2 入札説明書

入
札
説
明
書
こ の 入 札 説 明 書 は 、 地 方 自 治 法 施 行 令 (昭 和 22年 政 令 第 16号 。 以 下 「 施 行 令 」 と い う 。)、
福 島 県 財 務 規 則 (昭 和 39年 福 島 県 規 則 第 17号 。以 下 「財 務 規 則 」と い う 。)及 び 本 件 物 品 調 達 契 約
に 係 る 条 件 付 一 般 競 争 入 札 (以 下 「入 札 」と い う 。)の 公 告 等 の 規 定 に 基 づ き 、福 島 県 が 発 注 す る
物 品 調 達 契 約 に 関 し 、本 件 入 札 に 参 加 を 希 望 す る 者 (以 下 「入 札 者 」と い う 。)が 熟 知 し 、か つ 、
遵守しなければならない一般事項を定めたものである。
1
発 注 者 (契 約 権 者 )
福島県立福島商業高等学校長
2
喜多見
薫 ( 以 下 「 学 校 長 」 と い う 。)
入札に付する事項
入札公告に示すとおり。
3
入札に参加する者に必要な資格に関する事項
入札公告に示すとおり。
なお、参加資格制限期間中の者は、調達契約に係る物品の全部又は主要な一部の下請け(物
品購 入 契 約 にあ っ ては 仕 入 先又 は 卸 し 先。 以 下、「仕 入 先等 」 とい う。) とな るこ とは 認め ら
れていないので、応札製品について該当が無いことを確認のこと。
※
4
福島県出納局ホームページでの参加資格制限情報に注意すること。
入札に参加する者に必要な資格の確認
入 札 に 参 加 を 希 望 す る 者 は 、上 記 3に 掲 げ る 必 要 な 資 格 の 確 認 を 受 け る た め 、条件 付 一
般競争入札参加資格確認申請書(第3号様式。以 下 「 確 認 申 請 書 」 と い う 。 )を 下 記 5の (1)に
示す場所に提出し、当該資格の確認の申請をすること。
5
入札書の提出日時等
(1) 資 格 確 認 申 請 書 の 提 出 期 限 及 び 提 出 場 所
平 成 2 8 年 1 1 月 1 7 日 (木)午 後 4 時 3 0 分
福島県立福島商業高等学校
事務室
な お 、申 請 書 類 は 郵 送 を 可 と す る 。
(2) 入 札 書 及 び そ の 添 付 書 類 の 提 出 日 時 及 び 提 出 場 所
平 成 2 8 年 1 1 月 2 8 日 (月)午 後 3 時 0 0 分 福 島 県 立 福 島 商 業 高 等 学 校 商 品 実 験 室
な お 、 郵 送 に よ る 入 札 は 、不 可 と す る 。
(3) 開 札 の 日 時 及 び 場 所
平 成 2 8 年 1 1 月 2 8 日 (月)午 後 3 時 0 0 分 福 島 県 立 福 島 商 業 高 等 学 校 商 品 実 験 室
6
入札書の提出方法
(1) 入札 書 は 、指 定 の 入 札 書 (第6号様式)に 必 要 と す る 事 項 を 記 載 し 、指 定 日 時 及 び 場 所
へ提出すること。
(2)
入 札 書 に は 、次 の 書 類 を 添 付 し な け れ ば な ら な い 。
ア
条件付一 般 競 争 入 札 参 加 資 格 確 認 通 知 書 (福島商業高等学校長か ら の 通 知 )の 写 し
イ
委 任 状 (第 7 号 様 式 )
代 理 人 が 出 席 し 、入 札 す る 場 合
(3) 入 札 書 に は 、次 の 事 項 が 記 載 さ れ て い な け れ ば な ら な い 。
ア
入札書には、1リットルあたりの税抜き単価(配達料、手数料等の一切の諸経費を
含 む 。) を 記 載 す る こ と 。
なお、この入札による契約は、落札者が入札書に記載した金額を契約金額(単価)と
し、支払金額は、契約金額(単価)に購入数量を乗じて得た金額(円未満切り捨て)に
当 該 金 額 の 100分 の 8に 相 当 す る 額 を 加 算 し た 金 額 (円 未 満 切 り 捨 て )と す る の で 、入 札
者 は 、消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず、税 抜 き の 単 価 を
入札書に記載すること。
イ
入 札 者 の 住 所 、商 号 又 は 名 称 及 び 代 表 者 職 ・氏 名 の 記 載 、 並 び に 代 表 者 の 押 印 (外 国 人
の 署 名 を 含 む 。以 下 同 じ 。)を す る こ と 。
ウ
代 理 人 を し て 入 札 す る 場 合 の 入 札 書 に は 、入 札 者 の 住 所 、商 号 又 は 名 称 及 び 代 表 者
職 ・ 氏 名 の ほ か に 当 該 代 理 人 で あ る こ と の 表 示 、当 該 代 理 人 の 氏 名 の 記 載 及 び 押 印 を
すること。
エ
入札日までに社名・代表者名等の変更が生じた場合は、入札書にその内容を明らか
にできる書類を添付して提出すること。
7
入札保証金
福島県財務規則第249条第1項第4号の規定に基づき入札保証金は免除する。
ただし、落札者決定の通知を受けた後に契約締結しない場合には、入札金額に予定数量を乗
じて得た額の100分の3に相当する額を納めなければならない。
8
入札方法及び開札等
(1) 開 札 は 、上 記 5の(3)で 指 定 す る 日 時 及 び 場 所 で 行 う 。
(2) 開 札 に 先 立 ち 、入 札 者 は 上 記 6の (2)で 指 定 す る 書 類 確 認 を 受 け る も の と す る 。
(3) 開 札 は 、入 札 者 又 は そ の 代 理 人 を 立 ち 会 わ せ て 行 う 。
(4) 開 札 の 結 果 、予 定 価 格 に 達 し た 入 札 者 が い な い と き は 、直 ち に そ の 場 所 に お い て 再 度
入 札 に 付 す こ と が で き る も の と す る 。入札者又はその代理人が開札に立ち会わない場合、再
度入札については棄権したものとする。
(5) 再 度 入 札 に 付 し て も 、な お 落 札 者 が 決 定 し な い 場 合 、1回 に 限 り 再 度 入 札 に 付 す こ と
ができるものとする。
9
入札参加者に要求される事項
入 札 者 は 、入 札 書 及 び 添 付 書 類 を 指 定 す る 日 時 に 提 出 し な け れ ば な ら な い 。ま た 、入 札 者
は 、開 札 日 の 前 日 ま で の 間 に お い て 提 出 し た 書 類 に 関 し 、学 校 長 か ら 説 明 を 求 め ら れ た 場 合
は 、そ れ に 応 じ な け れ ば な ら な い 。
10
入札心得
(1) 入 札 者 は 、仕 様 書 等 、 契 約 の 方 法 及 び 入 札 の 条 件 等 を 熟 知 の う え 入 札 し な け れ ば な ら
な い 。こ の 場 合 に お い て 、当 該 仕 様 書 等 に つ い て 疑 義 が あ る 場 合 は 、入 札 説 明 書 等 に 関 す
る 質 問 書 (第1号様式)に よ り 学 校 長 に 平 成 2 8 年 1 1 月 1 7 日 ( 木 ) ま で に 説 明 を 求
めることができる。
学 校 長 は 、福島県立福島商業高等学校ホームページに掲載する方法により回 答 す る 。
(2) 入 札 者 は 、所 定 の 日 時 及 び 場 所 に 本 人 が 出 席 し て 入 札 書 を 提 出 す る こ と を 原 則 と す る
が 、都 合 の あ る と き は 、こ の 限 り で は な い 。
(3) 入 札 者 は 、代 理 人 を し て 入 札 さ せ る と き は 、そ の 委 任 状 を 持 参 さ せ 、確 認 を 受 け な け れ
ばならない。
(4) 入 札 者 又 は そ の 代 理 人 は 、当 該 入 札 に 対 す る 他 の 入 札 者 の 代 理 を す る こ と が で き な い 。
(5) 入 札 者 は 、 次 の 各 号 の 一 に 該 当 す る 者 を 入 札 代 理 人 に す る こ と が で き な い 。
ア
契約の履行に当たり故意に物品の品質に関して不正の行為をした者
イ
公正な競争の執行を妨げた者又は公正な価格を害し、若しくは不正の利益を得るた
め に 連 合 (談 合 )し た 者
ウ
落札者が契約を結ぶこと又は契約者が契約を履行することを妨げた者
エ
正当な理由がなくて契約を履行しなかった者
オ
前 各 号 の 一 に 該 当 す る 事 実 が あ っ た 後 2年 を 経 過 し な い 者 を 契 約 の 履 行 に 当 た り 代
理人、支配人その他の使用人として使用した者
(6) 開 札 場 所 に は 、入 札 者 又 は そ の 代 理 人 以 外 の 者 は 入 場 で き な い 。
ただし、発注者が特にやむを得ないと認めた場合は、付添い人を認めることがある。
(7) 開 札 時 刻 後 に お い て 、入 札 者 又 は そ の 代 理 人 は 、開 札 場 所 に 入 場 で き な い 。
(8) 入 札 者 又 は そ の 代 理 人 は 、入 札 書 を 一 度 提 出 し た 後 は 、開 札 の 前 後 を 問 わ ず 書 換 え 、 引
換え又は撤回をすることができない。
11
入札の取り止め等
入札者が連合(談合)し、又は不隠の行動をなす等の場合において、入札を公正に執行することが
できないと認められるときは、当該入札者を入札に参加させず、又は入札の執行を延期し、若しく
は取り止めることがある。
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入札の無効
次の各号の一に該当する入札は無効とする。
(1) 上 記 3の 入 札 参 加 資 格 の な い 者 の 提 出 し た 入 札
(2) こ の 入 札 説 明 書 に お い て 示 す 入 札 に 関 す る 条 件 に 違 反 し た 入 札
(3) 委 任 状 を 持 参 し な い 代 理 人 の し た 入 札
(4) 同 一 事 項 の 入 札 に つ き 他 人 の 代 理 人 を 兼 ね 、又 は 2人 以 上 の 代 理 人 を し た 者 の 入 札
(5) 記 名 、押 印 を 欠 く 入 札
(6) 金 額 を 訂 正 し た 入 札
(7) 誤 字 、脱 字 等 に よ り 意 志 表 示 が 不 明 瞭 で あ る 入 札
(8) 同 一 人 が 同 一 事 項 に 対 し て 2通 以 上 の 入 札 を し 、そ の 前 後 を 判 別 す る こ と が で き な い
入札又は後発の入札
(9) 明 ら か に 連 合 (談 合 )に よ る と 認 め ら れ る 入 札
13
落札者の決定方法
(1) 財 務 規 則 の 規 定 に 基 づ い て 作 成 さ れ た 予 定 価 格 の 制 限 の 範 囲 内 で 最 低 価 格 を も っ て 有
効な入札をした者を落札者とする。
た だ し 、地 方 自 治 法 施 行 令 第 167条 の 10第 1項 の 規 定 を 適 用 す る 必 要 が あ る と 認 め る と
き は 、最 低 の 価 格 を も っ て 入 札 書 を 提 出 し た 者 以 外 の 者 を 、落 札 者 と す る こ と が あ る 。
(2) 落 札 と な る べ き 同 価 の 入 札 書 を 提 出 し た 者 が 2人 以 上 あ る と き は 、 直 ち に 当 該 入 札 者
にくじを引かせて落札者を定める。
こ の 場 合 に お い て 、当 該 入 札 者 の う ち 、く じ を 引 か な い 者 が あ る と き は 、こ れ に 代 え
て当該入札事務に関係のない職員にくじを引かせるものとする。
(3) 入 札 者 が い な い と き 、 又 は 再 度 入 札 を 執 行 し て も 落 札 者 が な い 場 合 は 、 施 行 令 第 167条
の 2第 1項 第 8号 の 規 定 に よ り 随 意 契 約 を す る こ と が で き る 。
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契約保証金
(1) 落 札 者 は 、契 約 金 額 に 予 定 数 量 を 乗 じ て 得 た 額 の 1 0 0 分 の 5以上の 額 の 契 約 保 証 金 を 納
付しなければならない。
(2) 契 約 保 証 金 は 、現 金 (現 金 に 代 え て 納 付 す る 小 切 手 に あ っ て は 、 福 島 県 指 定 金 融 機 関 又
は 福 島 県 指 定 代 理 金 融 機 関 が 振 り 出 し た も の 又 は 支 払 保 証 を し た も の に 限 る 。)で 納 め る
も の と す る が 、 そ の 納 付 に 代 え て 担 保 と し て 財 務 規 則 第 169条 第 1項 各 号 に 規 定 す る 有 価
証券を提出することができる。
(3) 財 務 規 則 第 229条 第 1項 各 号 (別 記 1)に 該 当 す る 場 合 に お い て は 、契 約 保 証 金 の 全 部 又
は一部の納付を免除する。
(4) 契 約 保 証 金 の 減 免 に つ い て は 、落 札 者 に 別 途 通 知 す る 。
(5) 契 約 保 証 金 の 納 付 及 び 還 付 に つ い て は 、別 に 定 め る と こ ろ に よ る 。
15
契約書等の作成
(1) 単価購 入 契 約 書 (以 下 「契 約 書 」と い う 。)を 作 成 す る 場 合 に お い て 、 落 札 者 は 、 発 注 者
が 交 付 す る 契 約 書 に 記 名 押 印 し 、落 札 決 定 の 日 か ら 7 日 以 内 (落 札 者 が 遠 隔 地 に あ る 等
特 別 の 事 情 が あ る と き は 、発 注 者 が 指 定 し た 期 日 ま で )に 契 約 書 の 取 り 交 わ し を 行 う こ と 。
(2) 契 約 の 確 定 時 期 は 、地 方 自 治 法 第 234条 第 5項 の 規 定 に よ り 両 者 が 契 約 書 に 記 名 押 印 し
たときに確定するものとする。
(3) 落 札 者 が 、上 記 (1)に 定 め る 期 間 内 に 契 約 書 を 提 出 し な い と き は 、落 札 を 取 消 す こ と が
ある。
16
契 約 条 項 は 、契 約 書 (案 )及 び 財 務 規 則 に よ る 。
17
当 該 契 約 に 関 す る 事 務 を 担 当 す る 部 門 は 、 上 記 5の (1)と 同 じ で あ る 。
福 島 県 財 務 規 則 ( 抜 粋 )
別記1(契約保証金の減免)
第 229条
前条の規定にかかわらず、契約権者は、次に掲げる場合においては、契約保証金の全
部又は一部の納付を免除することができる。
(1)
契約の相手方が官公署及び知事がこれに準ずるものと認める法人であるとき。
(2)
契約の相手方が保険会社との間に県を被保険者とする履行保証保険契約を締結していると
き。
(3)
契約の相手方から委託を受けた保険会社、銀行、農林中央金庫その他予算決算及び会計令
(昭和22年勅令第165号)第100条の3第2号の規定により財務大臣が指定する金融機関(次条
第2項において「保険会社等」という。)と工事履行保証契約を締結したとき。
(4)
施行令第167条の5第1項又は施行令第167条の11第2項の規定により入札に参加する者に必
要な資格を定めた場合においては、契約の相手方が、当該資格を有する者であつて、過去2
年間に国(予算決算及び会計令第99条第9号に掲げる沖縄振興開発金融公庫等を含む。)、地
方公共団体 、 独立 行政法人(独立行政法人通則法(平成11年法律第103号)第2条第1項に規
定する独立行政法人をいう。第249条第1項第2号において同じ。)、国立大学法人(国立大学
法人法(平成15年法律第112号)第2条第1項に規定する国立大学法人をいう。第249条第1項
第2号において同じ。)又は地方独立行政法人(地方独立行政法人法(平成15年法律第118号)
第 2条 第1項に 規 定す る 地 方独 立 行 政 法人 を いう 。 第 249条 第1 項 第2 号 におい て 同じ。) と
その種類及び規模をほぼ同じくする契約を数回以上にわたり締結し、これらをすべて誠実に
履行し、かつ、契約を履行しないおそれがないと認められるとき。
(5)
随意契約を締結する場合において、請負代金又は契約代金の額が100万円未満であり、か
つ、契約の相手方が契約を履行しないおそれがないと認められるとき。
(6)
1件500万円未満の物品の購入契約を締結する場合において、当該契約に係る物品が当該
契約において定める期日までに確実に納入されるものと認められるとき。
(7)から(18)まで
2
(略)
(略)