平成 28 年 11 月 第一回定例記者会見 平成 28 年 11 月 10 日(金)8時 45 分~ 市長公室 ○参加報道機関(敬称略) 信濃毎日新聞社飯田支社、朝日新聞飯田支局、中日新聞飯田支局、南信州新聞社、ICT V㈱飯田ケーブルテレビ ○会見内容(敬称略) 進行【広報情報課長】 1 開会 2 市長あいさつ 本日は広報いいだ表紙写真の決定についてと、飯田印刷工業組合との協働事業により作 成した行政情報誌の配布について発表させていただきます。 3 発表事項 (1)広報いいだ表紙写真の決定について【市長公室】 資料にもとづき説明 説明者:広報情報課長 出席者:表紙写真撮影者 小笠原悦弘さん、坂巻章夫さん、北村正男さん 小笠原悦弘さん 私は駄科下平獅子保存会に所属しており、今年のお練りまつりで撮った写真を応募し ました。 坂巻章夫さん 4月に飯田昆虫友の会によるギフチョウを見る会に参加しました。ちょうどミツバツ ツジに留まった蝶が写真に撮れ、皆さんにこんな美しい蝶がいることを知ってもらいた いと思い応募しました。 北村正男さん この写真は5月のツツジ祭りの写真です。昨年もツツジ祭りの写真を応募しましたが、 採用されなかったため、今年は工夫し、観客を入れて写真を撮りました。 〈質疑応答〉 なし 1 (2)飯田印刷工業組合との協働により作成した行政情報誌の配布について【市長公室】 資料にもとづき説明 説明者:広報情報課長、飯田印刷工業組合 飯田印刷工業組合 6月に飯田印刷工業組合と飯田市とが協働発行に関する協定を締結し、それから約5 カ月の期間を経て、皆さんにご協力いただく中で発行することができました。ご協力い ただいた皆さまに感謝申し上げます。 前回の行政情報誌を一新しようということで、「市民なら知っておきたい飯田の過 去・現在・未来」という情報ページを作成し、飯田下伊那の観光など、いろいろな情報 を掲載しました。ポスティングは約 70%進んでいますので、あと2週間以内には全戸配 布を完了する予定です。大変厳しい経済情勢の中でも多くの事業所から広告をいただき ました。いただいた広告ひとつひとつが情報発信の源になっていますので、市民の皆さ んには一通り目を通していただき、手元に置いていただきたいと思っています。 飯田市長 今回こうした暮らしの手引きお助けガイドブックが発行できましたこと、大変うれし くありがたく思っています。こうしたものを地域の飯田印刷工業組合の皆さま方が積極 的に作っていただいたということにこそ価値があると思っています。市としましても情 報を提供させていただき、市民の皆さんの手助けになればということで今回のガイドブ ックを作らせていただきました。ぜひ多くの市民の皆さんにご愛用いただければと思っ ています。 〈質疑応答〉 南信州新聞 協賛の企業は何社くらいあったでしょうか。 飯田印刷工業組合 飯田下伊那の企業・事業所や、私どもと取引のある東京や名古屋の企業など約 300 社 です。 信濃毎日新聞 制作部数を教えてください。 飯田印刷工業組合 43,000 部制作しました。全戸配布し、残りは転入者の方にお配りします。 信濃毎日新聞 飯田印刷工業組合の 17 の印刷業者は下伊那郡の業者も含まれますか。 飯田印刷工業組合 下伊那郡の業者も含みます。 信濃毎日新聞 制作費はどのくらいでしたか。 2 飯田印刷工業組合 約 2,000 万円です。全て広告収入で賄いました。 信濃毎日新聞 市は監修という立場ですか。 飯田市 行政情報については市が監修しました。 信濃毎日新聞 ユニバーサルデザインを採用した部分について教えてください。 飯田印刷工業組合 目次の部分に採用しました。色弱者は色が違った色に見えたりしますので、色の組み 合わせを色弱者に考慮し制作しました。 4 その他 なし この内容については、言葉遣いや言い回しなどを整理した上で作成しています。 (作成:広報情報課広報広聴係) 3
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