「コンプライアンス経営」実践のための具体的実務ポイント

◆民間企業・各組織の社内教育・コンプライアンス推進ご担当者へのご案内◆
~シリーズセミナー:経営とコンプライアンスを考える~
「コンプライアンス経営」実践のための具体的実務ポイント
【セミナー概要】
◆日 時: 第1回:平成28年12月16日(金) 14:00~17:00
第2回:平成29年
1月18日(水) 14:00~17:00
第3回:平成29年
2月17日(金) 14:00~17:00
◆会 場:大阪科学技術センタービル内(大阪市西区靭本町1-8-4)
も り たけし
◆メイン講師:一般社団法人日本経営協会 専任講師、株式会社ソリトンシステムズ 危機管理顧問 森 健 氏
◆定 員: 各回限定30名(先着順)
◆主 催:
◆参加料(1 名様につき):
本 会
全コース
参加料
50,000円
会 員
単回受講(各回につき)
18,000円
1,440円
19,440円
全コース
60,000円
4,800円
64,800円
単回受講(各回につき)
20,000円
1,600円
21,600円
一 般
消費税
4,000円
合 計
54,000円
【開催にあたって】
近年、日本の企業を取り巻く環境は大きく変化し続けています。成長を続ける国内外の市場では常にグローバルな競争に直面するとと
もに、ステークホルダーからの厳しい指摘・要求のもと、企業価値を高めるための諸課題に取り組まなければならない状況にあります。
このような厳しい環境の中、企業にとってますます重要性が高まっているのが「コンプライアンス経営」です。組織の基礎体力を高め、攻守と
もに優れた組織運営を推進するために、コンプライアンス体制を整備した上での経営が求められていると言えます。
しかし、一言に「コンプライアンス経営」と言っても、その真の浸透は非常に難しいものです。そこには人の教育、組織風土の変革、企業
倫理の浸透、コーポレート・ガバナンスの強化など、一筋縄ではいかない課題が山積しています。これらの「課題認識があっても実効性の高
い対策が不十分」という現実の課題に即して、実務改善のヒントを探るべく本セミナーを開催いたします。ぜひご参加ご検討下さい。
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【申込方法】 :下記の参加申込書に必要事項をご記入の上、ファクシミリ送信にて下記へお申込ください。折り返し参加券と請求書をお送りします。
(参加申込は参加券の発送にて確認させていただきます。不着の場合は、必ず前日までにお電話でご確認ください。)
※キャンセルについて:開催日の 3 営業日前からは受講料の 30%、開催当日は 100%をキャンセル料として申し受け
ます。なお、当日まで連絡なくご欠席の場合も、100%のキャンセル料となりますので、あらかじめご了承ください。
【お問合せ先】:一般社団法人日本経営協会 関西本部 経営開発グループ
〒550-0004 大阪市西区靭本町 1-8-4 大阪科学技術センタービル 5 階 TEL:06-6443-6963
FAX 06-6441-4319
一般社団法人日本経営協会関西本部 経営開発グループ(山中)行
NOMA『シリーズセミナー:「コンプライアンス経営」実践のための具体的実務ポイント』参加申込書
◆選択講座(複数可):
(ご参加されたい回にチェックをお願いします)
ご派遣責任者
氏名:
□全コース(3 回) □第 1 回
□第 3 回
所属・役職:
( フ リ ガ ナ )
(フリガナ)
会社名
所在地 〒
□第 2 回
所属・役職
参加者氏名
-
TEL(
)
-
FAX(
)
-
※参加申込書にご記入いただいた情報は、以下の目的に使用させていただきます。
①参加券の発送などの事務処理 ②本紹介セミナーのテーマに関連する情報の提供 ③セミナー・イベントなど上記以外の本会事業のご案内
なお、③がご不要の場合は□にチェックしてください。--- □不要
もり
【講師経歴】
たけし
森 健 氏
一般社団法人日本経営協会 専任講師、株式会社ソリトンシステムズ 危機管理顧問
1966年生まれ。開成高校・慶應義塾大学法学部卒業後、静岡県下田市役所へ入庁。静岡県庁への出
向を含め、約12年間自治体で実務経験を積む(税務、用地買収、文書法規、情報公開、防災・危機管理、
行財政改革など)。その後、民間企業に転職。住友電装(株)で、リスク管理体制再構築をはじめ BCP、コンプライ
アンス推進業務に携わるなど、複数社でマネジメント職(本部長、部長、課長)を経験。2015年7月より一
般社団法人リーガル・リスクマネジメント研究機構の代表理事に就任。
リスク管理、総務、法務、CSRなどの管理部門業務を中心に実務経験を積む。またマネージャーの立場からは
リスクマネジメントやコンプライアンスの観点から、自らもコンプライアンス経営を実践してきた。その経験からくる知見や
事例をもとにした講義で好評を得ている。
各回のプログラム
◆コンプライアンス経営実践のための「体制構築」実務ポイント
1.コンプライアンスを巡る企業・組織の現状
(1)昨今の社会情勢の変化と、企業・組織を取り巻く現状
(2)加熱する「コンプライアンス」の要求
第1回
(H28,12,16)
(3)これまでの延長線上の対応でどこまで通用するか
(4)コンプライアンス体制強化のために今から始めること
2.観点別・体制構築の実務ポイントを探る
(1)管掌部署の実務
(2)委員会活動の実務
(3)基本ルールの策定・教育訓練の方向づけの実務
3.経営視点から考える体制構築の重要ポイント
(1)コンプライアンスが経営を阻害要因になっていないか
(2)経営とコンプライアンスをいかに融合し成果につなげるか
◆コンプライアンスの組織内浸透策
1.基本的な企業の対策~教育の現状~
(1)「定期的な研修の実施」が目的になっていないか
(2)コンプライアンスの真の浸透のために役立つ教育とは
第2回
(H29,1,18)
2.コンプライアンスを真に組織内に浸透させるための具体的方策
(1)まずは、マニュアル整備
(2)次に、体制構築-実効性の高い体制構築方法
(3)そして、教育-最重要・最優先は所属長の教育
(4)教育の題材に最適なものは何か
(5)各種教育方法の功罪-組み合わせによる効果的な教育
3.経営視点から考えるコンプライアンス浸透の「責任」
(1)そもそもコンプライアンスの浸透は誰が求めているのか
(2)コンプライアンスと経営-企業への社会的要請と社会の視点
◆コンプライアンス違反の予防と対処(危機管理)
1.危機管理とコンプライアンス
(1)「安全」とは危険を的確に管理・制御できている状態
(2)コンプライアンスにおける危機管理のフェーズの理解と各フェーズごとの着眼点
第3回
(H29,2,17)
(3)危機管理体制構築のために何が必要か
2.事案ごとの初動対応パターン
(1)情報漏えい事案
(4)自然災害・突発事故
(2)従業員の不正・不法行為
(3)外部通報(公益通報)
(5)危機管理広報とコンプライアンス
3.経営視点から考えるコンプライアンスと危機管理
(1)日々の経営における危機管理の視点
(2)危機・リスクはどこに潜んでいるのか
※各セミナーは講師のコーディネートのもとで進行いたします(通常の流れは以下の通り)
各回の
1.講師によるオリエンテーション、講義
4.学びの全体共有
進め方
2.質疑応答
5.まとめ/全体解説
3.グループ討議(講師によるファシリテーション)