電気給湯器等の 適切な転倒防止措置の実施について

電気給湯器等の
適切な転倒防止措置の実施について
平成 23 年東日本大震災や平成 28 年熊本地震の際、住宅に設置されていた電
気給湯器の転倒被害が多数発生しております。
建築物に設ける給水、排水その他の配管設備については、
「建築設備の構造耐
力上安全な構造方法を定める件」
(平成 12 年建設省告示 1388 号)において、風
圧、土圧及び水圧並びに地震その他の振動及び衝撃に対して安全上支障のない
構造とすることとされています。
電気給湯器等(ガス給湯器を含む。)の設置については、上記告示に基づき、
アンカーボルト等により適切に緊結する等、所要の転倒防止措置を講じるよう
お願いします。
【転倒防止措置の設置イメージ図】
【被災状況】
振れ止め
アンカーボルト
長崎市まちづくり部建築指導課
長崎市HP【電気給湯器等の適切な転倒防止措置の実施について】
http://www.city.nagasaki.lg.jp/jigyo/310000/315000/p028989.html