ippanjoshiki_day1

授 業 概 要(シラバス) 専門学校日本ホテルスクール
■科目基本情報
科 目 番
授 業 科 目
年
開 講 学
単
位
科 目 区
担 当 教 員
号
名
度
期
数
分
名
GS104
一般常識
2016年度
後期
1.0
一般教育科目
山下 智
分
類 講義科目
英文授業科目名 Job Preparation
年
次 昼間部ホテル科・ブライダル科・英語専攻科1年
授 業 の 方 法 講義
年間授業時間数 16.8時間
授 業 コ マ 数 11
備
考
標
人的サービス業務を遂行する上で求められる「一般常識」の必要性を認識し、その理解力を高め
る。
■授業・科目情報
学
習
目
就職試験において、基礎能力試験として一般的に行われている「SPI試験」への対策を行う。
具体的講義内容として、「言語系問題」と「非言語系問題」の学習方法と解法を習得する。
講義を通じて得た基礎知識に基づき、自発的に自己学習を促進するような学習態度を身につけ
る。
教
科
書 「SPIテスト・センター」 マイナビ編集部
年 間 授 業 計 画 1.オリエンテーション
2.言語系:2語問題 ・非言語系:割合
3.言語系:2語問題 ・非言語系:売買損益
4.言語系:2語問題 ・非言語系:推理(順序)
5.言語系:語句の意味 ・非言語系:推理(位置)
6.言語系:紛らわしい漢字 ・非言語系:推理(勝敗)
7.言語系:言葉の複数の意味 ・非言語系:図表/グラフ
8.言語系:文法 ・非言語系:記号
9.言語系:長文(内容把握) ・非言語系:速さ
10.言語系:長文(文章整理) ・非言語系:集合
11.まとめ・復習と期末テスト対策
授 業 の 進 め 方 毎回「言語系」「非言語系」問題を4問づつ宿題として出題し、次回の事前学習を課す。
授業では、宿題で出した「言語系」と「非言語系」の問題の解き方の解説と答合わせを行う。
試験の実施方法 後期各1回
試験期間に設定し、形式は文書試験とする。
成 績 評 価 方 法 本校の規定に基づき、全科において共通評価基準にて算出する。
①試験得点=50%(10ポイント)
②出席率 =50%(10ポイント)
上記の2つの項目をそれぞれ10ポイント(合計20ポイント)に置き換えて、そのポイントに応じて
A,B,C,D,F評定を決定する。
尚、前提基準として①試験全体平均点の50%未満。または②出席率の50%未満に該当する場
合には「F」評価とするが、通年教科の後期学年末の評価については、前期および後期全体の状
況をもって算出する。
関
参
連
科
考
目 ビジネス実務、 プロトコール、 国際文化比較論
書 SPI2言語能力検査こんだけ!」
要点マスター!SPI
就職試験情報研究会 一ツ橋書店 2014年刊
就職試験情報研究会 マイナビ編集部 2015年刊
学生へのメッセージ
ホテルのみならず多くの企業で就職試験に、能力検査・性格検査を兼ねている試験形式が採用
されている。同時にホスピタリティ業界に進む者の教養として不可欠な一般常識、言語・計算能
力、判断・記憶力を養う機会であると感じて欲しい。
以上