公募要領 - IoT推進ラボ

IoT 推進ラボ
第3回先進的 IoT プロジェクト選考会議
(IoT Lab Selection)
<先進的 IoT プロジェクトに対する官民合同支援>
公募要領
2016 年 11 月 1 日
IoT 推進ラボ・経済産業省
【目次】
<先進的 IoT プロジェクトに対する官民合同支援>
1.実施目的及び事業概要・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1
2.参画支援機関・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1
3.支援内容・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2
4.支援対象者・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3
5.支援対象事業・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3
6.応募手続きの概要・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4
(1)申請書提出先
(2)受付期間
(3)申請書類
(4)採択方法、審査プロセス
(5)採否の通知
(6)問い合わせ先
(7)説明会の開催
7.支援を受ける者の義務・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7
8.財産の帰属等・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7
9.その他・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7
別添
申請様式 【様式1】【様式2-1】【様式2-2】
【様式3】
<先進的 IoT プロジェクトに対する官民合同支援>
1.実施目的及び事業概要
IoT、ビッグデータ、人工知能といった技術革新によって、世界的に産業や社会の在り
方が大きく変革しつつある状況を踏まえ、我が国においても、新たな IoT ビジネスモデ
ルの創出や IoT プラットフォーマーの発掘・育成を図り、新たな成長の原動力としてい
くことが必要です。
このため、IoT 推進コンソーシアム IoT 推進ラボでは、政府関係機関、金融機関やベ
ンチャーキャピタル等と連携し、①成長性・先導性、②波及性(オープン性)、③社会性、
④実現可能性等の観点(詳細は6.(4))から優れた IoT プロジェクトに対して、資金
支援やメンターによる伴走支援、規制改革・標準化等に関する支援を行います。
応募された案件については、一次審査(書面審査)、二次審査(プレゼン)(必要に応
じて実施)を行い、通過した案件は、平成29年3月13日(予定)に開催される『先
進的 IoT プロジェクト選考会議』(以下「選考会議」という。)において、審査委員及び
支援機関に対してプレゼンテーションを行っていただきます。
審査委員及び支援機関は事業に対するアドバイスを行うとともに、有望な案件の評価
を行い、上位者に対する表彰を行います。また、支援機関は、申請者の希望に応じて、
個別に資金支援やメンターによる伴走支援等に向けて、優先的な相談・検討を行います
(※各支援機関による支援については、個別の手続きを経る必要があり、選考会議にお
いて直ちに支援を決定・確約するものではありません)。
また、規制・標準化等に関する課題を有する案件については、産業競争力強化法に基
づくグレーゾーン解消制度、企業実証特例等の活用について、国が手続き面でのサポー
ト等を行います。
第3回先進的 IoT プロジェクトでは、新たに「横断的プラットフォーム枠」、「地域経
済活性化枠」が設けられます。支援内容等は同様ですが、枠ごとの主旨に応じて審査を
実施いたします。
2.参画支援機関(予定)
(株)海外需要開発支援機構(クールジャパン機構)、(株)産業革新機構(INCJ)、(独)情
報処理推進機構(IPA)、(国研)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、(独) 日本
貿易振興機構(JETRO)、(株)商工組合中央金庫、(株)日本政策金融公庫、(株)日本政策
投資銀行、
(株)みずほ銀行、(株)三菱東京 UFJ 銀行、アーキタイプベンチャーズ(株)、(株)
ABBALab、インクルージョン・ジャパン(株)、(株) WiL 、ウエルインベストメント(株)、
Global Catalyst Partners Japan 投資事業有限責任組合、(株)GLOBIS CAPITAL PARTNERS 、
(株)経営共創基盤、(株)ジャフコ、CSAJ スタートアップファンド投資事業有限責任組合、
(株)東京大学エッジキャピタル、㈱ドリームインキュベータ、Draper Nexus Venture
Partners, LLC、B Dash Ventures(株)、Beyond Next Ventures(株)、Fin Tech Global Capital,
LLC、(株)リバネスの他、本事業に賛同し、IoT プロジェクトに対する支援を行う金融機
関、ベンチャーキャピタル等であって、IoT 推進ラボが参画を認めた機関が参画します。
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3.支援内容
先進的 IoT プロジェクトに対する官民合同支援(以下「官民合同支援」という。)では、
以下の支援を受けることができます(複数選択可)。
(1)資金支援:
2.の参画支援機関が、申請者の希望に応じて、融資、出資等の資金支援を検
討します。また、選考を通じて最終審査に進出した案件については、参画支援機
関が一堂に会する場においてプレゼンテーションを行う機会が与えられます。
上記に加えて、NEDO による研究開発型プロジェクトに対する資金支援及び IPA
によるメンター伴走支援と資金支援を合わせた支援を予定しています。NEDO 及び
IPA による支援を希望する場合には、申請書の様式1及び様式2-1において、
NEDO もしくは IPA の項目(希望するもの)に「レ」を記載(もしくはチェック)
した上で、追って追加的に様式を作成・提出することで申請が可能です。
追加的に作成する様式の内容、提出のタイミング等については、追って連絡し
ますが、官民合同支援の審査プロセスが進捗してから提出することが可能です。
なお、これら支援については、平成29年度の予算措置等を前提として実施す
るものであり、資金支援の有無、内容や実施方法等変更となる場合があります。
官民合同支援の審査を経て最終審査に進出した案件については下記の優遇措置
を得ることが可能です。
①NEDO
NEDO の研究開発型プロジェクト資金支援に当たっては、官民合同支援において最
終審査に選出された案件を対象として NEDO の審査を行います(最終審査に選出さ
れなかった案件は対象となりません)。
また、NEDO が行う審査の過程で、官民合同支援における審査結果が考慮されます。
②IPA
IPA のメンター伴走型プロジェクト資金支援に当たっては、IPA が行う審査の過程
で、官民合同支援における審査結果が考慮されます。
また、NEDO 及び IPA の公募の詳細については公募開始のタイミングで追って公
表しますが、現時点で予定している内容については、
「9.その他」を御確認下さ
い。
(2)メンター支援:
プロジェクトの実現に向けて、技術面のみならず、人脈形成など広くサポート
を行うメンターを一定期間(最長 10 ヶ月程度)派遣する支援を行います。その他
参画支援機関からもメンターのサポートを受けることができる場合があります。
(3)規制・標準化等に関する支援:
規制・標準化等の課題を有する案件について、国による産業競争力強化法に基
づくグレーゾーン解消制度、企業実証特例等の活用における手続き面でのサポー
トや、規制改革・標準化・ルール形成等に向けた調査・実証等を行います。
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4.支援対象者
以下のいずれにも該当する法人等(個人、法人又は団体をいう。以下同じ。)が支援対
象になります。
(1)IoT 等を活用した先進的プロジェクトを実施する法人等であること
(2)IoT 推進コンソーシアム IoT 推進ラボの会員であること
(3)以下のいずれにも該当しない法人等であること
① 法人等が、暴力団(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3
年法律第77号)第2条第2項に規定する暴力団をいう。以下同じ。)であるとき
又は法人等の役員等(個人である場合はその者、法人である場合は役員又は支店
若しくは営業所(常時契約を締結する事務所をいう。)の代表者、団体である場合
は代表者、理事等、その他経営に実質的に関与している者をいう。以下同じ。)が、
暴力団員(同法第2条第6号に規定する暴力団員をいう。以下同じ。)であるとき。
② 役員等が、自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損
害を加える目的をもって、暴力団又は暴力団員を利用するなどしているとき。
③ 役員等が、暴力団又は暴力団員に対して、資金等を供給し、又は便宜を供与す
るなど直接的あるいは積極的に暴力団の維持、運営に協力し、若しくは関与して
いるとき。
④ 役員等が、暴力団又は暴力団員であることを知りながらこれと社会的に非難さ
れるべき関係を有しているとき。
なお、参画する支援機関によっては、例えば、大企業は対象とならない等、支援対象
の要件が異なる場合があります。
また、
『先進的 IoT プロジェクト選考会議(第3回)』は、第1回、第2回に申請のあっ
た企業やプロジェクトであっても何度でも申請可能です。
5.支援対象事業
(1)対象となるプロジェクト
IoT、ビッグデータ、人工知能を活用して事業化に取り組むプロジェクトを対象とし、
そのためのソフトウェア開発、ハード試作、研究開発・実証等が含まれます。
(2)プロジェクト枠
申請に際して、一般枠、横断的プラットフォーム枠、地域経済活性化枠のいずれか
を選択いただきます。
審査は枠ごとの主旨に応じて実施いたしますが、評価項目は同様になります。それ
ぞれ対象は以下のとおり。
① 一般枠
②及び③以外のプロジェクト。
② 横断的プラットフォーム枠
特定分野のサービスに限定されず、多くの分野で利用可能な IoT、ビッグデータ、
人工知能を活用する事業の基盤技術やシステムの開発等によりプラットフォー
ムを構築するプロジェクト。
③ 地域経済活性化枠
地方版 IoT 推進ラボの活動や地方自治体の取り組み等との連携、または地場産業
に密着した取り組みであって、特に地域における課題の解決や地域経済の活性化
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に寄与する IoT、ビッグデータ、人工知能を活用したプロジェクト。
6.応募手続きの概要
(1)申請書提出先(電子メールのみ)
IoT 推進ラボ事務局
一般財団法人日本情報経済社会推進協会
iot-info@jipdec.or.jp
電子情報利活用研究部
(2)受付期間
平成28年11月1日(火)~平成28年12月15日(木)12:00まで
※ 『先進的 IoT プロジェクト選考会議(第3回)』の対象となるには、上記期間
中での応募が必要となります。
(3)申請書類
以下の申請書類を6.
(1)の IoT 推進ラボ事務局あてに電子メールで提出して下
さい。なお、必要に応じて追加資料の提出及び説明を求めることがあります。
【申請書類】
【様式1】先進的 IoT プロジェクトに対する官民合同支援申請書 ※必須
【様式2-1】事業計画書 ※必須
【様式2-2】研究開発プロジェクトの概要 ※NEDO 資金支援希望のみ必須
【様式3】事業計画書(補足説明資料)※任意
【ファイル形式】
①様式1:Microsoft Excel
②様式2-1、2-2:原則として Microsoft Power Point もしくは Adobe
Acrobat(PDF)
やむを得ない場合は Microsoft Word、Microsoft Excel でも可
③様式3:Adobe Acrobat(PDF)、Microsoft Word、Microsoft Excel、Microsoft Power
Point のいずれかとする
※様式2-1、様式2-2については、申請様式に記載されている項目その他補足
事項を記載してください。
※様式3については、提出は任意です。様式2-1及び様式2-2にまとめた事項
について詳述もしくは補足する場合には提出下さい。申請者において事業紹介等
で使用している資料を活用いただいても構いません。
※様式2-1及び様式2-2については、申請時に IoT 推進ラボ会員専用サイト等
での共有の可否を選択できます。様式1及び様式3については IoT 推進ラボ会員
専用サイト等での共有はいたしません。
※ 個人情報の取り扱いについて
『先進的 IoT プロジェクト選考会議(第3回)』(IoT Lab Selection)は IoT 推進ラ
ボ事務局(一般財団法人日本情報経済社会推進協会)が受託した経済産業省事業の一
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環として実施するものです。本公募の申請書類及びお預かりした個人情報は、受託事
業の範囲内(IoT Lab Selection の企画・運営業務、IoT Lab Selection の企画・運営
を行う委託元への提供、審査員・支援機関による審査、申請時の希望者に限り事業連
携を目的とした会員専用サイト等を通じたラボ会員への情報提供、申請時の希望者に
限り資金・メンター・規制・標準化等に関する支援を目的とした支援機関への情報提
供)で利用します。詳細は「IoT Lab Selection における個人情報の取り扱いについ
て」( https://iotlab.jp/jp/selectionprivacy.html )をご確認ください。
(4)採択方法、審査プロセス
官民合同支援は、選考会議における評価結果等を踏まえ、申請者の希望に応じて、
各支援機関が個別に資金支援の相談対応等を行います。最終的に個々の支援機関に
おける審査・手続きを経て支援が決定されることになります。
【評価項目】
⓪必須項目
 IoT、AI、ビッグデータのいずれかの活用が認められるか
①成長性・先導性
 ターゲットとする市場が明確で、その市場が大きい(もしくは大きくなる
ことが見込まれる)か
 開発される製品・サービスが成長性・先導性(新規性)を有しており、当
該市場における優位性を有するか
 優位性を維持・向上させるビジネスモデル等を有しているか
②波及性(オープン性)
 開発される製品・サービスに係る技術について、下記の観点から、将来的
に大きな波及効果が期待されるか
 オープンイノベーション(特に大企業とベンチャーの連携)、標準化、
プラットフォーム戦略に取り組む
 IoT、AI、ビッグデータの優れた活用事例としてロールモデルとなり得
る
 新たな市場の開拓、グローバル展開など、他社のチャレンジを慫慂す
るものである
③社会性
 開発される製品・サービスによって、我が国もしくは海外における社会課
題の解決が期待されるか
 国内課題例:地域経済活性化、少子高齢化・労働力不足、エネルギー
制約、福島・被災地の復興、社会インフラの維持・強化等
 海外課題例:貧困、感染症、教育、水不足、地球温暖化防止等
④実現可能性
 プロジェクトを遂行するに当たって、製品のプロトタイプが完成している、
エンジニアが所属している等の必要な体制が構築出来ている、必要となる
要素技術を保有している等、一定の実現可能性が認められるか
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【審査プロセス、スケジュール】
一次審査(書面審査) 平成28年12月16日(金)~平成29年1月下旬(予定)
二次審査(プレゼン審査) 平成29年2月上~中旬(予定)
一次審査を通過した案件を対象として、二次審査を実施します(二次審査を省略す
る場合もあります)。対象者には事務局から日時、場所等を個別に連絡します。
最終審査(プレゼン審査)平成29年3月13日(予定)※公開
全体5~10件程度を対象として、最終審査(先進的 IoT プロジェクト選考会議)
を実施します。対象者には事務局から日時、場所等を個別に連絡します。
※一次審査(書面審査)及び二次審査(プレゼン審査)は非公開で、最終審査(プレ
ゼン審査)は公開で実施する予定です。
※なお、
「テーマ別企業連携・案件組成イベント IoT Lab Connection(Solution
Matching)」(第 1 回:平成 28 年 1 月 28 日実施、第 2 回:平成 28 年 7 月 31 日実施、
第 3 回:平成 28 年 10 月 4 日実施)
、
「Global Connection(ビジネスマッチング)」
(平
成 28 年 10 月 5 日実施)、
「地方版 IoT 推進ラボ」
(平成 28 年 7 月 31 日に選定された2
9自治体)にて形成された案件のうち、先進的かつ優れた取組については、『先進的
IoT プロジェクト選考会議(第3回)』に申請いただいた場合、当該イベントにて形成
された案件である旨が考慮されます。
(5)採否の通知
一次審査、二次審査を通過した申請者には、事務局から個別に連絡させていただ
きます。それ以外の個別の採否については事務局からは連絡いたしせん。選考会議
の結果については、IoT 推進ラボHP(http://iotlab.jp)等に掲載しますので、
これをもって採否結果の公表とさせていただきます。
※採択結果の内容についての問合せには応じかねます。
(6)問い合わせ先
(申請書提出に関する内容)
IoT 推進ラボ事務局
一般財団法人日本情報経済社会推進協会 電子情報利活用研究部
03-5860―7557
iot-info@jipdec.or.jp
受付時間:10:00-17:00(土日、祝日除く)
(公募内容全体に関する内容)
経済産業省 商務情報政策局 情報経済課
03-3501-0397
[email protected]
(7)説明会の開催
以下のとおり、本公募に関する説明会を開催します。出席を希望される場合は、
平成28年11月11日(金)17:00までに下記 URL の登録フォームにてご登
録下さい。
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日時:平成28年11月14日(月)14:00~15:00
場所:経済産業省 本館地下 2 階講堂
登録フォーム:https://contact.jipdec.or.jp/m?f=444
7.支援を受ける者の義務
選考会議の結果概要を IoT 推進ラボHP(https://iotlab.jp)等に掲載します(掲載
内容等については事務局から事前に確認させていただきます)。
また、官民合同支援に応募した結果、各支援機関からの支援が決定し、プロジェクト
を実施することとなった場合には、その結果概要を IoT 推進ラボ事務局まで連絡して下
さい。IoT 推進ラボ事務局及び経済産業省からも必要に応じて進捗状況のフォローアッ
プを実施させていただきます。これらについては、次なる先進的プロジェクトの創出に
向けて、当該概要を IoT 推進ラボ会員に共有させていただく場合があります(共有する
内容等は IoT 推進ラボ事務局から個別に相談させていただきます。)
8.財産の帰属等
本支援を受けて実施するプロジェクトにより産業財産権等が発生した場合は、原則と
して、その権利は事業実施者に帰属します。詳細は各支援機関と御相談下さい。
9.その他
事業期間、支援内容等については、各支援機関や個別プロジェクトの内容によって異
なりますので、各支援機関からの提案内容を踏まえ、個別に御相談下さい。
<NEDO 及び IPA の支援内容(予定)>
NEDO 及び IPA の公募の詳細については公募開始のタイミングで追って公表しますが、
現状においては下記を予定しております。これら支援については、平成29年度の予算
措置等を前提として実施するものであり、資金支援の有無、内容や実施方法等変更とな
る場合があります。
(1)NEDO による研究開発型プロジェクト資金支援
ⅰ)概要
NEDO では、IoT 推進部で実施する 2 つのプロジェクトにおいて、世界最先端の IoT
推進のために不可欠になる、大量なデータの収集・蓄積・解析・セキュリティ等を支
える基盤技術に関連したさらなる技術シーズの発掘・育成や技術課題の解決を目的と
して、将来の IoT 社会の実現に向けて必要となる技術に関する研究開発を実施する事
業者を支援します。
NEDO による支援に当たっては、官民合同支援において最終審査に選出された案件を
対象として NEDO の審査を行います(最終審査に選出されなかった案件は対象となり
ません)。
(※)今回の公募では、NEDO は IoT 推進ラボ及び経済産業省と連携し、IoT 推進ラボ及び経
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済産業省を合同事務局として、公募・審査等を実施することとします。
(※)本支援に関心がある場合は、本公募要領に従い IoT 推進ラボ事務局宛て、官民合同支
援申請書を提出する必要があります。
ⅱ)スケジュール、支援対象(予定)
NEDO の公募内容の詳細は追って NEDO のホームページ(http://www.nedo.go.jp/)
にて公表しますので、当該 HP を参照ください(官民合同支援に申請いただいた事業
者の皆様にも必要な手続について御案内させていただきます)。
NEDO では、官民合同支援申請書に加え、官民合同支援の審査プロセスが進んでから
作成・提出いただく NEDO への追加提出資料をもって提案書とし、採択審査を実施し
ます。
NEDO による審査の結果、採択となった者は、採択通知を行うとともに、NEDO 及び
IoT 推進ラボの HP にて概要を掲載します。不採択となった者は、理由を付した不採択
通知を行います(最終審査に選出されなかった者への採否の通知は「6.(5)採否
の通知」に従います)。
また、本支援の支援対象は企業、大学、公的研究機関等となります。
ⅲ)前回の支援内容
第 1 回先進的 IoT プロジェクト選考会議「IoT Lab Selection」に合わせて実施し
た NEDO の支援については下記を参照下さい。
http://www.nedo.go.jp/koubo/EF3_100099.html
第2回先進的 IoT プロジェクト選考会議「IoT Lab Selection」に合わせて実施し
た NEDO の支援については下記を参照下さい。
http://www.nedo.go.jp/koubo/IT3_100004.html
(2)IPA によるメンター伴走型プロジェクト資金支援
ⅰ)概要
IPA では、ソフトウェア開発や利活用に関わる技術、独創的なアイデアを駆使し、
IoT・ビッグデータ・人工知能(AI)等に関するイノベーションを創出することので
きる事業を実施する事業者を支援する予定です。具体的には、有識者によるプロジェ
クトの事業実現や事業化の加速を支援するメンター伴走支援と資金支援を合わせた
支援を行う予定です。
ⅱ)スケジュール、支援対象(予定)
IPA の公募については、別途、IPA のホームページ(http://www.ipa.go.jp/)にて
公表しますので、当該 HP を参照ください。なお、IPA の公募開始に当たっては、別途
IoT 推進ラボ会員向けにも連絡します。
また、IPA の支援に当たっては、支援対象として法人(企業・団体)を予定してい
ます。
ⅲ)前回の支援内容
第 1 回先進的 IoT プロジェクト選考会議「IoT Lab Selection」に合わせて実施し
た IPA の支援については下記を参照下さい。
http://www.ipa.go.jp/about/kobo/kobo20151218.html
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第 2 回先進的 IoT プロジェクト選考会議「IoT Lab Selection」に合わせて実施し
た IPA の支援については下記を参照下さい。
http://www.ipa.go.jp/about/kobo/kobo20160603.html
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