道を探る
明丈
日本公認会計士協会・監査基準委員会報告書の
理解を深める
斎藤 「情報処理技術者への架け橋」
正武
清水 現代日本における労働問題:労働法の基礎知識を
学び、日本における労働のあり方を考える
克洋
高橋 「Excel をビジネスで活用する」
豊治
関口 日本企業と仕事の仕組み—過去・現在・未来
定一
西岡 論理的思考能力を通じて,基本的な数学能力と応
用力を習得すること
國雄
堀内 恵
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ドイツ語を駆使し、あらゆる分野からドイツ語圏の
社会と文化を究める(留学準備も可能)
小田 アメリカ社 会 が 抱える諸 問 題に関する理 解を、
2016 年大統領選挙を題材に深めます
悠生
斎藤 叫 ドキュメンタリーで現在(いま)を読む
高松 スペイン国内の様々な問題を外国語を通じて理解
し、これを日本と比較する
英樹
福西 「伝統文化の創出」とナショナリズムを考える―イ
由実子 ギリスと日本を題材に
野﨑 学生目線の企業活動と企業目線の経営戦略論 舟木 安心社会を創る-ラテン・アメリカ市民社会の挑
ものごとの本質を見極める基礎構築
戦に学ぶ
俊一
律子
日高 未来志向の企業・経営・ビジネスモデルについて
考える
克平
ケース(事例)で学ぶ経営組織、競争戦略、情
報戦略、経営革新
松沢 弘
日高 未来志向のビジネスモデルと事業戦略について考
える
克平
高橋 証券投資分析 ~経営戦略・会計情報・マーケティ
平澤 敦
ング戦略・投資理論の融合~
豊治
グローバルビジネスにおける欧米と日本のポジ
ション ~リスクをとる意味とは~
山本 国際商取引実務に関する諸問題の研究
慎悟
結城 祥
マーケティング理論から日常生活と流通システム
を見てみよう
渡辺 働く人の心理や行動は、何に影響を受け、何をも
たらしているのかを考える 岳夫
―心理学、管理会計論、組織論の学際的研究―
ジャーナリズムの「今」
吉見 日本の戦争責任・戦後補償問題
義明
渡辺 等身大の当代中国を知る―文化・芸術から政治・
経済まで
新一
私が所属している三木ゼミでは企業の経営戦略や
チームで 1 つの研究を作り上げる力が身につきまし
経営組織について、詳細な研究を行っています。基
た。
本は経営学の理論書を輪読する形式で行われ、毎
卒業論文は各自興味のあるテーマを自由に選ぶこ
回変わる進行役のもと、疑問点について全員で議論
とができます。私は音楽に関心があるため、音楽業
を行います。ゼミでの議論では論理的な思考能力が
界の収益構造について研究したいと考えています。
養われるため、あらゆる問題に関して対応できる応
リアルタイムで進行している内容だけに、フィールド
用力が鍛えられます。また今年度は他の 2 つの大学
ワークの要素も多く、簡単ではありませんが、それ
と共同研究を行い、まったく違う環境で学ぶ学生と
だけにやりがいがあると感じて、いまからワクワク
一緒に議論する機会があり、自分の役割を意識して
しています。
三木 朋乃ゼミ
経営戦略論・経営組織論
キリンビール横浜工場へ訪問
企業情報を読み込んで
証券市場の未来を予測!
文 化 ・ 芸 術 ・ 文 学 ・思想などに
関 す る 教 養 を 深 めるゼミ
新井 裕
関口 日本と世界の雇用・仕事・生活—何が変わったの
か、何が変わらないのか?
定一
使える金融を学ぶ
金融市場、証券市場の研究
企業経営のダイナミズムを解明する
経営学が面白い!
経営学科 フレックス・コース 3 年
東京都立八王子東高校出身
加治 会社統治入門
敏雄
河本 【日本の企業と職業】
淳孝
企業における会計情報システムの有効性
原田
喜美枝
ゼミ生に聞いた「演習Ⅰ・Ⅱ」の魅力
その他
2 年次 「 課 題 演 習 Ⅰ ・ Ⅱ 」
石川 Ⅰ(春学期) 会計の進化の歴史を学ぶ
Ⅱ(秋学期)
会計学の進化の歴史を学ぶ 鉄郎
河合 久
イギリスの歴史と文化を学ぶ
上野 会計学入門
清貴
専門分野の基礎的な知識を
身につけるゼミ
村上 日本経済の成り立ち、現状、将来展望について考
える
研一
奥山 証券投資を通して企業と経済を学ぶ
英司
渡辺 「日本語の表現から世界を考える―越境する文
化」
新一
ス キ ル
根本 経済のグローバル化について考えてみよう
忠宣
福西 20 + 21 世紀の映像文化を考える―映画を中
由実子 心に
小田 現代アメリカ研究:大統領選を題材に、米国の社会・
歴史・文化について学びます
悠生
技 法を身につける ゼ ミ
少子高齢化と社会保障・財政・経済
村上 新書などテキストの輪読と討議を通じて日本経済
と私たちの生活の課題について検討します
研一
江口 ドキュメンタリーや映画などを通して現代史と現代
社会を学ぶ 匡太
マーケティング戦略入門
酒井 中国の経済と企業経営
正三郎
御船 洋
矢内 租税条約と判例研究
一好
羽田 経営戦略をつかむ 尚子
結城 祥
西川 環境問題と企業の環境技術を学ぶ
可穂子
袴田 これからの日本経済
兆彦
吉村 「国際人入門」ディスカッションを通じて効果的な
コミュニケーションのあり方を学びます
謙輔
酒井 税理士・会計士、専門官を目指す人を中心に租税
法の解釈論を勉強します
克彦
江口 経済学、ゲーム理論、データ分析
匡太
酒井 租税法をものにする!
克彦
福田 企業のデータ分析
公正
斯波 商業・市場・都市の歴史的変遷に関する研究
照雄
市場 スポーツを「みる」-オリンピック・パラリンピック
と中央大学-
俊之
三木 企業経営を理解する~事例研究を通して~ 朋乃
管理会計理論の理解と実践:アメーバ経営を中心
に
経営組織
奥本 マーケティング研究の基本的理解を深め、実証的
研究法を学習し、資質の向上をはかる
勝彦
井上 教育・福祉・環境等の社会問題に取り組む新しい
タイプの企業について学びます 義朗
P.F.ドラッカーの諸論を中心として組織マネジメン
斎藤 MOT(技術経営)/IT(情報技術)の融合
正武
平澤 哲
西川 食と食環境を考える
可穂子
中迫 Negotiation と異文化コミュニケーション
俊逸
平澤 哲 トの基礎的知識を習得する
上野 財務会計論
清貴
武石 社会調査法:自分の将来の夢に関連するテーマに
智香子 ついて、社会調査法を用いて研究する
吉沼 枝美
金融学科 フレックス・コース 3 年
私立東京農業大学第一高校(東京都)出身
商学部ゼミナール連合会代表
江藤 かな
経営学科
フレックス Plus1 ・コース 2 年
私立中央大学附属横浜高校
(神奈川県)出身
高橋 豊治ゼミ
証券投資分析
証券・資産運用の分野に興味を持ち、証券アナリ
貴重な経 験になりました。今 年度は CFA リサーチ
ストの資格を取得したいと考え、高橋ゼミを選択しま
チャレンジという世界規模の大会に参加。某 e コマー
した。ゼミでの最も大きな活動は、日経ストックリー
ス系の企業の 1 年後の株価を予想するレポートを作
グという仮想投資レポート大会です。これには証券の
成しました。レポートは英語で、しかも対象企業の財
知識も必要ですが、同時に企業分析も行うため、企
務担当の方を前に英語で発表するという、大変緊張
業の業務内容や市場環境まで、さまざまな事象につ
するものでしたが、グループ全員が全力で取り組んだ
いて学び、さらにパソコンで Excel を使用して、より
結果、企業賞を受賞することができました。ゼミ活
専門的な分析を行うこともあります。
動を通じて、自分の意見を主張することへの苦手意
学外のプレゼンテーション大会に参加したことは
識がなくなり、大きく成長できたと実感しています。
山梨で実施した夏合宿
学生の運営による商学部ゼミナール連合会
商学部の活性化のために学生自身がゼミナールの運営を行っています。
入学したら一緒に活動しましょう!
詳しくはホームページで!
http://www.sho.chuo-u.ac.jp/zemiren/
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