渋谷スマートシティ構想が目指す姿 主 安 心 し て 永 住 で き る ま ち 渋 谷 な 課 題 ■ヒートアイランド対策 交通結節機能が谷底に集中、商業活動の中心地 エネルギー消費密度が高い地域における、ヒートアイラ ンド現象が顕在化 環境性能 ■地球温暖化対策 エネルギー消費が高密度、多量の廃棄物発生 大規模建築物と増加する昼間人口が引き起こす環境負荷 増大 ■国際競争力強化 海外企業の誘致、職住近接のための住居整備 外国資本の誘致のため、ハード整備をしたとしても、そ のための税収確保策とソフト対応するための仕組みが未 整備 ■防災機能強化 老朽化したインフラ、昼間人口の増加 来街者にも配慮した防災対策のためのエネルギー源確保 が未定 未来 低炭素型都市 分散型エネルギー 未利用エネ利用 居住性能 ま ち の 価 値 向 上 渋 谷 民 の 増 加 永 住 ・ 定 住 化 防災性能 まちの価値が向上すると、渋谷の発信力によって世界中の資本が注目するようになる。住居整備 や強靱化対策と合わせて、まちの高度情報化とエネルギー高効率化が推進される。 1 渋谷スマートシティ構想概念と目的 二つの生活圏形成と拡大 渋谷駅中心地区における国際都市生活圏 世界資本の誘致とそれに伴う国際都市機能の誘導・整備 (国際学級、医療施設、生活品販売等) 近接周辺地区に発展する生活圏 歴史と伝統を継承するための地域整備 (地域コミュニティーを基軸とした定住型まちづくり) 家族が安心して住み続けることができる 地域を拡大していく 生活圏拡大と共に増大するエネルギー需要 渋谷駅中心地区からはじまる スマートシティ構想の必要性 衛星生活圏 衛星生活圏 世界資本誘致圏 衛星生活圏 衛星生活圏 2
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