タンパク質研究用試薬

阻害剤カクテル
製品名
ホスファターゼ阻害剤カクテル
メーカー ・規格 毒劇物
Pick up! 09
100倍濃縮 各種ホスファターゼに対し阻害活性を発揮するオールインワンタイプ
ホスファターゼ阻害剤カクテル(EDTAフリー)
Pick up! 09
100倍濃縮 金属キレートアフィニティー精製・金属依存性タンパク質の研究に
プロテアーゼ阻害剤カクテル(動物細胞抽出物用)
Pick up! 10
動物細胞からの抽出時に最適化
プロテアーゼ阻害剤カクテル(一般用)(100倍濃縮)
Pick up! 10
プロテアーゼ阻害剤カクテル(EDTAフリー)(100倍濃縮)
Pick up! 10
価格
特別価格
TOPICS-148
07574-61
1 ml
15,000
9,000
SP
−
TOPICS-148
07575-51
1 ml
15,000
9,000
25955-24
1 ml
7,800
4,680
SP
−
TOPICS-148
25955-11
5X1 ml
28,000
16,800
04080-24
1 ml
6,750
4,050
04080-11
5X1 ml
25,000
15,000
03969-21
5X1 ml
25,000
15,000
03969-34
15X1 ml
69,500
41,700
Pick up! 09
−
TOPICS-148
−
TOPICS-148
Pick up! 10
タンパク質研究用試薬
『ホスファターゼ阻害剤カクテル』シリーズ
●
●
●
●
容量
−
SP
金属キレートアフィニティー精製・金属依存性タンパク質の研究に
製品番号
SP
SP
通常のタンパク質を扱う操作に
関連広報物
『プロテアーゼ阻害剤カクテル』シリーズ
● ターゲットの異なるプロテアーゼインヒビターを混合
● 貴重なタンパク質をプロテオリシスから保護
● 一般用、動物細胞抽出物用、EDTA フリーの 3 種類を品揃え
リン酸化タンパク質を各種ホスファターゼから保護
濃度調整が容易(サンプル調製用の緩衝液に加えるのみ)
タンパク質定量に影響しない
各種ホスファターゼに対し阻害効果を発揮するオールインワンタイプ
〈阻害剤組成〉
※ EDTA フリー
成分
製品名
一般用
(04080)
● 金属依存性タンパク質・カルシウム依存性タンパク質への適応可
● 金属キレートアフィニティー精製への適応可
AEBSF
アプロチニン
E-64
ロイペプチン
EDTA
ベスタチン ペプスタチン
EDTA フリー
(03969)
動物細胞抽出物用(25955)
〈比較データ〉
図3. PP1活性の阻害率
(基質:p-ニトロフェニルりん酸)
〈各インヒビターがターゲットとするプロテアーゼ〉
プロテアーゼインヒビター
ターゲットプロテアーゼ
100%
100%
80%
80%
アプロチニン(ウシ肺由来)
60%
60%
E-64
システインプロテアーゼ
40%
ロイペプチンヘミ硫酸塩一水和物
システインプロテアーゼ、トリプシン様プロテアーゼ
B社
B♫
阻害率
阻害剤 EDTAフリー
なし 07575-51 A社Ⅰ A社Ⅱ
図2. ホスファターゼ活性(HL-60細胞破砕液)の
阻害率(基質:蛍光標識p-Tyrペプチド)
阻害率
図1. p-Thr抗体を用いたHeLa細胞
中のりん酸化タンパク質の検出
40%
20%
ふっ化 4-(2- アミノエチル ) ベンゼンスルホニル塩酸塩(AEBSF) セリンプロテアーゼ
エチレンジアミン四酢酸二水素二ナトリウム二水和物(EDTA) メタロプロテアーゼ
20%
0%
EDTA含有 EDTAフリー A社Ⅱ
07574-61 07575-51
0%
B社
セリンプロテアーゼ、エステラーゼ
EDTA含有 EDTAフリー A社Ⅱ
07574-61 07575-51
C社
ベスタチン
アミノペプチダーゼ
ペプスタチン A
アスパラギン酸プロテアーゼ
3
タンパク質定量用試薬
製品名
メーカー ・規格 毒劇物
プロテインアッセイビシンコニン酸キット
BCA法に基づくタンパク質定量試薬
プロテインアッセイCBBクリーンアップキット
Pick up! 11
CBB法の測定妨害物質の界面活性剤、
塩類、
変性剤を簡単に除去
プロテインアッセイCBB溶液(Ready to Use)
Pick up! 12
希釈不要なready to useタイプのタンパク質定量試薬
プロテインアッセイCBB溶液(5倍濃縮)
Bradford法に基づくタンパク質定量試薬 使用時の濾過不要で室温保存が可能
製品番号
容量
価格
特別価格
SP
−
TOPICS-141
06385-00
1 kit
14,000
8,400
SP
−
BULLETIN-L-126
11611-60
1 kit
9,300
5,580
SP
−
BULLETIN-L-126
11617-71
1L
14,500
8,700
29449-44
100 ml
5,000
3,000
SP
−
BULLETIN-L-62
29449-15
500 ml
20,000
12,000
Pick up! 11
Pick up! 12
妨害物質除去キット『プロテインアッセイ CBB クリーンアップキット』
タンパク質定量用試薬『プロテインアッセイ CBB 溶液(Ready to Use)』
● わずか 5 分の実操作で妨害物質を除去
● Ready to use タイプで操作の手間や時間を短縮
● ランニングコストを低減
■ SDS-PAGE 用試料緩衝液に溶解しているタンパク質の定量
1.4
■ マイクロプレートスタンダードアッセイ法により BSA を定量
1.2
1.2
コントロール:精製水中の BSA を測定
CBB溶液(Ready To Use)
A社
B社
1
除去なし:試料緩衝液中の BSA を除去処理無しで測定
0.8
本製品使用:試料緩衝液中の BSA を本製品使用後測定
0.6
A 社製品使用:試料緩衝液中の BSA を A 社製品使用後測定
0.4
0.2
0
0
0.2
0.4
0.6
BSA (mg/ml)
0.8
1
試料緩衝液:
62.5mM Tris-HCl pH6.8, 2%SDS, 10% グリセリン
5% 2- メルカプトエタノール , 0.005% BPB
NET Abs 595nm
Abs 595nm
1
0.8
2
0.6
R = 0.9816
2
R = 0.9781
2
R = 0.9843
0.4
0.2
0
妨害物質である還元剤、界面活性剤を共に含む試料緩衝液中のタンパク質(BSA)を測定した結果を示します。A 社除
去キット使用時には、定量性が得られませんでしたが、本製品では定量性が得られており、除去効果が確認できまし
た。その他の妨害物質の実施例は BULLETIN-L-126 をご参照ください。
12
関連広報物
0
0.2
0.4
0.6
0.8
BSA (mg/ml)
1
1.2
1.4
CBB 溶液(Ready to Use)は、他社製品と同様の測定範囲を示します。
2016 ∼ 17 年
【冬】
バイオキャンペーン 期間:2016 年 11 月 1 日
(火)
∼ 2017 年 3 月 17 日
(金)
タンパク質変性・可溶化剤
製品名
メーカー ・規格 毒劇物
CHAPS
SP
難溶性タンパク質研究用
ジチオスレイトール
SP
分子生物学用 Nuclease tested
ジチオスレイトール
SP
SH基タンパク質研究用
分子生物学用 Nuclease and Protease tested
2-メルカプトエタノール
分子生物学用 Nuclease tested
1- - -オクチル-β-D-グルコピラノシド
-オクチル-β-D-チオグルコピラノシド
RIPAバッファー
Pick up! 13
タンパク質研究用
トリス(2-カルボキシエチル)ホスフィン塩酸塩
〔TCEP-HCl〕
−
−
−
07957-51
1g
2,500
1,500
07957-64
5g
10,200
6,120
07957-22
25 g
36,000
21,600
14128-46
100 mg
2,500
1,500
14128-91
1g
8,200
4,920
14128-04
5g
24,000
14,400
14128-62
25 g
35,000
21,000
14112-81
1g
3,600
2,160
14112-94
5g
9,500
5,700
14112-52
25 g
33,000
19,800
26,000
15,600
−
17353-25
500 g
SP
毒
−
21438-82
25 g
2,600
1,560
25535-11
1g
8,100
4,860
25535-24
5g
29,000
17,400
25535-82
25 g
114,300
68,580
25543-01
1g
6,300
3,780
25543-14
5g
24,700
14,820
08714-04
1 set
13,000
7,800
07277-61
1g
8,200
4,920
07277-16
10 g
34,000
20,400
35940-65
500 g
5,950
3,570
35940-81
1 kg
9,550
5,730
−
−
−
−
SP
−
BULLETIN-L-105
SP
−
TOPICS-155
生化学用
SP
分子生物学用 Nuclease and Protease tested
特別価格
−
Pick up! 14
尿素
価格
−
SP
難溶性タンパク質研究用
−
容量
SP
SP
難溶性タンパク質研究用
−
製品番号
Pick up! 13
タンパク質研究用試薬
グアニジン塩酸塩
関連広報物
−
3
−
Pick up! 14
細胞溶解液『RIPA バッファー』
ジスルフィド結合を切断する還元剤『TCEP-HCI』
●
●
●
●
●
●
●
●
調製済み
プロテアーゼ阻害剤混合済み
免疫沈降に悪影響を与える可能性のある SDS を別添
Protein Assay Bicinchoninate Kit で定量可能
毒物非該当
還元力が強い
無臭
広範囲の pH で使用可能
■ 免疫沈降
1
2
3
4
5
6
1
2
3
4
5
■ 還元力
6
■ 熱安定性
還元力の比較(0.5mM 水溶液)
熱安定性の比較(5mM 水溶液)
100
100
抽出条件 Jurkat Cell 1.0×107個に対して、
RIPA Buffer 1mlを氷上で15分間処理
サンプル Jurkat Cell
一次抗体 抗βアクチン(C4)(マウス),モノクローナル抗体
(#sc-47778)
二次抗体 抗マウスIgG(ヤギ)HRP標識
(#sc-2005)
左図 Sil-Best Stain Oneで染色
右図 Chemi-Lumi One Lで検出
免疫沈降は、
SDS(-)
の方が効率よく行えています。
本品では免疫沈降時に悪影響を与えるとされる SDS を別添とし、SDS を含まない条件でも
ご使用いただけます。
残存率(%)
Lane
1:SDS(-)RIPA
を用いてタンパク質抽出した溶液
2:SDS(+)RIPA
3:Protein Markers(10×) (#29458-24)
を用いてタンパク質抽出した溶液
4:SDS(-)RIPA 5:SDS(+)RIPA から免疫沈降した溶液
6:アガロースコントロール
80
還元力(%)
←β-Actin
90℃
30min
37℃
5days
80
60
40
60
40
20
20
0
0
TCEP
DTT
2ME
還元力:TCEP > DTT > 2ME
※ pH未調整
※ TCEPの還元力を100%として比較
TCEP
DTT
2ME
熱安定性:TCEP > 2ME > DTT
※ pH未調整
※ 各々の試薬の調製時の還元力を100%として
保存後に残存する還元力の割合を比較
【還元力・熱安定性の比較における還元力の測定方法】
サンプル 2ml (熱安定性の比較に用いたサンプルは測定前に 0.5mM に希釈)
↓ 5mM 4, 4'- ジチオジピリジン 100μl
↓ 5 分間反応
吸光度測定(324nm)
13
グッドバッファー
製品名
メーカー ・規格 毒劇物
HEPES
SP
分子生物学用 Nuclease and Protease tested
HEPES
−
SP
グッドバッファー
MOPS
MOPS
PIPES
分子生物学用 Nuclease and Protease tested
タンパク質研究用試薬
PIPES
グッドバッファー
容量
価格
特別価格
17546-34
100 g
16,700
10,020
17546-05
500 g
52,000
31,200
17514-86
100 g
6,500
3,900
17514-15
500 g
23,400
14,040
23438-64
100 g
9,900
5,940
23438-35
500 g
33,000
19,800
23415-54
100 g
7,000
4,200
23415-25
500 g
26,000
15,600
−
−
SP
グッドバッファー
製品番号
−
−
SP
分子生物学用 Nuclease and Protease tested
関連広報物
−
−
−
SP
−
−
28137-54
100 g
8,700
5,220
SP
−
−
28104-16
100 g
8,200
4,920
関連広報物
製品番号
容量
−
09422-81
1L
関連広報物
製品番号
容量
02179-14
5 ml
02179-72
25 ml
02198-64
5 ml
02198-22
25 ml
緩衝液
製品名
メーカー ・規格 毒劇物
トリス-グリシン緩衝液(10倍濃縮)(pH 8.3)
SP
−
価格
特別価格
3,900
6,500
抗体精製用アフィニティーゲル
製品名
3
メーカー ・規格 毒劇物
コスモゲル® Ig-アクセプト プロテイン A
コスモゲル® Ig-アクセプト プロテイン G
SP
Pick up! 15
−
SP
Pick up! 15
−
価格
特別価格
46,000
27,600
124,000
74,400
53,000
31,800
150,000
90,000
BULLETIN-L-111
BULLETIN-L-111
Pick up! 15
免疫グロブリン精製用クロマトグラフィー担体『コスモゲル® lg- アクセプト』シリーズ
■ 使用例 免疫沈降法による 35S 標識 SEL1L の精製
1
2
3
4
データご提供:京都大学 ご研究者
目的物質
★
HEK293細胞内で過剰発現させた35S標識SEL1Lを免疫沈降法により精製することで各製品の評価を行った。
Lane:
1.ProteinA(A 社)
2.COSMOGEL® Ig-Accept Protein A
3.ProteinG(A 社)
4.COSMOGEL® Ig-Accept Protein G
実験結果の評価は目的物質のシグナル強度(赤四角 1、3、5、7)からバックグラウンド(赤四角 2、4、6、8)を差し引いて比較することで行った。
<使用者の評価>
目的物質のシグナル強度について Ig-Accept を A 社品と比較した結果、A 社品と遜色ない結果が得られた。また、ProteinG(A 社)では低分子側に非特異的な
バンド(★)が検出されたが、Ig-Accept では検出されなかった。
■ 製品仕様
担体名称
COSMOGEL® Ig-Accept Protein A
COSMOGEL® Ig-Accept Protein G
リガンド
Protein A
Protein G
粒子サイズ
マトリックス
推奨線流速
限界圧
供給状態
14
50∼150 μm
4% 架橋アガロース
26 cm/h
3.6 ps(
i 0.25 bar)
50%(v/v)スラリー(20% エタノール含有)
2016 ∼ 17 年
【冬】
バイオキャンペーン 期間:2016 年 11 月 1 日
(火)
∼ 2017 年 3 月 17 日
(金)
タグ融合タンパク質精製用アフィニティーゲル
製品名
®
コスモゲル GST-アクセプト
メーカー ・規格 毒劇物
Pick up! 16
SP
GSTタグ融合タンパク質精製用担体
−
関連広報物
BULLETIN-L-109
製品番号
容量
価格
特別価格
09277-56
5 ml
11,000
6,600
09277-72
25 ml
39,000
23,400
09277-14
100 ml
124,000
74,400
08612-34
5 set
4,400
2,640
ディスポミニカラムセット
−
アフィニティー精製に便利なPP、
PE製のミニカラムです(全長8cm、
内容量5ml)。
コスモゲル® GST-アクセプトと合わせてご利用ください。
−
−
Pick up! 16
『コスモゲル® GST- アクセプト』
● 優れた耐久性
● 優れたコストパフォーマンス
■ GST タグ融合タンパク質の Thrombin によるカラム内消化
Thrombin
(#33842-44)無添加の場合は発現タンパク質がそのまま回収されていますが、Thrombin 添加の場合は PBS 画分
(Lane7)
に
S タグ -His タグが溶出しています。
このことから、
カラム内消化も問題なく行えていることがわかります。
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
kDa
45
*1
31
*3
21.5
14.4
*2
6.5
タンパク質研究用試薬
66.2
Lane
1. タンパク質マーカー
(#29458-24)
2. 大腸菌ライセート
3. フロースルー画分
4. Thrombin (-) PBS fraction
5. Thrombin (-) glutathione fraction
6. フロースルー画分
7. Thrombin (+) PBS fraction
8. Thrombin (+) glutathione fraction
9. 大腸菌ライセート
10. タンパク質マーカー
*1: GSTタグ - Hisタグ - Sタグ - Hisタグ
*2: Sタグ - Hisタグ
*3: GSTタグ - Hisタグ
(BL21
(DE3)
pLysS)lysate transformed with GST-His(pET-41b
(+)
)
サンプ ル :
結合緩衝液:Phosphate Buffered Saline(pH7.4)
(#27575-31)
溶出緩衝液:10mM Glutathione, 50mM Tris-HCl, pH8.0
3
タグ切断用酵素
製品名
Turbo3C Protease
メーカー ・規格 毒劇物
Pick up! 17
Acc
HRV3Cプロテアーゼ
TurboTEV Protease
Pick up! 17
Acc
TEVプロテアーゼ
−
−
関連広報物
製品番号
容量
価格
特別価格
09081-06
100 units
8,000
5,600
09081-64
1000 units
44,000
30,800
08461-14
1000 units
19,500
13,650
INFORMATION-424
INFORMATION-424
Pick up! 17
『タグ切断用酵素』
■ 製品仕様
TurboTEV Protease
分子量
認識と切断部位
活性の定義
濃度
使用条件
形状
Turbo3C Protease
52kDa
47kDa
Glu-Asn-Leu-Tyr-Phe-Gln↓Gly
Leu-Glu-Val-Leu-Phe-Gln↓Gly-Pro
1unit は認識配列が付いたタグタンパク質 3μg を 30℃、1 時間で 1unit は認識配列が付いたタグタンパク質 100μg を 4℃、16 時間
85% 以上が切断される酵素量
で 95% 以上が切断される酵素量
20,000units/ml
2,000units/ml
温度:4-37℃、pH 6.5-8.5 で使用可能
25mM Tris-HCl(pH8.0), 50mM NaCl, 1mM TCEP, 50% Glycerol
15
ヒスチジンタグ融合タンパク質染色試薬
製品名
His-ディテクト イン-ゲル ステイン
メーカー ・規格 毒劇物
Pick up! 18
電気泳動用 ヒスチジンタグ融合タンパク質染色試薬
SP
−
関連広報物
製品番号
容量
価格
特別価格
08500-94
100 ml
4,000
2,400
08500-65
500 ml
16,800
10,080
BULLETIN-L-133
Pick up! 18
『His- ディテクト イン - ゲル ステイン』
●
●
●
●
●
1 時間で His-tag 融合タンパク質を確認可能
染色と洗浄のみの簡単な操作
約 30 pmol の His-tag 融合タンパク質を確認可能(30kDa のタンパク質では 900ng に相当)
蛍光イメージアナライザー、トランスイルミネーターなどの機器不要
本製品で染色後 CBB 染色、銀染色も可能
DHFR-His を発現させた大腸菌のライセートを段階希釈して SDS-PAGE を行った後、本製品で
His-tag 融合タンパク質の染色を行いました(A)
。
染色後、同一ゲルでウェスタンブロッティングを行い、化学発光法(B)で His-tag 融合タンパク質を
検出しました。
本製品での染色結果がウェスタンブロッティングでの検出結果と一致していることがわかります。
A
B
タンパク質研究用試薬
マーカー;
M1:ビオチン化マーカー、二次抗体反応時に Streptavidin Horseradish Peroxidase Conjugate
(#02517-61)を加えて検出。
M2:プレステインドマーカー
←DHFR-His
ウェスタンブロッティング条件;
一次抗体:Anti-6xHis(#04428)
二次抗体:Anti-Mouse IgG(Goat), HRP Conjugate
(Santa Cruz #sc-2005)
化学発光検出:Chemi-Lumi One L(#07880)
×16 ×8 ×4 ×2 M1 M2
×16 ×8 ×4 ×2 M1
核酸分解酵素
製品名
TurboNuclease
3
16
タンパク質調製の際に核酸を切断し粘性の低減に利用されるエンドヌクレアーゼ
メーカー ・規格 毒劇物
Acc
−
関連広報物
製品番号
容量
INFORMATION-424
09082-54
10000 units
2016 ∼ 17 年
【冬】
バイオキャンペーン 期間:2016 年 11 月 1 日
(火)
∼ 2017 年 3 月 17 日
(金)
価格
17,000
特別価格
11,900