(解除) 市 有 財 産 売 買 契 約 書(案) 第12条 売主は、買主が次の一に該当するときは、催告をせず、直ちにこの契約を解除することができる。 売主 寒河江市長 佐藤洋樹(以下「売主」という。)と買主 ○○○○(以下「買主」という。)と 1 この契約に定める義務を履行しないとき。 2 買主が次のいずれかに該当するとき。 は、市有財産の売買に関し次の条項により売買契約を締結する。 ア 役員等(買主が個人である場合にはその者を、買主が法人である場合にはその役員又はその支店 (売買物件) 若しくは契約を締結する事務所の代表者をいう。以下この号において同じ。 )が暴対法第2条第6号 第1条 売主は、買主に対し、その所有に係る末尾記載の土地(以下「売買物件」という。)を売り渡す に規定する暴力団員(以下この号において「暴力団員」という。)又は暴力団員でなくなった日から ものとする。 2 5年を経過しない者(以下この号において「暴力団員等」という。)であると認められるとき。 売買物件の地積は公簿面積とする。 イ 暴力団又は暴力団員等が経営に実質的に関与していると認められるとき。 (売買代金) ウ 第2条 売買代金は、金 6,027,980円とする。 って、暴力団又は暴力団員等を利用する等したと認められるとき。 (代金の支払) 第3条 エ 買主は、前条の売買代金を、売主が発行する納入通知書により、平成○○年○○月○○日まで 買主は、前項に定める支払期限までに売買代金を支払わないときは、当該期限の翌日から支払った 日までの日数に応じ年14.6パーセントの割合で計算した額を売主に支払わなければならない。 (契約保証金) 第4条 買主は、契約保証金として、第2条の売買代金の100分の10に相当する額 602,798 円をこの契約締結と同時に売主に支払うものとする。 2 前項の契約保証金は、売買代金納入の際に当該売買代金に充当することができる。ただし、当該契 約保証金に利息は付さないものとする。 (所有権の移転) 第5条 売買物件の所有権は、買主が売買代金を支払った時に買主に移転するものとする。 役員等が、暴力団又は暴力団員等に対して資金等を供給し、又は便宜を供与する等直接的あるい は積極的に暴力団の維持、運営に協力し、若しくは関与していると認められるとき。 に売主に支払わなければならない。 2 役員等が自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を加える目的をも オ 役員等が暴力団又は暴力団員等と社会的に非難されるべき関係を有していると認められるとき。 3 前項の規定によりこの契約が解除された場合は、第4条第1項の契約保証金は売主に帰属する。 (損害賠償) 第 13 条 買主は、この契約に定める義務を履行しないため売主に損害を与えたときは、その損害を賠償 しなければならない。 (費用の負担) 第 14 条 この契約の締結に要する費用は、買主の負担とする。 (疑義の決定) 第 15 条 この契約に定めのない事項及びこの契約に関し疑義が生じた事項については、必要に応じ売主、 買主協議のうえ決定するものとする。 (引渡し) 第6条 売主は、買主が売買代金を支払ったときは、直ちに売買物件を買主に引き渡すものとする。 (所有権移転登記) 第7条 この契約の締結を証するため、この契約書を2通作成し、売主、買主記名押印のうえ各自その1通を 保有するものとする。 買主は、この契約締結後すみやかに売買物件の所有権移転登記に必要な書類を売主に提出する ものとし、売主は、売買代金の支払いがあった後遅滞なく当該登記の手続きを行うものとする。ただし、 平成 年 月 日 この登記に要する費用は買主の負担とする。 (公序良俗に反する使用等の禁止) 第8条 売主 寒河江市長 買主 住 所 佐 藤 洋 樹 印 □ 買主は、この契約の締結の日から10年間、暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律 (平成3年法律第77号。以下「暴対法」という。 )第2条第2号に規定する暴力団(以下「暴力団」 という。)若しくは法律の規定に基づき公の秩序を害するおそれのある団体等であることが指定されて いる者の事務所又はその他これらに類するものの用に供し、また、これらの用に供されることを知りな がら、所有権を第三者に移転し、又は売買物件を第三者に貸してはならない。 (公租公課) 印 ○ 氏 名 第9条 売買物件の引渡し後に発生した公租公課は買主の負担とする。 (危険負担) 売 買 物 件 地 番 の 表 示 第 10 条 この契約締結の時から売買物件の引渡しの時までの間において、当該物件が売主の責に帰すこ とのできない事由により滅失し、又はき損した場合においても、買主は、売買代金の減額若しくは損害 賠償の請求又は契約の解除をすることができないものとする。 所 在 寒河江市本町三丁目 (瑕疵担保責任) 第 11 条 この契約締結後、買主が売買物件に数量の不足その他隠れた瑕疵のあることを発見しても、売 主は、その責を負わないものとする。 303番2 地 目 地 積(㎡) 宅 地 163.55 摘 要
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