シンポジウム の ご 案 内

日植防協発 第245号
平成28年10月31日
関
係
各
位
一般社団法人 日本植物防疫協会
理事長
上 路 雅 子
(公 印 省 略)
シンポジウム
「薬剤抵抗性対策の新たな展開」
の ご 案 内
日頃より当協会の事業に格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。
当協会では、この度標記シンポジウムを別紙要領により開催することと致し
ました。
近年、殺菌剤・殺虫剤ともに特定の化合物系統の新規薬剤の開発が相次いで
おり、今後、それらの上市がすすむと、薬剤抵抗性管理は今後ますます重要に
なってくると考えられます。そこで、本シンポジウムでは、我が国の薬剤抵抗
性リスクの将来像を予測するとともに、薬剤抵抗性対策に向けた最新の検討状
況を紹介し、取り組むべき課題を整理して参りたいと存じます。
皆様にふるってご参加いただきますようご案内申し上げます。
参加を希望されます場合には、別添申込書により期日までに当方にお申し込
み下さい。
※この開催案内は当協会ホームページ(http://www.jppa.or.jp/)からもダウンロードできま
す。
開
1.日
2.場
催
要
領
時:平成 29 年 1 月 12 日(木) 10:00 ~ 17:30
所:日本教育会館「一ツ橋ホール」
東京都千代田区一ツ橋2-6-2
TEL 03(3230)2831
3.主
催:一般社団法人 日本植物防疫協会
4.趣
旨:近年、殺菌剤・殺虫剤ともに特定の化合物系統の新規薬剤の開発が相次い
でおり、今後、それらの上市がすすむと薬剤抵抗性管理がますます重要になってく
ると考えられる。係る状況下、研究分野では抵抗性対策について新たな知見が得ら
れつつあり、また、農薬業界の一部では新たな管理戦略のもとで積極的な抵抗性対
策の啓発活動がすすめられつつある。他方、指導現場においては人手不足がますま
す深刻化する中、抵抗性対策に必要な圃場でのモニタリングをいかに効率的に行い、
関係情報をいかに共有していくかが喫緊の課題となりつつある。このため本シンポ
ジウムでは、我が国の薬剤抵抗性リスクの将来像を予測するとともに、薬剤抵抗性
対策に向けた最新の検討状況を紹介し、取り組むべき課題を整理する。
5.参集範囲:国及び都道府県の行政・試験研究機関・普及指導機関、独立行政法人、
大学、JA、農薬企業、防除機企業および関係団体(定員 800 名)
6.参 加 費:無 料
7.プログラム(演題は仮題)
開
会
薬剤抵抗性が疑われる事例とその対応に関する全国状況
農林水産省消費・安全局植物防疫課
薬剤抵抗性管理を見据えた新規の殺菌剤・殺虫剤の開発と普及
日本曹達株式会社
― 昼 食 休 憩 ―
薬剤抵抗性対策研究の取り組み状況と期待される成果
白石
正美
氏
山本
敦司
氏
一般社団法人日本植物防疫協会
野田 隆志
世代間ローテーションを基礎とした新たな殺虫剤抵抗性管理戦略と IRAC の活動
デュポン・プロダクション・アグリサイエンス株式会社
島 克弥
殺菌剤耐性菌対策に係る FRAC の活動
Japan FRAC
田辺憲太郎
― 休
憩 ―
氏
氏
氏
生産現場が求める薬剤抵抗性情報と対策ツール
徳島県立農林水産総合技術支援センター
中野 昭雄 氏
パネルディスカッション
上記演者にさらに都道府県の病害担当者に加わっていただき、望ましい抵抗性管理技
術とそれらをいかに現場で活用・普及していくかを議論していただく
閉 会
会
日本教育会館「一ツ橋ホール」
場
案
内
東京都千代田区一ツ橋 2-6-2
Tel. 03(3230)2831
(道案内専用電話
03-3230-2833)
都営新宿線、都営三田線、東京メトロ半蔵門線神保町駅(A1出口)から徒歩3分
東京メトロ東西線竹橋駅(北の丸公園側出口)から徒歩5分
東京メトロ東西線九段下駅(6番出口)から徒歩7分
JR 総武線水道橋駅(西口出口)から徒歩15分
シンポジウム「薬剤抵抗性対策の新たな展開」
参 加 申 込 書
12月28日〆切 (期日前でも定員になり次第締め切らせていただきます。)
■一般社団法人日本植物防疫協会 支援事業部あて
FAX 03-5980-6753
所属機関名
ご氏名
備
考
必ずしも所属機関や県単位でまとめてお申し込みいただく必要はありません。
万一定員超過により申込をお受けできない場合は折り返しご連絡致します。
申し込み代表者
所
属
氏
名
TEL