151号 - 上松町

No.151号
▶一 般 質 問 … P2~4 ▶調 査 報 告 … P6
▶平成28年度 一般・特別会計補正予算 … P5
▶平成27年度 一般・特別会計決算認定 … P8
平成27年度
一般会計決算を
不認定
平成28年11月10日
平成 28 年 9 月定例会
議会開催日:
9 月 15 日~ 29 日
赤沢丸山渡に設置されたトイレ
赤沢丸山渡に新設されたトイレ
発行:上松町議会 発行責任者:村上眞章 編集:議会報編集特別委員会 長野県木曽郡上松町駅前通り2-13 (0264)52-2001
横井 勇 議員
町総合戦略について Q 緑 豊 か な 森 林 は、 当 町 最
大 の 資 源 で あ り 基 盤 で あ る。
まちづくり・まちの活性化の
推 進 に は、 森 林 を、 守 る ・ 育
てる・生活に活かす取り組み
が 重 要 で あ る。 林 業 に 関 す る
施 策 を 設 定 す べ き で あ る。
A 総合計画の内容も考慮し
て、 林 業 に 関 す る 具 体 的 な 施
策 を 追 加 ・ 組 み 入 れ し た い。
Q 具体的な施策の約半数に、
重要業績評価指標・KPIが
設定されていなかった。その
後の検討はどうなったか。
A 重要業績評価指標・KP
I を 設 定 す る。
町ホームページについて Q 過 日 の 一 般 質 問 で、 全 面
的な点検・見直しが必要であ
る と 申 し 入 れ た が、 そ の 後 の
取り組み状況はどうなってい
る か。
A 本年一月に検討委員会を
立 ち 上 げ、 掲 載 内 容 の 更 新 ・
修正・削除等また全体の構成
の 改 善 等 に 取 り 組 ん で き た。
本年四月から専門知識を
持った方を嘱託職員として採
用 し、 広 報 関 係 も 含 め て、 専
門的に担当してもらってい
る。
Q 赤沢自然休養林内に新設
し た ト イ レ の、 設 計 委 託 業 務
及び工事請負を一社見積の特
命随意契約にした経緯を伺
う。
A 現地に電気・水道がない
ため汲み取り式にせざるを得
な い と い う こ と か ら、 林 鉄 の
軌道上を移動可能なトイレ客
車 に す る ア イ デ ィ ア と し た。
設 計 施 工 に つ い て は、 赤 沢
自然休養林の現地と森林鉄道
を熟知している新潟県の会社
と 随 意 契 約 を 締 結 し た。
Q 設計業務・工事請負共に
随意契約で同一業者が請負う
と い う こ と は、 価 格 操 作 が 容
易 で、 競 争 性 が な い た め 落 札
率が高止まりして予算の無駄
遣いとなる可能性が大であ
る。
実際入札率は一〇〇%で見
積 額 と 同 額 で あ る が、 今 回 の
手 続 き は 適 正 で あ っ た か。
A 軌道敷の上に設備する非
常 に 特 異 的 な 工 事 で、 専 門 的
な知識と技術がなければ出来
な い た め、 お 願 い し た。
Q 建築部分の設計費は異常
に 高 額 で あ り、 特 に 人 件 費 は
一 二 〇 人 工 計 上 さ れ、 住 宅 を
建設するに値する人工であ
る。
税抜きの請負総額一,九八六万
円の内、一,〇一一万 円 が 木
造部分に係わる経費である
が、 建 物 は 約 六 坪 で、 坪 単 価
に 換 算 す る と、 一 坪 当 た り 約
一 六 八 万 五 千 円 に な る。
地元建築家の見積りは三〇
〇万円くらいで出来るという
こ と で あ っ た。
七〇〇万円程無駄遣いでは
な い か。
A 木造部分は新潟県の建築
業者二社から見積り徴収して
いるので特に過大であるとい
う 認 識 は 持 っ て い な い。
こ の 事 業 は、 決 算 の 監 査 も
受 け て 一 応 終 わ っ て い る。
Q 多くの疑問点と過大な投
資 に 関 し、 町 民 へ の 説 明 責 任
を 果 た し て い た だ き た い。
A 指 摘 の 点 に つ い て は、 内
部で一度検証させていただ
く。
2
あげまつ議会だより151号
︵本文は問答も含め質問者の執筆によるものです。︶
町例規集について Q 現時点で効力を持ってい
る当町の条例・規則その他重
要 な 規 程 等 が、 最 新 の 内 容 で
掲載されていなければならな
い と 理 解 す る。
必要な改正が行なわれてお
らず記述に不備な箇所が散見
さ れ 改 正 を 求 め た が、 一 年 を
経 過 し て も 改 正 さ れ な い。 時
間 が 掛 か り す ぎ て い る。
A 一部を除いて改正の手続
き を 終 わ っ て い る が、 業 者 に
委託している例規集の加除ま
た 電 子 処 理 が 滞 っ て い る。 早
急 に 完 了 し た い。
Q タブレット端末の導入で
改正等の対応がタイムリーに
で き な い だ ろ う か。
A 費 用 等 の 問 題 も 含 め て、
検 討 し た い。
Q すでに効力を失っている
例規は削除してよいと考える
が掲載されたままになってい
る。 例 規 集 の 見 直 し を お こ な
う べ き で は な い か。
A 管理職で早急に見直しを
お こ な い た い。
例規並びに例規集に関し
て、 今 後 は 庁 舎 内 部 に 法 規 を
きちんと審査できる仕組みを
作 り、 対 応 し て い き た い。
丸山渡に設置のトイレ客車
一 般 質 問
例規に迅速・適確な対応が求められる
答審査の仕組みを作り対応して行きたい
トイレ客車の建築部分が過大設計ではないか
答特殊な工事のため過大設計の認識はない
小林 功 議員
Q お
「 食事処よろまいか 」
が設置されてから十七年が経
過 し、 現 在 は 四 月 か ら 十 月 の
土、 日、 祝 日 の 営 業 と な っ て
い る。 町 民 の 財 産 で あ る よ ろ
まいかを維持していくために
は行政も積極的に係わる事が
重 要 で あ る と 考 え る。 平 成 二
十七年度の当町の負担してい
る 金 額 は い く ら か。
A 町 の 支 出 は 借 地 料、 光 熱
費など合計で一一〇万であ
り、 特 産 品 開 発 セ ン タ ー 利 用
組合で実費三五万円を負担し
ているので差し引き七五万円
が 町 の 負 担 と な っ て い る。
Q 特産品開発センター利用
組合で働いている主婦の方々
の懸命な努力によりよろまい
か は 維 持 さ れ て い る が、 行 政
側は今後の展望をどのように
考 え て い る か。
A 建 物 も 老 朽 化 が 目 立 ち、
屋根の修繕など施設全体の修
繕 時 期 と な っ て い る が、 町 と
してどのような利活用が出来
る の か 模 索 し て い る。
Q よろまいかを活用するに
は通年雇用が出来る環境作り
が 必 要 と 考 え る。 例 え ば 観 光
協会に働きかけて そ
「 ば打ち
体験ツアーインよろまいか 」
と 銘 打 ち、 よ ろ ま い か で お 客
様にそば打ち体験して食べて
も ら う。 つ ゆ は え ご ま 入 り の
つゆを使うなど上松町全体で
の取り組みが必要と考える
が。 見 解 は ど う か。
A 観光協会や関連する団体
で 検 討 し て い た だ き、 ど の 様
な利用方法が一番良いのか検
討 し た い。
Q 上松町の文化財のほとん
どが小学校や公民館の倉庫に
しまわれたままになってい
る。 町 民 の 財 産 で も あ る 文 化
財を調査し広く活用するため
に、 役 場 の 機 構 に 文 化 財 係 を
設 置 で き な い か。
A 財 政 も き び し く 専 門 の
係、 職 員 を 置 く 事 は む ず か し
い。 広 域 的 事 業 と し て 人 材 確
保 を 図 る 事 は 考 え ら れ る。 利活用を模索するよろまいか
Q 高齢者が町の将来に不安
を感じ子供を頼って故郷を去
る ケ ー ス も 原 因。 当 町 の 高 齢
者 対 策 は あ る か。
A 昨 年 度 ア ン ケ ー ト 調 査、
ボランティア含め今後高齢者
支 援 を 考 え た い。
Q 農作物の被害防止対策で
収穫時期を迎え獣害が著しい
現 状 把 握、 町 が 進 め る 被 害 防
止 対 策 は。
A 鳥獣被害対策実施隊を三
班 編 成、 猿 の 追 い 払 い パ ト
ロ ー ル、 報 賞 金 を 復 活 し て、
実績による駆除等で対応し
た。
Q 木曽郡内では地域おこし
協力隊による獣害駆除対策も
盛 ん に 実 施 と 聞 い て い る。
A 募集しているが応募が無
い。 今 後 も 募 集 し た い。
お食事処よろまいかの活用をどう考えるか
答より良い活用めざし関連団体と協議する
鈴木紀夫 議員
︵本文は問答も含め質問者の執筆によるものです。︶
Q 国の空き家対策特別措置
法 が 昨 年 施 行、 当 町 も 住 宅 関
連 団 体 に 委 託 し 調 査、 結 果 を
公 表 す る 事 と な っ て い る が、
現 在 の 進 捗 状 況 は。
A 昨年度四百件の対象物件
が 有 り、 細 部 に 渡 っ て 意 向 調
査 を 現 在 進 め て い る。
Q 所 有 者 の 特 定 後、 空 き 家
バ ン ク に 登 録、 台 帳 管 理 と 共
に有効活用を図る事としてい
る が、 現 在 の 登 録 状 況 は。
A 二十八年度現在三十一件
中、解体十件、登録二十一件。
す で に 契 約 十 二 件 あ り。 利 用
希望者四十八名の状況であ
る。
Q 空き家を企業向けに公開
I タ ー ン 等 の 定 住 対 策、 雇 用
対 策 の 一 環 と も な り う る が。
A 企業からの問い合わせも
あり、物件の公表もしている。
Q 空き家バンク登録の問い
合 わ せ 窓 口、 町 の 担 当 は。
A 役場まちづくり推進室で
担 当 し て い る。
Q 平成二十七年度町の世帯
統計は過去の年代と比べ極端
に多いマイナス数値、原因は。
A 一人世帯の死亡による自
然 減、 転 出 者 の 増 に よ る 社 会
減、 又、 一 年 以 上 使 用 実 績 の
無 い 家 が 空 き 家 と さ れ る。
中村今朝男 議員
一 般 質 問
捕獲檻に入ったイノシシ
あげまつ議会だより151号
3
空き家の増加と有効活用を問う
答定住対策等で有効活用に努めたい
鎌倉寿恵 議員
Q 町 営 住 宅 の 入 居 条 件 (所
得 制 限 な ど) に つ い て 問 う。
これから結婚を考える若者
が住宅の所得制限で該当外で
あ っ た が、 他 町 村 で は O K で
あ っ た。 そ の 原 因 は 何 か。
A 町営住宅は七種類に分類
さ れ て い る。 入 居 の 条 件 な ど
も各自治体ごとの決まりなの
で 多 少 の 違 い が あ る。 ま た、
募集時に該当の住宅が空いて
い た か ? な ど 要 件 の 時 期、 タ
イミングが合わなかったとも
考 え ら れ る。 今 後 誤 解 が 生 じ
ないよう説明をしっかりとし
て い く。
Q 公営住宅は、入居条件(所
得 ・ 間 取 り) が 法 の 基 に 決 め
ら れ て い る が、 町 独 自 の 住 宅
は条件を自由に決めることが
で き る。 若 者 の 定 住 促 進 の た
めに住宅建設の予定はある
か。
A 本年度は要望が多い単身
者 用 住 宅 を 栄 町 に 造 る 予 定。
また老朽化が目立つ住宅はリ
フォームを考え調査してい
る。 定 住 に つ な が る よ う に、
町職員をあげて施策を講じて
い く。 ま た、 空 き 家 に つ い て
も持ち主の理解を得ながら活
用 で き る よ う に し て い く。
Q 拠 点 ホ テ ル の 今 夏( 七・
八月)の滞在観光実績を問う。
ま た、 拠 点 た る べ く 企 業 努 力
や 行 政 の テ コ 入 れ は 如 何 に。
A 来 客 五, 〇 四 〇 人、 昨 年
同期比一一〇人減。宿泊客一,
六 九 〇 人 (三 三 %) 昨 年 同 期
比 一 九 〇 人 増。 町 内 観 光 地 利
用・土産・飲食等波及効果も
大 き く、 経 済 効 果 を あ げ て い
る。 原 因 は 各 種 サ ー ビ ス と の
一体化・旅行業者への誘客P
R、 各 種 キ ャ ン ペ ー ン 等 が 奏
功し、合宿等団体客も増加中。
Q 観 光 協 会 の 力 量 向 上 は。
ま た、 観 光 が 他 の 産 業 発 展 の
起 爆 剤 た る 効 果 は。
A 法 人 化 し た 協 会 に 国 や
県、 関 係 団 体 か ら の 助 成 や 補
助 が 使 え る。 情 報 の 送 受 信 の
質 や 量 が 拡 大 し、 宿 泊 客 の 増
加で飲食業・農業・木工業等
へ の 相 乗 効 果 が 期 待 で き る。
Q わが町は交流や体験によ
る滞在型観光への転換が有益
だ。 結 果 的 に 一 定 期 間 の 滞 在
人 口 の 増 加 が 可 能 で、 定 住 化
も 見 込 め る。 宿 泊 施 設 拡 充 策
を 導 入 す る 見 通 し は。
A 町内に簡易宿泊所や素泊
ま り 専 用 宿 等 の 動 き が あ る。
今 後、 設 備 投 資 等 へ の 町 の 支
援 を 検 討 す る。
Q 町 の 「空 き 家 ・ 休 耕 地 ・
祭 等 の 文 化 財 ・ 健 康 体 験」 等
有 力 資 源 の 観 光 へ の 活 用 は。
A PRや情報発信を強力に
進 め、 有 効 活 用 化 を 図 る。
Q 「勝負の秋」の目玉は。
A 郡 内 協 働 の 「い い 木 曽 見
つ か る キ ャ ン ペ ー ン 」( 木 曽
観 光 復 興 対 策 協 議 会) 及 び 宿
泊 予 約 好 調 な「 森 林 浴 大 会 」
(観 光 協 会)の 成 功 を 目 指 す。
Q 人 命 や 人 権 を 守 る 「い じ
め 根 絶 風 土 の 建 設」 は 協 働 の
町 創 生 の 核 だ。 三 本 の 矢 (条
例・組織化と要領・教育体制)
を 町 内 に ど う 浸 透 さ せ る か。
A 広 報 を 始 め、 町 内 団 体 や
会 合 を 通 し、 共 に 「町 の 風 土
を つ く る」 考 え 方 で 進 め る。
4
あげまつ議会だより151号
︵本文は問答も含め質問者の執筆によるものです。︶
Q 少子高齢化の人口減に直
面 し て い る 現 在、 子 育 て 支 援
と共に転入が転出を上回る社
会増を目指す事も必要と考え
現 在 の 状 況 を 問 う。
A 人口減は当町の大きな課
題と捉え過疎化対策定住支援
を目指し宅地造成、住宅建設、
企 業 誘 致 拡 大 に 努 め て い る。
Q 移住者の相談窓口はどこ
か?移住希望者への情報発信
の シ ス テ ム は あ る か。
A 総務課まちづくり推進室
三 名 で 対 応 し て い る。 現 在 移
住定住のための情報発信はし
て い な い が、 ホ ー ム ペ ー ジ で
発 信 で き る よ う に し て い く。
Q 現在までの施策の成果は。
A 町内二十五区画の分譲地
などの内十一世帯の移住があ
る。
Q 移 住 の た め の、 あ ら ゆ る
相談に一か所で対応できる仕
組 み が 必 要 と 考 え る。 常 に 一
人の担当者による対応によっ
て、 よ り 密 度 の 濃 い 情 報 提 供
が で き る の で は な い か。
A 推進室では常に情報の共
有化を図り誰が聞かれても分
か る よ う に し て い る。 定 住 支
援の仕組みは人員の面も考慮
し現在の体制で対応してい
く。
農業を通じた交流や体験の取組
一 般 質 問
人口増にむけての当町の取り組みを問う
答定住促進を目指し施策を講じていく
観光といじめ根絶で町は変わるか
答機を逃さず対応し、着実に進展中
中野隆夫 議員
平成 28 年度 一般・特別会計補正予算
【一般会計】( 第3号 ) 補正額 305,453 千円 総額 3,846,780 千円
主な歳入
地方交付税
209,384 千円 交付税確定による増
分担金
△ 3,249 千円 県営中山間地域総合整備事業
国庫支出金
37,050 千円 橋梁長寿命化修繕事業
県支出金
4,225 千円 グリーンニューディール基金事業
繰入金
14,000 千円 赤沢森林鉄道車軸修繕費
繰越金
9,609 千円 27年度決算確定による増
町債
30,000 千円 橋梁長寿命化修繕事業等事業債
主な歳出
環境・エネルギー関連事業
4,271 千円 避難所(中学校)周辺誘導灯設置
障がい者自立支援事業
3,309 千円 通所対象者支援
予防事業
3,742 千円 予防接種委託料・助成金
林業振興事業
3,100 千円 芦島地区緩衝帯整備事業
観光事業
15,351 千円 赤沢森林鉄道車軸修繕費
道路施設修繕・支障木伐採委託
55,364 千円
除雪融雪対策事業
52,980 千円 橋梁長寿命化修繕事業
道路橋梁維持費
国庫補助事業
【国民健康保険特別会計】(第2号)
国庫支出金
繰越金
歳 入
補正額 21,017 千円
749 千円
歳 出
20,268 千円
【後期高齢者医療特別会計】(第1号)
歳 入
繰越金
使用料
繰越金
歳 入
145 千円
総額 208,098 千円
総務費
建設事業費
663 千円
△ 10 千円
【水道事業会計】(第2号)
5
14,000 千円
4,940 千円
総額 78,625 千円
予備費
補正額 653 千円
180 千円
歳 出
473 千円
総額 527,283 千円
保険給付費
諸支出金
補正額 145 千円
145 千円 歳 出
【公共下水道特別会計】(第2号)
収益的収入 収益的支出 補正額
補正額
△ 489 千円
△ 4,055 千円
総額
総額
253,995 千円
249,796 千円
資本的収入 資本的支出 補正額
補正額
8,014 千円
8,014 千円
総額
総額
76,174 千円
156,602 千円
あげまつ議会だより151号
補正予算
主な質疑応答
Q 林業振興事業の内容はなにか。
A 芦島地区に獣害防止柵を設置し
ているが、
近くに緩衝帯を設けるため。
Q 土木修繕工事の内容と場所は。
いる。
Q 行政不服審査法業務関係委託料
の中身はなにか。
A 新行政不服審査法制定に対応す
るための運用手引作成と研修業務。
Q 認知症総合支援で町独自の事業
はあるか。
A 町道上条線、黒田線の側溝修繕
工事及び宮前線の追加分を計上して
Q 正島駅西線の年度見通しはいつ
頃か。
A 地域の見守り体制を整えながら介
Q ふ る さ と 体 験、 特 に 町 出 身 者
に「ふるさと上松」を懐かしんで頂
護保険総合事業のなかで進めていく。
A 旭橋工事・駅西線へと順次行う
予定。旭橋は当初二ヶ年計画であっ
るもようである。駅西線はその後着
き活性化につなげる事も大事と考え
百頭であるが、今の状況及び今後の
響を及ぼしている。年間捕獲目標は
していく。
数名以上の参加がある。今後も努力
A 今年度、長野県の元気づくり支
援金事業「えごま栽培体験」で二十
キングマップ作りのなかで指標を示
森林鉄道の終点丸山渡駅に
ある木曽森林管理署設置の旧
二 十 七 年 度 の 当 初 予 算 に 二,
五 〇 〇 万 円 を 計 上 し た。
核 心 部 分 に あ た り、 国 有 林 内
た ほ か、 悠 久 の 森 管 理 計 画 の
現 地 は 電 気 が 無 く、 景 観 上
配慮した施設が求められてい
り、 検 討 を 行 っ て き た。
利用者からの改善要望があ
当年上期に行われた過疎計
画のヒアリングを受け県知事
議 会 で 議 決 し て い る。
金を活用する予算を三月定例
ら れ る 制 度 を 活 用 し、 一 般 財
の七〇%の交付税措置が受け
式 ト イ レ が 老 朽 化 し、 悪 臭 が
財 源 に は 過 疎 債 二, 五 〇 〇
漂 い、 照 明 が な く 暗 い な ど、 万 円 を 盛 り 込 み、 起 債 償 還 額
の伐採など現状変更が出来な
の 承 認 を 受 け た も の で あ る。
源分を抑制する有利な制度資
い 指 定 地 域 で あ り、 旧 施 設 の
と 工 事 請 負 費 を 同 額 減 額 し、
建 て 替 え は 困 難 で あ っ た。
六月定例議会で補正予算案
役 場 内 部 で の 協 議 の 結 果、 を 提 案 し、 事 業 費 の 内 設 計 監
森 林 鉄 道 の 台 車 に 木 曽 ひ の き 理 業 務 委 託 費 三, 〇 七 八 千 円
材を使用した客車風のトイレ
二 一, 九 二 二 千 円 と す る 補 正
予 算 を 議 決 い た だ い た。
を設置することにまとまっ
た。
搭 載 す る 構 造 に 決 め た。
林鉄道の台車にトイレ客車を
における管理面も考慮して森
し、 汲 み 取 り や シ ー ズ ン オ フ
造作は木曽ひのき材を使用
建物の外周及び間仕切り等の
ト イ レ 客 車 新 設 工 事 は、 同
法及び施行令の規定に基づ
た。
日から十月三十日までとし
間は平成二十七年七月二十四
〇 七 八 千 円 で 契 約 し、 執 行 期
号 に よ り 新 潟 県 の 会 社 と 三,
令第一六七条の二第一項第二
施 設 は 汲 み 取 り 式 の 簡 易 水 設 計 業 務 は、 地 方 自 治 法 第
洗 ト イ レ を 搭 載 す る と 共 に、 二 三 四 条 及 び 地 方 自 治 法 施 行
当 施 設 は 観 光 振 興 上、 不 可
欠 な 施 設 と し て 計 画 し、 平 成
6
あげまつ議会だより151号
たが交付金状況により、三ヶ年とな
手する。
対策は。
Q 生活習慣病予防の為に住民が主
体性をもって取り組める予防策はあ
Q 有害鳥獣駆除事業での、報酬、 る。町外者をターゲットに絞った具
体的な施策はあるか。
報償費の内訳はなにか。
A 報償費増はサル追いパトロール
班を二班から三班編成にした。本年
るか。
現在、全町でサルの被害が深刻な影
度から駆除した獣の実績による報奨
今後更に努力していく。
していく。
金制度を復活したため、サル二十二 A 生活習慣病の予防と原因を、広
頭 を 含 め 百 五 十 四 頭 捕 獲 し て い る。 報あげまつで周知している。ウォー
Q 国土調査事業の進捗状況は。場合
によって個別対応も考えられないか。
A 色々な宗派の方がいるので困難
な面がある。
Q 新田墓地の支障木伐採などは管
A 現 在、 寝 覚・ 見 帰 地 区 を 実 施。 理組合を作る事で今後も対応できる
今年度は残り松原住宅から寝覚の床 のではないか。
周辺を予定。個別対応については申
し出があれば随時対応している。
一般質問に対する検証の報告
〜赤沢トイレ設置の経緯〜 9 月 29 日 町長より報告
よ り 考 案 し た も の で、 森 林 鉄
により移動出来るように当初
鉄道の軌道上を機関車の牽引
設計業務を新潟県の会社に
一 社 随 契 と し た こ と は、 森 林
約 し た。
し て、 同 じ 新 潟 県 の 会 社 と 契
十八日から三月三十日までと
円、 工 期 は 平 成 二 十 八 年 一 月
き、 契 約 金 額 二 一, 四 四 八 千
の 上、 平 成 二 十 七 年 十 二 月
れ、 支 出 命 令 票 に よ り 決 裁
付けにて検収調書が作成さ
けて平成二十七年十一月十日
検 査 を 受 け、 合 格 の 判 断 を 受
が指名した建設水道課職員の
る た め、 確 認 職 員 を 総 務 課 長
に基づき給付の完了を確認す
完了検査は上松町財務規則
及び給付の検査に関する規定
を 二 重 仕 上 げ に す る な ど、 細
一 方、 木 工 事 の 一 ㎡ 当 り の
木材使用量は土台床組や床材
告 で あ っ た。
いては妥当と言えるという報
る。 本 工 事 の 台 車 の 部 分 に つ
積額を一〇〇%採用してい
専門業者の責任施工として見
注にはそぐわないと言う判断
て 考 案 し た こ と か ら、 分 離 発
移動が可能な堅牢な施設とし
住宅等の木造建築物と比較し
ま た、 事 業 費 用 が 他 に 流 用 さ
れ て い る こ と が 確 認 さ れ た。
計内容に従って確実に施工さ
仕 様 書 の 内 容 に 基 づ き、 軌 実 施 設 計 書 と 工 事 実 績 に つ
道 を 移 動 す る 架 台 に 積 載 し、 い て 調 査 し た 結 果、 当 初 の 設
て の 解 釈 で あ る。
れ た よ う な 形 跡 も 無 く、 横 領
取 り 組 む 決 意 で あ る。
再発防止に役場組織を挙げて
結果によると木工事以外の 一般論からして割高の金額に 者として心からお詫びを申上
台 車 の 製 作 工 事 に つ い て は、 な っ て い る か も 知 れ な い が、 げ る と 共 に、 こ の 様 な 事 例 の
り、一括工事を前提に考えた。 る事業費の積算を参考までに
工 と し て 契 約 を し た も の で、 な ど の 悪 質 な 事 象 も 見 受 け ら
の元に一括発注により責任施
れ な か っ た。
を 払 う 必 要 が あ り、 森 林 鉄 道
おける十分な安全対策に注意
書 に 合 格 と 記 載 さ れ、 そ れ が
年 三 月 三 十 日 付 け で、 検 査 調
職 員 が 指 名 さ れ、 平 成 二 十 八
い 単 価 が 採 用 さ れ て い た。
している労務単価を上回る高
や 多 く、 施 工 単 価 は 国 が 公 表
木工事の施工人工について
は、 通 常 の 木 造 建 物 と 比 べ や
綿密な連携と一般的な設計単
ま た、 実 施 設 計 書 の 給 付 完
了検査を行った職員との間で
憾 に 思 う 次 第 で あ る。
を 怠 っ た 結 果 で あ り、 大 変 遺
て設計書の納品時にチェック
て 設 計 製 造 し た も の で、 プ
の上を移動する堅牢な物とし
くまでも鉄道車両として軌道
イレ客車は一般的な地上に固
て 回 答 を い た だ き、 今 回 の ト
つ い て、 其 々 説 明 事 項 を 記 し
トイレ客車の新設工事につ
い て は、 完 了 報 告 書 の 提 出 を
機関車の製造実績や台車等の
添付されて平成二十八年五月
以 上 の こ と か ら、 全 体 工 事
の中で諸経費は通常の価格よ
価等の突合せを怠ったもの
ラ ッ ト ホ ー ム 部 分 に し て も、
と を 考 慮 に 入 れ、 ト イ レ 客 車
点検整備について長年の実績
二日付けで支出命令票が起票
り 低 く 抑 え ら れ て い る が、 木
で、 結 果 的 に 一 事 業 者 の 設 計
現地まで軌道を使って移動す
このことから言えることは して疑念を抱かれる結果を招
本 事 業 の 実 施 設 計 の 総 額 は、 い て し ま っ た こ と に 執 行 責 任
道の台車と一体の施設として
二十八日に支出をおこなっ
かい部分に木材が使用されて
そ の 他 の 意 図 は な い。
請負された会社からも別紙
により、発注材料の数量の件、
を 有 す る と 共 に、 専 門 的 知 識
され決裁を経て五月十一日付
工 事 部 分 に つ い て は、 施 工 手
金額をチェック出来なかった
る こ と か ら、 客 車 と 同 様 に 堅
受 け て 給 付 完 了 職 員 と し て、 多 い と 言 え る。
と技術を有する同社に設計と
け で 支 払 い も 完 了 し て い る。
間、 木 材 使 用 量、 施 工 単 価 共
ために生じた事象と推測さ
牢性を持たせていると説明さ
を支える台車と一体の物とし
お 願 い し た。
構 想 を 立 て た。
た。
い る こ と か ら、 通 常 の 木 造 住
この度の疑念を生ずる結果
を 招 い た こ と は、 実 施 設 計 を
人 工 単 価 の 件、 人 工 数 の 件 に
上下分離の発注も検討した
も の の、 軌 道 上 を 移 動 す る こ
宅の使用量に比べて使用量が
依頼した担当課や担当者とし
施工を期待して責任施工によ
議 会 の 一 般 質 問 後、 当 該 事
業に係わる指摘のあった件に
全体的に割高な積算であると
れ、 議 会 や 住 民 の 皆 さ ん に 対
委託業務と同様に建設水道課
る 一 括 工 事 を 原 則 に 考 え た。
つ い て、 専 門 的 な 識 見 を 有 す
指 摘 を さ れ た。
て 考 え た こ と か ら、 移 動 時 に
工 期 に つ い て も、 赤 沢 の
シーズンオフの期間内で本事
る関係事業者に本事業に掛か
定 さ れ た 構 築 物 と は 違 い、 あ
業を完成させる必要性もあ
あげまつ議会だより151号
7
め住民の期待に副えない事業
自治法をはじめ法令や条例等
今 後 の 対 応 は、 本 事 業 の 執
行 に あ た っ て は、 事 業 実 施 担
で あ っ た と す る な ら ば、 議 会
れ、 同 社 な り の 創 意 工 夫 を 凝
当課において実施設計の内容
の皆様にしっかりと検証して
の 規 定 を 遵 守 し つ つ、 職 員 と
を精査することなく受け取っ
い た だ き、 判 断 を 仰 ぎ た い と
ら し て お り、 赤 沢 の 景 観 に
て い る こ と や、 事 業 検 査 職 員
考 え て い る。
共に基本計画や予算などに基
もその事態を見抜いて適切な
マッチした製品であると報告
是正指導を怠った結果生じた
工事実施にあたり不適切な
事 案 や、 施 設 の 不 都 合 に よ る
づ い て 執 行 し て 来 た が、 完 了
事 務 処 理 で あ り、 事 務 執 行 の
修正の必要性が発生した場合
を 受 け て い る。
責任者であります私を含めて
は、 事 業 請 負 契 約 者 に 対 し て
国保会計
554,885,815
528,300,077
26,585,738
74,023,823
73,877,475
146,348
2,371,438
2,371,438
0
225,202,933
224,728,217
474,716
4,578,089,985
4,438,266,980
139,823,005
主な質疑応答
●一般会計決算認定
(赤 沢 ト イ レ 工 事 関 連 事 項)
Q 赤沢のトイレはきれいに
はなったが臭気や汲み取り方
法 が 解 決 さ れ て い な い。
ビスの数が多く景観に配慮
し た と は 思 え な い。
A 水洗トイレと違ってタン
クに汚物が溜まるので臭気が
出 る の は 避 け ら れ な い。
消 臭 剤 や 薬 剤、 清 掃 の 徹 底 で
対 処 す る。
シーズン中はトイレ客車を
現 地 に 固 定 し て 置 く た め、 従
前どおりバキュームカーを使
用 す る。
車両ということで構造的に
強くするためにビスが多いと
考 え る。
ひのきの木目を出すよう薄
い 塗 装 と し た が、 濃 い 塗 装 で
ビ ス を 隠 す か 今 後 検 討 す る。
Q 勾配の急な方にトイレを
設 置 し て あ る が、 緩 や か な 本
線上に設置することは考えな
か っ た か。
A 本線は機関車の折り返し
に支障があるため支線に設置
8
あげまつ議会だより151号
納品された製品が議会をはじ
管理監督を有する職員と給付
改 善 の 要 請 を し、 し か る べ き
会 に 提 案 し た の で、 慎 重 審 議
112,616,203
合 計
完了検査職員の認識を今一度
検 証 の 仕 方 等 に つ い て、 木 曽
の 上 承 認 を お 願 い し た い。 以
3,608,989,773
公共下水道会計
改 修 を 行 う よ う 指 示 す る。
広域連合職員や長野県住宅供
上、 一 般 質 問 に 対 す る 検 証 の
3,721,605,976
奨学金会計
原点に立ち返って改めなくて
給公社職員等を招いて事務研
報 告 と す る。
一般会計
後期高齢者医療会計
差 引
歳 出
歳 入
区 分
は な ら な い と 痛 感 し て い る。
な お、 平 成 二 十 七 年 度 の 決
こ れ ら の 再 発 防 止 の た め、 算 は 既 に 完 結 し て お り、 監 査
事業執行に関する設計内容や 委員の意見を付して本定例議
修 を 行 い、 管 理 職、 工 事 監 督
員、 給 付 完 了 検 査 職 員 等 の 任
務と責任の有り方について研
修 を 深 め、 認 識 を 新 た に し て
行 く 所 存 で あ る。
本事業の実施にあたり地方
平成 27 年度 一般・特別会計決算認定
(単位:円)
る。
し、 決 裁 す る 上 司 は 正 し い か
る。 職 員 と し て し っ か り 検 収
怠っており深く反省してい
本的な物に対してチェックを
考え方については理解いただ
森林鉄道の終着駅にふさわ
しい物を作りたかったという
る 必 要 が あ っ た と 思 う。
者が確認をして検証をしてみ
るが、この差はどう考えるか。 時も下ろして来ることが出来
Q 現在も移動の見込みがな
いとすると台車自体が不要で
確認をして決裁をすべきだっ
き た い。
し た。 将 来 機 関 車 の 向 き を 変
は な か っ た か。
た。
える転車台を設ける構想があ
A 固 定 し て 使 用 す る が、 何
A 請負業者は手間を掛けて
施 行 し た と 言 う 説 明 だ っ た。
る た め、 本 線 上 へ の 設 置 は 避
Q 特殊な工事とは思えない
け た。
Q 台 車 上 の ト イ レ は 大 工 建 が、 今 後 同 様 の 工 事 が 出 た 場
築工事として理解して良いか。 合、同じ様な単価、人工でも
Q 木材を通常使っていない
会社に木造部分の設計を頼ん
は積算が出来た段階で他者の
品 を そ の ま ま 使 用 し た。 今 後
と 思 う。 今 回 は 設 計 者 の 成 果
元請けも下請けの提示した
単価を認めざるを得なかった
A 日本で初めて作るという
点 が 特 殊 で あ っ た。
用 し て い る が、 全 部 特 一 等 材 結 果 論 で あ る が、 設 計 に 対
の人工木曽ひのきで、死に節、 する認識が甘く、結果的に高
A 一部壁の心材に合板を使
また、材料の内訳はどうか。
な の か。
と 思 う が、 町 民 の 思 い は ど う
外観は観光客から評価される
い 物 を 購 入 し て し ま っ た。
可 能 で あ る と 思 っ て い る。
うということも方法としては
木の施工で困ったらこちら
から出向いて製作をしてもら
べ き だ と 思 っ て い る。
か あ っ た 時 は 移 動 す る。
発注の方法としては責任施
Q 委 員 会 で 視 察 し た が 一 般 工 と し て、 台 車 等 の 製 造 を し
住 宅 の 一 軒 分 の 家 が 出 来 る。 て い た だ い て い る 会 社 に 頼 む
工場で作って運んで来て台
車 に 乗 せ た の で、 こ こ で 作 る
た の で は な い か。
て い れ ば、 対 応 し て い た だ け
良 い か。
だ の か。
意 見 も 聴 取 し た い。
抜け節が多少入るということ
一般住宅では有資格者に専
門的立場で委託をして設計を
現地のプラットホームが非
常に高く階段が途中で途切れ
結果の詳細については申し
訳 な い が、 襟 を 正 し て し っ か
A 車輌の製造ということで
発 注 し た。
Q 材料の出荷証明書はある
か。
し て い た だ く の が 本 来 で、 特
て し ま い、 鋼 製 の 階 段 を 付 け
A トイレ客車の新設工事と
し て 発 注 し て い る の で、 客 車
Q 昔 は 台 車 の 部 分 を 取 寄
せ、 営 林 署 の 職 員 が 作 っ て い
で 納 品 さ れ て い る。
殊性ということを遵守したた
足 し て あ る。 現 地 を 知 っ て い
て い る。
地元の業者でも十分出来た
思 う が ど う 考 え る か。
A 精 査 す る。
Q 請負者は地元の業者を知
ら な い の で、 相 談 を 持 ち 掛 け
こ と は 十 分 出 来 た は ず。 何 故
細部の調整が出来なかった
か。
な か っ た の で は な い か。
Q 設 置 箇 所 の 勾 配 に よ り、
木造部分の構造自体に歪みが
A 車輌製造がメインだった
の で 考 え な か っ た。
検 証 を し て 行 く。
と な っ て い る。
台 車 の 上 部 も 鉄 骨 で 作 り、
出てドアが既に開かない状態
購入の備品についても既製
品の類で価格が正しいかどう
監督員として原点に返って
検 証 を し、 内 部 で も し っ か り
り チ ェ ッ ク を し て 行 く。
たので特殊な物とは思えな
A 納 品 書 で 確 認 し た。
Q 進 め て 来 た 中 で 二, 一 〇
〇万円という金額について再
めに特定の事業者になってし
ればこのような問題は発生し
製造の中の木工事部分と捉え
い。
本来は出荷証明書の提出を
求 め る べ き で あ っ た。
検 討 さ れ た か。
ま っ た。 専 門 外 の こ と に つ い
Q ト イ レ も 定 価 よ り 高 い
が、 本 来 は 定 価 よ り 安 く 入 る
A 設計額についての再検討
は 行 っ て い な い。
Q 台 車 の 必 要 性 は な に か。
も ので はな いか。
で出来るかの判断まで至らな
A 台車に乗せたトイレ客車
だと軌道上なので木を切った
A 特殊なトイレ客車という
ことで町の方も最終的に一括
A 当初から客車製造という
位 置 付 け で 進 め た の で、 地 元
か っ た。
り す る 必 要 も な く、 奥 に 機 関
発 注 さ せ て い た だ い た。
Q 担 当 者 は 意 見 を 聞 き な が て も、 慎 重 に 対 応 し て 行 く こ
ら 行 う べ き で は な か っ た か。 と が 欠 け て い た。
Q 今考えれば地元業者でも
出 来 た と い う こ と か。
車や客車が保存してあるので
か は、 設 計 を 検 収 す る 立 場 の
移動することが出来る。また、 設計額のチェックは、担当
課 の 監 督 職 員、 検 収 職 員 が 基
メンテナンスが必要になった
町 の 執 行 体 制 に 不 安 が あ る。
A 出 来 た 可 能 性 は あ る。
Q 大工を一二〇人工見てあ
る が、 建 築 の 物 価 版 等 を 使 用
して試算すると六〇人工とな
あげまつ議会だより151号
9
内装を木で行うなら理解でき
原因は何処にあると分析して
既に倉庫の扉が開かない
が、 改 善 は 直 ぐ に 行 う か。
に 含 ま れ て い る か。
行 う 予 定 で あ る。
現 在、 職 員 が 所 有 者 の 確 認
作 業 中。 終 了 後、 意 向 調 査 を
A 木造住宅推進協議会で調
査 を 行 い ま と め た。
Q 空き家対策調査事業の成
果 は。
あ り、 国 の 機 関 で あ っ た た め
河 川 占 用 調 査 は、 旧 営 林 署
から引き継いだ橋梁が幾つか
A 現地の状況調査で今後の
検 討 資 料 と す る。
か。
を 得 な い も の と 思 う。
わって来ているので観光客の
ケーション手段がSNSに変
者のお金が携帯やスマート
A 災害や長距離バスの規制
が 影 響 し て い る と 思 う が、 人
い る か。
雨天はプラットホームに窓
も扉もないので雨が吹き込み
河川占用の許可を受けていな
内容は今後どのように建物
の維持管理を行なうか。また、 い物があり、今回許可申請を
Q 架け替えを検討するため
の 調 査 費 か。 河 川 占 用 調 査 は
床 が ぬ れ た 状 態 と な る。
行 う た め で あ る。
Q 不 具 合 が あ っ た 場 合 は 請 て い る。
負 者 に 指 示 し て 改 善 を す る と (そ の 他 質 問 事 項)
冬季のプラットホームはそ
の 場 で 保 管 と な る が、 雪 が 降
相 談 機 関 の 紹 介 な ど を 行 う。
クーポンを発行するなど対策
る が 全 部 木 で 作 る の で、 配 慮
ると凍結で凍み上がりが予想
Q 道路占用料の収入が前年
度対比で一五一%と非常に伸
を 講 じ て き た。 今 後 に 関 し て
し、 端 材 ま で は 数 量 に 入 れ な
い と 思 う が、 三 〇 % は お 金 を
払 っ て 捨 て る こ と に な る。
ま た、 残 材 料 を 現 物 の 返 却
という形で清算したいと言っ
現況の橋梁についての調査
て い る が、 請 負 契 約 で お 金 を
される。対策は考えているか。 Q 焼笹橋架け替え事業の赤
沢線測量業務委託及び河川占
び て い る が 理 由 は 何 か。
の こ と で あ る が、 修 繕 も 契 約
払っているのにこの様なこと
用の事業は現在とは違う場所
後 に 施 設 が 出 来 た の で、 法 人
出 来 な か っ た か。
が 可 能 か。
A 請負契約書の中で瑕疵が
あれば契約条項に従って補修
の 計 画 か。
A 町道長坂沓掛線が国道か
ら 移 管 さ れ た が、 N T T 等 多
化した観光協会と行政と三者
Q 設計書に計上されている
ものは全て使うはずである
冬季は下ろして来ることを
想 定 し て い た が、 現 場 の 声 を
フ ォ ン に 使 わ れ、 コ ミ ュ ニ
全体数が減って来るのはやむ
噴 火 災 害 に 対 し て は、 木 曽
観光復興対策協議会で色々な
は、 ね ざ め の 床 レ ス ト ハ ウ ス
え て い く。
Q 保育料の滞納繰越分につ
いてどの様な取り組みをされ
監督要綱に従い請負先担当
督 員 等 は、 上 松 町 建 設 工 事 等
うものは検証して変更があれ
の他工作物については一年以
A 契約書では引渡しを受け
て か ら 二 年 以 内、 但 し 木 造 そ
指摘のあった点については
今 後 検 証 し、 こ の 様 な こ と が
事業の確定をすべきであった。 内となっている。瑕疵が故意
ば変更の協議をして最終的に
使用部材と設計内容の差とい
口 が 減 少 傾 向 に あ る と か、 若
A 今 後 の 修 繕 も あ る の で
余ったものについては返して
を 行 う。 小 さ な 修 繕 に 関 し て
く の 占 用 が あ り、 順 次 新 し い
で 話 し 合 っ て、 集 客 対 策 を 考
端 材 が 三 〇 % 出 て い る が、
設 計 時 は、 使 用 数 量 の み 計 上
い た だ く。
も 協 議 を 行 い 進 め て 行 く。
A 焼 笹 橋 に つ い て 補 修 又
は、 架 け 替 え の 検 討 を し て い
国 道 に 移 行 し て い る。
が、 残 材 が あ る と い う こ と は
聞 く と、 プ ラ ッ ト ホ ー ム と 一
て い る か。
な関係を維持することとあ
Q 請負契約の適切な執行を
確 保 す る た め、 任 命 さ れ た 監
A 毎年請求書を送付し徴収
に 努 め て い る。
は、 行 政 側 が 委 託 し た 事 業 の
引き続き占用されている分
の 収 入 が 増 え て い る。
る。
出 来 高 不 足 で は な い か。
と い う 声 も あ り 検 討 し た い。
既に町外に出られている方
で行ける範囲は伺って徴収に
適 否 を チ ェ ッ ク し、 監 督 評 価
緒に保存した方が良いのでは
A 物 を 作 る の で 当 然 設 計 と
現物との間に差が出ることは
又は重大な過失により生じた
努 め て い る。
通 常 に し て 有 り 得 る こ と で、 Q 契約には年数があるか。
場合は請求を行える期間が
二度と発生しないように十分
物については五年以内となっ
出来うる相当な専門性が必要
り、 適 切 な 関 係 を 維 持 す る に
者、 施 工 監 理 業 者 等 と の 適 切
一 〇 年、 但 し 木 造 そ の 他 工 作
で あ る。
現在の焼笹橋
Q 観 光 客 数 は、 減 少 か 横 ば
い 状 態 と 見 え る。
チ ェ ッ ク を し て 行 く。
10
あげまつ議会だより151号
Q 不 能 欠 損 額 に つ い て、 町
専 門 性 を 確 保 す る た め に、
ど の 様 な 対 応 で 望 む か 伺 う。 民 税 及 び 法 人 税 の 内 容 を 把 握
期 間 と し て い る。 今 回 の 不 能
五 年 延 長 し、 一 〇 年 間 を 収 納
取 っ て い る。 分 納 誓 約 で 更 に
内 容 を 説 明 し、 分 納 誓 約 を
な 歳 出 節 減 が 図 ら れ た か。
余 が 積 立 て ら れ た が、 ど の 様
は二十七年度で一億六千万円
小 学 生 は、 初 歩 的 な 内 容 で
あ る が、 英 語 に 親 し む と い う
向上に成果が上がっている。
4 営業状態悪く、納付困難
41
36
5
5 生活保護者
4
2
2
6 行方不明
3
4
-1
7 死亡
21
20
1
8 納税意識はあるが、他を優先
52
30
22
9 納税意識の欠如
17
25
-8
8
8
0
19
16
3
9
11
-2
244
210
34
10 行政不満
11 転出により連絡不通
12 その他
合 計
に 増 加 し て い る。 こ の 件 は ど
が 他 を 優 先」 が 二 二 件 で 急 激
九 件 増 加、「 納 税 意 識 は あ る
活 者、 病 気 等 で 生 活 困 窮」 が
る。 こ れ は 行 政 の 調 査 訪 問 に
の 欠 如」 の 項 目 は 減 少 し て い
戻 っ て し ま っ た。「 納 税 意 識
Q 不能欠損額は年々減少し
て 来 た が、 二 十 七 年 度 は 元 に
あ る。
る。 過 去 二 年 間 は 学 校 の 先 生
A 人権学習会は毎年二月頃
行 っ て い る。 年 々 増 加 し て い
また、英会話教室の成果は。
積 立 て て い る。 二 十 七 年 度 は
ら い い る か。
が、 木 曽 町 の 利 用 者 は ど れ く
最 終 的 に 交 付 税 が 確 定 し、 Q B & G プ ー ル 改 修 後、 利
決算の段階で余剰金の部分を 用者の増加が顕著に出ている
る こ と は 出 来 な い。
木曽町のプールを利用してい
増加で積立てることが出来た。 A 今迄はスクール関係の利
Q 人 権 学 習 会 に 多 く の 方 が 用 が 殆 ど だ が、 今 回 増 え た の
参加しているが内容はなにか。 は、一般の方が殆どで、今迄
地方創生の交付金など歳入の
あ る。
よ る 改 善 で あ る が、「 年 金 生
の 様 に 把 握 し て い る か。
方 が い て、 落 語 に よ る 人 権 学
の で、 分 納 の 形 を と っ て 徴 収
なく生活費を優先してしまう
円 以 下 が 四 一 % で、 収 入 が 少
三 二 %、 年 間 所 得 が 二 〇 〇 万
専門校の学生に参加いただき、
一 般 は、 固 定 的 に 来 て い た
だ い て い る 方 や、 最 近 は 技 術
て い る。
英 会 話 教 室 は、 一 般 と 小 学
生の教室をALTにお願いし
プールに設置のジャグジー
た 方、 大 桑 村 の 方 が 大 部 分 で
A 病 気 等 は、 個 々 の 状 況 を
把 握 し て い る が、 医 療 費 の 支
習 は 人 気 が あ り、 多 く の 方 に
に 努 力 し て い る。
地域の交流と英会話の技量の
参 加 い た だ い た。
Q 上松町役場建設整備基金
納税意識はあるが他を優先
等 は、 給 与 所 得 者 の 滞 納 が
で落語を利用してお話しする
払 い で 未 納 と な っ て い る。
A そこまでは発展していな
いが、今後の期待はしている。
Q 観光客と話せる機会など
考 え て い る か。
考 え て い る。
点では成果が上がっていると
A 適 正 な 履 行 を 確 保 す る た し て い る か。 ま た、 固 定 資 産
め の 専 門 的 な 職 員 が 少 な く、 税 の 不 能 欠 損 が 約 一 〇 〇 万 円
A 昨年と比較すると決算総
額 で 一 億 円 程 の 増 加 が あ る。
4
欠 損 に は、 死 亡 さ れ た 方 で 相
21
増 加 し て い る の は な ぜ か。
25
知識を持っていない職員が多
3 債務返済金あり、担税力に欠ける
当初から目的を持って積立て
9
続 人 が い な い 者 の 分 と、 平 成
21
い の で、 技 術 的 な 研 修、 勉 強
30
る べ き だ が、 小 規 模 自 治 体 で
2 年金生活者、病気等で生活困窮
十六年度中の未収を不能欠損
-1
A 消 滅 時 効 は 五 年。 時 効 の
前に滞納者に消滅時効の中断
16
会を開催し技術の向上を図っ
15
余 裕 が な く、 当 初 か ら 計 上 す
1 常時就業せず、担税力に欠ける
手 続 き を 取 り、 滞 納 の 事 実、 と し た。 固 定 資 産 税 も 同 様 で
滞 納 事 由
No
あげまつ議会だより151号
11
27年度件数 26年度件数 比較件数
て 行 き た い。
町税(国保税含む)滞納繰越事由
ているので成果は出るものと
ち 合 わ せ、 ソ フ ト 面 で 努 力 し
く対応できるよう担当者と打
の 中 身 に つ い て も、 き め 細 か
A 当初よりジャグジーを入
れ て 特 徴 を 出 し、 接 客 や 教 室
Q 他町村の方を繋ぎ止める
政 策 を 考 え て ほ し い。
に 繋 げ た い。
業 日 を 十 月 ま で 延 長 し、 来 年
今までの利用者を引き続き
確 保 出 来 る よ う、 プ ー ル の 営
どの様な生活を送ると良いか
か っ て い る と 思 う が、 具 体 的
動機付け支援・積極的支援
の 方 に は、 健 康 診 断 受 診 後、 に 漏 水 工 事 な ど の 実 績 が あ る
う 努 力 し て い る。
に積極的に受けていただくよ
い る 人 が 殆 ど な の で、 働 く 人
働き盛りの方は商売を行って
象者の四五%で約半数が受診
A 特定検診の対象者は八四
四 名 で 受 診 者 は 三 八 一 名、 対
九〇%を超え良い方向に向
水道は厚生省が目標とする
八 〇 % を 上 回 り、 倉 本 簡 易
は 九 〇 %。 上 松 簡 易 水 道 は
における重要な指標といわ
高 い 目 標 を 持 っ て い る が、
計 画 の 中 で は 高 齢 者 が 多 く、 れ、 厚 生 省 が 目 標 と す る 数 値
し て い る。
の か。
Q 各 成 果 に つ い て、 グ ラ フ
化することも必要ではない
内容的に表示した方が良い
ものについては見やすい表示
245,520,862
92.7%
資本的収入
70,940,000
66,008,000
107.5%
資本的支出
149,250,708
136,729,902
109.2%
事業内容
・ 給水戸数
1,950戸
1,995戸
97.7%
・ 給水人口
4,692人
4,805人
97.6%
・ 配水量 A
580千㎥
637千㎥
91.1%
・ 有収水量 B
483千㎥
499千㎥
96.9%
83.2%
78.3%
・ 供給単価
196.22円
197.21円
99.5%
・ 給水原価
340.39円
349.73円
97.3%
12
あげまつ議会だより151号
と し た い。
*収益的収支決算額及び資本的収支決算額に借受消費税及び仮払消費税は含まない。
*資本的収支額の不足分は過年度分及び当年度分の損益勘定留保資金を補てん財源と
する。
か。
227,489,063
A 前年度との比較が出来る
よ う 記 載 方 法 を 変 更 し た。
収益的支出
Q 有収率が前年度より上昇
し た。 有 収 率 は 水 道 事 業 経 営
ど、 単 年 の 数 字 だ け で な く、
97.4%
み が で き る と 考 え て い る。
考 え て い る。
という指導を個別に進めて行
く の で、 地 道 な 努 力 が 受 診 率
〇 % 向 上 し た。
保険の被保険者の健康状態し
過去からの推移で判断して行
254,945,673
●水道事業会計決算認定
●国民健康保険特別会計決算
A 有収率については今年度
全 体 で 八 三. 二 % と な り 五.
認定
を上げることに結びつくと考
量が大きく減少していること
え て い る。
今 後 は、 県 の 事 業 で 食 事 調
査 に 宮 前 地 区 が 選 ば れ、 一 八
が 最 大 の 要 因 と 考 え ら れ る。
Q 特定検診の受信率は昨年
度 よ り 向 上 し た が、 対 象 者 の
てきた働く世代の受診率は向
世 帯 が 受 け る 計 画 が あ る。
有収率は常に向上させて行
き た い が、 老 朽 化 対 策 を し て
有収率は作った水がお金に
な っ た 率 を 示 す も の で、 配 水
上 し た か。 ま た、 全 体 か ら 見
ま た、 国 民 健 康 保 険 の 制 度
が平成三十年に向けて変わろ
も新たな修繕が発生するな
半 分 以 下 で あ る。 今 迄 重 視 し
て の 達 成 度 は ど れ く ら い か。
う と し て い る。 今 は 国 民 健 康
費削減という二つの幸せの入
か 把 握 で き な い が、 保 険 組 合
き た い。
248,316,737
・ 有収率 ( B/A )
対前年度比
平成26年度
平成27年度
区 分
収益的収入
住民が自らの健康をチェッ
ク し、 生 活 改 善 し、 町 の 医 療
口 だ と 思 う。 受 診 率 ア ッ プ に
や共済組合の情報を繋げる計
画 が あ る。
向けた今後の強力な策を用意
し て い る か。
Q 決算の成果説明資料に上
水 の 水 質、 或 い は 下 水 道 の 放
流水質の年間の報告があって
が作れるので、国保に移行後、 も良いのではないか。
働き盛りの方々の情報を早
イギリスでは八年間で一 日 一. 四 g の 減 塩 で 年 間 二, め に 得 ら れ、 保 健 指 導 の 体 制
六〇〇億円の医療費削減効果
医療費を抑える事業の取り組
A 次 回 か ら 取 り 入 れ た い。
が あ っ た と 報 道 さ れ た。
平成27年度 上松町水道事業会計決算認定 (単位:円)
条例制定及び改正等の議決結果
条例
H28
補正
予算
上松町いじめ防止対策推進条例の制定
可 決
上松町税条例の一部改正
可 決
上松町福祉医療費給付金条例の一部改正
可 決
平成28年度上松町一般会計補正予算(第3号)
可 決
平成28年度上松町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)
可 決
平成28年度上松町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)
可 決
平成28年度上松町公共下水道特別会計補正予算(第2号)
可 決
平成28年度上松町水道事業会計補正予算(第2号)
可 決
平成27年度上松町一般会計決算
H27
決算
賛成した議員 2名
反対した議員 7名
中村 今朝男
山村 博喜 永井 嘉男 中野 隆夫
木内 寿一
横井 勇 鈴木 紀夫 鎌倉 寿恵
不認定
小林 功
H27
決算
陳情
平成27年度上松町国民健康保険特別会計決算
認 定
平成27年度上松町後期高齢者医療特別会計決算
認 定
平成27年度上松町奨学金特別会計決算
認 定
平成27年度上松町公共下水道特別会計決算
認 定
平成27年度上松町水道事業会計決算
認 定
第1号 TPPに関する情報開示の徹底と持続可能な農業経営の実現に向けた農業
政策の確立を求める陳情書
採 択
第2号 子ども・障がい者等の医療費窓口無料化を求める長野県への意見書の提出を
求める陳情
採 択
第3号 私立高校に対する公費助成をお願いする陳情書
採 択
趣旨採択
第4号 奨学金制度に関する要請
木曽広域連合議会報告
平成28年木曽広域連合議会第3回定例会 平成28年8月30日
●議 事
認定
13
平成27年度木曽広域連合一般会計決算認定
平成27年度木曽広域連合介護保険特別会計決算認定
可 決
承 認
承認
専決処分の承認
報告
損害賠償の額の決定の専決処分報告
―
条例
木曽広域連合分担金条例の一部改正
可 決
H28
補正
予算
平成28年度木曽広域連合一般会計補正予算(第2号)
可 決
平成28年度木曽広域連合介護保険特別会計補正予算(第2号)
可 決
あげまつ議会だより151号
木曽広域連合議会報告(つづき)
●平成28年度木曽広域連合一般会計補正予算(第2号)
補正額 13,832 千円 補正後の総額 4,135,102 千円
●平成28年度木曽広域連合介護保険特別会計補正予算(第2号)
補正額 105,121 千円 補正後の総額 4,262,412 千円
木曽広域連合全員協議会
1.木曽広域連合議会委員会条例について
2.「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」に基づく資金不足比率の報告について
3.新焼却炉建設について
任
教育長
命
亀子
正
氏
理由 改正後の地方教育行政の組織及
び運営に関する法律に基づく任命
美由紀 氏
全会一致 同意
教育委員会委員
奈良
理由 任期満了による
全会一致 同意
委員や個人活動以外の件
議会活動報告
七月
2 木曽病院中心の地域医療充実
と医療・介護総合体制の確立
を期する
3 木曽地域の未来を担う子ども
たちの教育について期する
4 「 日 本 遺 産 」 認 定 と 木 曽 の 地
域振興を期する
5 木曽地区主要地方道路の整備
促進を期する
日 成人式
(ひのきの里総合文化センター)
日 森林・林業・林産業活性化議員
連盟長野県連絡会議・研修会
(塩尻市文化会館レザンホール)
日 上松町総合防災訓練
(荻 原 ・ 立 町 ・ 倉 本 地 区)
九月
日 那 智 勝 浦 町 ・ 上 松 町
友好自治体議員合同研修会
(ね ざ め ホ テ ル)
日・ 日・ 日 上松町定例議会
日 上松小学校運動会
日 都 市 ・ 農 村 共 生 社 会 創造
シンポジウム 信州
(下 諏 訪 町 総 合 文 化 セ ン タ ー)
日 上松中学校総合発表会
in
十一月二十七日(日)午後二時から
上松町公民館大会議室で行います
おしらせ
議会町民懇談会
29
日 長 野 県 消 防 ポ ン プ 操 法 ラ
• ッパ
吹奏大会出場選手激励会
日 長野県町村議会議員研修会
(松本キッセイ文化ホール) 日 豊明市・上松町交流育樹作業
(上 松 町 小 川 国 有 林)
日 第四十八回
ひのきの里の夏まつり
八月
日 木曽郡町村議会議員総会
(ひのきの里総合文化センター)
決議1 木曽の森林整備と木材資源の
有効活用を期する
21
編 集 後 記
議会だよりのご意見ご要望は議会事
務局(五二―二〇〇一)までお寄せ
下さい。
議会報編集委員長 鈴木紀夫
副委員長 小林 功
委員 横井 勇
委員 鎌倉寿恵
今年は、コブシが見事に咲きました。
花の咲き具合で「豊作」
、
「凶作」と先
人は占ったそうです。今年はどちらに
軍配が上がるのでしょうか?
日本列島は熊本地震・東北への台風
初上陸などに見舞われ、荒れ狂う山河
に人の力は及ばないことを見せつけら
れましたが、リオオリンピック・パラ
リンピックでは、頂点を目指す選手の
ひたむきな姿に勇気と感動を覚え、そ
の姿に人の底力を見ることができまし
た。四年後の二千二十年、自分らしい
立ち位置であの感動を味わいたいと思
います。
角界では、当町出身の御嶽海関が九
月場所で十勝五敗の好成績で勝ち越し
十三日からの九州場所では三役の小結
に昇進しました。更なる活躍に期待が
かかります。
さて、九月定例議会は平成二十七年
度決算認定、平成二十八年度補正予算
などの議案審議を終え閉幕しました
が、事務の執行に問題を残す結果とな
りました。
議会としての役割を全うし今後も町
民の付託に応えられるよう、努力して
参ります。
(鎌倉)
あげまつ議会だより141号
14
14
平成26年7月24日発行
あげまつ議会だより151号
15
25
28
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28 17
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