28 30 (28.5.1∼) − 23 − 28 30 28 30 生涯学習 国際化、 高度情報化、少子高齢化等変化の激しい社会の中で、現代的課題の増加とともに住民の学習ニー 国際化、高度情報化、少子高齢化等変化の激しい社会の中で、現代的課題の増加とともに住 ズは多様化しつつある。そうした中で精華町の社会教育は、生涯学習社会の構築に向けて、住民の自発性・ 民の学習ニーズは多様化しつつある。そうした中で精華町の社会教育は、生涯学習社会の構築 自主性を尊重した学習活動を奨励することを柱にするとともに、[ むくのきセンター ] を拠点とし文化及 に向けて、住民の自発性・自主性を尊重した学習活動を奨励することを柱にするとともに、「む び体育それぞれの部門において様々な学習機会を提供すること等、以下の点を重点として事業を推進す る。 くのきセンター」を拠点とし文化及び体育それぞれの部門において様々な学習機会を提供する こと等、以下の点を重点として事業を推進する。 1 未来を生き抜く子どもの育成 1 生涯学習社会の実現 ⑴ 生涯学習社会に対応する推進体制の整備や幅広い分野を視野に入れた社会教育の計画的な推進を (1)生涯学習社会に対応する推進体制の整備や幅広い分野を視野に入れた社会教育の計画的 図るとともに、学社連携を進めながら生涯学習の振興に努める。 ⑵ 心身の健康と豊かな人間性をはぐくむため、食習慣をはじめとする基本的な生活習慣の形成の重 な推進を図るとともに、学社連携を進めながら生涯学習の振興に努める。 要性について理解の促進を図る。 (2)生涯学習における指導者の確保と研修に努めるとともに、学習の成果を生かす場や機会 の充実を図る。 2 学研都市を活かした教育の推進 ⑴ 町内にある貴重な文化財を保護し、住民生活の文化的向上と地域文化の発展に役立てるよう活用 (3)男女共同参画の推進に関する正しい理解と認識を深めるために、精華町男女共同参画推 を図る。 進条例に基づき、女性の自立と社会参画を促す学習活動を推進する。 ⑵ 地域の特色を生かした文化活動の促進を図る。 (4)高齢者が知識や経験を生かし、生き生きと生活するための学習・文化・スポーツ活動と 社会参画の取り組みを推進する。 3 家庭・地域社会の教育力の向上 ⑴ 読書に親しみ、生涯にわたる読書習慣を身につけることができるよう、家庭における読書の重要 (5)社会教育関係団体の主体性を尊重しつつ、その活動の意義を重視し、活性化を支援する 性について理解の促進を図る。 とともに、一層の連携・協力を進める。 ⑵ 家庭の教育力の向上を図るために、学校、地域社会及び関係機関・団体と連携しながら、家庭教 育に関する情報や学習機会の提供、講座の開催、PTA活動などへの積極的な参加の促進、相談活 2 人権教育の推進 動体制の充実等により、家庭教育支援の充実に努める。 ⑶ 休日や放課後等を有効に活用し、放課後児童クラブとの連携を図る中で、青少年の体験活動や学 (1)同和問題をはじめとするあらゆる人権問題の解決に向け、住民部人権啓発課との連携を 習活動を推進するとともに、学校・家庭・地域社会の連携を強め、「学校支援地域本部事業」等の 図り、人権教育の推進に努める。 事業も活用し、社会総がかりで子どもを育てる安心・安全な居場所づくりへの支援を充実する。 (2)障がいのある人が健常者とともに、地域社会での学習・文化・スポーツ活動に参加する 4 命を守り、人権を大切にする教育 ための機会を充実し、障がいのある人についての正しい理解と認識を広げる活動を推進する。 ⑴ 同和問題をはじめとするあらゆる人権問題の解決に向け、住民部人権啓発課との連携を図り、人 権教育の推進に努める。 3 家庭・地域社会の教育力の向上 ⑵ 障がいのある人が健常者とともに、地域社会での学習・文化・スポーツ活動に参加するための機 (1)心身の健康と豊かな人間性をはぐくむため、食習慣をはじめとする基本的な生活習慣の 会を充実し、障がいのある人についての正しい理解と認識を広げる活動を推進する。 形成の重要性について理解の促進を図る。 5 教育の質を高める環境づくり (2)読書に親しみ、生涯にわたる読書習慣を身につけることができるよう、家庭における読 ⑴ 生涯学習における指導者の確保と研修に努めるとともに学習の成果を生かす場や機会の充実を図 書の重要性について理解の促進を図る。 る。 (3)家庭の教育力の向上を図るために、学校、地域社会及び関係機関・団体と連携しながら、 ⑵ 男女共同参画の推進に関する正しい理解と認識を深めるために、精華町男女共同参画推進条例に 基づき、女性の自立と社会参画を促す学習活動を推進する。 家庭教育に関する情報や学習機会の提供、講座の開催、PTA活動などへの積極的な参加 ⑶ 高齢者が知識や経験を生かし、生き生きと生活するための学習・文化・スポーツ活動と社会参画 の促進、相談活動体制の充実等により、家庭教育支援の充実に努める。 の取組を推進する。 (4)休日や放課後等を有効に活用し、放課後児童クラブとの連携を図る中で、青少年の体験 ⑷ 社会教育関係団体の主体性を尊重しつつ、その活動の意義を重視し、活性化を支援するとともに、 一層の連携・協力を進める。 活動や学習活動を推進するとともに、学校・家庭・地域社会の連携を強め、「学校支援地 ⑸ 町民の健康で生き生きとしたスポーツライフを実現するため、生涯スポーツの振興を図るととも 域本部事業」等の事業も活用し、社会総がかりで子どもを育てる安心・安全な居場所づくり に、競技力の向上に努める。また、体育施設の有効利用を図るため、各種教室等の事業を推進する。 への支援を充実する。 ⑹ 文化・スポーツに関する優れた活動を表彰し、称えるとともに、町民の文化・スポーツに対する 意識の高揚を図るため、各賞の授与や奨励金の交付を行う。 ⑺ 社会教育活動の推進を図るため、文化 ・スポーツ団体等の社会教育関係団体との連携・協力を進め、 4 文化・スポーツの振興 活動の活性化を図る。 (1)町内にある貴重な文化財を保護し、住民生活の文化的向上と地域文化の発展に役立てる ⑻ 生涯学習・文化活動を支える拠点として、資料と情報の提供を基本に町民の自主的な学習と文化 よう活用を図る。 活動をサポートし、暮らしとまちづくりに役立つ図書館をめざす。 (2)町民の健康で生き生きとしたスポーツライフを実現するため、生涯スポーツの振興を図 ⑼ 「子どもの読書環境整備5か年計画(第3次)」に基づき、乳幼児期から青少年期にいたるまで、 家庭や保育所、幼稚園、学校などの関係機関、地域のボランティア団体などと連携して、子どもの るとともに、競技力の向上に努める。また、体育施設の有効利用を図るため、各種教室等 読書環境の整備を一層推進する。 の事業を推進する。 (3)文化・スポーツに関する優れた活動を表彰し、称えるとともに、町民の文化・スポーツ に対する意識の高揚を図るため、各賞の授与や奨励金の交付を行う。 生涯学習 − 24 − (1)生涯学習・文化活動を支える拠点として、資料と情報の提供を基本に町民の自主的な学 習と文化活動をサポートし、暮らしとまちづくりに役立つ図書館をめざす。 (2)平成27年度から開始となる「子どもの読書環境整備5か年計画(第3次)」に基づき、 乳幼児期から青少年期にいたるまで、家庭や保育所、幼稚園、学校などの関係機関、地域 のボランティア団体などと連携して、子どもの読書環境の整備を一層推進する。 特別支援 7 がい がい − 25 − 生涯学習 181名 山 下 博 史 研修会 佐久間 隆 司 古 瀬 治 男 10 生涯学習 − 26 − ∼11月 堀 岡 博 川 井 英 嗣 佐久間 隆 司 古 瀬 治 男 堀 岡 博 川 井 英 嗣 10 ∼11月 岡 本 洋 子 中 津 由紀子 14 3 子ども祭り 「こどもを守る町」宣言の趣旨を踏まえ、子どもが楽しみながら体験・学習できる機 会(体験コーナーや子どもフリーマーケットなど)を提供する。あわせて大人が規範 を示すことで、子どもが社会的マナーや公共道徳を身に付ける機会とする。 毎年度10月、むくのきセンターにて開催。 4 子ども議会 子どもたちが精華町を住みよいまちにするために、日頃思っていることを、子ども 議員となって提案や質問をする。 各小学校から選出された代表議員による代表質問や、子ども議員全員が意見交換す るまちづくり委員会を開催。 毎年度7月、町議会議場にて開催。 − 27 − 生涯学習 生涯学習 − 28 − 遊戯室 研修室 倉庫 − 29 − 生涯学習 生涯学習 − 30 −
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