校長講話 空の日 動物愛護週間 早くも、学校が再開して、20日余りが

校長講話 空の日 動物愛護週間
早くも、学校が再開して、20日余りが経ちました。今日は、9月20日にちなんだ記
念日の紹介をしましょう。
一つ目は、今日は、
「空の日」です。昭和27年(1952年)の民間航空が始まってま
ら目覚ましい発展を遂げ、今では、私たちの生活にとって不可欠の交通機関となっていて、
空港は、国の発展にとっても大切ですね。今、2020年の東京オリンピック・パラリン
ピックに向けて、滑走路の本数を増やすなど、たくさんの取組が行われています。外国か
らやってくる選手団や観客のほとんどは、飛行機を利用します。皆さんも将来、空港や飛
行機に関係する職業に就く人もたくさんいるかもしれませんね。
2つ目は、今日から、「動物愛護週間」が始まります。鷺宮小
学校にも、1羽のチャボ「マロン」と2羽のウサギ「ピーター」
「ラッキー」が、大切に、4年生を中心としたアニマル当番、そ
してお休みの日を中心に、家族で世話をボランティアでしてくだ
さる大勢の方々、お正月休みになれば、鷺宮音読の会の方々もお
世話をして下さっています。
それぞれの家庭では、犬や猫などを飼っているという人もいるでしょう。実は、校長先
生の小学生から中学生まで、たくさんの動物を飼っていました。お小遣いを貯めては、ペ
ットショップに新しい動物を飼うために何度も足を運びました。家では犬を飼っていたの
ですが、自分で飼った動物を紹介すると、
「ウサギ」
「インコ」
「文鳥」
「十姉妹」
「ウミガメ」
「ワニ」などを飼いました。動物を飼う良さは、なんでしょうか。
・動物だけでなく人を愛する心が育つ。
・自分自身への肯定感・自尊心が養われる。
・生命尊重・責任感が培われる謙虚さを知る。
・仲間と協力して飼育することでチームワークを学ぶ。
・共感が養われる日常への科学的視点をもつ。
・ハプ・ニングへの対応力が高まる
こんなにたくさんのいいことがあるようです。
生き物は、命のあるものなので、愛情や責任感が必要です。これからも大切に鷺宮小学
校で飼っている動物たちを大切にしていきましょう。