進路だより8号 [172KB pdfファイル]

平成28年度
平成28年10月27日
進路便り My
Way (8)
松戸市立河原塚中学校
*三者面談までに*
三者面談期間まで、およそ2週間となりました。校長面接の際に記入する用紙や、「第3回進路希
望調査」に志望校を記入することで、入試に対しての具体的な目標も見えて来たと思います。一方、
志望校や併願校を悩んでいる人もいるでしょう。夏季休業明けから希望に変化があった人もいるでし
ょう。そういった悩みや変更があった場合には、必ず担任の先生に知らせてください。「進路希望調
査」を見て、これまでの実力テストでの結果の変動を見て、そして一学期の評定や、二学期予想され
る評定を見て、各担任は推薦制度の利用の有無や、合格可能
性を考え、準備
をしていきます。自分の意見と保護者の思いについても、家
庭で話し合っ
た上で三者面談を迎えられるようにしましょう。
*普段から漢字を使おう*
学校生活の中では、文字を書くシーンがたくさんありま
す。授業中のノ
ート取りやテスト、そしてスマイルライフへの記述など。筆記用具を使うこと無く1日が終わるとい
う日は、ほとんど無いはずです。ところで、皆さんの書いたものを点検したり、読んだりしていると、
「ひらがな」を多用している人がとても多く、気になります。本当なら漢字で書けるのに、
「ひらが
な」で書いてしまっていませんか。
「きょうはたいいくでバスケをした。シュートがあまりはいらなくてくやしかった。
」
「今日は体育でバスケをした。シュートがあまり入らなくて悔しかった。
」
漢字が入ることで印象は大きく変わります。読みやすさも変わります。こういう違いが、テストや作
文において【書いた内容以上の印象】を相手に与えることだってあります。また、漢字が思い出せな
い時に、調べたり誰かに聞いたりして、なるべく早く解決しておくことも大切です。
ほんの少し気を付けて、日々の活動のレヴェルを上げると、積もり積もって大きな力となります。
文字を書く時、できる限り漢字を使うようにしてみましょう
(
文責 齊藤
)