【 通い 】 66 - 武藤正樹のWebサイト

2016年11月11日
看多機(かんたき)
講師:国際医療福祉大学大学院教授
武藤正樹
国際医療福祉大学大学院 教授
武藤正樹
2016年1月
国際医療福祉大学三田病院
2012年2月新装オープン!
国家戦略特区「国際医療学園都市構想」
2017年4月医学部開講
成田市に
医学部を!
目次
• パート1
• 看多機の成り立ちと背景
• パート2
• 看多機とは?
• パート3
• 看多機の事例
パート1
看多機の成り立ちと
その背景
在宅限界点
2010年8月
2012年
2015年
パート2
看多機(かんたき)とは?
看多機は在宅限界を引き上げる!
看多機事業者交流会
2015年11月17日
看多機事業者交流会
2015年11月17日、日本看護協会
• 「看多機は全国300か所足らずとまだまだ、少
ない。しかし日看協が提案したサービスであり、
生みの親の責任としてもっと事業所開設数を伸
ばしたく、交流会を企画した。疑問が解決し開
設が進む良い機会となれば・・・」(斎藤訓子
理事)
日看協常任理事の齋藤訓子氏
2015年介護報酬改定における
看多機改定のポイント
厚生労働省老健局
• (1)名称の見直し
老人保健課
猿渡央子氏。
• (2)登録定員数の緩和
• (3)外部評価の効率化
• (4)総合マネジメント体制強化加算の創設
• (5)事業開始時支援加算の延長
• (6)提供される看護の実態に合わせた加算と
減算の実施
• (7)同一建物居住者へのサービス費変更
2025年を目指した経営戦
略
11/1(火)乃木坂スクール
第6回
#03 地域包括ケアの事業マネジメントを考える2016
訪問看護ステーションナースケア
代表取締役
和田
博隆先生
入退院調整相談センター 副所長補佐
センター長
吉良智栄先生
高知県
ケア
訪問看護ステーションナース
和田
隆
博
32
有限会社ナースケア 事業展開
平成12年5月
平成27年6月
平成12年11月
平成26年1月
平成14年7月
平成23年2月
平成15年4月
平成16年5月
平成21年8月
平成19年5月
33
病院病床転換(相談)に取り組む
看護小規模多機能型居宅介護
医療ニーズの高い利用者の療養生活を、通所と訪問と
宿泊の組み合わせで支えていく。
●がん末期の見取り時やその他症状の不安
時、緊急時の支援
●家族のレスパイトケア、不安の軽減、社会的
入院の回避の為
●退院直後の在宅療養生活へのスムーズな移行の支援
退院直後 → 看護小規模多機能 → 定期
巡回
●訪問看護ステーションの規模拡大および経営の安
定
●地域の拠点
34
転換計画
やどかり
看多機
4F : 介護療養病棟(20床)
3F : 医療療養病棟(16床)
医療内包型 または
医療外付け型
看護小規模多機能型へ
通い:デイサービス 18名(54㎡)
泊まり:9床
2F : 一般病棟(20床)
定員29名 ショートあり
訪問介護(随時)
※訪問看護ステーションと一体的運営
(訪問看護ステーションは定員にこだわらず地域展開可能)
1F : 外来
在宅療養支援
訪問診療
35
36
泊まり②(10㎡)
静養室
(8㎡)
泊まり①(10㎡)
訪問看護ステーション(16.5㎡)
泊まり③(10㎡)
介護職員ステーション(16.5㎡)
泊まり④(8㎡)
食堂(32㎡)
泊まり⑤(10
㎡)
【
通い
】
66㎡
EV
泊まり⑥(10㎡)
泊まり⑦(10㎡)
泊まり⑧(10㎡)
厨房
(16㎡)
脱衣所
(3㎡)
トイレ(12㎡)
浴室(5㎡)
泊まり⑨(10㎡)
37
パート3
看多機の事例
ミモザの家(新宿区)
事例4
ひと息の村
サービス提供開始~サービス拒否への対応~
看多機を次回同時改定
の目玉にしよう!
2025年へのカウントダウン
~地域医療構想・地域包括ケアはこうなる!
~
• 武藤正樹著
• 医学通信社
• A5判 270頁、2800
円
• 地域医療構想、地域包括ケア
診療報酬改定、2025年へ
向けての医療・介護トピック
スetc
• 2015年9月発刊
ご清聴ありがとうございました
国際医療福祉大学クリニックhttp://www.iuhw.ac.jp/clinic/
で月・木外来をしております。患者さんをご紹介ください
本日の講演資料は武藤正樹のウェブサイトに公開し
ております。ご覧ください。
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