認可保育施設

−9−
− 10 −
●認可保育施設について
①
認可保育施設とは
保護者が働いているときや病気などのために家庭で子どもの保育ができないときに、その保
護者に代わって保育する児童福祉施設です。利用には、保育の必要性の認定(P6「支給認定」)
が必要となります。支給認定の申請は、入所の申請と同時に行なうことができます。
平成29年度は、市内には、公立7か所・私立20か所(分園含む)の合計27か所の保育所(園)
および認定こども園、16か所の地域型保育施設(小規模保育施設10か所、家庭的保育施設
6か所)の予定です。
②
保育時間
保育時間は、支給認定の保育必要量によって、保育短時間が8時間、保育標準時間が11時
間となっています。開園・閉園の時間は、施設によって異なります。
保護者の勤務時間等の都合で、通常の保育時間内に子どもの送迎が困難な方のため、施設ご
とに時間を定めて延長保育を行っています。詳細は、P27をご覧ください。
③
土曜日の保育について
月1回以上週休2日制を取り入れている民間企業の割合が高まり、1週間当たりの所定労働
時間の短縮も進み、時短社会の実現が目指されている中で、休養・余暇の利用や学校週5日制
実施による土曜日休校等で、親子のふれあいが求められている時代でもあります。
このような背景を受け、土曜休業の保護者につきましては、ご家庭での保育の大切さも踏ま
え、子どもとのふれあい等の時間を持っていただけるようご協力をお願いしています。
④
ならし保育について
本市では認可保育施設に初めて入所される子どもには、「ならし保育」を行っていただいてお
ります。これは入所した子どもが、施設や保育士に徐々に慣れていただくための大切な期間です。
「ならし保育」の期間は個人差もありますが、入所日から概ね10日間程度が必要です。ならし
保育期間中は、集団生活への適応等を目的として通常の保育の実施よりも時間を短縮して行う場
合があります。
就職日や育児休業復帰日などの関係から、この「ならし保育」期間が十分に取れない方は、就
業前の最大1か月間を申し込み期間に含めることができますので、入所申し込みをされる場合は、
この期間を含んでお申し込みください。
なお、この「ならし保育」の期間も含め利用者負担額は月額が必要になります。
⑤
給食とおやつについて
保育所(園)・小規模保育施設では、子どもたちに給食を実施しています。栄養、嗜好的にも
偏りがなく楽しく食事ができるように努めています。食物アレルギーで摂取食品の制限の必要が
ある子どもには、主治医の診断に基づき、集団給食の中で可能な範囲で食品の除去、代替を行っ
ています。昼食のほかに、3歳未満児には1日2回、3歳以上児には1日1回それぞれおやつを
出しています。なお、施設によって異なりますが、行事や園外保育等により、月に何回かお弁当
の日があります。
また、給食にかかる経費のうち、3歳以上児の主食費(米、パン)は利用者負担額に含まれており
ませんので、別途徴収させていただきます。(公立保育所では月額730円)
家庭的保育施設では、お弁当・おやつ・水筒を持参してください。
− 11 −
●入所申込み手続きについて
①
入所申込のできる子ども
草津市に住んでいる(住民登録がある)または、入所日の前日までに草津市に住民登録
がある子どもです。受入時期は、保育所(園)
・認定こども園は生後2か月(一部3か月~
3歳児の場合あり)以上から就学前まで、家庭的保育施設は生後6ヶ月以上から2歳児ま
で、小規模保育施設は生後2~6ヶ月以上(施設により異なる)から2歳児までとなって
います。
また、入所申込の他に支給認定(P6)が必要となります。支給認定は、その子どもを
養育する保護者のいずれもが、次の1~10の「保育を必要とする事由」を備えている場
合に、保育必要量の認定(2号または3号)を受けることができます。
No
保育を必要とする事由
必要書類
1
就労(1か月60時間以上の就労)
・就労状況証明書
2
妊娠、出産
(入所できるのは、産前2か月、産後6か月まで)
3
疾病、障害
4
同居の親族の介護・看護
5
災害復旧に従事
6
求職活動、起業準備
(入所できるのは、3か月まで)
・求職カードなど
7
就学(職業訓練校などにおける職業訓練を含む)
・就学を証明する書類および時間割や就学期
間などが分かるもの
8
虐待やDVのおそれがあること
・公が発行する書類
9
・育児休業の期間が確認できる
育児休業取得時に、既に保育を利用している子どもが
書類
いて継続利用が必要であること(育児休業取得期間) ・育児休業証明書
その他、上記に類する状態として市が認める場合
10
・市の処遇委員会などにおいて、認定された子どもを入
所させる場合
・その他家庭で保育ができないと客観的に認める場合
・下の子の母子健康手帳の写し
⇒父母の氏名・出生の年月日
いずれか
または分娩予定日欄が必要
・診断書
・診断書
・身体障害者手帳、精神障害者保 いずれか
健福祉手帳、療育手帳
・被介護者、被看護者の診断書
・各種手帳など
・災害の復旧にあたっていることが確認でき
る書類
いずれか
・市が必要と認める書類
(事由による)
支給認定申請は、入所申込と同時に行なうことができます。
【留意点】
① 支給認定や入所(園)、利用者負担額は、月ごとの扱いとなります。
② 申込み時の「保育を必要とする事由」は、入所希望月中の状態を基準とします。月途中から
就労や就学を開始する場合にも、月ごとの扱いとなります。
《入所希望月例》:5月入所の申込み→5月中の状態
5月入所が決まらず翌月も入所の希望を継続する場合→6月中の状態
③ 申込み後に「保育を必要とする事由」に変更がある場合には、速やかに変更の申請を行なっ
てください。手続きについては、P8をご覧ください。
− 12 −
②
Q
年度当初(平成29年4月)の入所申込手続について
年度当初(平成29年4月)の入所申込みのスケジュールは?
A
次の予定で進めています。なお、認定事務が集中することから、認定証の交付には時
間を要する見込みですので、ご了承ください。
平成28年
平成 29年
10/31~11/6
11/30
12/28
1 月下旬頃
2 月下旬頃
2/28
3/17 頃
市:一斉入所申込受付期間
第一次調整〆切
第二次調整〆切
第一次調整結果通知
第二次調整結果通知
第三次(最終)調整〆切
第三次(最終)調整結果通知
年度当初(平成29年4月)の入所を希望する場合
一斉入所申込受付日時
・平成28年10月31日(月)
、11月1日(火)
、2日(水)
、
11月4日(金)
、6日(日)の9時~17時
※ただし、各教育・保育施設での受付は平日のみ。
申込受付場所
・市役所6階601会議室(11月6日(日)のみ101会議室)
※各保育所等(第一希望先の施設)でも受付けています。
※一斉入所申込受付日以降は、市役所1階幼児課の窓口で随時受付けます。
その他
・平成28年度の申込みをしているにもかかわらず、現在も入所ができて
いない方で、引き続き、平成29年4月からも入所を希望される方は、
上記「年度当初」の申込みも必要になります。
Q
入所申込みの結果は?
A
入所希望者が募集人数を超えた場合は、入所申込み書類に基づき、その子どもの保育要件を点
数化(別紙「草津市保育所等入所(利用)選考基準表」による)し、希望保育所などと調整・協
議を行い、点数の高い順に入所の決定を行います。
なお、点数が高い場合であっても、申込み多数の場合や施設の状況などにより、希望された保
育所などに入所できないことがありますので、予めご了承ください。
− 13 −
Q
施設見学とは?
A
入所希望される保育所(園)等については、通園されることを想定し、見学に行っていただき、所
在地・方針・保育時間などを事前に十分ご確認ください。
(見学などは各施設へ直接お問合せくだ
さい。)
■保育所等の利用を希望する場合のフロー図
利用を希望する方
施設
認定申請の提出
(利用希望申込)
市
園児募集
(申込書配布)
認定申請を受理
認定証の交付
利用調整
認定証
決定通知など
の受領
利用する施設の
決定通知などの発送
※転入予定の方は、上図によらず住民登録が移った後に認定証を発行することになります。
その他
保育を必要とする事由やその内容(勤務時間等)について状況が変わった場合は、速やかにお
申し出ください。
希望先の記入にあたっては、熟慮のうえ、入所の意思のある施設を記入してください。
− 14 −
入所決定の流れについて
◆第一次調整
【平成28年11月30日(水)〆切】
⇒結果通知(平成29年1月下旬頃)
第一次締切日までに申込まれた方を対象に、入所選考を行います。
(ただし、求職中の方は第二次調整からになります。
)
なお、入所要件の点数が高い場合であっても、申込み多数の場合や施設の定員に余裕が
ない場合などについては、保留になることがあります。
◆第二次調整
【平成28年12月28日(水)〆切】
⇒結果通知(平成29年2月下旬頃)
第一次調整で求職中の方、第一次調整で保留になった方および第二次調整締切日までに
申込まれた方を対象に入所選考を行います。
◆第三次調整
【平成29年2月28日(火)〆切】
⇒結果通知(平成29年3月17日頃)
第二次調整で保留になった方、広域申請の方および第三次調整締切日までに申込まれた方
を対象に入所選考を行います。
なお、第三次調整で保留になった方で引き続き入所調整を希望される場合は、平成29年
5月以降の各月において、引き続き入所調整を行います。
入
所
※各施設で入所説明会を実施(平成29年2月下旬~3月下旬頃)
・入所選考結果については、保護者あてに文書で通知します。なお、通知以前の電話などによる
お問合せにはお答えできませんので、予めご了承ください。
・各調整後の空き状況などの情報は、草津市のホームページなどで随時掲載しますので、お申込
みの際参考にしてください。
− 15 −
③
年度途中(平成29年5月以降)の入所申込手続について
下記の提出書類を、期日までに幼児課または第一希望先の施設に提出してください。
入所希望先の施設については、事前に見学に行っていただく等により、所在地・方針・保育時
間等を必ずご確認のうえ申込みください。
(見学は施設へ直接お問合せください。
)
草津市役所(1階)幼児課または、第一希望の認可保育施設
提 出 先
*受付時間
午前8時30分~午後5時15分(土曜、日曜、祝祭日は除く)
*施設に提出される場合、事前に施設への電話連絡等をお願いします
入所希望月の前々月末日まで
期
日
提出書類
【入所申込み時】
◎ 支給認定申請書兼入所(園)申込書兼児童台帳
◎ 家庭・児童の状況調書
◎ 「保育を必要とする事由」の証明書類 (保護者のいずれについても提出してください)
【入所決定後】
◎ 平成28年1月1日・平成29年1月1日時点に草津市に住民登録がない方は、入所が決
まった後に、利用者負担額の算定のため、以下の書類を提出していただく必要があります。
各時点の居住地の市町村で取り寄せてください。(保護者のいずれについても提出してく
ださい)
平成28年度市民税課税証明書(平成28年1月1日時点に草津市に住民登録がない方)
平成29年度市民税課税証明書(平成29年1月1日時点に草津市に住民登録がない方)
※子どもと生計を一にしている祖父母等についても提出が必要な場合があります。
◎ その他(ひとり親世帯等であることの証明など)
(その他、提出が必要となったものがある場合は、後日連絡します。)
− 16 −
入所決定の流れ
■入所申込み提出
【入所希望月の前々月末日〆切】
希望先の記入にあたっては、熟慮のうえ入所の
意志のある施設を記入してください。
締切日(前々月末日)までに新規でお申込みされた方および、前月入所調整まで入所できなかった
方で引き続き調整を希望される方が対象です。入所希望先の変更・追加資料の提出(就労が決まった
場合の就労状況証明書など)も上記締切日までです。
申込みは年度につき一式の提出で、毎月ごとの提出は不要です。
ただし、入所決定後に辞退され再度申請をされる場合には、再提出が必要です。
※ 就労状況証明書の内容が変更する場合は、再度、証明書を提出してください。
※ 転出などの事由により、保育を希望しなくなった場合は、速やかに申請を取り下げてください。
■入所調整
各施設と入所調整・協議
■結果通知
【入所希望月の前月20日頃に発送】
保護者あてに文書で、
「入所承諾通知」または「入所保留通知(該当月の新規申込み者のみに送付)
」
を郵送します。
※ 私立認定こども園、地域型保育施設は「利用調整結果通知」を郵送します。
※ 通知以前の電話などによるお問合せにはお答えできませんので、予めご了承ください。
入所保留通知
保
留
同封の、利用調整の継続を確認する書類を記入し、幼児課へ提出してください。
※ 転園希望の場合、希望先は第一希望のみ記入していただくことができます。
第二希望以降については、利用調整に反映されません。
入所承諾通知
入
①
所
各施設で入所前に面談などを実施します。通知後、すぐに入所決定先へ電話などで連絡してい
ただき、面談などの日程調整のうえ、施設と入所準備を行ってください。
※ 地域型保育施設を利用する場合、施設と保護者の契約が必要となります。
② 翌月1日から入所となります。原則として、入所は各月初日、退所は各月末日となりますので退
所される場合は、退所月の10日までに退所(園)届の提出をお願いします。なお、各月初日時点
で在籍していれば利用者負担額などは負担していただきますので、ご注意ください。
③ 「求職中」
「内定」で入所された場合は、入所承諾期間が3か月間となります。就労など、保育
を必要とする事由が変更になった場合は、速やかに必要書類を提出してください。要件の審査後、
継続できるか否かを決定します。
④ 妊娠、出産の場合は、入所承諾期間が産前2か月、産後6か月までです。
⑤ 育児休業取得時に、既に保育を利用している子どもがいて、その子どもについて継続利用が必要
である場合は、入所承諾期間は育児休業取得期間となります。
− 17 −
【基礎点数】
基準
就労等の形態
ア
・
イ
平成29年度草津市保育所等入所(利用)選考基準表
居宅外
労働
外勤・自
営(農業
含む)
居宅内
労働
自 営
就労先内定
求職中
ウ
妊娠・出産
エ 育休(在園児のみ適用)
入院等
居宅内療養
疾病
オ
又は
心身の
障害
障害
カ
親族の
看護
又は
介護
キ
・ その他
ク
【補正点数】
項 目
看護
介護
災 害
就 学
不存在
その他
父および母の状況
月20日以上かつ1日8時間以上
月20日以上かつ1日6時間以上8時間未満
月15日以上かつ1日6時間以上
月15日以上かつ1日4時間以上6時間未満
上記以外で月60時間以上
月20日以上かつ1日8時間以上
月20日以上かつ1日6時間以上8時間未満
月15日以上かつ1日6時間以上
月15日以上かつ1日4時間以上6時間未満
上記以外で月60時間以上
就労証明書の提出有り
内定を証明する書類の提出有り
ひとり親家庭で証明書類の提出有り(職業訓練中を含む)
その他
出産月を除く2か月前から出産月を除く6か月後まで
育児休業取得時に、姉・兄が既に保育を利用している場合
入院・居宅内療養等で常に介助が必要な状態(常時臥床)
その他安静を要し保育が困難な状態(居宅療養一般)
障害者手帳1・2級、療育手帳A、精神障害者保健福祉手帳1級有り
障害者手帳3級、療育手帳B1、精神障害者保健福祉手帳2級有り
障害者手帳4級以下、療育手帳B2、精神障害者保健福祉手帳3級有り
入院・居宅等で常に付き添いが必要な状態
居宅内で一部付き添いが必要な状態
その他(通院付き添い等)
身体障害者手帳1・2級、療育手帳A保有者、要介護認定3~5の介護等
身体障害者手帳3級、療育手帳B1保有者、要介護認定2の介護等
身体障害者手帳4級以下、療育手帳B2保有者、要介護認定1の介護等
災害・緊急事態等で児童の保育が出来ない場合
就労のための就学等により保育が出来ない場合(職業訓練中含む)
死亡・行方不明・拘禁・離婚・別居・未婚等
特別な支援を要する児童がいる場合(特別の支援を要する家庭を含む)
その他明らかに児童の保育が出来ないと認める場合
補 正 事 項
特別な支援を要する児童・家庭、ひとり親家庭
家庭の状況 生活保護世帯
※上記に準じる
4
10
2
—
4
10
6
10
6
3
10
6
3
10
6
3
10
6
8
10
10
4
10
2
4
4
10
6
10
6
3
10
6
3
10
6
3
10
6
8
10
10
市内の低年齢児(0~2歳児)までの認可保育施設の卒園児童(保育所継続利用の場合)
点 数
+4
+2
+2
-2
-1
-2
+4
+1
-4
+4
-10
+4
+4
※同じ点数の場合、以下の項目を勘案し優先度を判断します。
優先度 優先度
高い↑ 低い↓
求職中の内、生計中心者の失業により、就労の必要性が高い場合(ひとり親家庭は除く)
健康で不就労の65歳未満の祖父母がいる場合(一人につき)
同居の
祖父母あり 健康で不就労の65歳以上75歳未満の祖父母がいる場合(一人につき)
家庭で保育している場合(一人につき)
兄弟姉妹 兄弟姉妹が既に認可保育施設に在籍している場合
兄弟姉妹が同一の認可保育施設を新規に申込む場合(第一希望が同一の場合のみ)
広域入所(利用) 他市町村からの広域入所(利用)申請者の場合(市内に就労する「保育士等」を除く)
その他、市長が特に認める場合
特別な事情無く利用者負担額を滞納している場合
その他
市内の教育・保育施設、認可外保育施設で就労している、または、就労する予定の「保育士等」
【優先項目】
優先順位
①
②
③
④
⑤
⑥
⑦
⑧
⑨
点 数
父
母
10 10
8
8
6
6
5
5
4
4
9
9
7
7
5
5
4
4
3
3
希望先順位
特別な支援を要する児童・家庭、ひとり親家庭
市外の保育施設や一時保育・認可外保育施設を利用し、既に就労等を開始している
産後休暇・育児休業の復帰時期
就労日数および就労時間
就労時間の融通性(時間拘束の度合い等)
兄弟姉妹が既に認可保育施設に在籍・同一の認可保育施設の新規申込み
児童の保育が支援できる親族等の有・無
入所待機の期間
高
有
有
早
多
少
有
無
長
低
無
無
遅
少
多
無
有
短
○計算方法と入所(利用)決定
・保護者それぞれについて基礎点数を求めそれを合算し、家庭毎の補正点数を加減算したものを当該児童の点数とし、
その点数の高い順に入所(利用)の決定を行います。(必要に応じ「優先項目」を使用します)
(備 考)
・入所(利用)申込における点数の判定は、入所(利用)希望月を基準とします。
・「特別な支援を要する児童」とは、処遇委員会で加配が必要と認められる場合。
・「特別の支援を要する家庭」とは、児童虐待・DV等、緊急に児童の生命・安全を守る必要があると客観的に認められる場合。
・「保育士等]とは教育・保育施設、認可外保育施設に就労する保育士、幼稚園教諭、保育教諭、看護師等を指します。
・本年度、市内在住で既に認可保育施設に在籍している児童が、年度途中に市外転出のため広域入所(利用)へ変更となる場合、
選考時、広域入所(利用)項目の点数補正はしません。
・入所(利用)選考に当たって、上記計算方法で優先順位の決定が困難な場合は、その他保育を必要とする事由を総合的に判断し、
優先順位を決定します。
・点数が高い場合であっても、申請者数や施設の状況等により希望された認可保育施設を利用できないことがあります。
・就労の点数は、就労状況証明書を基に判定します。
・「兄弟姉妹の在籍+4」は、国の少子化対策による多子世帯の負担軽減に伴う、当面の間の対応です。
− 18 −
●利用者負担額(保育料)について
①
利用者負担額とは
子ども・子育て支援新制度は、消費税などを一部の財源として、乳幼児の教育・保育を社会
全体で支える社会保障制度です。保育所や幼稚園等の運営に必要な経費は、国や県や市からの
負担金や補助金等によってまかなわれています。
利用者負担額とは、施設の利用にあたって必要な経費の一部を、利用者が世帯の所得に応じ
て負担するというものです。
②
利用者負担額の決定について
利用者負担額は住民登録上の世帯にかかわらず、子どもと生計を一にしている扶養義務者の
市民税課税額の合計によって、階層を算定し、額が決定されます。階層ごとの具体的な額につ
いては、保育所(園)については P26を、地域型保育施設についてはP36を、階層の算定
方法についてはP24を参考としてください。
なお、算定書類が未提出の時は最高利用者負担額で決定する場合があります。
また、施設に在籍していれば利用者負担額などは1か月分いただきます。なお、資料提出な
どにより差額分が生じた場合は、精算をおこないます。
利用者負担額のほか、各施設によって教材費や行事費等の負担が必要な場合があります。
③
利用者負担額の納付について
保育所(園)・幼稚園等の利用者負担額は、毎月末日が納期限です。
利用者負担額の納付については、各種公金と同様に原則「口座振替(自動払込)」としてお
ります。
(取扱金融機関:滋賀・関西アーバン・京都・ゆうちょ・市農協)
口座振替(自動払込)により納付されない場合は、幼児課から送付する納付書で金融機関の
窓口でお支払いいただくことになります。
私立認定こども園、地域型保育施設の利用者負担額は、施設に直接お支払いいただきます。
④
利用者負担額の減額について
草津市では保護者負担を軽減するため、国の定める利用者負担額より減額を行っています。
また、兄弟姉妹で認可保育施設へ入所の場合の利用者負担額は、第1子が全額、第2子が半額、
第3子以降の子どもは無料となります。
幼稚園へ入園の場合は、満3歳児から小学校3年までの範囲内に子どもがいる世帯は、最年
長の子どもを第1子、その下の子どもを第2子、その下の子ども以降は第3子とカウントし、
順次正規利用者負担額の全額、半額、無料となります。
また、平成28年度より減額対象の範囲を拡大しました。(詳しくはP22参照)
− 19 −
●多子世帯・ひとり親世帯等の減額対象の拡大について(平成28年度から)
№
世帯区分
兄弟姉妹のカウント方法
年齢制限
通常
①
利用者負担額の軽減
あり
(満3歳児から小学校 3 年までの範囲や
第2子は半額
満0歳児から満5歳児までの範囲などの年齢制限が
あり)
②
第3子以降は無料
多子世帯
(子どもが2人以上いる世
帯)※所得制限あり
変
更
点 ③
年齢制限
ひとり親
世帯等※
なし
(生計を一にする兄姉であれば
兄弟姉妹のカウントを行う。)
A.生活保護世帯等
第1子以降は無料
B.市民税非課税世帯
(2~3号の均等割課税世帯を除く。
)
第1子以降は無料
A、B以外の世帯
第1子は半額
第2子以降は無料
※③ひとり親世帯等はひとり親世帯や在宅障害者世帯等を指します。
兄弟姉妹のカウント方法の注意事項
②多子世帯・③ひとり親世帯等
所得制限
について
兄弟姉妹のカウント方法の「年齢制限なし」や利用者負担額の軽減は認定区分、
兄弟姉妹の人数に応じてそれぞれ所得制限(市民税課税額の上限)があります。
※所得制限により対象とならない場合は従来の兄弟姉妹のカウント方式と同様
の取扱いです。
兄弟姉妹
「住民登録が同一の者」や「住民登録が異なるが仕送りをしている者」等、
について
生計を一にする者を兄弟姉妹の取扱いとします。
− 20 −
幼稚園や認定こども園(教育認定)等をご利用の場合【1号認定】
兄弟姉妹のカウント方法
通常
0歳
1歳
2歳
3歳
4歳
Dさん
第3子
無料
5歳
Cさん
第2子
半額
小1
小2
小3
Bさん
第1子
小4
Aさん
小4以上はカウントしない
2歳以下はカウントしない
① 次の②、③に該当しない場合は従来通りの取り扱いとなります。
②-1 多子世帯の場合(年齢制限なし:第2子は半額、第3子以降は無料となる場合)
0歳
1歳
2歳
3歳
4歳
Dさん
第4子
無料
5歳
Cさん
第3子
無料
小1
小2
小3
Bさん
第2子
小4
Aさん
第1子
小4以上もカウントする
②-2 多子世帯の場合(年齢制限なし:第3子以降のみ無料となる場合)
【子ども3人以上】市町村民税 77,101 円以上 97,000 円未満の世帯
0歳
1歳
2歳
3歳
第3子のみ無料
第2子は通常の兄弟姉妹カウントと
なるため軽減はありません
4歳
Gさん
第3子
無料
5歳
Fさん
第2子
全額
小1
小2
小3
小4
Eさん
第1子
小4以上もカウントする
③ ひとり親世帯等の場合(年齢制限なし:第1子は半額、第2子以降は無料となる場合)
市町村民税 77,101 円未満(市階層B2~C1に該当)の世帯
0歳
1歳
2歳
3歳
4歳
Dさん
第4子
無料
5歳
Cさん
第3子
無料
小1
小2
小3
Bさん
第2子
小4
Aさん
第1子
小4以上もカウントする
子ども2人の世帯の場合
0歳
1歳
2歳
3歳
4歳
βさん
第2子
無料
5歳
αさん
第1子
半額
− 21 −
小1
小2
小3
小4
保育所や認定こども園(保育認定)等をご利用の場合【2~3号認定】
兄弟姉妹のカウント方法
通常
0歳
1歳
2歳
Dさん
第3子
無料
3歳
Cさん
第2子
半額
4歳
5歳
Bさん
第1子
全額
小1
それぞれが保育所等を利用していることが条件となります。
小2
小3
小4
Aさん
小1以上はカウントしない
① 次の②、③に該当しない場合は従来通りの取り扱いとなります。
②-1多子世帯の場合(年齢制限なし:第2子は半額、第3子以降は無料となる場合)
【子ども2人以上】市町村民税 57,700 円未満の世帯
0歳
1歳
2歳
Dさん
第4子
無料
3歳
Cさん
第3子
無料
4歳
5歳
Bさん
第2子
半額
それぞれが保育所等を利用しているなどの条件はありません。
小1
小2
小3
小4
Aさん
第1子
小1以上もカウントする
②-2 多子世帯の場合(年齢制限なし:第3子以降のみ無料となる場合)
【子ども3人以上】市町村民税 57,700 円以上 97,000 円未満の世帯
0歳
1歳
2歳
3歳
第3子のみ無料
第2子は通常の兄弟姉妹カウントと
なるため軽減はありません
4歳
Gさん
第3子
無料
5歳
Fさん
第2子
全額
小1
小2
小3
小4
Eさん
第1子
小1以上もカウントする
③ ひとり親世帯等の場合(年齢制限なし:第1子は半額、第2子以降は無料となる場合)
市町村民税 77,101 円未満の世帯(市階層B2~C6(77,101 円以上の世帯を除く))
0歳
1歳
2歳
Dさん
第4子
無料
3歳
Cさん
第3子
無料
4歳
5歳
Bさん
第2子
無料
小1
小2
小3
小4
Aさん
第1子
小3
小4
小1以上もカウントする
子ども2人の世帯の場合
0歳
1歳
2歳
3歳
4歳
βさん
第2子
無料
5歳
αさん
第1子
半額
− 22 −
小1
小2
⑤
利用者負担額の変更・減免について
1.変更について
結婚や離婚などにより世帯の構成に変更があった場合や勤務時間等が変わった場合、市民
税の修正申告をおこなった場合などは、利用者負担額が変更となることがありますので、支
給認定の変更申請や変更届を提出してください。
なお、原則として、世帯の異動や税の異動があった場合は変更を知った翌月分から、利用者
負担額を変更します。
ただし、利用者負担額の変更は現年度分に限りますのでご注意ください。
2.減免について
寡婦(寡夫)控除のみなし適用等
ひとり親家庭のうち、配偶者と死別・離別した場合は税制上の寡婦(寡夫)控除が適用され
ますが、婚姻歴のない場合はこれが適用されません。
このため本市では独自に、婚姻歴のないひとり親家庭の利用者負担額について、寡婦(寡夫)
控除をみなし適用し、負担の軽減を図ります。また、災害による家計の急変の場合等について
も負担の軽減を図ります。
別途申請が必要となりますので、詳しくは草津市幼児課までお問い合わせください。
− 23 −
●利用者負担額(保育料)の算定について
利用者負担額は、子どもの各扶養義務者(父母等、および世帯の状況によっては同居の祖父母
等も含む)の市町村民税額の合計額により算定します。該当する年度の市町村民税の課税資料を
もとに、以下の手順に沿って利用者負担額を算定してください。
4月~8月分の利用者負担額・・・・・・前年度の市町村民税額の合計額
9月~3月分の利用者負担額・・・・・・今年度の市町村民税額の合計額
手順①
市民税所得割額の確認
以下のA・B・C のいずれかの書類をもとに、利用者負担額の算定基準である、税額控除前
市町村民税所得割額(調整控除のみ適用)を算定することができます。
A:「市民税・県民税特別徴収税額の決定・変更通知書」
会社員・公務員など勤務先で市民税全額を給与から差し引かれている方に勤務先から配布
B:「市民税・県民税納税通知書
課税明細②」
自営業など個人で市民税を納めている方に市役所税務課より送付(3枚綴りの2枚目)
C:「課税(非課税)証明書」
市役所税務課・各市民センター・市民交流プラザで交付可能(1通350円)
書類ごとの算定方法
(A)「市民税・県民税特別徴収税額の決定・変更通知書」
会社員・公務員など勤務先で市民税全額を給与から差し引かれている方に、勤務先から配
布されます。市民税額 税額控除前所得割額④から調整控除額(※)を引いた金額を算定して
ください。
※本通知では調整控除のみを確認することができません。なお、調整控除は合計課税所得金額が 200 万円以下の
場合は(ア)人的控除の差の合計額、(イ)市民税・県民税の課税標準額のいずれか小さい額の 5%であり、200 万
円超の場合は{人的控除の差の合計額-(市民税・県民税の課税標準額-200 万円)}×5%となります。
(この額が 2,500 円未満の場合は 2,500 円となります。)
− 24 −
(B) 「市民税・県民税納税通知書
課税明細②」(3枚綴りの2枚目)
A 市民税所得割額(総所得+山
個人で納税されている方に、市役所税務課より送付されます。○
B 調整控除額を引いた金額
林等+分離課税+株式等の譲渡+上場株式等の配当+先物取引)から○
を算定してください。
A
○
B
○
A -○
B=
○
算定基準
利用者負担額を算定するための所得割においては、調整控除を除く税額控除(配当控除、外国税額控除、住宅借
入金特別控除、寄付金控除等)は適用されませんのでご注意ください。
(C) 「課税(非課税)証明書」
市役所税務課・各市民センター・市民交流プラザで交付を受けることができます(1通350
円)。市民税の欄の所得割額、調整控除以外の税額控除を差し引く前の所得割額を確認してくだ
さい。
※ 発行元の市町村によって、様式が異なります。調整控除を含む場合と含まない場合がありま
すので、あくまで参考として利用してください。
手順②
算定した所得割額を利用者負担額表に当てはめる
手順①で算定した所得割額を、利用者負担額表の階層区分に当てはめ、額を確認してください。
利用者負担額は、年齢や保育時間ごとに異なります。
なお、所得割の課税がない等の場合は、該当する世帯を参照してください。
− 25 −
平成29年度
各月初日の入所児童の属する世帯
の階層区分
草津市利用者負担額表(保育認定)
階層
区分
定
(参考)国の基準額
本 市 利 用 者 負 担 額
0・1・2 歳児
4・5 歳以上児
3 歳児
(月額:円)
3 歳未満児
3 歳以上児
義
保育
標準時間
短時間
保育
標準時間
短時間
保育
標準時間
短時間
保育
標準時間
短時間
保育
標準時間
短時間
A
生活保護法による被保護世帯
(単給世帯を含む)および中国
残留邦人等の円滑な帰国の促
進並びに永住帰国後した中国
残留邦人等及び特定配偶者の
自立の支援に関する法律によ
る支援給付受給世帯
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
B1
市町村民税非課税世帯で
母子・在宅障害者等の世帯
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
B2
市町村民税非課税世帯
3,000
3,000
1,800
1,800
1,800
1,800
9,000
9,000
6,000
6,000
9,700
9,500
7,100
6,900
7,100
6,900
(4,600)
(4,500)
(3,350)
(3,250)
(3,350)
(3,250)
12,800
12,500
10,000
9,800
10,000
9,800
19,500
19,300
16,500
16,300
(6,050)
(5,900)
(4,700)
(4,600)
(4,700)
(4,600)
13,500
13,200
10,900
10,700
10,900
10,700
30,000
29,600
27,000
26,600
44,500
43,900
41,500
40,900
61,000
60,100
58,000
57,100
C1
均等割の額のみ
所得割額が
22,800 円以上
C8
C9
C10
C11
C12
C13
C14
保育
保育
48,600 円未満
48,600 円以上
C4
C7
保育
22,800 円未満
C3
C6
保育
(所得割の額のない世帯)
C2
C5
保育
60,700 円未満
市
町
村
民
税
所
得
割
課
税
世
帯
60,700 円以上
72,800 円未満
72,800 円以上
84,900 円未満
(6,400)
(6,250)
(5,150)
(5,050)
(5,150)
(5,050)
22,400
22,000
18,200
17,800
18,200
17,800
(9,100)
(8,900)
(9,100)
(8,900)
(11,200)
(11,000)
23,700
23,200
20,000
(11,850)
(11,600)
(10,000)
25,200
24,700
21,200
20,800
21,200
20,800
(12,600)
(12,350)
(10,600)
(10,400)
(10,600)
(10,400)
26,600
26,100
22,500
22,100
22,500
22,100
38,100
37,400
40,300
39,600
42,200
41,400
44,200
43,400
53,700
52,700
54,500
53,500
62,100
61,000
19,600
(9,800)
20,000
(10,000)
19,600
(9,800)
84,900 円以上
97,000 円未満
97,000 円以上
115,000 円未満
115,000 円以上
133,000 円未満
133,000 円以上
151,000 円未満
151,000 円以上
169,000 円未満
169,000 円以上
235,000 円未満
30,300
29,700
235,000 円以上
301,000 円未満
301,000 円以上
24,300
23,800
80,000
78,800
77,000
75,800
104,000
102,400
101,000
99,400
※1.階層区分は、4 月~8 月は前年度分の市町村民税、9 月から翌年の 3 月は当年度分の市町村民税により決定します。
※2.市民税所得割の計算は、住宅借入金特別控除や配当控除等を適用されません。
※3.原則として、両親の課税額の合計より階層区分を決定しています。ただし、祖父母が家計の主宰者である場合は、祖父母の課税額も含めて階層を決定します。
※4.兄弟姉妹で入所される場合は同一世帯から2人以上の児童が保育所(園)、幼稚園、認定こども園、地域型保育施設、特別支援学校幼稚部、情緒障害児短期
治療施設通所部に入所または児童発達支援および医療型児童発達支援を利用している場合において、利用者負担額は、年齢の高い児童から順次正規利用者負
担額の全額、1/2、無料となります。また、世帯の状況によって、取扱が異なりますのでP○○を参照ください。
※5.C1~C6 の階層に属し、母子・在宅障害者等の世帯は、(
)内の金額となります。ただし、C6 は所得割額が 77,101 円未満に限ります。
※6.課税額の算定に必要な書類の提出がない、市町村民税の申告がないなど課税額の確認ができない場合は最高階層(C14)で利用者負担額を決定する場合があ
ります。
− 26 −
●その他の保育事業について
①
一時預かり
保護者が就労や病気、冠婚葬祭などのため、一時的に子どもを家庭で保育できない場合に、
代わって保育する制度です。時間、費用などについては、実施施設へ直接お問合せください。
②
延長保育
通常の保育時間では、保護者などが、勤務時間や通勤時間などの事情により、子どもを送
り迎えできない場合に、ご利用いただく制度です。保育必要量ごとの利用可能な保育時間(保
育標準時間:最長11時間、保育短時間:最長8時間)を超える場合は、延長保育料が発生し
ます。料金は保育必要量や施設によって異なります。
(ア)実施施設
市内全認可保育施設で実施しています。
(イ)申込方法
各施設に、お申込みください。
延長保育実施にあたっては、各施設の承諾が必要となります。
(ウ)延長保育時間と料金
私立保育園・地域型保育施設については各施設の紹介のペー
ジをご覧ください。
公立保育所については次ページをご覧ください。
− 27 −
【公立保育所・公立認定こども園の延長保育料(笠縫東こども園除く)
】
保育必要量
延長保育時間
延長保育料金
保育標準時間
保育短時間
18:15~19:00
月額
2,500円
日額
200円
① 16:30~17:15
月額
2,000円
日額
150円
② 17:15~18:15
月額
2,000円
日額
150円
③ 18:15~19:00
月額
2,500円
日額
200円
※ 利用日数10回以下は日額料金、11回以上は月額料金での利用となります。
※ 保育短時間の場合、①・②・③、それぞれの時間を1回の利用とカウントし、各日額または
月額料金をお支払いいただきます。
保育標準時間認定の場合
18:15~19:00が延長保育時間です。
1ヶ月のご利用回数が11回以上の場合の料金は、月額2,500円です。
1ヶ月のご利用回数が10回以下の場合の料金は、日額200円×利用日数です。
7:15
18:15
19:00
標準時間認定の利用可能な保育時間(11時間)
延長保育
保育短時間認定の場合
① 16:30~17:15、② 17:15~18:15、③ 18:15~19:00
各時間について、別々に延長保育料金がかかります。
1ヶ月のご利用回数が11回以上の場合の料金は、
①月額2,000円、②月額2,000円、③月額2,500円です。
1ヶ月のご利用回数が10回以下の場合の料金は、
①日額150円×利用日数、②月額150円×利用日数、③月額200円×利用日数です。
○
短時間認定での延長保育の利用例 ○
16:30
①延長保育
17:15
②延長保育
18:15
③延長保育
A
5回利用
利用なし
利用なし
B
15回利用
5回利用
利用なし
C
15回利用
15回利用
5回利用
D
15回利用
15回利用
15回利用
Aのケース
19:00
①日額 150 円×5回 = 750 円
(お迎えが、①16:30~17:15までの日が 5 日の月)
Bのケース
①月額 2,000 円 + ②日額 150 円×5回 = 2,750 円
(お迎えが、①16:30~17:15までの日が 10 日、②17:15~18:15までの日が 5 日の月)
Cのケース
①月額 2,000 円 + ②月額 2,000 円 + ③日額 200 円×5回 = 5,000 円
(お迎えが、②17:15~18:15までの日が 10 日、③18:15~19:00 までの日が 5 日の月)
Dのケース
①月額 2,000 円 + ②月額 2,000 円 + ③月額 2,500 円 = 6,500 円
(お迎えが、③18:15~19:00 までの日が 11日以上の月)
− 28 −