校長講話 野方警察の方からの講話 交通事故防止について 今日のお話は、「交通事故防止」についてです。みなさんのためにわざわざ野方警察署の方がお 見えになっています。しっかりとお話を聞きましょう。 「交通安全」について 横断歩道を渡るとき、歩行者としてどのようなことに気を付ける必要があるでしょう。 まず、みなさんが「歩行者」として道路を歩くとき、渡るときに守ること。 ① 道路を渡るときには、常に危ないことがあるかもしれないという意識をもって、横断歩道や歩 道橋など、必ず決められた場所を横断します。また、交差点や一時停止の標識がある場所、見 通しの悪い場所では必ず一度は立ち止まって左右の安全を確かめ、絶対に飛び出すことがない ようにします。 ② 断歩道では、信号機があるか、ないかにかかわらず、左右の車が止まったことを必ず確認して から渡るようにします。できるかぎり、運転している運転手さんの目を見ましょう。 今、警察の方々が、「交差点アイコンタクト運動」を行っています。私たちもこの運動を常 に実行できるようにしましょう。 子どもの交通事故が多いのは、「道路横断中の飛び出し」「自宅付近」「夕方の時間帯」です。 次に、自転車での事故を防ぐために知っておくこと、守ること。 ① 自転車に乗るときは、道路交通法では、「軽車両」という車両であって、小学生であっても、 歩行者の安全が最優先されることを理解して、交通ルールに従って乗らなければなりません。 ② 「自転車安全利用五則」をしっかり守り、安全な乗車ができるようにします。 ・ 自転車は、車道が原則、歩道は例外 ・ 車道は左側を通行 ・ 歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行 ・ 安全ルールを守る ・ 二人乗り、並進の禁止 ・ 夜間はライトを点灯 ・ 交差点での信号を絶対に守ること、一旦停止と安全確認 ・ 子どもはヘルメットを着用 -1-
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