平成28年度中間決算について 平成28年11月9日 平成28年度中間決算サマリー <金額単位未満切捨て表示> 【単体】 コア業務粗利益増減要因 (金額単位:億円) 業務粗利益 うち資金利益 うち役務利益 うち国債等債券損益 ① うち金融派生商品損益※ ② コア業務粗利益 ( 業務粗利益 - ① - ② ) 経費 うち人件費 うち物件費 コア業務純益 一般貸倒引当金繰入額 ③ 業務純益 臨時損益 うち不良債権処理額 ④ うち貸倒引当金戻入益 ⑤ うち償却債権取立益等 ⑥ うち株式等損益 ⑦ 経常利益 特別損益 税引前当期純利益 法人税等 中間純利益 (信用コスト) ③+④-⑤-⑥ (有価証券関連損益) ①+②+⑦ コアOHR 経常収益 160 平成27年度中間 実 績 平成28年度中間 実 績 160 138 18 ▲0 5 156 119 61 50 36 - 41 16 0 3 3 6 57 ▲0 57 13 44 157 136 11 8 1 148 119 60 50 28 - 37 7 0 7 0 ▲0 44 ▲0 44 7 36 ▲3 ▲1 ▲7 9 ▲4 ▲8 0 ▲0 0 ▲8 - ▲3 ▲9 ▲0 4 ▲3 ▲7 ▲ 13 0 ▲ 13 ▲5 ▲7 (▲ 6) (11) 76.5% 213 (▲ 8) (8) 80.9% 214 (▲ 1) (▲ 2) 4.4% 0 ※・・・有価証券関係の金融派生商品損益 1 +3 156 増減 +5 155 ▲2 ▲0 148 150 ▲7 ▲6 145 140 27 年 度 中 間 利回 要因 平残 要因 貸出金利息 利回 要因 平残 要因 有価証券 利息・配当金 その他 資金 利益 役務 利益 その他 28 年 度 中 間 コア業務純益 前年同期比▲8億円 コア業務粗利益およびコア業務純益は、役務利益の 減少等を主因として、8億円減少 27年中間 決算 信用コスト 一般貸倒引当金繰入額 不良債権処理額 個別貸倒引当金繰入額 貸出金償却等 貸倒引当金戻入益 償却債権取立益等 中間純利益 ▲6 0 0 3 3 実態 ▲6 ▲3 0 0 0 3 28年中間 決算 ▲8 0 0 7 0 実態 ▲8 ▲ 10 2 2 0 0 実態 増減 ▲1 ▲7 2 2 ▲0 ▲3 前年同期比▲7億円 比較的変動の大きい信用コストと有価証券関連損 益は、前年と比べて大きな変動なく、中間純利益は 7億円の減少となった 預金・個人預り資産の状況 総預金(含む譲渡性預金)平残推移 個人預金+個人預り資産残高推移 (金額単位:億円) (金額単位:億円) 30,000 25,000 +0.6% 22,551 その他 20,000 法人預金 ▲4.2% 2,522 +2.5% 4,839 +4.5% 23,565 +7.5% 2,710 +7.4% 5,199 +3.2% +4.0% +1.2% 25,290 25,597 24,316 +0.3% 2,718 +5.9% 5,505 +4.8% 2,851 +3.8% 5,719 25,000 前年比 ▲0.3% 2,843 前年比 +307 ▲8 20,000 +1.9% 17,926 +3.3% 5,912 個人預り 資産 +192 2,795 +3.1% 18,480 2,863 +1.4% 18,743 2,644 +1.0% +0.0% 18,937 18,954 +17 2,301 2,189 ▲111 15,000 投信 ▲25 保険 ▲7 公共債 ▲77 15,000 10,000 10,000 個人預金 +0.9% 15,189 +3.1% +2.8% 15,654 16,091 +3.8% 16,719 +0.7% 16,842 +122 個人預金 15,131 15,616 16,099 16,636 16,764 5,000 5,000 0 0 24年中間 25年中間 26年中間 27年中間 28年中間 ※ パーセント表示は年間伸率 H24/9末 H25/9末 H26/9末 H27/9末 H28/9末 2 +128 貸出金の状況 貸出金平残推移 前年比 (金額単位:億円) 18,000 15,000 地公体向け等 12,000 個人ローン 9,000 +2.9% +2.0% 12,988 13,251 ▲0.8% 2,452 ▲2.0% 2,402 +0.4% 3,271 +1.4% 3,315 +5.4% +3.7% 7,264 24年中間 +4.6% +4.2% 15,233 14,437 13,801 +5.5% 2,611 +3.0% 2,474 +4.9% 3,559 +2.3% 3,391 6,000 事業性 3,000 +5.5% +15.8% 3,024 +4.4% 3,717 +5.4% +4.1% +2.7% 7,532 7,936 8,266 8,490 25年中間 26年中間 0 ※ パーセント表示は年間伸率 27年中間 3 28年中間 +795 +412 +158 +224 うち県内 +4.9% +517 うち県外 +7.0% +278 うち県内 +9.7% +205 うち県外 +40.5% +207 うち県内 +4.0% +140 うち県外 +25.4% +18 うち県内 +3.5% +171 うち県外 +1.5% +52 個人顧客基盤の状況 長崎県内における年金・給与振込指定口座 長崎県内個人預金の残高推移 億円 千件 250 218 217 221 223 222 17,000 16,162 200 150 15,917 16,000 給与 146 144 16,295 年金 147 15,265 149 148 15,000 100 14,896 14,000 H25/3末 H26/3末 給与振込県内シェア H27/3末 H28/3末 H28/9末 年金県内シェア H25/3末 H26/3末 H27/3末 H28/3末 H28/9末 県内個人預金の年間伸率推移 5.0% 4.3% 4.0% 2.6% 3.0% 39.9% 36.8% 2.0% 1.0% 2.5% 3.5% 1.6% 1.4%1.9% 1.5% 2.2% 当行 県内銀行計 ※就業構造基本調査 H24年10月 559千人をベースに算出 ※H27年10月現在の65歳以上人口 405千人ベースに算出 1.2% 1.0% 1.1% 0.0% H24/3末 H25/3末 H26/3末 H27/3末 H28/3末 H28/9末 4 ※県内伸率・・・日銀「都道府県別預金(国内銀行)」より 信用コスト・不良債権の状況 信用コスト推移 不良債権残高の推移 (金額単位:億円) (金額単位:億円) 1,800 H24年度 H25年度 H26年度 H27年度 H28年度 予想 信用コスト 中間実績 7 8 ▲ 17 2 一般貸倒引当金繰入額 8 ▲ 10 ▲ 12 ▲ 20 ▲ 10 不良債権処理額 7 21 ▲0 25 2 個別貸倒引当金繰入額 4 17 ▲0 24 2 債権売却損 0 0 0 0 - 偶発損失引当金繰入額 - - - - - ▲ 15 ▲8 1,600 3.99% 5% 4.02% 3.83% 4% 1,400 3.22% 要管理債権 1,200 危険債権 3.00% 2.87% 破産更生債権等 1,000 527 545 533 2% 474 463 438 178 141 127 1 4 0 0 0 7 2 4 1 0 400 154 197 200 0.06% 0.06% - 0.02% 200 292 273 272 260 295 288 80 73 60 35 26 23 償却債権取立益/偶発損失引当金戻入益 - - 平成28年度中間期の信用コスト 0 H24/3末 H25/3末 H26/3末 H27/3末 H28/3末 H28/9末 ■ 一般貸倒引当金繰入額 【一般貸倒引当金の増減】 ▲0億円 正常先 ① ▲2億円 その他要注意先 ② ▲7億円 要管理先 ③ ▲20億円 DCF/DDS先 ④ ▲10億円 ネット(①+②+③+④) ■ 不良債権処理額 【個別貸倒引当金関係】 ランクダウン 正常先・要注意先から破綻懸念先以下 破綻懸念先から実質破綻先以下 ランクアップ ・ 回収等 合計 倒産件数(当行事業性貸出先) (主な要因) 30 貸倒実績率の上昇 26 貸倒実績率の上昇 DDS先の通常融資への転換等 20 16 16 10 7億円 0億円 ▲5億円 2億円 6 6 H27年度 H28年度上期 0 H24年度 5 3% 金融再生法開示債権比率【右軸】 800 600 貸出金償却等 信用コスト率(信用コスト/貸出金平残) ※部分直接償却実施後 H25年度 H26年度 1% 0% 有価証券の状況 有価証券残高 その他有価証券評価損益 金額単位:億円 H28/3末 H28/9末 残高 10,480億円 残高 10,353億円 外国証券 投資信託等 5.0% 2.3% 国債 2.2% 49.1% 52 27 222 11 29 16 164 50 地方債 12.3% 300 100 20.2% 地方債 311 150 47.1% 社債 16.8% 320 200 株式 国債 社債 13.3% 5.6% 350 250 外国証券 投資信託等 14.6% 株式 400 11.6% 金額単位:億円 20 16 44 7 投信等 64 株式 24 外国証券 17 197 121 131 26/3末 27/3末 28/3末 3.25 3.36 3.19 2.95 170 28/9末 H28/3末 H28/9末 単位:年 5.00 増減 3.79 4.00 米ドル建 1,291 1,222 ▲ 69 ユーロ建 25 56 31 2.00 1,317 1,279 ▲ 38 1.00 586 582 ▲4 0.00 うち国債 118 14 その他有価証券デュレーション 外貨建債券残高 合計 189 合計 0 25/3末 通貨 66 273 3.52 3.00 6 2.67 2.84 25/3末 26/3末 3.93 3.46 邦貨修正デュレーション 外貨修正デュレーション 27/3末 28/3末 28/9末 国内債券 自己資本の状況 バーゼルⅢ バーゼルⅡ 【経過措置影響】 金額単位:億円 13.48% 13.65% 10.53% 10.72% TierⅠ リスクアセット 11.94% 10.82% 11.39% 11.40% H25上期 劣後債務 150億円 期限前償還 TierⅠ比率 TierⅡ 12.42% 12.21% 10.71% 適用 13.61% 自己資本比率 自己資本 経過措置 H26/3末より新自己 資本比率規制へ移行 1,324 1,337 1,364 289 288 289 1,035 1,049 1,075 1,086 9,825 9,795 10,024 10,029 1,225 1,283 1,310 1,330 1,350 10,324 10,967 11,675 11,848 139 H23/3末 H24/3末 H25/3末 H25/9末 H26/3末 H27/3末 H28/3末 H28/9末 7 非適用 単体 11.40% 11.01% 連結 11.62% 10.72% 平成28年度業績予想 <金額単位未満切捨て表示> (金額単位:億円) 【単体】 平成27年度 実 績 平成28年度 予 想 増減 312 298 ▲ 14 うち資金利益 278 269 ▲9 うち役務利益 34 28 ▲5 235 240 4 うち人件費 123 120 ▲2 うち物件費 98 104 5 76 58 ▲ 18 2 ▲ 15 ▲ 18 15 ▲2 ▲ 18 9 5 ▲4 経常利益 98 76 ▲ 22 当期純利益 65 57 ▲8 コア業務粗利益 経費 コア業務純益 信用コスト 有価証券関連損益 その他の臨時損益 8 株主還元について 配当方針 年間1株当たり6円の安定配当に、業績連動配当を加えた配当性向は25%程度を 目処と考えており、各期の具体的な業績連動部分の配当金については、その時々の経 済情勢、財務状況等を勘案し、各期の業績が明らかになった時点で決定することとして います。 業績連動配当 α 上記方針に基づき、平成28年度の年間配当金予想は、現時点における業績予想か ら判断し、安定配当6円に業績連動配当2円を加えた8円としております。 安定配当 6 円 平成24年度 実 績 平成25年度 実 績 平成26年度 実 績 平成27年度 実 績 平成28年度 予 想 安定配当 6円00銭 6円00銭 6円00銭 6円00銭 6円00銭 うち中間配当 3円00銭 3円00銭 3円00銭 3円00銭 3円00銭 業績連動配当 ( - ) 1円00銭 3円00銭 3円00銭 2円00銭 年間配当金 6円00銭 7円00銭 9円00銭 9円00銭 8円00銭 一株当たり当期純利益 21円40銭 34円41銭 37円61銭 38円36銭 33円26銭 配当性向 28.0% 20.3% 23.9% 23.4% 24.0% 9 配当性向 25%程度 を目処 本資料には、将来の業績に関わる記述が含まれています。こうした記述は、将来の 業績を保証するものではなく、リスクや不確実性を内包するものです。 将来の業績は、経営環境の変化などにより、目標対比異なる可能性があることに ご留意ください。
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