第2四半期連結累計期間の連結業績予想と決算値との差異、 通期の

平成28年11月8日
位
各
会 社 名
東 芝 テ ッ ク 株 式 会 社
代表者名
代表取締役社長
池
田
隆
之
隆
司
(コード番号6588 東証第1部)
問合せ先
経営企画部 広報室長
水 野
(TEL 03-6830-9151)
第2四半期連結累計期間の連結業績予想と決算値との差異、
通期の連結業績予想の修正、営業外収益(為替差益)の計上に関するお知らせ
当社は、平成28年5月20日に公表した平成29年3月期第2四半期連結累計期間(平成28年4月1日~
平成28年9月30日)の連結業績予想と本日公表した決算値との差異及び平成29年3月期通期(平成28年
4月1日~平成29年3月31日)の連結業績予想の修正につきまして、下記のとおりお知らせいたします。
また、当社は、平成29年3月期第2四半期連結累計期間において営業外収益(為替差益)を計上しま
したので、下記のとおりお知らせいたします。
記
1.連結業績予想について
(1)平成29年3月期第2四半期連結累計期間の連結業績予想と決算値との差異
(平成28年4月1日~平成28年9月30日)
親会社株主に 1株当たり
売上高
営業利益
経常利益
帰属する
四半期純利益 四半期純利益
百万円
百万円
百万円
百万円
前 回 発 表 予 想(A)
253,000
4,000
2,000
△2,000
△7.28
今
績(B)
243,412
6,443
7,560
4,310
15.69
額(B-A)
△9,588
2,443
5,560
6,310
率(%)
△3.8
61.1
278.0
-
(ご 参 考 )前 期 実 績
(平成28年3月期第2四半期)
264,757
122
△1,679
△73,604
増
増
回
実
減
減
1
円
銭
△268.04
(2)平成29年3月期通期の連結業績予想の修正
売上高
(平成28年4月1日~平成29年3月31日)
親会社株主に 1株当たり
経常利益
帰属する
当期純利益
当期純利益
営業利益
百万円
百万円
百万円
百万円
前 回 発 表 予 想(A)
520,000
14,000
10,000
500
1.82
今 回 修 正 予 想(B)
490,000
14,000
13,000
5,000
18.20
額(B-A)
△30,000
0
3,000
4,500
率(%)
△5.8
0.0
30.0
900.0
( ご 参 考 ) 前 期 実 績
(平成28年3月期)
532,818
1,601
△2,298
△103,449
増
増
減
減
円
銭
△376.69
(3)差異及び業績予想修正の理由
第2四半期連結累計期間の連結業績につきましては、為替による減収減益要因がありましたが、国
内リテールソリューション事業の増収による粗利増加、グローバルコマースソリューション事業の販
売費及び一般管理費の減少により、営業利益は前回予想に比べ改善いたしました。また、営業外収益
(為替差益)を計上したことなどから、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益は前回予想を
上回りました。
通期の連結業績予想につきましては、第3四半期以降の想定為替レートを1米ドル100円、1ユーロ
110円(前回予想時は、1米ドル110円、1ユーロ125円(注))に変更したことなどから、売上高は下方
修正し、営業利益は前回予想を据え置きましたが、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益は、
第2四半期連結累計期間の状況に鑑み、上方修正いたしました。
(注)平成28年8月30日に公表した「中期経営計画(2016~2018年度)について」において、為替レ
ートを1米ドル110円、1ユーロ120円に変更しております。
2.営業外収益(為替差益)の計上について
平成29年3月期第2四半期連結累計期間において、為替差益20億4百万円を計上いたしました。これ
は、米ドル安に伴い、各国の連結子会社が保有する米ドル建て債務に関し評価益が発生したことなどに
よります。
※ 本資料に記載されている業績予想は、当社が公表日現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に
基づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。
実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
― 以 上 ―
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