浦佐地域づくり協議会 ☎777− 4535 主役は 地域の みなさん! 今年も各地区で合同敬老会がにぎやかに開催されました。参加者は懐かしい友と の会話やステージでの出しものを楽しみ、各会場は笑顔であふれていました。 六日町地区 塩沢地区 9月6日㈫・8日㈭・ 13 日㈫・14 日㈬ 会場:市内 4 ホテル 参加者:494 人 9 月 4 日㈰ 会場:塩沢小学校 参加者:376 人 大巻地区 石打地区 一日前プロジェクト 9 月 7 日㈬ 会場:越路荘 参加者:188 人 地域づくり協議会の 合同敬老会開催! みんなで長寿を祝いました 「とりくみ」 「できごと」紹介 9 月 22 日(木・祝) 、提案事業の一つとして 八色の森公園周辺で「第 9 回八色の森健康 ウォーキング」を開催しました。参加者 188 人、スタッフ 51 人で、浦佐地域を巡る 5.5 ㎞ と 10 ㎞のコースをゆっくりと歩きました。 河川堤防や収穫期を迎えた田んぼの周りを歩 いた後、ゴールでふるまわれたコシヒカリの おにぎりときのこ汁が大好評でした。 9 月 11 日㈰ 会場:石打小学校 参加者:396 人 【問合せ】 地方創生推進室 ☎ 773 - 6659 災害に備えて 【問合せ】総務課 防災庶務班 ☎ 773 - 6660 黒板に書いた自分の行き先 ~居場所の把握が安心につながる~ 平成 16・23 年 三条市の豪雨(三条市 災害当時 60 代 男性) 7 月 29 日の豪雨災害で避難所となった集落の集会所では、みんなができるだけ快適に、安全に過 ごせるように、高齢者や女性などは 1 階で、男性は 2 階で過ごすようにしました。 また、家族を迎えに出たり、救援活動・見回りなどで避難所から外出したりする場合は、たとえ 短い時間であっても、その都度各自が黒板に行き先を書くように徹底しました。行き先がわからな いと、「どこかで立ち往生しているのではないか」 「けがをしてないか」などと心配した家族が探し に出かけたりして、二次災害につながる恐れがあるからです。 誰がどこにいるかを把握しているだけで、みんなが安心できるのはあ のときの体験からも明らかです。居場所がわかれば電話や伝言による連 絡もスムーズにでき、不要な確認・捜索作業などを行わずに済みます。 事実、私たちはこの黒板を確認することで、そうした余分な用事や心 配に惑わされることは一切なく、過ごすことができました。 住民が個々に避難した場合、お互いの所在がわからなくなって知り合 いを探し歩いたりする様子は、多くの被災地で見られると聞きます。私 たちの集会所のように黒板がなければ紙に書く、道具を使うなど、居場所をお互いに把握できるよ うな工夫をすることはとても大事だと思います。 市報 みなみ魚沼 平成28年11月1日発行 12
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