リチウムイオン電池・キャパシタの試作サービス

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リチウムイオン電池・キャパシタの試作サービス
2つのドライルームに試作設備を集約、塗工液調製~電池特性評価までの一貫のサービスをご提供いたします。
ドライルーム2室化 ~試作設備を最適配置し、極低露点でクリーンな試作環境をご提供~
給気露点‐60℃のドライルームに、塗工液調製~電極塗工~プレス~セル組み~注液・封止までの一貫の試作設備を設置
しておりましたが、この度、給気露点‐85℃のドライルームの導入により、電池試作工程を図1に示すように2室化いたしました。
これにより、最終工程である注液・封止工程のさらなる低露点化(給気露点-85℃)、さらに、塗工工程の別室化により、積層
工程のクリーン度アップが可能となりました。
NO.1 ドライルーム
給気露点‐60℃
ドライルーム内に攪拌&塗工機設置により、
Ni系正極塗工可能化(ゲル化抑制)
塗工液調整工程
NO.1 ドライルーム
給気露点‐60℃
レンタルラボとしての
ご利用も可能です。
是非 ご活用ください
是非、ご活用ください。
電極試作工程
NO.2 ドライルーム
給気露点‐85℃
クラス10,000
NO.2 ドライルーム
給気露点‐85℃
塗工 → プレス → 真空乾燥
セル組み・注液工程のクリーン度アップ
セル組立工程
電解液注液工程
図1 2室のドライルームイメージ
調合・攪拌
真空乾燥 → 積層 → タブ溶接
注液 → セル封止
スリットダイコーターの導入 2016/10 ~薄膜領域の付着量精度向上を実現~
【当社導入機の特徴】
● 膜厚10~300μmの塗工可能
膜厚10 300μmの塗工可能
薄膜領域で高精度 (±1%)
コーター部
● 200mlの小容量のスラリーから塗工可能
(スリットダイ方式)
最先端のポンプ装備
● ドライルーム内に設置
露点-35~40℃
0.5m
0.5m
0.5m
乾燥炉2
乾燥炉1
乾燥炉3
巻取部
スリットダイ
スラリー
基材
(Cu/Al箔)
自動積層機導入 ~積層電極試作の高精度化&高効率化~
【自動積層機概略仕様】
● 積層速度(例) 積層数に依存
約50セル/日(正10枚、負11枚)
● セルサイズ(現状)
表1の3タイプ
正極/セパレータ/負極の順に積層
(他のタイプも専用冶具作製により対応可能)
Bタイプ
表1 積層電極のサイズ
タイプ
A
B
C
電極概寸
30×35mm
90×90mm
100×180mm
Cタイプ
(正極20枚 負極21枚)
自動積層機外観
自動積層品例
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Cat.No 3E2J-004-00-160624