壮瞥町公共施設指定管理者募集要綱

壮瞥町公共施設指定管理者募集要綱
一括管理運営するべき施設
9施設
・壮瞥町森と木の里
・壮瞥町農村環境改善センター
・壮瞥町ふれあいセンター
3施設
(立香ふれあいセンター、蟠渓ふれあいセンター、久保内ふれあいセンター)
・壮瞥町生き生き広場
2施設
(ゆーあいの家、壮瞥町郷土史料館・横綱北の湖記念館)
・壮瞥町パークゴルフ場
・壮瞥町研修センター
平成28年11月
壮
瞥
町
壮瞥町公共施設(9施設)管理運営業務募集要綱
1
指定管理者募集の目的
壮瞥町公共施設9施設を一括指定管理することで、それぞれの施設の設置目的をより効果的、
効率的に達成することを目的に指定管理者を募集します。
2
公の施設(以下「施設」という。)の概要
次の9施設(以下「各施設」という。)を、一括して指定管理の対象施設とします。
1)一括管理運営するべき施設
・壮瞥町森と木の里
・壮瞥町農村環境改善センター
・壮瞥町ふれあいセンター 3施設
(立香ふれあいセンター、蟠渓ふれあいセンター、久保内ふれあいセンター)
・壮瞥町生き生き広場 2施設
(ゆーあいの家、壮瞥町郷土史料館・横綱北の湖記念館)
・壮瞥町パークゴルフ場
・壮瞥町研修センター
2)各施設概要(別添仕様書に記載)
①施設の設置目的
②名称及び位置
③規模・構造・施設内容
④利用時間・休館日等
3)利用実績(別添仕様書に添付)
・平成25年度から平成27年度の利用実績
4)各施設関係図面(別添仕様書に添付)
5)各施設関係条例(別添仕様書に添付)
3
申請資格
次に掲げる要件のすべてを満たす法人その他の団体(以下「法人等」という。)が応募する
ことができます。
1)指定する9施設を一括して維持管理運営できる団体であること。法人格は必ずしも必要あ
りませんが、個人は応募できません。また、複数の団体が共同事業体を結成し、グループ応
募することができます。ただし、複数応募は禁止します。
2)団体又はその代表者が次に掲げる者に該当しないこと。
①法律行為を行う能力を有しない者
②破産者で復権を得ない者
③地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4第2項(同項を準用する
場合を含む。)の規定により本町における一般競争入札等の参加を制限されている者
④自治法第244条の2第11項の規定による指定管理者の取消しを受けたことがある
者
⑤指定管理者の指定を管理の委託とみなした場合に、自治法第92条の2、第142条(同
条を準用する場合を含む。)又は第180条の5第6項の規定に抵触することとなる者
⑥本町における指定管理者の指定手続において、その公正な手続を妨げた者又は公正な価
格の成立を害し、若しくは不正の利益を得るために共同した者
3)法人税、消費税、地方消費税その他の公租公課について滞納がないこと。
4)町内に本社、事務所、事務局を有する法人や団体など。(指定管理者に決定後でも可能で
す。その場合は、計画書に記載して下さい。
)
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申請書類の配付及び受付
1)申請書類の配付及び受付について
①配付書類
本募集要綱(様式)、指定管理業務仕様書(図面・法令)
②配付期間
平成28年11月2日(水)から平成28年11月22日(火)まで
(但し、土日・祝日を除く午前8時45分から午後5時30分まで)
③申請受付
平成28年11月14日(月)から平成28年11月28日(月)まで
(但し、土日・祝日を除く午前8時45分から午後5時30分まで)
④受付場所
壮瞥町役場総務課 財産管理係 担当:和田
⑤提出部数
正本1部、副本5部
2)申請書類等について
①指定管理者指定申請書(別記様式第2号)
②申請資格を有することを証明する書類
ア 定款、寄附行為又はこれらに準ずるものの謄本
イ 本店、支店、営業所等の所在地を確認できるもの(登記簿謄本等)
ウ 公共施設の管理に係る実績を証明できるもの(契約書の写し等)
エ 北海道税、市町村税、消費税、地方消費税の未納がないことを証明できるもの
オ 宣誓書(別記様式第3号)
③管理運営・自主事業に係る事業計画書(別記様式第4号)
④組織図(別記様式第5号)
⑤個別施設に係る管理運営・自主事業に係る事業計画書(別記様式第6-1~6号)
⑥管理運営・自主事業に係る収支計画書(別記様式第7号)
⑦個別施設に係る管理運営・自主事業に係る収支計画書(別記様式第8-1~3号)
⑧再委託先の企業又は団体の概要(任意様式)
⑨指定管理者の指定を受けようとするものの経営状態を説明する書類
ア 現に行っている事業の内容及び実績を記載した書類
イ 平成25年~27の収支(損益)計算書、貸借対照表及び財産目録
ウ 平成26年度、平成27年度の収支予算書
3)申請についての留意事項
①提出期限を過ぎた場合、受付はできません。
②提出期限後における提出書類の差し替え、再提出は原則として認めません。
③提出書類に虚偽の記載をした場合は、応募を無効とします。
④本申請に関する提出書類は、返却しません。
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指定管理者の選定基準
1)住民の平等利用が確保されること。
2)施設の効用が最大限に発揮されること。
3)施設管理経費の削減が図られること。
4)施設の管理運営を安定して行う物的能力及び人的能力を有していること。
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管理業務の基準
「壮瞥町公の施設の管理に関する規則」及び「壮瞥町公の施設に係る指定管理者の指定手続
に関する条例」並びに各施設の設置及び管理に関する条例によるものとします。
管理業務の範囲及び具体的内容
1)各施設の利用の許可及び利用料金の収納に関する業務
2)各施設の運営並びに施設及び設備の維持管理に関する業務
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3)各施設の利用促進に関する業務
4)上記に掲げたもののほか、各施設の運営に関する業務のうち、町長のみの権限に属する事
務を除く業務
5)「壮瞥町公共施設指定管理業務仕様書」に記載した事項
8
利用料金に関する事項
1)利用料金は、各施設の設置及び管理に関する条例に規定する範囲内において、指定管理者
があらかじめ町長の承認を得て定めるものとします。
2)利用料金を指定管理者の収入として収受させるものとします。
(利用料金制度)
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指定管理者の指定に関する事項
指定管理者の指定については、壮瞥町公の施設に係る指定管理者の指定手続に関する条例
(平成16年条例第1号。以下「指定手続条例」という。)及び同条例施行規則並びに各施設
の設置及び管理に関する条例により行います。
1)指定期間
平成29年4月1日から平成33年3月31日までとする。
2)指定管理者の指定
提出された関係書類に基づき、指定手続条例第15条により設置される壮瞥町公の施設に
係る指定管理者選定審議会において、厳正な審査により指定管理者を選定することとします。
なお、指定管理者として選定された団体は、指定手続条例第7条の規定により壮瞥町議会の
議決を経て指定管理者として指定されることとなります。
3)指定の取り消し
指定管理者が、指定手続条例第10条の規定に従わないとき又は指定管理者の責めに帰す
べき事由により当該指定管理者による管理を継続することができないと認めるときは、その
指定を取り消し、又は期間を定めてその指定に係る管理の業務の全部若しくは一部の停止を
命ずる場合があります。この場合、指定管理者に損害が生じても、町はその賠償の責めを負
わないものとします。
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現地説明会について
本業務に係る現地説明会を次のとおり開催します。なお、この説明会に参加しなくても指定
管理者の申請はできるものとします。
1)日
時
平成28年11月9日(水)午前10時00分
2)集合場所
壮瞥町役場大会議室
3)現説箇所
各施設(9施設)
4)申込方法
平成28年11月7日(月)午後5時30分まで
別記様式第1号により壮瞥町総務課財産管理係(担当:和田)に申し込んで
下さい。
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協定の締結について
町と指定管理者は、次の事項について協定を締結することとなります。
1)指定手続条例第3条第2号に規定する事業計画書に記載された事項
2)利用料金に関する事項
3)管理運営業務に要する費用に関する事項
4)管理運営業務を行うにあたって保有する個人情報の保護に関する事項
5)実績報告に関する事項
6)指定の取消し及び管理運営業務の停止に関する事項
7)その他必要に応じ、協議により定める事項
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原状復旧について
指定期間の満了、指定期間内での指定の取り消し及び管理業務停止の時には、施設を速やか
に原状復旧しなければなりません。
13 管理運営に要する費用
1)町は指定管理者に対し、各施設を無償で貸与することとしますが、施設の管理運営以外で
会社等の業務を行う場合は行政財産使用料が必要となります。
2)管理運営業務に係る委託料は、毎月払いとします。
ただし、運営上資金繰りが厳しい場合、希望により 4,5,6 月の 3 ヶ月分を前払いすること
ができます。
3)次に掲げる費用は、町が負担することとします。
①町が必要と認め、町の名義で契約する火災保険料の費用
②備品の取得に要する費用で、指定管理者が当該施設の管理運営業務に必要と町が認めた
備品。ただし、調達した備品は町の帰属とします。
それ以外は、指定管理者の負担とします。
③施設の整備及び維持管理に要する経費で経年劣化によるものや町が指定管理上必要と
認めた修繕。
ただし、指定管理者の管理瑕疵による損傷等に伴う修繕はこの限りではありません。
また、判断ができないような修繕については、町と指定管理者が協議し、負担割合を決
める。
④温泉施設については、泉源から各施設までの温泉水の給湯に要する費用及び維持管理に
要する費用
4)次に掲げる費用は、指定管理者として指定された団体が負担することとなります。
①管理業務を行うに際して発生する電気、電話、水道、ガス及び暖房料等の費用
②管理業務を行う上で必要な、トイレ浄化槽点検料、清掃料、施設の保守点検料、草刈手
数料、損害保険料その他の保守、修繕、改修等の費用
③管理業務に係る電球等の小破修繕等に要する費用
④温泉施設については、施設内に供給された温泉水を適温にするために必要な費用
⑤管理業務上、必要な消耗品等の事務費等に要する費用
5)町及び指定管理者の負担を明確に判別できない費用については、その発生の都度、町及び
指定管理者が協議して、費用の負担区分について定めるものとします。
6)天災等による施設の滅失など不可抗力を理由とする損害等については、町が負担するもの
とする。ただし、不可抗力を理由とする損害の発生時において指定管理者が行う応急対応の
方法、町への連絡通知その他の対応について、指定管理者の対応の不備に起因する損害等に
ついては、指定管理者はその対応の不備の理由を限度として、その費用を負担しなければな
りません。
7)指定管理者は、故意又は過失により町に損害を生じさせたときは、当該損害を町に賠償し
なければなりません。
14 その他
1)本要綱に関し、不明な事項がある場合は、町に確認を行って下さい。
2)本要綱に提示した以外の事項に関しては、各施設の設置及び管理に関する条例及び壮瞥町
公の施設の管理に関する規則、並びに仕様書によることとします。
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本件に関する問い合わせ先
〒052-0101
北海道有珠郡壮瞥町字滝之町287番地7 壮瞥町役場総務課(財産管理係)担当:和田
TEL:0142-66-2121
FAX:0142-66-7001
E-MAIL:[email protected]
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