平成 28 年（ 2016 年） 10 月 12 日少子高齢化対策調査特別委員会資料地域支えあい推進室地域活動推進担当株式会社セブン‐イレブン・ジャパンとの包括連携協定及び支えあい活動に関する協力について区は、株式会社セブン‐イレブン・ジャパン（以下「ＳＥＪ」という。）との間で締結を予定している包括連携協定に基づき、具体的な連携事業の一つとして地域における支えあい活動の協力について進めているため報告する。１包括連携協定区とＳＥＪとは、今後高齢者や障害者等の支援のほか、商業及び観光振興や災害対策、環境対策など９項目について、相互に緊密に連携した協働の活動を推進することで、区の一層の活性化と区民サービスの向上を図ることとし、包括連携協定の締結を予定している。２支えあい活動に関する協力（１）趣旨区とＳＥＪの相互の連携と協働により、高齢者等への見守り活動支援や支えあい活動を推進することで、中野区民が安心して暮らすことのできる地域社会の実現に寄与することを目的とする。（２）ＳＥＪが行う見守り支えあい活動の例 ○日常業務の中で気付いた高齢者等の異変や生活上の支障に関する区や警察等関係機関の報告 ○お食事お届けサービス等の生活支援サービスの展開 ○認知症サポーター養成講座の受講など認知症への理解促進 ○区が発行する啓発物等の関係情報周知の協力（３）区の役割 ○ＳＥＪからの気付き情報への速やかな対応体制の整備 ○支えあい活動に必要な情報の提供や研修活動等への支援（４）覚書の取り交わしＳＥＪと協議のうえ区とＳＥＪの役割を確認し、包括連携協定と同時の覚書締結を予定している。（５）包括連携協定及び覚書の締結予定日平成２８年１０月３１日