九月定例俳句会 - 北海道幌延町

九月定例俳句会
二百十日過ぎいて民の憂いあり
お姉ちゃんと遊ぶのが大好き。
〜今月の駅ノート〜
今月は、駅舎が補修され好評な問寒別駅の「駅ノート」をご紹介。
■みんなで囲んでつつき合うお
あ る か、 二 人 が 問 寒 別 の 人 た ち
人の日常がいかに楽しいもので
の 姉 弟 二 人 に よ る 表 現 で す。 二
わ っ て き ま し た。 そ れ と 同 時 に、
鍋、 フ ー フ ー し な が ら 頬 張 る 肉
同年代が少ないことへの不安や
ま ん、 体 の 芯 ま で じ ん わ り 温 ま
思わず舌鼓を打ってしまう食べ
悩 み な ど、 二 人 が 発 す る 切 実 な
るおでん⋮。食欲の秋は去れども、 か ら い か に 愛 さ れ て い る か が 伝
物とともに冬がやってまいりま
メ ッ セ ー ジ に、 観 客 も 胸 を 打 た
れ て い る 様 子 で し た。 子 ど も た
し た。 み な さ ま、 い か が お 過 ご
ちの明るい毎日を守っていきた
電話 5−1111 /告知端末機 5−8811
※( )内は前月比
わが家の第二子。
秘境駅:問寒別駅
●広報へのご意見、ご要望をお寄せください●
総務財政課総務グループ
(平成₂₈年8月
末日現在)
(平成₂₈年2月₂₆日生・字幌延)
お父さん 彰 孝 さん
お母さん 美 和 さん
よく笑い、よく泣き、元気いっぱいです。
幌延ほおずき俳句会
熊 谷 千恵子
横 山 貞 雄
月 は、 幌 小・ 幌 中・ 問 小 中
い、 そ う 感 じ さ せ る、 心 揺 さ ぶ
しでしょうか。
校 の 学 芸 会・ 学 校 祭 が ぎ ゅ ぎ
■
ゅ っ と 詰 ま っ た ひ と 月 で し た。
られる表現でした。
︻総務財政課総務グループ︼
プログラムはどれも見応えのあ
る も の ば か り で し た が、 な か で
も 特 に 印 象 に 残 っ た の は、 問 小
10
過疎なれど平穏の町厄日過ぐ
この先は通れませんよ風祭り
三 浦 宮 吉
佐 藤 光 朗
富 樫 とも子
田 中 徹 男
11
二百十日想定外とは何事ぞ
研修を早々辞する厄日なり
うかうかと二百二十日も過ぎにけり
■平成 年 月 ■発行/天塩郡幌延町
■企画・編集/総務財政課総務グループ ■印刷/株式会社須田製版
■幌延町ホームページアドレス/ http://www.town.horonobe.hokkaido.jp
₂₈
3
櫻 井 大 穂くん
男 1,₂4₂(-1)
女 1,1₇3(+1)
計 ₂,41₅(±0)
世帯数 1,₂₇₂(±0)
「宗谷本線駅巡りの旅2日目。19:07の
名寄行最終で来ました。この駅に前回
降り立ったのは5年前。その時は、 駅舎は
まだ青と白のツートンカラーで、 電気もつ
かず、 その中で半袖でガタガタ震えて駅
寝したことを覚えています。
ところが、 今日来てみてどうでしょうか。
問寒別駅を通過する特急サロベツ号 駅舎の壁は綺麗に補修されており、 内
部には駅の歴史や地区の活動が展示さ
れているではありませんか。掃除も行き届いていて大変居心地良いです。
3月のダイヤ改正で宗谷本線名寄以北は大幅な減便が行われ不便化が進みま
したが、 そのような状況にあっても地域をアピールしようとする取り組みには心打た
れました。この問寒別駅には末長く残っていてもらいです。
それでは、 本日この駅で一泊させていただきます。 京都市左京区 A. T
≪取材記者・プチ鉄Y≫
最初の文面を見たとき、この方はどこに泊まるのだろう…、と疑問符がたくさん
出てきましたが、ちゃんと寝床はあったようですね。
いつまでも思い出に残る旅は素晴らしい人生の一コマになるものです。皆さまの
おもてなしの心で、幌延町は旅人の心に残る旅先として輝いていることでしょう。
問寒別駅をいつもきれいにお手入れしてくださっている皆さま、本当にありがと
うございます。
秘境駅の里「ほろのべ」
鉄道フォトコンテスト
カメラコース入選5作品のうちの1つは、さいたま市在住の山田 昌太郎 様
の作品「雪晴れの利尻富士を望む」が選ばれました。
【カメラコース 入選】
「撮り鉄」さんと呼ばれる鉄道写真愛好家の皆さ
まに有名な撮影ポイント「雄信内俯瞰」から撮影
された一枚です。
冬の名物「宗谷ラッセル」をここから撮影する
ため、小高い場所まで冬道を登っての撮影です。
利尻富士と一緒に撮りたいがため、何日も粘り、
何年も通い続ける人も多いとか…。
幌延町には「撮り鉄」さんポイントがたくさん
あるようです。
皆さんも列車がカッコよく見えるポイントを探
≪雪晴れの利尻富士を望む:
山田 昌太郎 様≫ してみてはいかがでしょうか?
ほろのべの窓 2016.11月号▶ 22