第54回技能五輪全国大会の概要 1 趣旨 次代を担う青年技能者に努力目標を与えるとともに、技能の重要性、必要性をアピ ールし、技能尊重機運の醸成を図ることを目的として、23歳以下の若年技能者を対象 に毎年開催。 2 主催 厚生労働省、中央職業能力開発協会及び山形県 3 日程 10/21(金)~10/24(月)(競技は22日~23日) 4 会場 山形ビッグウイング(山形市平久保100)ほか13会場 5 参加選手数 41職種 1,318人(本県選手 機械組立て等14職種35人) ※ 出場選手は、技能五輪新潟県大会の上位者など、新潟県職業能力開発協会や業 界団体からの推薦に基づき、中央職業能力開発協会(主催者)が決定 6 本年度の本県参加選手数及び入賞者数 (1)参加選手数:14職種35人出場 機械組立て1人、タイル張り1人、配管2人、工場電気設備1人 左官1人、建築大工6人、貴金属装身具1人、フラワー装飾3人 洋菓子製造6人、西洋料理5人、日本料理4人、とび1人 レストランサービス2人、時計修理1人 (2)入賞者数:10職種13人 金 賞:1人(貴金属装身具1) 銀 賞:1人(工場電気設備1) 銅 賞:5人(配管2、左官1、日本料理1、時計修理1) 敢闘賞:6人(建築大工1、洋菓子製造3、西洋料理1、レストランサービス1) (参考)昨年度の入賞者数:11職種12人(金賞1、銀賞4、銅賞4、敢闘賞3) 7 技能五輪国際大会について ・2年に一度国際大会が開催され、全国大会の金賞受賞者が参加候補。平成27年度 のブラジル開催では、配管職種で銅賞、左官で敢闘賞を受賞。 ・国際大会は、当該開催日当日 22 歳以下の者が対象のため今回の貴金属装身具の金 賞受賞は対象外。 第36回全国障害者技能競技大会(アビリンピック)の概要 1 趣旨 障害のある方々の職業能力の向上を図るとともに、企業や社会一般の人々に障害の ある方々に対する理解と認識を深めてもらい、その雇用の促進を図ることを目的とし て、15歳以上の障害者を対象に原則毎年開催。 2 主催 独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構及び山形県 3 日程 10/28(金)~10/30(日)(競技は29日) 4 会場 山形県総合運動公園(天童市)及び山形ビッグウイング(山形市) 5 参加選手数 22職種 370人(本県選手 ワード・プロセッサ等5職種5人) ※ 出場選手は、平成26年度又は平成27年度の新潟県障害者技能競技大会金賞 受賞者等、県の推薦に基づき、(独)高齢・障害・求職者雇用支援機構(主催者) が決定 6 本年度の本県参加選手数及び入賞者数 (1)参加選手数:5職種5人出場 ワード・プロセッサ 1人 フラワーアレンジメント ビルクリーニング 1人 喫茶サービス パソコンデータ入力 1人 1人 1人 (2)入賞者数:2職種2名入賞 金 賞:1人(フラワーアレンジメント) 努力賞:1人(喫茶サービス) (参考)昨年度の入賞者数:2職種2人(金賞1、銀賞1) 7 国際アビリンピックについて ・4年に1度国際大会が開催され、全国大会の金賞者が参加候補となる。 ・過去2年間の全国大会の金賞受賞者が国際大会前年度の全国大会にも参加し、成績 が優秀だった場合は、平成31年度の国際大会に出場することができる。 ・本県からは近年参加実績なし。
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