JPイベントレポート

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平成 28 年 11 月 4 日
日本調剤株式会社
夏休みの自由研究に、薬剤師のお仕事にトライ!
日本調剤 南戸塚薬局で「こども薬剤師体験」を開催
全国 47 都道府県で調剤薬局を展開する日本調剤株式会社(本社所在地:東京都千代田区丸の内、代表取
締役社長:三津原博)では、7 月 31 日(日)、日本調剤 南戸塚薬局(神奈川県横浜市)で「こども薬剤師体験」
を開催しました。夏休みの自由研究のテーマにと、薬剤師の仕事に興味がある地元の子どもたち 8 名が参加
し、薬に見立てたお菓子で調剤体験を行いました。
日本調剤では、地域の子どもたちを対象に、薬剤師の仕事の意義ややりがいを感じてもらい、薬を正しく飲
むことの重要性を理解してもらうためのイベントを各地で開催しています。これまでに、オリジナルテキストを用
いて薬の形や薬剤師の役割、薬局の使い方などを紹介する「おくすり教室」や、白衣を着用し、現場で実際に
使用している調剤機器を使って調剤する「薬剤師体験」などを行っています。
今回は、神奈川県横浜市にある日本調剤 南戸塚薬局で、地域に住む子どもたちを対象に薬剤師体験を実
施しました。当日は、夏休みの宿題の自由研究のテーマにと、5 歳児 2 名、小学 3 年生 5 名、中学生 1 名の計
8 名の子どもたちが参加。分包機を使って薬に見立てたお菓子を一包ずつにまとめたり、水剤の代わりにジュ
ースで調剤を体験したりしました。
分包機にセットしたお菓子が、一包ずつ袋にきちんと入って出てくるのを見た子どもたちは、「すごーい!」と
大はしゃぎ。一方、保護者の方々はその様子を逃すことなく写真に収めようと、限られたスペースの調剤室の
中で、カメラを片手に奮闘していました。
参加者の中には、ちょうど小学校で掛け算・割り算を学習し始めた子どもたちもいて、模擬処方せんをもとに、
薬の分量を間違えないよう、一生懸命に計算していました。そんな子どもたちに、薬剤師は患者さまの年齢や
体重を考慮して薬の量を判断していること、薬の分量の計算を間違えると薬の効き目が出なくなってしまうこと
を伝えると、薬剤師の仕事の大変さに驚いた様子でした。
最後は修了証を一人ひとりに渡し、全員で記念撮影。「楽しかった」「またやりたい」と大好評のうちに終わり
ました。
日本調剤では、医療サービスを提供する企業として、今後も地域の皆さまへお薬や健康管理に関する情報
提供の場を積極的に設けていきます。
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<日本調剤株式会社について>
http://www.nicho.co.jp/
1980(昭和55)年の創業以来、一貫して国の健康保険制度を支える調剤薬局のあるべき機能・役割を全
うすべく「医薬分業」を追求し、調剤薬局 展開を積極的に行っています。現在では、全都道府県に調剤薬
局を展開し約2,700名の薬剤師を有する、日本を代表する調剤薬局企業として評価を得ています。 また、
ジェネリック医薬品の普及や在宅医療への取り組みを積極的に進めており、さらに超高齢社会に必要とさ
れる良質な医療サービスを提供する「日本のかかりつけ薬局」を目指して取り組んでいます。
<JPイベントレポートについて>
本イベントレポートは、日本調剤の薬局や薬剤師が地域で取り組んでいる活動を随時紹介しています。
地域社会に貢献する調剤薬局として、地域住民の皆さまの健康維持・管理を目的とした各種健康関連イ
ベントの開催や、薬や健康に関する活動への参画など、積極的に取り組んでまいります。
ニュースレターに関するお問い合わせ
日本調剤株式会社 広報部 広報担当
Tel:03-6810-0826 Fax:03-5288-8693
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