平成29年度入学者用 奨学金案内(国内予約用) 貸与型奨学金 高等専門学校(高専)に進学予定の 予約 予約採用って? 無利子貸与奨学金 第一種奨学金予約 (所得連動返還型無利子奨学金を含む。) (平成28年10月1日) 目 次 第 1 部 日本学生支援機構の奨学金制度 奨学金申込みから採用・返還までの流れ 募集(機構 Ⅰ.奨学金を希望する皆さんへ …………………………………………… 2 Ⅱ.奨学金の概要 …………………………………………………………… 3 2.貸与金額 …………………………………………………………… 3 4.奨学金の返還における留意点 …………………………………… 4 第 2 部 募集要項 Ⅰ.募集要項 ………………………………………………………………… 5 1.募集時期 …………………………………………………………… 5 2.申込資格 …………………………………………………………… 5 中 学 校 等 申込み・書類提出(本人 推薦(中学校等 ▼ 日本学生支援機構での選考 採用候補者決定・通知(機構 5.保証制度の選択(事前準備)……………………………………… 6 第 3 部 申込と提出書類 進学届提出(本人 1.申込手順 …………………………………………………………… 8 Ⅱ.収入に関する証明書類 ………………………………………………… 9 採用の決定(機構 2.収入証明書の提出一覧 ………………………………………… 11 1.奨学金予約申込書の書き方 …………………………………… 16 2.奨学金予約申込書表面の記入について ……………………… 16 3.奨学金予約申込書裏面の記入について ……………………… 17 4.確認書兼個人信用情報の取扱いに 0. 関する同意書の記入について ……………………………… 17 Ⅴ.申込書類を提出する前に(チェックリスト) ……………………… 18 Ⅵ.採用候補者決定後の手続きについて ……………………………… 19 第 4 部 関係資料・様式 本人) 高等専門学校) ▼ 1.提出が必要な証明書類について ………………………………… 9 Ⅳ.奨学金予約申込書等 ………………………………………………… 16 中学校等 ▼ Ⅰ.予約採用の申込等の手順 ……………………………………………… 8 1.特別控除に関する証明書類について ………………………… 15 機構) ▼ 4.個人信用情報機関の利用と登録等について …………………… 6 Ⅲ.特別控除に関する証明書類について ……………………………… 15 中学校等) ▼ 3.申込基準 …………………………………………………………… 5 3.「所得証明書」を取得する際の注意点 ………………………… 14 本人) ▼ 1.奨学金の種類・貸与の方法・貸与期間 ………………………… 3 3.保証制度 …………………………………………………………… 3 中学校等 高 等 専 門 学 校 高等専門学校 本人) ▼ 返還誓約書の提出(本人 高等専門学校 機構) ▼ 奨学金の振込み ▼ 卒業(貸与終了) ▼ 返 還 資料 1 奨学金の返還(月賦返還の例) ………………………… 20 資料 2 個人信用情報機関の活用の仕組み ……………………… 20 資料 3 機関保証制度の仕組み …………………………………… 21 資料 4 機関保証制度の保証料(目安) ………………………… 21 【重要】進学後すみやかに進学届を提出しない場合は採 用になりません。 資料 5 機関保証制度の「保証委託約款」 ……………………… 22 資料 6 「確認書兼個人信用情報の取扱いに関する同意書」 資料 0 裏面 …… 23 資料 7 「所得連動返還型無利子奨学金」制度について ……… 24 様式 1 年収(見込)証明書 ……………………………………… 25 様式 2 単身赴任実費計算書 ……………………………………… 26 様式 3 長期療養費計算書 様式 0 記入例 …………………………………………………… 27 様式 0 様式 ……………………………………………………… 28 「確認書兼個人信用情報の取扱いに関する同意書」 様式 0 記入例 …………………………………………………… 29 様式 ……………………………………………………… 30 【用語説明】 ○中学校等 … 中学校、義務教育学校の後期課程、中等教育学校の 前期課程及び特別支援学校(盲・ろう・養護学校)の 中学部をさす。 ○採用候補者 … 中学校等在学中に予約申込みをして、選考に通った 人をさす。 ○進学届 … 進学後、高等専門学校の指示にしたがって提出する 書類。正式名称は、 「進学届・振込口座届」という。 ご提供いただいた情報及びあなたの奨学金に関する情報は、奨学金貸与業務(返還業務を含む。)のために利用されます。この利用目的の適正 な範囲内において、当該情報(奨学金の返還状況に関する情報を含む。)が、学校、金融機関及び業務委託先に必要に応じて提供されますが、 その他の目的には利用されません。機関保証加入者については、機構が保有する個人情報のうち保証管理に必要な情報が保証機関に提供され ます。また、行政機関及び公益法人等から奨学金の重複の受給防止等の為に照会があった場合は、適正な範囲内においてあなたの情報が提供 されます。 第1部 日本学生支援機構の奨学金制度 Ⅰ.奨学金を希望する皆さんへ 第 1 部では、日本学生支援機構の奨学金制度について説明します。 奨学金の仕組みや種類について書かれていますので、第 1 部を読み、申し込みたいと 思った人は、保護者と話し合ったうえで、第 2 部以降をお読みください。 日本学生支援機構(以下「機構」という。)は、経済的理由により修学に困難がある優 れた学生等に対し、学資として奨学金を貸与します。 奨 学 金 制 度 申し込む前に、知っておいてほしいポイント ●機構の奨学金は貸与される(借りる)ものです。 必ず返さなければなりません。 募集要項 ●奨学金を借りるのも、返すのも、皆さん自身です。 保護者(親)ではありません。 他人まかせにせず、「奨学金を借りるのは自分」という自覚をもって お申し込みください。 ●お申込みの窓口は、在学している中学校等です。 結果(候補者に決定、または不採用)も、在学している中学校等を通 じてお渡しします。 ●予約採用の候補者に決定しても、まだ奨学生になったわけではありま せん。 高等専門学校に進学後、所定の手続き(決められた書類の提出等)を 行ってはじめて正式に奨学生として採用されます。 ●「所得連動返還型無利子奨学金」制度の申込時の要件に変更はありま せん。ただし、「所得連動返還型無利子奨学金」制度を充実し、平成 29年度進学者から所得に連動した返還方法を選択できる制度の導入を 検討中です。このため、この奨学金案内に記載されていない手続きが 今後必要となる場合があります。(24ページ参照) ●機構の奨学金は、入学後に振り込まれます。 入学前に必要となる「入学金」などに利用することはできません。 申 込 手 順 等 ●予約採用の候補者に決定しても、高等学校や専修学校に進学した場合 は、奨学金を借りることはできません。 ●奨学金の返還は貸与終了後から始まります。返還が滞ると、返還が終 わっていない全額と延滞金等を一括で返していただくことになります。 奨学金の貸与を申し込む機会は、次の通りです。 ・予約採用・・・進学する前に貸与を申し込みます。 ・在学採用・・・高等専門学校進学後に貸与を申し込みます。 機構では、申込後中学校等から推薦された人を対象に選考を行い、奨学生採用 候補者(以下「採用候補者」という)を決定します。 この冊子では、予約採用(進学する前の申込み)について説明します。 平成 29 年度入学者用奨学金案内(国内予約用) 2 関係資料・様式 ●病気・失業などで返還が困難になった場合は、割賦金額を減額して返 還期間を延長する制度や、返還期限を延期する制度等があります。 Ⅱ.奨学金の概要 機構では、平成 29 年度に高等専門学校に進学を予定している人を対象に、奨学金予約 採用の募集を行います。進学後に奨学金の貸与を受けることを希望する人は、この冊子を よく読み、申し込んでください。 なお、機構の奨学金は、進学前に振り込まれることはありません。入学金等には利用で きないのでご注意ください。 奨 学 金 制 度 1 奨学金の種類・貸与の方法・貸与期間 機構が貸与する奨学金の種類、貸与の方法及び貸与期間は、次のとおりです。 奨学金の種類 募集要項 第一種奨学金 (所得連動返還型無利 子奨学金を含む。) 2 無利子 貸与の方法 (奨学金は、奨学生本人名義の 口座に振り込みます。) 貸与期間 原則として、毎月 1 回振込み 平成 29 年 4 月分から 卒業する(標準修業年 限の終期)まで 採用候補者に決定しても、高 等学校や専修学校に進学した場 合は、奨学金の貸与を受けるこ とはできません。 貸与金額 (1)貸与月額 貸与月額 奨学金の種類 国公立 私立 自宅 自宅外 自宅 自宅外 21,000 円 22,500 円 32,000 円 35,000 円 1 ~ 3 年生 10,000 円 第一種奨学金 45,000 円 51,000 円 53,000 円 60,000 円 4 ・ 5 年生 30,000 円 ○ 「設置者(国公立、私立)・通学形態(自宅、自宅外)」により定められた金額か、 「1 万円」のどちらかを進学後に提出いただく「進学届」にて選択します。 ○ 4 年生に進学する際に月額が増額されます(例:進学届提出時に「1 万円」を選択し た人は、4 年生に進学する際に月額が「3 万円」に増額されます。)。 申 込 手 順 等 学年 (2)貸与月額の選択 (1) の表の中の貸与月額から選択していただきます。その際には、返還時の負担(あな たが将来の収入から返還することになります。)を考え、必要最小限の金額を選択してく ださい。 貸与月額とそれに応じた返還金額(月賦返還の例)の詳細は、20 ページ 資料 1 のほか、 機構ホームページの「奨学金貸与・返還シミュレーション」画面から試算することができ ます。事前に確認し、活用してください。 3 保証制度 関係資料・様式 保証制度には、「人的保証」と「機関保証」の 2 つがあり、高等専門学校へ進学後、進 学届を提出する際にどちらかを選択します。どちらを選択しても、奨学金の貸与を受けた 本人が返還の義務を負うことに変わりありません。 保証は返還にあたって非常に重要ですので、6 ページ「5 保証制度の選択(事前準備) 」 の説明をよく読み、どちらにするか決めてください。 3 人的保証 申込者が連帯保証人等を引き受けてくれる人を探し、保証をお願いする 制度 機関保証 保証機関(公益財団法人日本国際教育支援協会。以下「協会」という。 ) の連帯保証を受ける制度。保証料が必要。 平成 29 年度入学者用奨学金案内(国内予約用) 現在検討中の「新所得連動返 還型奨学金制度」の導入に伴い、 卒業後の年収に応じて返還の月 額が変動する返還方式(新所得 連動返還型)を希望する場合は、 機関保証の選択を必須とする予 定です。 Ⅱ.奨学金の概要 4 奨学金の返還における留意点 1.返還の方法(概要) ○返還の開始時期 貸与終了の翌月から数えて7か月目の月(3月に貸与終了した場合は 10 月)の 27 日 ○返還方法 ・金融機関の口座からの自動引き落とし ・返還は割賦払いで、 「月賦返還」または「月賦・半年賦併用返還」の2つから1つ を選択します。この選択は、返還誓約書提出時に行います。毎月の返還額は、貸 与を受けた金額と返還方法によって決まります。 ○繰上返還 ・返還期日の到来していない割賦金を繰り上げて返還することができます。 繰上返還した場合、その繰上げた回数分は期間短縮となります。 3.返還を延滞してしまった場合 ○延滞金の賦課 奨学金の返還を延滞すると、延滞している割賦金(利息を除く。)の額に対し、年 (365 日あたり)5%の割合で返還期日の翌日から延滞している日数に応じて延滞金が 課せられます。また、人的保証の場合は、連帯保証人や保証人へ請求します。場合に よっては、期限の利益を剥奪し、支払督促申立等の法的手続きを行います。法的手続 きを行った場合、その手続費用も併せてお支払いただきます。機関保証の場合は、21 ページ(第4部 資料 3 機関保証制度の仕組み 2. 延滞が発生した場合)をご参照くだ さい。 ○個人信用情報機関への登録 あなたの返還が一定期間以上滞った場合、延滞となっていること(個人情報)が個 人信用情報機関に登録されます。詳細は 20 ページ及び 23 ページをご確認ください。 現在検討中の「新所得連動返 還型奨学金制度」の導入に伴い、 卒業後の年収に応じて返還の月 額が変動する返還方式(新所得 連動返還型)を希望する場合は、 減額返還を利用できなくなりま す。 奨学金の貸与を申込む時に、 個人信用情報機関の利用と登録 等について同意する必要があり ます。 ◇条件を変更して何度 でも試算できます。 ◇印刷ボタンで印刷し ておくと便利です。 平成 29 年度入学者用奨学金案内(国内予約用) 4 申 込 手 順 等 関係資料・様式 ※ 奨学金貸与額別の返還額等の試算について 機構ホームページの「奨学金貸与・返還シミュレーション」画面から試算できます。ご利用ください。 http://simulation.sas.jasso.go.jp/simulation 下図は「簡易シミュレーション画面」です。 「月賦・半年賦併用返還」を希望する場合は、 「詳細シミュレーション画面」で 試算してください。 募集要項 2.返還が困難な場合(減額返還と返還期限の猶予) 返還者からの願い出により、返還の猶予等を認める場合があります。 (1) 貸与が終了した後も引き続き学校に在学(進学)する場合は、届出によって返還を (在学終了の翌月から数えて 7 か月目に返還が再開します。 ) 猶予することがあります。 (2) 傷病、経済困難等によって決められた金額での返還が出来ない場合には、減額返還 (1回当たりの返還額を半額にし、返還期間を倍にする。 )又は返還期限の猶予を願い 出ることができます。これらの措置を希望する場合は、まず、定められた事由に該当 するかを確認し、これに該当するときは所定の手続きをとってください。 (3) 減額返還・返還期限の猶予を希望する場合は毎年の手続きが必要です。手続きをし て機構の承認を得ないと、通常の返還の扱いとなります。 奨学金の返還(月賦返還 の例)・・・20ページ 奨 学 金 制 度 第2部 奨 学 金 制 度 募集要項 Ⅰ.募集要項 第 2 部では、奨学金の申込方法や申込資格、基準等について説明します。 まずは、在学する中学校等に申込期限を確認しましょう。 その後、申し込むための条件を満たしているか、一つ一つ確認していきましょう。 1 募集時期 必ず、在学する中学校等に問い合わせて確認し、募集の時期を逃さないよう注意してく ださい。 ※ 締切り時期は、在学する中学校等によって異なります。 2 申込資格 募集要項 中学校、義務教育学校の後期課程、中等教育学校の前期課程及び特別支援学校(盲・ろ う・養護学校)の中学部の第 3 学年に在籍し、平成 29 年 4 月に高等専門学校への進学を 希望する人で、優れた資質を有し、経済的理由により修学に困難があると認められる人。 ※ 外国籍の人は、申込資格に制限があります。在留資格の記載がある書類を在学する 中学校等へ提示のうえ、申込資格を満たしているか確認してください。 3 申込基準 奨学金申込者の人物・健康・学力・家計について審査し、採用候補者を決定します。 基準を満たしていても予算の関係で採用候補者に決定されない場合がありますので、ご 了承のうえ申し込んでください。 (1) 学力基準 中学校等第 1 学年から第 2 学年までの学習成績の評定平均値が、5 段階評価で 3.5 以上であること。 (2) 家計基準 家計支持者(父母。父母がいない場合は代わって家計を支えている人)の年収・所 得金額から、機構の規程で定められている特別控除額(家族構成、家庭事情等によ )等を差し引いた金額が、機構で定められている基準額以下であること。 り異なる。 奨学生として採用後、万一申 込資格が無いことが判明した場 合は、この採用を取り消すとと もに、振込済みの奨学金全額を 速やかに返金していただくこと になります。 (平成28年4月1日現在) 申込資格の無い在留資格 ア 外交、公用、教授、芸術、 宗教、報道 イ 高度専門職、経営・管理、 法律・会計業務、医療、 研究、教育、技術・人文知 識・国際業務、企業内転勤、 興行、技能、技能実習 ウ 文化活動、短期滞在 エ 留学、研修、家族滞在 オ 特定活動 <収入・所得の目安> およそ次の金額となります。 申 込 手 順 等 世帯人数 給与所得の世帯(年間収入) 給与所得以外の世帯(年間所得) 3人 576万円 229万円 4人 643万円 276万円 5人 819万円 411万円 関係資料・様式 <上表で設定している世帯構成(母は無職、無収入) > 3 人世帯:本人、父、母 4 人世帯:本人、父、母、小学生 5 人世帯:本人、父、母、小学生、小学生 ※ 「特別控除」とは、就学者がいる世帯、母子父子世帯、障害者がいる世帯等で、機 構の定める項目に該当し、これを証明する書類を提出することにより「所得金額」か ら「特別控除額」を控除した金額で審査を受けることができるものです。 詳しくは 15 ページをご覧ください。 ※ 世帯人員の考え方は以下のとおりです。 ① 同居・別居を問わず、本人と生計を同じくする家族 ② 次の場合は、同居していなくても本人と生計を同じくする世帯とみなします。 ア.家計支持者が出稼ぎ、単身赴任等により別居している場合 イ.就学又は病気療養等により別居している場合 ウ.主として扶養している別居の祖父母等 エ.その他、上記のいずれかと同様の状態にある場合 ③ 別居独立している兄弟姉妹、本人と別生計の祖父母等は世帯人員に含みません。 5 平成 29 年度入学者用奨学金案内(国内予約用) 給与所得者は収入金額(控除 前)です。給与所得者以外は収 入金額から必要経費を差し引い た金額(所得金額)です。 Ⅰ.募集要項 4 個人信用情報機関の利用と登録等について 奨学金申込時に「個人信用情報の取扱いに関する同意書」の提出が必要です。同意条項 については、23 ページ 資料 6 を参照してください。 (1) 新規返還者については、返還開始後 6 か月経過時点で延滞 3 か月以上の場合に、個 人信用情報機関にあなたの個人情報を提供し、当該機関に情報が登録されます(6 か月 。 経過以降は延滞 3 か月になった時点) (2) 奨学金の貸与者全員の情報が登録されることはなく、延滞者のみが登録されます。 (3) 一度登録されると、その後の返還情報(返還・延滞等)も登録され、返還完了後も 5 年間は登録されます。 (4) 個人信用情報機関に延滞や代位弁済の情報が登録されると、クレジットカードが使 えなくなったり、住宅ローンや自動車ローン等の各種ローンが組めなくなる場合があ ります。 「個人信用情報の取扱いに関 する同意書」の提出がない場合 は、奨学金の貸与を受けること ができません。 奨 学 金 制 度 5 保証制度の選択(事前準備) ※ 進学後、進学届提出時に、人的保証か機関保証かを最終的に選択します。人的 保証を選択した場合には、連帯保証人及び保証人の氏名等の届出も行います。 ※ 進学届で選択した保証制度、 (届け出た連帯保証人、保証人)は原則として変更 できません。 現在検討中の「新所得連動返 還型奨学金制度」の導入に伴い、 卒業後の年収に応じて返還の月 額が変動する返還方式(新所得 連動返還型)を希望する場合は、 機関保証の選択を必須とする予 定です。 募集要項 保証制度には、「人的保証」と「機関保証」の 2 つがあり、高等専門学校へ進学後、進 学届を提出する際にどちらかを選択します。どちらを選択しても、奨学金の貸与を受けた 本人が返還の義務を負うことに変わりありません。 以下の説明をよく読み、どちらの保証制度を利用するかを検討してください。 (1) 人的保証 連帯保証人及び保証人として機構が定める条件を満たす人に自らが依頼し、奨学 金の返還について連帯保証人及び保証人を引き受けてもらう制度です。 人的保証を選択した場合は、進学後、「返還誓約書」に連帯保証人及び保証人が 自署・押印(実印)のうえ、印鑑登録証明書を提出する必要があります。また、連 帯保証人については、収入に関する証明書類(源泉徴収票や所得証明書等)の提出 も必要です。 平成 29 年度入学者用奨学金案内(国内予約用) 6 申 込 手 順 等 関係資料・様式 返還誓約書を提出しない場合は奨学生としての採用が取り消されますので、この段 階になって連帯保証人等から断られることのないように、申込みの時点から依頼する 予定の人によく説明して承諾を得ておいてください。 ●連帯保証人…あなた(奨学生本人)と連帯して返還の責任を負う人です。原則として 「父又は母」。 次の条件すべてに該当する人を選任してください。 ① あなた(奨学生本人)が未成年者の場合は、その親権者(親権者がいない場合は 未成年後見人)であること。 ② あなた(奨学生本人)が成年者の場合は、その父母。父母がいない等の場合は、 あなた(奨学生本人)の兄弟姉妹・おじ・おば等の 4 親等以内の親族であること。 ※ 条件緩和の要件がありますので、 (注)を参照してください。 ③ 未成年者又は学生でないこと。 ④ あなた(奨学生本人)の配偶者(婚約者を含む。 )でないこと。 ⑤ 債務整理中(破産等)でないこと。 ⑥ 貸与終了時(貸与終了月の末日時点)にあなた(奨学生本人)が満 45 歳を超え る場合、その時点で 60 歳未満であること。 ●保証人…あなた(奨学生本人)と連帯保証人が返還できなくなったときに、あなた (奨学生本人)に代わって返還する人です。原則として「おじ・おば・兄弟姉妹等」。 次の条件すべてに該当する人を選任してください。 ① あなた(奨学生本人)及び連帯保証人と別生計であること。 ② あなた(奨学生本人)の父母を除く、おじ・おば・兄弟姉妹等の 4 親等以内の親 族であること。 ※ 条件緩和の要件がありますので、 (注)を参照してください。 (注) 連帯保証人の②、保証人の② ③の条件を満たさない人を選任 する場合は、「返還誓約書」提 出時に左記の書類に加えて「返 還保証書」及び以下の①~③の 「返還を確実に保証できる人」の 基準のいずれかを満たす収入・ 所得や資産に関する証明書類の 提出が必要です。 ① 源泉徴収票、確定申告書 (控) 、所得証明書、年金振込 通知書等(☆) ・給与所得者の場合 年間収入≧320 万円 ・給与所得者以外の場合 [給与所得以外+給与所得の 方も含む] 年間所得≧220 万円 (☆年金収入は給与として扱 う) ② 預貯金残高証明書、固定資 産評価証明書 等 預金残高+評価額≧貸与予定 総額 ③ ①と②の組み合わせ (預金残高+評価額 )/16 年 +年間収入≧320 万円(※) (※所得の場合は 220 万円) Ⅰ.募集要項 ③ 「返還誓約書」の誓約日時点で 65 歳未満であること。また、「返還誓約書」の提 出後に保証人を変更する場合は、その届出日現在で 65 歳未満であること。 ※ 条件緩和の要件がありますので、前ページの(注)を参照してください。 ④ 未成年者及び学生でないこと。 ⑤ あなた(奨学生本人)又は連帯保証人の配偶者(婚約者を含む。)でないこと。 ⑥ 債務整理中(破産等)でないこと。 ⑦ 貸与終了時(貸与終了月の末日時点)にあなた(奨学生本人)が満 45 歳を超え る場合、その時点で 60 歳未満であること。 (2) 機関保証 奨 学 金 制 度 機関保証制度とは、保証機関(協会)に保証を依頼し、連帯保証を受ける制度です。 協会に保証してもらう代わりに、毎月の奨学金から保証料が差し引かれて、残り の金額があなたの口座に振り込まれます。 なお、保証料を支払っているから返還しなくてもよいということではありません。 奨学金の貸与を受けたあなた(奨学生本人)に返還の義務があります。 募集要項 「本人以外の連絡先」 (機構があなた(奨学 連帯保証人・保証人の届出は不要ですが、 生本人)と連絡が取れない場合に、機構から電話などによって本人の住所・電話番号等 を照会できる人)を届け出る必要があります。あらかじめ連絡先となる人には役割をよ く説明し、承諾を得てください。 ① 機関保証と返還 機関保証に加入し保証料を支払っている場合でも、奨学金は貸与を受けたあなた (奨学生本人)が返還しなければなりません。 保証機関(協会)があなた(奨学生本人)に代わって返済した場合、保証機関(協 会)はあなた(奨学生本人)にその金額(奨学金の未返済額及び延滞金等)を一括し て請求します。また、請求に応じない場合は、法的措置(財産・給与の差し押さえ等) を執ります。 ② 保証の範囲と保証の期間 保証の範囲は、元金及び延滞金で、保証期間は貸与の始期から返還完了までです。 保証機関(協会)は、第 1 回目の保証料を受領したときから保証を開始します。 ③ 保証料 保証料の月額は、奨学金の貸与月額、貸与期間及び返還期間等をもとに算出してい ます。 保証料は、奨学生採用決定時に交付する「奨学生証」でお知らせします。機構は、 毎月の奨学金の貸与額から保証料月額を差し引き、奨学生の口座に振り込みます。奨 学金から差し引いた保証料は、機構が奨学生に代わり保証機関(協会)に支払います。 保証料(目安)は、21 ページ 資料 4 をご参照ください。 ④ 保証料の返戻 次のアからウのいずれかに該当する場合は、支払われた保証料の一部を保証機関 (協会)からお返しする場合があります。 ア 全額繰上返還をして、返還期間が短縮されたとき。 イ 一部繰上返還をして、返還期間が短縮され、返還が完了したとき。 ウ 機構の返還免除の適用を受け、返還が完了したとき。 お返しする保証料の振込先は、原則として奨学金の振込口座又は返還金の振替用口 座です。 ⑤ 保証機関(協会)による保証債務の履行(代位弁済) 返還が滞った場合は、一定の期間経過後、機構からの請求によって保証機関(協会) が本人に代わり機構へ債務を弁済します(保証機関(協会)は、機構が持っていたあ なたへの債権を取得します。 ) 。このことを「代位弁済」といいます。 保証機関(協会)が代位弁済を行った後は、本人が保証機関(協会)に対して原則 一括で代位弁済額を返済することになります。 代位弁済額の返済を滞納した場合は、年 10%の遅延損害金が加算されます。 なお、特別な理由がある場合には、保証機関(協会)は、本人の事情に応じて個別 に対応することになります。 申 込 手 順 等 関係資料・様式 7 平成 29 年度入学者用奨学金案内(国内予約用) 公益財団法人日本国際教育支 援協会ホームページ http://www.jees.or.jp/ もご覧ください。 機関保証制度の仕組み ・・・21ページ 第3部 申込と提出書類 Ⅰ.予約採用の申込等の手順 第 3 部では、奨学金の申込手順やどのような提出書類が必要になるかについて、説 明します。 まずは、申込完了までの流れを確認しましょう。 その後、どのような書類をととのえたら良いか、保護者とともにこの案内(冊子) をよく読んで一つ一つ確認していきましょう。 1 奨 学 金 制 度 申込手順 申込みの手順は次のとおりです。別途、学校から指示があった場合は、指示に従ってく ださい。 募集要項 在学する中学校等から、以下①~③の書類を受け取ります。 申込書類の中学校等への提出期限を確認してください。 ① 平成 29 年度入学者用 奨学金案内(国内予約用) 1 「奨学金を希望する皆さんへ」 (本冊子) ② 「高等専門学校(高専)奨学金予約申込書」 ③ 機関保証制度チラシ「自分の未来を自分でつくる JASSO の奨学金、機関 保証制度」 ⬇ 申込みに必要な書類をととのえてください。 ① 「高等専門学校(高専)奨学金予約申込書」 16、17 ページを確認し、間違いがないように作成しましょう。 ② 「確認書兼個人信用情報の取扱いに関する同意書」(30 ページ) 29 ページを確認し、丁寧に作成しましょう。 ③ 「父母(父母がいない場合は、父母に代わって家計を支えている人)の収入に 2 関する証明書類」 9、10 ページのフローチャートを使用して、提出する収入に関する証明書類 を確認しましょう。 ※ 証明書類は個人番号(マイナンバー)の記載のないものを提出してくだ さい。 ④ 「特別控除に関する証明書類」 (該当者のみ) 15 ページ参照 ⬇ 3 中学校等が定める期限までに、上記 2 の①~④の書類を中学校等に提出してください。 ⬇ 申込手続き完了 (参考)申込手続後の流れ ○中学校等にて申込書類を取りまとめ、学校長が機構へ推薦 ○機構にて選考し、採用候補者を決定 ○中学校等を通じ、本人に採用候補者決定通知又は選考結果通知(不採用通知)を交付 提出された書類に不足や不備 がある場合は、中学校等を通じ て書類の再提出や追加提出が必 要となります。提出前に書類が ととのっているか、チェックリ スト(18ページ掲載)にそって 確認しましょう。 提出された証明書類は返却で きません。お手元に原本の保管 が必要な証明書類については、 必ずコピーを提出してください。 平成 29 年度入学者用奨学金案内(国内予約用) 8 申 込 手 順 等 関係資料・様式 ⬇ 個人番号カードの写し、通知 カード等の個人番号が記載され た書類は機構に提出しないでく ださい。 Ⅱ.収入に関する証明書類 1 提出が必要な証明書類について 奨 学 金 制 度 収入に関する証明書類 フローチャート 収入に関する証明書類の提出が必要な人は、申込者と同一生計の家計支持者(父母。父母がいない場合は、代わって家 計を支えている人)です。それぞれの人がフローチャートを確認して、必要な証明書類をすべてそろえてください。 申込者と父母(どちらか一方も含む)が別居している場合でも、生計が同じであれば、父母両方の収入に関する証明書 類の提出が必要です。 ※無職(専業主婦(夫) )や扶養されている場合でも収入に関する証明書類を提出する必要があります。 ★ 特別な事例の場合 ・児童養護施設等に在籍している場合 → 【13 ページ 表⑫】 ・里親に養育されている場合 → 【13 ページ 表⑬】 証明書類の詳しい説明は、 「収入に関する証明書類の提出一覧」 (11 ページ~13 ページ)の表①~⑬をご覧ください。 募集要項 【スタート】 申込日時点で働いていますか? いいえ はい 現在の仕事を始めた時期は、平成 27 年 1 月1日以前ですか? はい いいえ 給与所得者の場合 ⇒【11 ページ 表①(1) 】 給与所得者の場合 ⇒【11 ページ 表①(2) 】 個人事業主等の場合 ⇒【12 ページ 表②(1) 】 個人事業主等の場合 ⇒【12 ページ 表②(2) 】 海外勤務で所得証明書等が提出できない場合 ⇒【11 ページ 表①(3) 】 申 込 手 順 等 はい・いいえ どちらに該当する場合も あわせて下記の収入がある場合は、該当する証明書類をすべてご提出ください。 ※1 申込時点で受給している金額が記載された証明書類が必要です。 ※2 複数ある場合は、該当するすべての証明書類が必要です。 ※3 申込時点で受給が終了している場合は、申告不要です。 関係資料・様式 9 傷病手当金 年金(遺族年金、 障害年金等) 生活保護 ⇒【12 ページ 表③】 ⇒【12 ページ 表⑤】 ⇒【12 ページ 表⑥】 各種手当(児童手当、 児童扶養手当等) 援助金、 慰謝料(養育費) ⇒【13 ページ 表⑧】 ⇒【13 ページ 表⑦】 平成 29 年度入学者用奨学金案内(国内予約用) Ⅱ.収入に関する証明書類 「傷病手当金」、「雇用保険(失業等給付)」 、「年金(遺族年金、障害年金等) 」 、 「生活保護」を受給していますか? はい いいえ 該当する証明書類をすべてご提出ください。 奨 学 金 制 度 ※1 申込時点で受給している金額が記載された証明書類が必要です。 ※2 複数ある場合は、該当するすべての証明書類が必要です。 ※3 申込時点で受給が終了している場合は、申告不要です。 雇用保険(失業等給付) ⇒【12 ページ 表③】 ⇒【12 ページ 表④】 年金(遺族年金、 障害年金等) 生活保護 ⇒【12 ページ 表⑤】 ⇒【12 ページ 表⑥】 募集要項 傷病手当金 現在の状況が始まったのは、平成 27 年 1 月1日以前ですか? 上記に加えて はい いいえ 所得金額 0 円と記載のある「平成 28 年度 所得証明書(非課税証明書) 」 ⇒【13 ページ 表⑨】 ※すべての家計支持者に一切の収入がな い場合 ⇒【13 ページ 表⑪】 「収入に関する事情書」 (様式は学校から受け取ってください。) ⇒【13 ページ 表⑩】 ※すべての家計支持者に一切の収入がな い場合 ⇒【13 ページ 表⑪】 申 込 手 順 等 はい・いいえ どちらに該当する場合も ※1 申込時点で受給している金額が記載された証明書類が必要です。 ※2 複数ある場合は、該当するすべての証明書類が必要です。 ※3 申込時点で受給が終了している場合は、申告不要です。 各種手当(児童手当、 児童扶養手当等) 援助金、 慰謝料(養育費) ⇒【13 ページ 表⑧】 ⇒【13 ページ 表⑦】 平成 29 年度入学者用奨学金案内(国内予約用) 10 関係資料・様式 あわせて下記の収入がある場合は、該当する証明書類をすべてご提出くださ い。 Ⅱ.収入に関する証明書類 2 収入証明書の提出一覧 奨 学 金 制 度 9~10 ページ【収入に関する証明書類フローチャート】に応じて必要な証明書類をまとめてあります。注意事項をよく読 み、証明書類を取りそろえてください。18 ページのチェックリストもご利用ください。 ※ 提出された証明書類は返却できません。お手元に原本の保管が必要な証明書類については、必ずコピーを提出してく ださい。 ただし、 「年収(見込)証明書」 、 「援助年額の証明」 、 「収入に関する事情書」については、コピーではなく、原本を提 出してください。 ※ 複数の収入がある人は、それぞれ該当する証明書類をすべて提出してください。 (例)パートをしていて、各種手当も受給している:一覧の①と⑧の証明書類を提出 ※ 証明書類は個人番号(マイナンバー)の記載のないものを取得したうえで提出してください。 ※ 個人番号カードの写し、通知カード等の個人番号が記載された書類は機構に提出しないでください。 <各項目について> 【書 類】…提出書類 【計 算】…申込書に記入する際の金額の算出方法 【注 意】…書類を用意する際に注意すること 【記 入】…申込書で記入する欄 募集要項 収 入 状 態 必要書類及び申込書記入方法の説明 【書 類】平成 28 年度所得証明書(コピー可) [市区町村発行] ●「3.所得証明書を取得する際の注意点」 ・・・14 ページ 【注 意】かならず平成 28 年度の所得証明書をご提出ください。 ⑴平成 27 年 1 月 1 日以前から 【注 意】「源泉徴収票」 、 「特別徴収税額の決定通知書」 、 「納税証明書(税務署発行) 」 、 同じ勤務先・雇用形態 「報酬、料金、契約金及び賞金の支払い調書」は原則、証明書類として認め られません。 【記 入】所得証明書の「給与収入金額」を「収入金額」欄に記入 (給与収入金額=給与支払金額) 次のアかイ、どちらか一方を提出してください。 【書 類】年収見込証明書(様式 1)25 ページ掲載(原本) [新勤務先発行] 【注 意】勤務先には、「控除前の総支給額(支払総額)から非課税通勤費を差し引い ア た金額」で作成するよう依頼してください。 また、勤務先印の押印が必要です。 【記 入】年収見込証明書の「総合計(①+②)」の金額を「収入金額」欄に記入 ⑵平成 27 年 1 月 2 日以降に 就職又は転職した 申 込 手 順 等 ①給与を受けている 【書 類】直近 3 か月分の給与明細書のコピー [新勤務先発行] 【計 算】「控除前の総支給額(支払総額)から非課税通勤費を差し引いた金額」を使 用します。 イ ○ボーナスが出る場合⇒平均月収 ×15 か月 ○ボーナスが出ない場合⇒平均月収 ×12 か月 ※「確認書兼同意書」(30 ページ)の備考欄に計算式を記入してください。 記入がない場合は平均月収 ×15 か月で計算します。 【記 入】「収入金額」欄に上記【計 算】にて算出した金額を記入 【注 意】ア・イどちらの場合も、「平成 28 年度の所得証明書」は提出不要です。 関係資料・様式 証明書類は、次の【書類 1 】【書類 2 】のどちらか 1 つを提出してください。 【書類 1 】給与明細書(平成 27 年 1 月~12 月分)のコピー [勤務先発行] --------又は-------- 【書類 2 】昨年 1 年間の年収証明書(様式自由) [勤務先発行] 【注 意】【書類 2 】を提出する場合、勤務先には「控除前の総支給額(支払総額)か ⑶海外勤務のために市区町村発 ら非課税通勤費を差し引いた金額」かつ「国内で勤務し続けた場合の総定 行の所得証明書が提出できな 支給額ではなく、実際に支払われた金額」で作成するよう依頼してくださ い場合 い。また、勤務先印の押印が必要です。 【書類 1 】【書類 2 】どちらの書類を提出する場合も以下の通りです。 【記 入】「収入金額」欄に年額を記入 ※控除前の「総支給額(支払総額)」を使用します。 【注 意】証明書類の余白に「海外勤務」と記入してください。また、日本語以外の 言語、日本円以外の通貨で作成されている場合は、簡単な和訳と、申込時 点での円換算の計算式を余白や別紙に記入してください。 11 平成 29 年度入学者用奨学金案内(国内予約用) Ⅱ.収入に関する証明書類 収 入 状 態 ②商店・農業等自営 業をしている 必要書類及び申込書記入方法の説明 【書 類】平成 28 年度所得証明書(コピー可) [市区町村発行] ●「3.所得証明書を取得する際の注意点」 ・・・14 ページ 、 「特別徴収税額の決定通知書」 、 「納税証明書(税務署発行) 」 、 ⑴平成 27 年 1 月 1 日以前から 【注 意】「確定申告書」 「報酬、料金、契約金及び賞金の支払い調書」は原則、証明書類として認め 同じ業務形態 られません。 【注 意】『所得の内訳』の記載が必要です(14 ページ注 1、注 2 参照)。 【記 入】「所得金額の合計」を「所得金額」欄に記入 ⑵平成 27 年 1 月 2 日以降に 開業した 【書 類】帳簿等のコピー ※売上、経費が記載され、所得金額が推算できるものが必要です。 【注 意】平成 27 年 1 月 2 日以降に開業した場合、「平成 28 年度の所得証明書」は 提出不要です。 【計 算】(収入の合計金額-経費の合計金額)÷ 合計した月数 ×12 か月 ※「確認書兼同意書」(30 ページ)の備考欄に計算式を記入してください。 記入がない場合は、審査を受けられない可能性があります。 【記 入】「所得金額」欄に上記【計 算】にて算出した金額を記入 ④雇用保険基本手当(失業給付)を受給中 【書 類】雇用保険受給資格者証のコピー [ハローワーク発行] 【注 意】申込時点で受給を終了している場合は、11~12 ページを再度確認し、現状 に合った証明書類をご提出ください。 【計 算】基本手当日額 × 所定給付日数-平成 27 年 12 月以前の受給額 【記 入】「収入金額」欄に上記【計 算】にて算出した金額を記入 【書 類】平成 28 年度所得証明書(コピー可) ⑴平成 27 年 1 月 1 日以前から [市区町村発行] 受給中 ●「3.所得証明書を取得する際の注意点」 ・・・14 ページ ※遺族年金・障害年金は⑶へ 【記 入】所得証明書の「年金収入金額」を「収入金額」欄に記入 (年金収入金額=年金支払金額) ⑵平成 27 年 1 月 2 日以降に 受給開始 ⑶非課税の年金(遺族年金、 障害年金等)を受給 ⑥生活保護を受給中 募集要項 ③傷病手当金を受給中 【書 類】直近 3 か月分の傷病手当金通知書のコピー [全国健康保険協会等発行] 【計 算】日額 ×365 【記 入】「収入金額」欄に年額を記入 ※給与も支給されている場合は、休職中の年収見込証明書又は給与明細書 のコピーも添付し、合算します。 ⑤年金を受給中 奨 学 金 制 度 【書 類】年金振込通知書のコピー又は年金額改定通知書のコピー [日本年金機構等発行] 【注 意】平成 27 年 1 月 2 日以降に年金の受給を開始し、収入が年金や非課税の収 入のみの場合、 「所得証明書」や「課税証明書」は必要ありません。 【記 入】年額を「収入金額」欄に記入 【書 類】生活保護決定(変更)通知書等のコピー(1 か月分で結構です) [住所地の市区町村福祉事務所発行] 【注 意】金額が記載された通知書等の提出が必須です。 金額の記載がない「生活保護適用証明書」や「生活保護受給証明書」等の 書類のみでは、証明書類として認められません。必ず保護受給額が記載さ れた証明書類を提出してください。 ただし、両親ともに無職無収入で、生活保護のみで生活している場合、生 活保護決定(変更)通知書のあて名以外の人は、その人の氏名が記載され た「生活保護受給証明書」を所得 0 円の証明書として使用できます。 【注 意】生活保護費以外の収入がある場合は、その収入に関する証明書類の提出も 必要です。 【計 算】○最低生活費又は保護基準額の記載がある場合 ⇒最低生活費又は保護基準額の合計月額 ×12 か月 (他の収入は合算しません。) ○最低生活費又は保護基準額の記載がない場合 ⇒すべての扶助の合計月額 ×12 か月+生活保護費以外の収入金額 【記 入】「収入金額」欄に上記【計 算】にて算出した金額を記入 申 込 手 順 等 関係資料・様式 平成 29 年度入学者用奨学金案内(国内予約用) 12 Ⅱ.収入に関する証明書類 収 入 状 態 奨 学 金 制 度 【書 類】援助年額の証明(様式自由、援助者が作成し署名押印) (注) ※「援助年額の証明」に代えて、「公正証書」又は「調停調書」のコピーに ⑦祖父母(親戚等)からの援助金や離婚後の養育費等 よることができます。 【記 入】年額を「収入金額」欄に記入 ⑧各種手当 (児童手当、児童扶養手当等) 募集要項 ⑨平成 27 年 1 月 1 日以前から無職の場合 (専業主婦(夫)や扶養されている人等) ※他に収入のある家計支持者がいない場合は ⑪にそって対応してください。 ⑩平成 27 年 1 月 2 日以降に無職となった場合 (年度途中での退職・閉業等) ※他に収入のある家計支持者がいない場合は ⑪にそって対応してください。 申 込 手 順 等 必要書類及び申込書記入方法の説明 【書 類】申込時点で受給している金額が記載された通知書等のコピー (受給証明書のコピーも可) [住所地の市区町村発行] (注) 【注 意】公務員等、勤務先から受給している場合(児童手当)は、申込時点の受給 額が記載された「給与明細書」のコピー又は「勤務先発行の証明書」をご 提出ください。 【注 意】通知書を紛失した場合は、「収入に関する事情書」(様式は、学校から受け とってください。)及び「預貯金通帳」(①口座名義人と②直近の振込みの 記帳部分)のコピーをご提出ください。 【記 入】申込時点の受給月額 ×12 か月の金額を「収入金額」欄に記入 【書 類】平成 28 年度所得証明書又は非課税証明書(コピー可) [市区町村発行] ●「3.所得証明書を取得する際の注意点」 ・・・14 ページ 【記 入】○証明書類の所得金額欄に「0 円」の記載がある場合 ⇒「収入金額」欄に「0 円」を記入 ○証明書類の所得金額欄に「0 円」の記載がない場合 ⇒「収入金額」欄に「103 万円」を記入 ※「所得の内訳」欄に「0」と記載されていない場合でも、「合計所得」や 「総所得」の欄に「0」と記載されていれば、所得金額「0 円」として扱 います。 【書 類】収入に関する事情書 (様式は学校から受けとってください。 ) 【記 入】「収入金額」欄に「0 円」を記入 ⑪全ての家計支持者に収入がなく、預・貯金を切り 崩して生活している場合 証明書類は、以下の 2 つを提出してください。 【書 類】・生活費の出し入れに使用している預貯金通帳(①口座名義人と②直近 3 か月分程度の記帳部分)のコピー ・収入に関する事情書(様式は学校から受けとってください。) 【記 入】「収入金額」欄に「0 円」を記入 ⑫申込者本人が児童養護施設等に在籍している場合 【書 類】施設在籍証明書 [施設長発行] 【注 意】児童養護施設等に在籍している人が、親権者から同意を得られない場合に は、他に必要書類があります。在学する学校(又は出身校)へご確認くだ さい。 【記 入】「収入金額」欄に「0 円」を記入 ⑬里親による養育を受けている場合 【書 類】児童(里親)委託証明書のコピー [児童相談所発行] 【注 意】里親による養育を受けている人が、親権者から同意を得られない場合には、 他に必要書類があります。在学する学校(又は出身校)へご確認ください。 【記 入】「収入金額」欄に「0 円」を記入 (注)他に収入がなく援助や手当のみで生活している場合には、その状況を確認するため、上記書類に加えて、「所得 0 円の 記載がある所得証明書(非課税証明書)」又は「収入に関する事情書」(平成 27 年 1 月 2 日以降にその状況が始まっ た場合。様式は、学校から受けとってください。)が必要です。 関係資料・様式 13 平成 29 年度入学者用奨学金案内(国内予約用) Ⅱ.収入に関する証明書類 3 「所得証明書」を取得する際の注意点 (注 1)市区町村によっては、 「所得証明書」に【所得の内訳】が記載されていない場合があります。 その場合には、「所得証明書」とあわせて【所得の内訳】が記載された書類の提出が必要です。 【所得の内訳】が記載されている書類の例 ⇒ 「確定申告書(控) 」 、 「市民税・県民税申告書(控) 」等(コピー可) ※ ただし、 「所得証明書」に【所得の内訳】を記載することが可能な市区町村の場合は、必ず【所得の内訳】が記 「所得証明書」を取得される際に、市区町村窓口へご確認ください。 載された「所得証明書」の提出が必要です。 (注 2)所得金額「0 円」の記載がない「所得証明書」は【給与収入 103 万円】として扱います。 所得金額欄に「0 円」と記載された「所得証明書」を取得するためには、市区町村窓口で申告が必要となる場合が あります。市区町村窓口でご確認のうえ「所得証明書」を取得してください。 「***」、「---」等の「所得証明書」は、一律【給与収入 103 万円】 所得金額が何も記載されていなかったり、 として扱います。 奨 学 金 制 度 募集要項 (1) 「所得証明書」の名称は、市区町村によって異なる場合があります。 (例) ⇒ 「所得証明書」 「課税証明書」 「非課税証明書」 「住民税証明書」「課税台帳記載事項証明書」等 名称が異なっていても、市区町村が発行しており、以下の(2)と(3)の両方を満たしている場合は、証明書類とし て認められます。 ただし、 「市民税・県民税特別徴収税額の通知書」等の書類は認められません。 (2)必ず「平成 28 年度(平成 27 年分) 」の所得証明書を取得してください。 「平成 27 年度(平成 26 年分) 」の所得証明書では認められません。 (3)家計支持者の状況に応じて、「収入金額(控除前の金額)」や『所得の内訳』が記載されている所得証明書を取得して ください。 (a)給与収入がある場合 ⇒ 「収入金額(控除前の金額)が必要」 (市区町村によっては「支払金額」等と記載される場合があります。) (b)給与以外の所得がある場合 ⇒ 『所得の内訳』が必要 (c)上記(a)給与収入と(b)給与以外の所得の両方がある場合 ⇒ 「収入金額(控除前の金額)」と『所得の内訳』 が必要 ※給与以外の所得= 「営業等」 「農業」 「不動産」 「配当」「利子」「雑」等 ※ 『所得の内訳』 =所得の内訳( 「営業等」 「農業」 「不動産」「配当」「利子」「雑」等の項目)とその内訳に該当する金額 ◆平成28年度(平成27年分)所得証明書の例 (市区町村によって様式・名称は異なります) 市民税 ・県民税(所得 ・課税) 証明書 住 所 東京都新宿区1-2-3 氏 名 奨 学 一 郎 児童手当通知書 税証第 12345 号 平成28年度の証明書が必要です。年度と年の違いに注意! 平成28年度は平成27年分の所得が記載されます。 (摘要) 対象人数 年 度 市 所 得 割 額 ¥ XX,XXX 市 均 等 割 額 ¥ X,XXX 年 税 額 平成28年度 県 所 得 割 額 ¥ XX,XXX 県 均 等 割 額 ¥ X,XXX ¥ XX,XXX 平成27年分 合計所得金額 ¥5,295,000 収 入 金 額 の 内 訳 給 与 収 入 金 額 ¥6,700,000 年 金 収 入 金 額 営 業 等 所 得 農 業 所 得 ¥350,000 ¥-35,000 譲渡 ・ 一時所得 ※ 以下余白 ※ ¥150,000 上記のとおり相違ないことを証明します。 平成 28 年 10 月 ○ 日 続柄 父 氏名 奨学 一郎 (注意!)所得金額は、種類によって扱いが異なります。 使用しないもの:「給与」「譲渡・一時」 使用するもの :「営業等」「農業」「不動産」「利子」 「配当」「雑所得(※)」 (※)雑所得は、以下の取扱いとなります・ 年金収入金額に記載なし → 雑所得を使用する 年金収入金額に記載あり → 雑所得を使用しない ・「使用するもの」の合計金額を「所得金額」欄に記入します。 ・マイナスは「0(ゼロ)円」として計算し、相殺しません。 左記のケースでは、 営業等 :350,000円 農業 : 0円 ←マイナスは0円扱い ○○区長 給与 :使用しない 譲渡・一時所得:使用しない 年齢 4 5 ○○区長 給与+手当 合算 6,700,000円+300,000円 印 合計 ◆奨学金予約申込書(抜粋) 支給年額 300,000円 :350,000円 ※所得の種類 給与収入(手当等を含む。)・ 給与以外の所得 給与収入(手当等を含む。)・ 給与以外の所得 収入証明書に基づく金額(万円) 収入金額 所得金額 7 0 ① 0 3 5 ② 万円未満は切り捨てて 記入 平成 29 年度入学者用奨学金案内(国内予約用) 14 関係資料・様式 この項目は使用しません ※ 所 得 金 額 の 内 訳 給 与 所 得 ¥4,830,000 2人 申 込 手 順 等 Ⅲ.特別控除に関する証明書類について 1 奨 学 金 制 度 特別控除に関する証明書類について 「特別控除」は、次のケース1~5に該当し、証明する書類を提出することにより所得金額から特別控除額を控除した金額で 審査を受けることができます。 ケース 1 あなたの家族は母子または父子家庭ですか。 該当する場合は、在籍する中学校等で面談等により確認を受けてください。機構へ母子(又は父子)家庭であることを証明す る証明書等の提出は不要です。 ケース 2 家族の中に障害のある人がいますか。 該当する場合は、障害者手帳等のコピーを提出してください。 ケース 主に家計を支えている人(父及び母又はこれに代わって家計を支える人)が単身赴任等で別居して いる場合、別居による住居・光熱・水道・家具・家事用品の年間の実費はいくらですか。 募集要項 主たる家計支持者が単身赴任等による別居のため、支出している金額の実費が対象です。 申込時点で単身赴任を終えている場合は、控除の対象となりません。 控除の限度額は、71 万円となります。 該当する場合は「単身赴任実費計算書」(26 ページ 様式2 をコピー又は切り取り使用)に必要事項を記入のうえ、直近 3 か月 分の領収書のコピーを添付してください(支払者名の記載がないレシート等は不可)。「通帳のコピーのみ」では、領収書と認 められません。領収書の代わりとして通帳又はクレジット会社の明細書を提出する際は、公共料金の請求書又は契約書も併せて 添付してください。添付がない場合は一切控除の対象となりません。 ※家庭の事情や、介護等の理由により自発的に別居している場合は、控除の対象とはなりません。 ※職場が負担している金額は控除対象外です。 ※事業主から住居費等の補助を受けている場合は、住居費等から補助費を差し引いた年額を控除できます。 ※家賃等が給与から天引きされている場合は、天引きされている金額が記載された給与明細書の余白に「単身赴任用」と記入 し、ご提出ください。給与明細書に記載がない場合は、勤務先で証明書を作成していただきご提出ください。 上記に掲げる項目以外(引越代、食費、帰省交通費、電話代、NHK 受信料、新聞代、ガソリン代、駐車場代等)は控除の対 象となりません。 ケース 申 込 手 順 等 3 4 あなたの家族に 6 か月以上にわたり療養中の人又は療養を必要とする人がいる場合、 療養のために必要な 1 年間の支出金額を推算するといくらになりますか。 関係資料・様式 長期で療養されている人が対象です。原則、通院は対象となりません。 ただし、退院後に通院している人や、通院で持病の治療を受けている人は、6 か月以上(入院期間を含めて)通院し、経常的 に支出がある場合のみ対象となります。 申込時点で療養を終えている人は、控除の対象となりません。 該当する場合は「長期療養費計算書」 (28ページ 様式3 をコピー又は切り取り使用)に必要事項を記入のうえ、直近 6 か月分(長 期療養が見込まれるが、療養開始から 6 か月経過していないときは、申込時点の分まで)の領収書のコピーを添付してください。 「長期療養費計算書」に計算式と金額が記入されていない場合や、領収書のコピーが添付されていない場合は一切控除の対象と なりません。 控除の対象項目 証明書等 発行所 医師又は歯科医師への診療・治療費 病院、診療所への入院費用 マッサージ、はり、きゅう、柔道整復等の治療費 病院等(医師) 経常的に支出して 看護人(派出所) 治療又は療養のための医薬品費 いる金額を証明で 薬局 病院、診療所への通院費用(必要不可欠なものに限る。) きるもの 介護サービス提供事業者等 看護人に対して支払う費用(賄い費を含む。) 介護保険法により「要介護認定・要支援認定」を受け た人がサービスを利用した場合の自己負担額 *健康保険等によって医療給付を受ける金額及び損害賠償等によって補てんされる金額は除きます。 *光熱費、差額ベッド代、食費、老人ホームの入所費、食事療養費、保険適用外の文書料等は除きます。 *証明書類は一切返却しません。後日原本が必要となるもの(医療費の領収書等)は必ずコピーを提出し てください。 ケース 5 この 1 年間に火災・風水害又は盗難などの被害を受けたことがあり、長期(2 年以上)にわたっ て支出の増加又は収入の減少になる場合、その 1 年分の金額はいくらですか。 該当する場合は、被害を受けたことの証明書(罹・被災証明書、盗難届の証明書(届出受理番号等) )と被害により生じた実 費を証明する領収書のコピーの提出が必要です。 長期にわたって支出の増加又は収入の減少がある場合とは、それまでの家屋に居住できない場合の賃貸費や生産手段(店舗や 農地等)が使用不能となった場合の売上の減少などを指します。支出の増加又は収入の減少が発生してから 1 年未満の場合は、 年間の実費を推算し、その計算式を「確認書兼同意書」(30 ページ)の備考欄に記入してください。 (注)保険・損害賠償等によって補てんされた金額は控除額から除きます。単に被害額や復旧費をそのまま控除するものではあ りませんので、注意してください。 ※ケース 3 ~5についての控除額は、万円未満を切り上げて適用します。 例)14,300 円→ 2 万円 15 平成 29 年度入学者用奨学金案内(国内予約用) Ⅳ.奨学金予約申込書等 1 奨学金予約申込書の書き方 申込者は、 「奨学金予約申込書」の太線内の必要事項を記入してください。 記入にあたっては、下記の点に注意してください。 (1)筆記用具は、万年筆またはボールペンを使用してください。字を消すことができるボールペンや鉛筆等、容易に消え る筆記用具での記入は、認められません。 (2)書き間違えた場合には、該当箇所を二重線で抹消のうえ記入者の印を押し、余白に正しい内容を記入してください。 修正液や修正テープを使用することは、認められません。 奨 学 金 制 度 2 奨学金予約申込書表面の記入について 厘 ᖹᡂ䚷ᾁᾆ䚷ᖺ䚷䚷≔≔䚷䚷᭶䚷䚷ⅎⅎ䚷᪥ ⏦ ⊂❧⾜ᨻἲே 「本人氏名」及び「親権者又は未成年後見人」欄 28 11 ㎸ ᪥ᮏᏛ⏕ᨭᶵᵓ⌮㛗㻌Ẋ ᖹᡂ䚷ᾁᾆ䚷ᖺ䚷䚷≔≔䚷䚷᭶䚷䚷ⅎⅎ䚷᪥ ⏦ ⊂❧⾜ᨻἲே ○ 各自が自署押印してください。 ⪅ 䚷ୗグ䛾グ㍕㡯䛻┦㐪䛒䜚䜎䛫䜣䚹㈗ᶵᵓ䛾ዡᏛ㔠䜢⏦䛧㎸䜏䜎䛩䚹 ㎸ ᪥ᮏᏛ⏕ᨭᶵᵓ⌮㛗㻌Ẋ 䛿 ⪅ 䚷ୗグ䛾グ㍕㡯䛻┦㐪䛒䜚䜎䛫䜣䚹㈗ᶵᵓ䛾ዡᏛ㔠䜢⏦䛧㎸䜏䜎䛩䚹 ○ 印鑑は、朱肉をつけて押印する印を使用してください。ス ୰Ꮫᰯ 䛿 ⇞∉⇩⇣ ૼܿғ ‣ Ꮫᰯྡ ❧ ศᰯ ➨䠏Ꮫᖺ ⤌ ୰Ꮫᰯ ⇞∉⇩⇣ ዡ ૼܿғ タンプ式の印は認められません。 ἉἹỸỾἁẅἑἿỸ 䝣䝸䜺䝘 ఫᡤ䚷䛈䚷ᾀᾁᾂ䚷䠉䚷ᾃᾄᾅᾆ ‣ ❧ ศᰯ ➨䠏Ꮫᖺ ⤌ 中学校 23 䈜1 Ꮫ ዡ Ꮫᰯྡ ἉἹỸỾἁẅἑἿỸ 䝣䝸䜺䝘 ఫᡤ䚷䛈䚷ᾀᾁᾂ䚷䠉䚷ᾃᾄᾅᾆ ⏨ ዡ また、各人が別の印を用いて押印してください。家族内で 䈜 㔠 Ꮫ ẅிʮᣃẅૼܿғẅఞầޢẅᾀὼᾁὼᾂ ᮏேẶྡ ܖڜẅٽᢹ 䞉 奨 ẅிʮᣃẅૼܿғẅఞầޢẅᾀὼᾁὼᾂ 䜢 㔠 ᮏேẶྡ Ꮫ ܖڜẅٽᢹ ⏨䞉 ዡ あっても同一印鑑の使用は、認められません。 ዪ ⏕ᖺ᭶᪥䚷䠎䠌䠌䠍㻌ᖺ䚷䕿䚷᭶䚷䕿䕿䚷᪥ 䠰䠡䠨䚷䚷䠌䠌䠉䠍䠍䠍䠍䠉䠎䠎䠎䠎 䜢 学 ᕼ 䠄⮬⨫ᢲ༳䠅 Ꮫ ዪ 䈜∗䞉ᚋぢே䠄⮬⨫ᢲ༳䠅 ఫᡤ䚷䛈ẅᾀᾁᾂ 䠉䚷ᾃᾄᾅᾆ ○ 印鑑は、 ⏕ᖺ᭶᪥䚷䠎䠌䠌䠍㻌ᖺ䚷䕿䚷᭶䚷䕿䕿䚷᪥ 䠰䠡䠨䚷䚷䠌䠌䠉䠍䠍䠍䠍䠉䠎䠎䠎䠎 ᮃ ཪ ᕼ 䠄⮬⨫ᢲ༳䠅 「氏」のものでも「名」のものでも認められます。 ዡ 䈜∗䞉ᚋぢே䠄⮬⨫ᢲ༳䠅 ※父 ・ 未成年後見人 (自署押印) ఫᡤ䚷䛈ẅᾀᾁᾂ 䠉䚷ᾃᾄᾅᾆ 䛩 䛿 ᮃ ཪ ẅẅẅிʮᣃẅૼܿғẅఞầޢẅᾀὼᾁὼᾂ ܖڜẅɟᢹ 「氏名」すべてが表示されたものでも認められます。 ዡ 奨 䜛 ᮍ 䛩 䛿 Ꮫ ẅẅẅிʮᣃẅૼܿғẅఞầޢẅᾀὼᾁὼᾂ ぶ ܖڜẅɟᢹ ᡂ ⏕ᖺ᭶᪥䚷䠍䠕䠓䠌㻌ᖺ䚷䕔䚷᭶䚷䕔䚷᪥ 䠰䠡䠨䚷䚷䠌䠌䠉䠍䠍䠍䠍䠉䠎䠎䠎䠎 䜛 ᮍ Ꮫ (例)奨学太郎さんは、 「奨学」の印鑑、「太郎」の印鑑、 学 ⓙ ᶒ ぶ ẕ䠄⮬⨫ᢲ༳䠅 ఫᡤ䚷䛈䚷ᾀᾁᾂ䚷䠉䚷ᾃᾄᾅᾆ 䛥 ᖺ ⓙ ᡂ ⏕ᖺ᭶᪥䚷䠍䠕䠓䠌㻌ᖺ䚷䕔䚷᭶䚷䕔䚷᪥ 䠰䠡䠨䚷䚷䠌䠌䠉䠍䠍䠍䠍䠉䠎䠎䠎䠎 ⪅ ᶒ 䜣 ᚋ ẕ䠄⮬⨫ᢲ༳䠅 ※母・ 未成年後見人 (自署押印) ఫᡤ䚷䛈䚷ᾀᾁᾂ䚷䠉䚷ᾃᾄᾅᾆ 䛥 ᖺ 「奨学太郎」の印鑑、いずれも使用できます。 ⪅ ẅẅẅிʮᣃẅૼܿғẅఞầޢẅᾀὼᾁὼᾂ ܖڜẅᑶ܇ 䜈 ぢ 䜣 ᚋ ẅẅẅிʮᣃẅૼܿғẅఞầޢẅᾀὼᾁὼᾂ ܖڜẅᑶ܇ ே 䜈 ぢ ⏕ᖺ᭶᪥䚷䠍䠕䠓䠎㻌ᖺ䚷䕻䚷᭶䚷䕻䚷᪥ 䠰䠡䠨䚷䚷䠌䠌䠉䠍䠍䠍䠍䠉䠎䠎䠎䠎 䜢 ே ධド᫂᭩䛻ᇶ䛵䛟㔠㢠䠄䠅 ᡤᚓ㔠㢠 ⏕ᖺ᭶᪥䚷䠍䠕䠓䠎㻌ᖺ䚷䕻䚷᭶䚷䕻䚷᪥ 䠰䠡䠨䚷䚷䠌䠌䠉䠍䠍䠍䠍䠉䠎䠎䠎䠎 ⥆ Ặྡ ᖺ㱋 䈜ᡤᚓ䛾✀㢮 ⇍ 䜢 ධド᫂᭩䛻ᇶ䛵䛟㔠㢠䠄䠅 ᡤᚓ㔠㢠 ᡤᚓ㔠㢠 ධ㔠㢠 䠄䠅 䈜ᡤᚓ䛾✀㢮 ⥆ Ặྡ ᖺ㱋 ㄞ ⇍ ᡤᚓ㔠㢠 ධ㔠㢠 䠄䠅 ⤥ධ䠄ᡭᙜ➼䜢ྵ䜐䚹䠅䞉 ᑵ ༵ ܖڜẅɟᢹ 䛧 「同一生計の世帯人員」欄 ㄞ ᵒ ᵓ 䐟 ⤥ධ䠄ᡭᙜ➼䜢ྵ䜐䚹䠅䞉 ⤥௨እ䛾ᡤᚓ ᵕ ᵎ ᵎ Ꮫ ᑵ ༵ ܖڜẅɟᢹ 䛧 ᵒ ᵓ 䐟 ○ 本人と同一生計の人全員を記入してください。 ᵕ ᵎ ᵎ ⤥ධ䠄ᡭᙜ➼䜢ྵ䜐䚹䠅䞉 ⪅ Ꮫ ኴ ⤥௨እ䛾ᡤᚓ 䐠 ⤥௨እ䛾ᡤᚓ ᵑ ᵓ ᡤ 䠄ᡭᙜ➼䜢ྵ䜐䚹䠅䞉 䜢 ⪅ ⥺⤥ධ ኴ ※ 就学者は、 「就学者」欄に記入してください。 䐠 ᵓ ᵑ ⤥ධ 䠄ᡭᙜ➼䜢ྵ䜐䚹䠅䞉 㝖 䜢 ෆ ᚓ⤥௨እ䛾ᡤᚓ ⥺ ᡤ ᵒ ᵑ 䐡 ܖڜẅᑶ܇ 㔠 ྠ䠄ᡭᙜ➼䜢ྵ䜐䚹䠅䞉 䛟 ⤥ධ ○ 年齢は、申込み時点のものを記入してください。 㝖 ⤥௨እ䛾ᡤᚓ ᵎ ෆ ᚓ ᵒ ᵑ 䐡 ܖڜẅᑶ܇ ᖹᡂ䚷ᾁᾆ䚷ᖺ䚷䚷≔≔䚷䚷᭶䚷䚷ⅎⅎ䚷᪥ ୍ ୡ 㔠 ྠ 䛟 㢠⤥௨እ䛾ᡤᚓ ⏦ ᵎ ⤥ධ䠄ᡭᙜ➼䜢ྵ䜐䚹䠅䞉 ᵐ 䐢 ᖏ ࢂ ܖڜẅҢ ⏕䠄ᡭᙜ➼䜢ྵ䜐䚹䠅䞉 㠃⤥ධ 㢠 ୍ ୡ ⤥௨እ䛾ᡤᚓ ㎸ ᵐ 䐢 ࢂ ܖڜẅҢ ィ ே ⏕ ᖏ 䜒 㠃 ⤥௨እ䛾ᡤᚓ ⤥ධ䠄ᡭᙜ➼䜢ྵ䜐䚹䠅䞉 䐣 ဨ 䛾䠄ᡭᙜ➼䜢ྵ䜐䚹䠅䞉 ⪅ 䚷ୗグ䛾グ㍕㡯䛻┦㐪䛒䜚䜎䛫䜣䚹㈗ᶵᵓ䛾ዡᏛ㔠䜢⏦䛧㎸䜏䜎䛩䚹 ィ ே 䜒 ⤥ධ ⤥௨እ䛾ᡤᚓ 䐣 ୡ 䛾 ဨ グ ⤥௨እ䛾ᡤᚓ 䛿 ྠ୍ே䛷䠎✀㢮䛾ᡤᚓ䛜䛒䜛ሙྜ䛿䚸 ∗ẕ䠄ཪ䛿∗ẕ䛻௦䜟䛳䛶ᐙィ䜢 ᖏ ୡ ධ 䐤 グ 「就学者」欄 ↑ 同一人で2種類の所得がある場合は、2行を使って記入してください。 ୰Ꮫᰯ ྠ୍ே䛷䠎✀㢮䛾ᡤᚓ䛜䛒䜛ሙྜ䛿䚸 ∗ẕ䠄ཪ䛿∗ẕ䛻௦䜟䛳䛶ᐙィ䜢 䠎ẁ䛻䛧䛶グධ䛧䛶䛟䛰䛥䛔䚹 ᨭ䛘䛶䛔䜛ே䠅䛾ᡤᚓ㔠㢠䛾ྜィ ே ᖏ 䛧 ૼܿғ ⇞∉⇩⇣ 䐤 ධ 父母(又は父母に代わって家計を支えている人)以外の人の収入証明書の 䠎ẁ䛻䛧䛶グධ䛧䛶䛟䛰䛥䛔䚹 ᨭ䛘䛶䛔䜛ே䠅䛾ᡤᚓ㔠㢠䛾ྜィ 提出や金額の記入は不要です。 ‣᥍㝖㢠䚷 Ꮫᰯྡ 䛶 ศᰯ ➨䠏Ꮫᖺ ⤌ ○ 「就学者」とは、小学校、中学校、高等学校、高等専門学校、 ဨ ᑵ ⥆ ❧ ே 䛧 Ặྡ 䈜タ⨨⪅ 䈜ᑵᏛ⪅Ꮫᰯ✀ู 䈜㏻Ꮫู ዡ Ꮫ ᥍㝖㢠䚷 䠄䠅 ဨ ᑵ ⥆ 䛟 䛶 ἉἹỸỾἁẅἑἿỸ ఫᡤ䚷䛈䚷ᾀᾁᾂ䚷䠉䚷ᾃᾄᾅᾆ 䈜タ⨨⪅ 䈜㏻Ꮫู Ặྡ 䝣䝸䜺䝘 )、専修学校(高等課程・ ⪅ 䈜ᑵᏛ⪅Ꮫᰯ✀ู 䈜 Ꮫ Ꮫ 䠄䠅 大学(短期大学及び大学院を含む。 ᅜබ❧䞉 ᑠ䞉୰䞉㧗䞉㧗ᑓ䠄䠍䡚䠏ᖺḟ䠅䞉㧗ᑓ䠄䠐ᖺḟ௨ୖ䠅䞉 ⮬Ꮿ䞉 䛰 䛟 ܖڜ ڻẅΟ⏨ ܇ 䐥 ⪅ 䛥 ᑠ䞉୰䞉㧗䞉㧗ᑓ䠄䠍䡚䠏ᖺḟ䠅䞉㧗ᑓ䠄䠐ᖺḟ௨ୖ䠅䞉 ᅜබ❧䞉 ⮬Ꮿ䞉 Ꮫ䞉ᑓಟ䠄㧗➼䠅䞉ᑓಟ䠄ᑓ㛛䠅 䛰 ⮬Ꮿእ ⚾❧ 専門課程)に在学する人をいいます。 ᮏ 㔠 ᮏேẶྡ ܖڜ ڻẅΟ܇ 䐥 ே 䛥 ⮬Ꮿእᑠ䞉୰䞉㧗䞉㧗ᑓ䠄䠍䡚䠏ᖺḟ䠅䞉㧗ᑓ䠄䠐ᖺḟ௨ୖ䠅䞉 ⮬Ꮿ䞉 ⚾❧ 䛔 Ꮫ䞉ᑓಟ䠄㧗➼䠅䞉ᑓಟ䠄ᑓ㛛䠅 䞉 ᅜබ❧䞉 ᮏ 䜢 䐦 ※ 専修学校の一般課程や各種学校(予備校等) 、保育園等、 㝖 䛔 ே ᅜබ❧䞉 ᑠ䞉୰䞉㧗䞉㧗ᑓ䠄䠍䡚䠏ᖺḟ䠅䞉㧗ᑓ䠄䠐ᖺḟ௨ୖ䠅䞉 ⮬Ꮿ䞉 Ꮫ䞉ᑓಟ䠄㧗➼䠅䞉ᑓಟ䠄ᑓ㛛䠅 ⚾❧ ⮬Ꮿእ ዪ 䛟 䐦 㝖 䠰䠡䠨䚷䚷䠌䠌䠉䠍䠍䠍䠍䠉䠎䠎䠎䠎 ᕼ 䠄⮬⨫ᢲ༳䠅 ⚾❧ ⮬Ꮿእ⏕ᖺ᭶᪥䚷䠎䠌䠌䠍㻌ᖺ䚷䕿䚷᭶䚷䕿䕿䚷᪥ Ꮫ䞉ᑓಟ䠄㧗➼䠅䞉ᑓಟ䠄ᑓ㛛䠅 上記以外の学校等に在籍する人については、 「就学者を除く ᅜබ❧䞉 ⮬Ꮿ䞉 ᑠ䞉୰䞉㧗䞉㧗ᑓ䠄䠍䡚䠏ᖺḟ䠅䞉㧗ᑓ䠄䠐ᖺḟ௨ୖ䠅䞉 䛟 䐧 䈜 䈜∗䞉ᚋぢே䠄⮬⨫ᢲ༳䠅 ఫᡤ䚷䛈ẅᾀᾁᾂ 䠉䚷ᾃᾄᾅᾆ ᅜබ❧䞉 ᑠ䞉୰䞉㧗䞉㧗ᑓ䠄䠍䡚䠏ᖺḟ䠅䞉㧗ᑓ䠄䠐ᖺḟ௨ୖ䠅䞉 ⚾❧ ⮬Ꮿ䞉 Ꮫ䞉ᑓಟ䠄㧗➼䠅䞉ᑓಟ䠄ᑓ㛛䠅 ⮬Ꮿእ ᮃ ཪ 䛾 䐧 世帯人員」欄に記入してください。 䈜 ⚾❧ ⟠ Ꮫ䞉ᑓಟ䠄㧗➼䠅䞉ᑓಟ䠄ᑓ㛛䠅 ⮬Ꮿእ 䛾 䛩 䛿 ᮏே䛾ᑵᏛ⪅᥍㝖 䠄୍ᚊ㻟㻥䠅 䐨 ᡤ ≉ ᵑ ᵗ ⟠ ᮏே䛾ᑵᏛ⪅᥍㝖 䠄୍ᚊ㻟㻥䠅 䐨 䜛 ᮍ 䛿 ู ᡤ ≉ ᵑ ᵗ ぶ ẕᏊ䞉∗Ꮚᐙᗞ䠄Ꮚዪ䛜㻝㻤ṓᮍ‶ཬ䜃㻢㻜ṓ௨ୖ䛷⤒῭ຊ䛾䛺䛔♽∗ẕ䛾ୡᖏ➼䠅 䠄୍ᚊ㻠㻥䠅 䐩 䛿 ู ᥍ ⓙ ᡂ ⏕ᖺ᭶᪥䚷䠍䠕䠓䠌㻌ᖺ䚷䕔䚷᭶䚷䕔䚷᪥ 䠰䠡䠨䚷䚷䠌䠌䠉䠍䠍䠍䠍䠉䠎䠎䠎䠎 ヱ ẕᏊ䞉∗Ꮚᐙᗞ䠄Ꮚዪ䛜㻝㻤ṓᮍ‶ཬ䜃㻢㻜ṓ௨ୖ䛷⤒῭ຊ䛾䛺䛔♽∗ẕ䛾ୡᖏ➼䠅 䠄୍ᚊ㻠㻥䠅 䐩 「所得金額」欄 ᶒ 㝖 ᥍ ᙜ ẕ䠄⮬⨫ᢲ༳䠅 ఫᡤ䚷䛈䚷ᾀᾁᾂ䚷䠉䚷ᾃᾄᾅᾆ 䛥 ᖺ ヱ 㞀ᐖ䛾䛒䜛ே䛜䛔䜛ୡᖏ䠄බᐖ䛾ㄆᐃ䜢ཷ䛡䛯㞀ᐖ䛾䛒䜛ே䚸ᖖ䛻ᑵᗋ䜢せ䛩䜛せㆤ䛾ே➼䠅 䠄䠍ே䛻䛴䛝㻥㻥䠅 䐪 㝖 「家計支持者」 ⪅ (父母。父母がいない場合は、代わって家計を 䛩 ᙜ○ 㞀ᐖ䛾䛒䜛ே䛜䛔䜛ୡᖏ䠄බᐖ䛾ㄆᐃ䜢ཷ䛡䛯㞀ᐖ䛾䛒䜛ே䚸ᖖ䛻ᑵᗋ䜢せ䛩䜛せㆤ䛾ே➼䠅 䠄䠍ே䛻䛴䛝㻥㻥䠅 䐪 䜣 ᚋ 䜛 䛩 ẅẅẅிʮᣃẅૼܿғẅఞầޢẅᾀὼᾁὼᾂ 䛯䜛ᐙィᨭᣢ⪅䛜ูᒃ䛧䛶䛔䜛ୡᖏ䠄ูᒃ䛻䜘䜛䚸ఫᒃ䞉ග⇕䞉Ỉ㐨䞉ᐙල䞉ᐙ⏝ရ䛾ᐇ㈝䠅 䠄㻣㻝㝈ᗘ䠅 䐫 䜒 䜛 支えている人)の所得について申告が必要です。 䜈 ぢ 䛯䜛ᐙィᨭᣢ⪅䛜ูᒃ䛧䛶䛔䜛ୡᖏ䠄ูᒃ䛻䜘䜛䚸ఫᒃ䞉ග⇕䞉Ỉ㐨䞉ᐙල䞉ᐙ⏝ရ䛾ᐇ㈝䠅 䠄㻣㻝㝈ᗘ䠅 䐫 䛾 䜒 ே 䜢 䛾 㛗ᮇ䛻⒪㣴䜢ᚲせ䛸䛩䜛ே䛾䛔䜛ୡᖏ䠄䠒䛛᭶௨ୖ⒪㣴䛾ே䚸⒪㣴䜢ᚲせ䛸䛩䜛ே䠅 ⏕ᖺ᭶᪥䚷䠍䠕䠓䠎㻌ᖺ䚷䕻䚷᭶䚷䕻䚷᪥ 䐬 䠰䠡䠨䚷䚷䠌䠌䠉䠍䠍䠍䠍䠉䠎䠎䠎䠎 䕿 䜢 㛗ᮇ䛻⒪㣴䜢ᚲせ䛸䛩䜛ே䛾䛔䜛ୡᖏ䠄䠒䛛᭶௨ୖ⒪㣴䛾ே䚸⒪㣴䜢ᚲせ䛸䛩䜛ே䠅 䐬 䜢 ධド᫂᭩䛻ᇶ䛵䛟㔠㢠䠄䠅 ᡤᚓ㔠㢠 䛷 䕿 䠄๓ᖺ䛛䜙⏦㎸䜎䛷䛻⿕ᐖ䜢ཷ䛡䚸ᚋ䠎ᖺ௨ୖ䛾ᨭฟቑ䞉ධῶ䛾ᖺ㛫㔠㢠䠅 ⅆ⅏䞉㢼Ỉᐖཪ䛿┐㞴➼䛾⿕ᐖ䜢ཷ䛡䛯ୡᖏ 䐭 䈜ᡤᚓ䛾✀㢮 ⥆ Ặྡ ᖺ㱋 ᅖ 䛷 ⇍ ᡤᚓ㔠㢠 ධ㔠㢠 䠄䠅 ⅆ⅏䞉㢼Ỉᐖཪ䛿┐㞴➼䛾⿕ᐖ䜢ཷ䛡䛯ୡᖏ 䜣䠄๓ᖺ䛛䜙⏦㎸䜎䛷䛻⿕ᐖ䜢ཷ䛡䚸ᚋ䠎ᖺ௨ୖ䛾ᨭฟቑ䞉ධῶ䛾ᖺ㛫㔠㢠䠅 䐭 ᅖ ㄞ 䛷 䜣 䠷䐥䡚䐭䛾ィ䠹᥍㝖㢠ྜィ 䐮 ⤥ධ䠄ᡭᙜ➼䜢ྵ䜐䚹䠅䞉 䛷 ᑵ 䛟 ༵ ܖڜẅɟᢹ 䛧 䠷䐥䡚䐭䛾ィ䠹᥍㝖㢠ྜィ 䐮 ᵒ ᵓ 䐟 䛰 䛟 ⤥௨እ䛾ᡤᚓ ᵕ 䐯ᵎ ᵎ 䠷䐤䠉䐮䠹ㄆᐃᡤᚓ㔠㢠䠄㈇䛾್䛻䛺䛳䛯ሙྜ䛻䛿䚸㢌䛻䕦䜢䛴䛡䛶䛟䛰䛥䛔䚹䠅 Ꮫ 䛥 ㄆ 䛰 䠷䐤䠉䐮䠹ㄆᐃᡤᚓ㔠㢠䠄㈇䛾್䛻䛺䛳䛯ሙྜ䛻䛿䚸㢌䛻䕦䜢䛴䛡䛶䛟䛰䛥䛔䚹䠅 䐯 䛥 ㄆ ⤥ධ 䠄ᡭᙜ➼䜢ྵ䜐䚹䠅䞉 ⪅ 䛔 ᐃ ኴ ḍ 䐠 䛔 ᐃ ୡᖏேဨ㼋㼋㼋㼋㼋㼋㼋㼋㼋㼋ே ධᇶ‽㢠 䐰 ᵑ ᵓ 䜢 ୡᖏேဨ㼋㼋㼋㼋㼋㼋㼋㼋㼋㼋ே ḍ ⥺ ᡤ ධᇶ‽㢠 䐰 ⤥௨እ䛾ᡤᚓ 厘 厙 厙 ᑶ ܇ 募集要項 親権者又は 未成年後見人 ᑶ 花 ܇ 子 厒 厒 咁 咁 ⊂❧⾜ᨻἲே ᪥ᮏᏛ⏕ᨭᶵᵓ⌮㛗㻌Ẋ 咂 咂 厘 咁 咁 厓 ዡ Ꮫ ẅிʮᣃẅૼܿғẅఞầޢẅᾀὼᾁὼᾂ ܖڜẅɟᢹ ዡ Ꮫ ẅẅẅிʮᣃẅૼܿғẅఞầޢẅᾀὼᾁὼᾂ ܖڜẅᑶ܇ ᑶ ܇ ܖڜẅٽᢹ 厓咂 厓咂 厓 厒 厒 拡大 厙 申 込 手 順 等 厒 厓 厓 㝖 䛟 ୡ ᖏ ே ဨ 咁 ⤥ධ䠄ᡭᙜ➼䜢ྵ䜐䚹䠅䞉 䐡 ⤥௨እ䛾ᡤᚓ ᵎ ⤥ධ䠄ᡭᙜ➼䜢ྵ䜐䚹䠅䞉 ᵐ 䐢 ࢂ ܖڜẅҢ ⤥௨እ䛾ᡤᚓ ⤥ධ䠄ᡭᙜ➼䜢ྵ䜐䚹䠅䞉 䐣 ⤥௨እ䛾ᡤᚓ グ ↑同一人で2種類の所得がある場合は、2行を使って記入してください。 ྠ୍ே䛷䠎✀㢮䛾ᡤᚓ䛜䛒䜛ሙྜ䛿䚸 ∗ẕ䠄ཪ䛿∗ẕ䛻௦䜟䛳䛶ᐙィ䜢 「収入証明書に基づく金額」欄 ධ 䐤 父母(又は父母に代わって家計を支えている人)以外の人の収入証明書の 䠎ẁ䛻䛧䛶グධ䛧䛶䛟䛰䛥䛔䚹 ᨭ䛘䛶䛔䜛ே䠅䛾ᡤᚓ㔠㢠䛾ྜィ ○ 所得の種類が 䛧 提出や金額の記入は不要です。 ᥍㝖㢠䚷 ᑵ 「所得の種類」欄 䛶 ・ 「給与収入(手当等を含む。)」のものは「収入金額」欄に、 䈜タ⨨⪅ 䈜ᑵᏛ⪅Ꮫᰯ✀ู 䈜㏻Ꮫู ⥆ Ặྡ Ꮫ 䛟 ○ 本冊子 11 頁「収入に関する証明書類」一覧表に従って該当の種類にマルを ・「給与以外の所得」のものは「所得金額」欄に、 䠄䠅 ⪅ ᅜබ❧䞉 ᑠ䞉୰䞉㧗䞉㧗ᑓ䠄䠍䡚䠏ᖺḟ䠅䞉㧗ᑓ䠄䠐ᖺḟ௨ୖ䠅䞉 ⮬Ꮿ䞉 つけてください。 䛰 金額を記入してください。 ܖڜ ڻẅΟ܇ 䐥 䛥 ⮬Ꮿእ Ꮫ䞉ᑓಟ䠄㧗➼䠅䞉ᑓಟ䠄ᑓ㛛䠅 ᮏ ○ 2 種類の所得がある場合には、2 行を使って記入してください。 ⚾❧ ○ 同じ種類の所得について、複数の収入源がある場合には、合 䛔 ே ᅜබ❧䞉 ᑠ䞉୰䞉㧗䞉㧗ᑓ䠄䠍䡚䠏ᖺḟ䠅䞉㧗ᑓ䠄䠐ᖺḟ௨ୖ䠅䞉 (例) 奨学一郎さんは、兼業農家で、個人商店も営んでいる。 算した金額を記入してください。 ⮬Ꮿ䞉 䐦 㝖 ⚾❧ ⮬Ꮿእ Ꮫ䞉ᑓಟ䠄㧗➼䠅䞉ᑓಟ䠄ᑓ㛛䠅 →・ 「給与収入(手当等を含む。 )」の行とは別に「給与以外の所得」の (例) 奨学一郎さんは、会社勤務をしており、児童手当も受 䛟 ᅜබ❧䞉 ᑠ䞉୰䞉㧗䞉㧗ᑓ䠄䠍䡚䠏ᖺḟ䠅䞉㧗ᑓ䠄䠐ᖺḟ௨ୖ䠅䞉 ⮬Ꮿ䞉 行を設ける。 給している。 䐧 䈜 ⚾❧ ⮬Ꮿእ Ꮫ䞉ᑓಟ䠄㧗➼䠅䞉ᑓಟ䠄ᑓ㛛䠅 ・ 「給与以外の所得」の行に所得証明書の「農業所得」や「営業等所 → 所得証明書の「給与収入金額」と児童手当の年額を合 䛾 得」の金額を記入する。 ⟠ 計して「収入金額」欄に記入する。 ᮏே䛾ᑵᏛ⪅᥍㝖 䠄୍ᚊ㻟㻥䠅 䐨 ᡤ ≉ ᵑ ᵗ ※ 所得証明書の見方:本冊子 14 ページ参照 ※ 所得証明書の見方:本冊子 14 ページ参照 䛿 ู ẕᏊ䞉∗Ꮚᐙᗞ䠄Ꮚዪ䛜㻝㻤ṓᮍ‶ཬ䜃㻢㻜ṓ௨ୖ䛷⤒῭ຊ䛾䛺䛔♽∗ẕ䛾ୡᖏ➼䠅 䠄୍ᚊ㻠㻥䠅 䐩 ᥍ 平成 29 年度入学者用奨学金案内(国内予約用) 16 ヱ 㝖 ᙜ 㞀ᐖ䛾䛒䜛ே䛜䛔䜛ୡᖏ䠄බᐖ䛾ㄆᐃ䜢ཷ䛡䛯㞀ᐖ䛾䛒䜛ே䚸ᖖ䛻ᑵᗋ䜢せ䛩䜛せㆤ䛾ே➼䠅 䠄䠍ே䛻䛴䛝㻥㻥䠅 䐪 䛩 䜛 咂 ྠ ୍ ⏕ ィ 䛾 ୡ ᖏ ே ဨ ܖڜẅᑶ܇ ᵒ ᵑ 咁 厓 関係資料・様式 ෆ ᚓ 㔠 㢠 㠃 䜒 厓咂 厒 Ⅳ.奨学金予約申込書等 3 奨学金予約申込書裏面の記入について 奨 学 金 制 度 䚷ዡᏛ㔠䛾㈚䜢ᕼᮃ䛩䜛䛻⮳䛳䛯ᐙᗞ䜔䚸䛭䛾䚸≉䛻ㄝ᫂䜢せ䛩䜛䛣䛸䜢グධ䛧䛶䛟䛰䛥䛔䚹 「家庭状況」欄 ○ 奨学金の貸与を希望するに至った家庭事情や、その他に説明を要することを自由記述で記入してください。 䚷∗䛻ධ䛿䛒䜚䜎䛩䛜䚸ᐙ᪘䛻㛗ᮇ⒪㣴䜢䛧䛶䛔䜛⪅䛜䛔䛶䚸㏻㝔䛺䛹䛻䛚㔠䛜䛛䛛䛳䛶䛔䜎䛩䚹 ᐙ 䚷Ꮫᰯ䛻㏻䛖䛚㔠䜢⏝ព䛷䛝䛺䛔䛾䛷䚸ዡᏛ㔠䜢䜚䛯䛔䛸ᛮ䛔䜎䛩䚹 ᗞ ≧ ἣ 䛒䛺䛯䛾ᐙᗞ䛿䚸ᮾ᪥ᮏ㟈⅏䛾⿕⅏ୡᖏ䛷䛩䛛䚹 「東日本大震災被災世帯」欄 ※ ○ 中学校等に相談のうえ、該当する場合のみ「はい」を選択してください。 䛿䛔䞉䛔䛔䛘䠄ヱᙜ䜢䕿䛷ᅖ䜣䛷䛟䛰䛥䛔䚹䠅 Ꮫ⩦ᡂ⦼䠄䠑ẁ㝵䠅䛾 䈜䚷䠑ẁ㝵ἲ䛻䜘䜙䛺䛔ホᐃ䛻䛴䛔䛶䛿䚸䠑ẁ㝵ἲ䛻⟬䛧䛶⟬ᐃ䛧䛶䛟䛰䛥䛔 ※ 東日本大震災の被災により今なお家計状況が厳しい世帯の生徒及び家計状況が特に厳しい世帯の生徒については、優先 ホᐃᖹᆒ್ 䚷䚷䠄ᑠᩘⅬ➨䠎䜢ᅄᤞධ䛧䛶䚸ᑠᩘⅬ➨䠍䜎䛷グධ䠅䚹 して採用候補者とします。 䈜ヱᙜ䛩䜛ホ౯䛾ෆᐜ䛻䕿䜢䛡䛶䛟䛰䛥䛔䠄䛂᥎⸀ົ䛾䛶䜃䛝䛃䖃䝨䞊䝆ཧ↷䠅䚹 ホ౯䛾ෆᐜ ただし、機構が定める基準に該当することが証明書類の提出により確認できる人に限りますので、まずは中学校等へ相 ≉䛻ඃ䜜䛶䛔䜛䠖䠑䚷ඃ䜜䛶䛔䜛䠖䠐䚷㐺䛧䛶䛔䜛䠖䠏 ே≀ホ౯䛾ほⅬ ດຊ䛜䛔䜛䠖䠎䚷䛛䛺䜚ດຊ䛜䛔䜛䠖䠍 談してください。 ே 䐟Ꮫ⩦䛻ᑐ䛩䜛ពḧ䜢ᣢ䛱䚸ດຊ䜢⥆䛡䛶䛔䜛䛛䚹 䠑䚷䚷䞉䚷䚷䠐䚷䚷䞉䚷䚷䠏䚷䚷䞉䚷䚷䠎䚷䚷䞉䚷䚷䠍 ≀ 募集要項 申 込 手 順 等 䐠♫䛻ᑐ䛩䜛㛵ᚰ䚸༠ㄪᛶ䚸㈐௵ឤ䛿䛒䜛䛛䚹 䐡つ๎䛻ᚑ䛔䚸つᚊ䛒䜛⏕ά䜢Ⴀ䜣䛷䛔䜛䛛䚹 ■ 重要事項確認(必須) 䐢ዡᏛ㔠䛜㈚䛷䛒䜚䚸ᑗ᮶ᚲ䛪㏉㑏䛧䛺䛡䜜䜀䛺䜙䛺䛔䛣䛸䜢ព㆑䛧䛶䛔䜛䛛䚹 䠑䚷䚷䞉䚷䚷䠐䚷䚷䞉䚷䚷䠏䚷䚷䞉䚷䚷䠎䚷䚷䞉䚷䚷䠍 䠑䚷䚷䞉䚷䚷䠐䚷䚷䞉䚷䚷䠏䚷䚷䞉䚷䚷䠎䚷䚷䞉䚷䚷䠍 䠑䚷䚷䞉䚷䚷䠐䚷䚷䞉䚷䚷䠏䚷䚷䞉䚷䚷䠎䚷䚷䞉䚷䚷䠍 奨学金を申し込む際、以下の 9 項目を理解する必要があります。 ᡤぢグධ⪅Ặྡ ɶܖųᏋ܇ ≉グ䛩䜉䛝䛣䛸䛜䛒䜜䜀グධ䛧䛶䛟䛰䛥䛔䚹 これらの項目は重要事項ですので、全ての事項をよく読み、理解してからチェック✓してください。 䚷ᮏ⏕ᚐ䛿䚸࿘ᅖ䛾䝮䞊䝗䝯䞊䜹䞊䛸䛧䛶ះ䜟䜜䜛䛰䛡䛷䛿䛺䛟䚸♩ṇ䛧䛟⠇ᗘ䛒䜛⏕ά䜢ぢ䛻䛴䛡䛶䛚䜚䚸 【重要事項確認項目の概要】 ᡤ 䚷䜽䝷䝇䛾୰ᚰⓗᏑᅾ䛸䛺䛳䛶䛔䜎䛩䚹ᐙィ䛾ᇶ‽㢠䜢㉸㐣䛧䛶䛔䜎䛩䛜䚸ᐙ᪘䛾୰䛻㛗ᮇ⒪㣴䜢ᚲせ䛸䛧䛶䛔䜛᪉䛜 ぢ 1.日本学生支援機構の奨学金は借りるものです。自分自身に貸与を受けた奨学金の返還義務があります。 䚷䛔䜛䛯䜑䚸≉᥎⸀䛾ᇶ‽䛻ྜ⮴䛧䛶䛚䜚䜎䛩䛾䛷䚸᥎⸀䛔䛯䛧䜎䛩䚹 2.借りる金額が大きいと返す時の負担も大きくなります。貸与月額は、必要となる金額をよく考えて選ぶ必要があります。 3.奨学金を借りる際は、「人的保証」か「機関保証」のいずれかを選ぶ必要があります。「人的保証」の場合は、要件を満 ≉ 䈜ヱᙜ⪅䜢᥎⸀䛩䜛ሙྜ䚸䝏䜵䝑䜽䝪䝑䜽䝇䛻䝏䜵䝑䜽䚷䚷䚷䚷䚷䚷䜢䛴䛡䛶䛟䛰䛥䛔䠄䛂᥎⸀ົ䛾䛶䜃䛝䛃䖃䝨䞊䝆ཧ↷䠅䚹 「機関保証」の場合は、一定の保証料を支払う必要があります。 たす連帯保証人と保証人を選ぶことが必要です。 ᥎ 䕕䚷䛣䛾⏕ᚐ䜢≉䛻䜘䜚᥎⸀䛩䜛䚹 ⸀ 4.奨学生になった後は、毎年 1 回、奨学金継続の意思を確認するために「奨学金継続願」を提出する必要があります。 䚷䛣䛾⏕ᚐ䛿䚸㈗ᶵᵓ䛾ዡᏛ⏕䛸䛧䛶ே≀䚸ᗣ䚸Ꮫຊ䚸ᐙィ䛜᥎⸀ᇶ‽䛻ྜ⮴䛧䛶䛔䜛䛸ㄆ䜑䚸᥎⸀䛧䜎䛩䚹 5.奨学金の返還は、口座振替(リレー口座)により行います。貸与が終了した時(学校が定める期日まで)に口座振替加 ᖹᡂ䚷䚷䚷䚷䖃ᖺ䚷䚷䚷䚷䖃᭶䚷䚷䚷䚷䖃᪥ 入手続きを行う必要があります。 ⊂❧⾜ᨻἲே Ꮫᰯྡ šᇌšššɶܖఄ 6.返還は、貸与終了後 7 か月目から始まります。 Ꮫᰯ㛗༳ ᪥ᮏᏛ⏕ᨭᶵᵓ⌮㛗㻌Ẋ 7.住所が変わった場合は、必ず日本学生支援機構に届け出る必要があります。 Ꮫᰯ㛗ྡ ᰯ㛗䚷୍㑻 8.返還が困難となった場合は、毎月の返還額を半分に減額し返還期間を延長する「減額返還制度」や、一定期間返還期限 䚷ᥦ౪䛔䛯䛰䛔䛯ሗཬ䜃䛒䛺䛯䛾ዡᏛ㔠䛻㛵䛩䜛ሗ䛿䚸ዡᏛ Ꮫᰯᢸᙜ⪅ 㔠㈚ᴗົ䠄㏉㑏ᴗົ䜢ྵ䜐䚹䠅䛾䛯䜑䛻⏝䛥䜜䜎䛩䚹 を先延ばしする「返還期限猶予制度」を利用できる場合があります。 䚷䛣䛾⏝┠ⓗ䛾㐺ṇ䛺⠊ᅖෆ䛻䛚䛔䛶䚸ᙜヱሗ䠄ዡᏛ㔠䛾㏉ ɶ ܖᏋ܇ 䠄Ặྡ䠅 㑏≧ἣ䛻㛵䛩䜛ሗ䜢ྵ䜐䚹䠅䛜䚸Ꮫᰯ䚸㔠⼥ᶵ㛵ཬ䜃ᴗົጤクඛ 9.所定の返還期限を過ぎると、延滞している割賦金の額について所定の延滞金が賦課されます。 䛻ᚲせ䛻ᛂ䛨䛶ᥦ౪䛥䜜䜎䛩䛜䚸䛭䛾䛾┠ⓗ䛻䛿⏝䛥䜜䜎䛫 䠄㼀㻱㻸䠅 䜣䚹ᶵ㛵ಖドຍධ⪅䛻䛴䛔䛶䛿䚸ᶵᵓ䛜ಖ᭷䛩䜛ಶேሗ䛾䛖䛱 ಖ㞀⟶⌮䛻ᚲせ䛺ሗ䛜ಖドᶵ㛵䛻ᥦ౪䛥䜜䜎䛩䚹 䚷䜎䛯䚸⾜ᨻᶵ㛵ཬ䜃බ┈ἲே➼䛛䜙ዡᏛ㔠䛾㔜」䛾ཷ⤥㜵Ṇ䛾 䛯䜑䛻↷䛜䛒䛳䛯ሙྜ䛿䚸㐺ṇ䛺⠊ᅖෆ䛻䛚䛔䛶䛒䛺䛯䛾ሗ 䛜ᥦ౪䛥䜜䜎䛩䚹 4 確認書兼個人信用情報の取扱いに関する同意書の記入について ᪥ᮏᏛ⏕ᨭᶵᵓ䠄㻝㻡㻚㻥䠅 䠄㻲㻭㼄䠅 「1 奨学金予約申込書の書き方」と同様に、30 ページの様式に必要事項を記入してください。 記入にあたっては、29 ページの記入例を参照してください。 関係資料・様式 17 平成 29 年度入学者用奨学金案内(国内予約用) Ⅴ.申込書類を提出する前に(チェックリスト) 「提出書類」チェックリスト 奨学金の申込手続きは、申込者、親権者及び家計支持者が責任を持って行いましょう。 提出書類の種類や書類の記入方法については、本冊子の 8 ページから 17 ページに記載されています。よくお読みいただ き、提出書類を用意してください。 提出書類を学校に提出する前に必ず以下の項目を確認し、誤りや不足がないことを確認してください。以下の全てのチェ ック欄に✓が付いたら中学校に提出しましょう。 奨 学 金 制 度 それぞれが提出した書類の名称を、以下の記入欄にご記入ください(控え用) (主として家計を支えている人) (その他に家計を支えている人) 提出が必要な全ての人の収入に関する証明書類を用意しましたか? ※ 父母がいる場合は、原則、父母両方の証明書類が必要です。 ※ 無職(専業主婦等)の場合も証明書類の提出が必要です。 □ 正しい証明書類を用意しましたか? 本冊子 9 ~ 14 ページを確認して、現在の状況を証明する正しい証明書類を用意した。 □ 認められていない「源泉徴収票」や「確定申告書(控) 」ではない。 □ 認められていない「市民税・県民税特別徴収税額の通知書」や「納税証明書」ではない。 □ 正しい期間の証明書類を用意している。 ( 「平成 28 年度所得証明書(平成 27 年中の証明) 」 、 「直近の(最新の)給与明細書」等) □ 募集要項 父母(いない場合はどちらか)の証明書類を用意した。 父母以外の家計支持者がいる場合は、その人の証明書類を用意した。 個人番号(マイナンバー)が記載されていない証明書類を用意しましたか。 本冊子 9 ~ 14 ページを確認して、個人番号(マイナンバー)が記載されていない証明書類を用意した。 □ 申込時点で受給している児童手当等の「非課税の収入」に関する証明書類も用意しましたか? 本冊子 9 ~ 14 ページを確認して、申込時点で受給している全ての「非課税の収入」に関する証明書類を用意した。 ※非課税の収入⇒児童 ( 扶養 ) 手当、援助金、養育費、遺族・障害年金、生活保護、雇用保険、傷病手当 等 □ 用意した「非課税の収入」に関する証明書類に、受給金額が記載されている。 □ 申 込 手 順 等 「確認書兼同意書」を正しく作成しましたか? 本冊子 29 ページ≪作成上の注意点≫等を確認し、各自が適切に自署・押印して作成した。 □ 「奨学金予約申込書」を正しく作成しましたか? □ 本冊子 16 ページを参考に、同一生計の家族全員を適切な欄に記入した。 □ 本冊子 11~16 ページを確認して、 「収入金額」欄又は「所得金額」欄に正しい金額を記入した。 □ 【該当者のみ】特別控除を希望する場合、必要な証明書類等を用意しましたか? 本冊子 15 ページを参考に、必要な証明書類を用意した。 □ ケース 3 の特別控除を希望する場合には「単身赴任実費計算書」 (様式 3)を、 ケース 4 の特別控除を希望する場合には「長期療養費計算書」 (様式 2)を用意した。 □ 平成 29 年度入学者用奨学金案内(国内予約用) 18 関係資料・様式 本冊子 16 ページを確認し、 「本人氏名」及び「親権者又は未成年後見人」欄に各自が適切に自署・押印した。 Ⅵ.採用候補者決定後の手続きについて 奨 学 金 制 度 採用候補者に決定した後の手続きの概要は、次のとおりです。 1 採用候補者の決定(中学校等在学中) 選考後、機構は中学校等の学校長宛てに採用候補者を通知します。 申込者は、在籍する中学校等から採否に関する決定通知を受け取ってください。 なお、採用候補者には、「進学届・振込口座届」も交付されます。高等専門学校進学後の手続きに 必要な書類ですので、紛失しないようにしてください。 ⬇ 「進学届・振込口座届」の提出(高等専門学校進学後、速やかに) 採用候補者決定時に交付する「採用候補者決定通知」を進学先の高等専門学校に提示してくださ 2 い。進学先の高等専門学校が採用候補者であることを確認します。 また、採用候補者決定通知とともに出身中学校等から交付された「進学届・振込口座届」を、高等 専門学校の指示にしたがって期限までに提出してください。 ⬇ 募集要項 3 採用の決定・通知(機構→進学先の高等専門学校→本人) 採用決定後、下記の書類が進学先の高等専門学校を通じて交付されます。 【全員】 ①奨学生証、②奨学生のしおり、③返還誓約書 【機関保証選択者のみ】④保証依頼書(兼保証料支払依頼書) ⬇ 返還誓約書の提出(本人→進学先の高等専門学校→機構) 高等専門学校が定める期限までに必要書類を添付して提出してください。 「進学届・振込口座届」は、 採用候補者が高等専門学校に進 学したことを機構に届け出ると ともに、奨学金の振込口座を登 録するものです。 「進学届・振込口座届」の記 載内容に誤りがあると初回振込 みが遅れるおそれがあります。 十分に注意してください。 また、保証制度について、人 的保証と機関保証のどちらを利 用するか選択します。「進学届・ 振込口座届」で機関保証を選択 した場合、この後に人的保証に 変更することは原則できません ので、注意してください。 (1)保証制度と添付書類 4 ①人的保証 【本人】 住民票 【連帯保証人】印鑑登録証明書・収入に関する証明書類 【保証人】 印鑑登録証明書 ②機関保証 【本人】 住民票・保証依頼書(兼保証料支払依頼書) (2)割賦の方法 ※以下①・②のどちらかを選択 ①月賦返還 ②併用返還 申 込 手 順 等 割賦金を返還回数に応じて、毎月、返還します。 借用金額を二分して月賦分と半年賦とし、月賦は毎月、半年賦は 6 か月ごと (1 月と 7 月)に返還します(1 月と 7 月は、他の月の約 7 倍の額を返還するこ とになります。)。 ⬇ 5 奨学金の振込み(原則、月に 1 回) 月に 1 回、奨学金が「進学届・振込口座届」で願い出た金融機関の口座に振り込まれます。 ⬇ 6 適格認定(年に 1 回) 奨学生として採用された後も引き続き奨学生としての適格性を有しているか、年に 1 回、確認し ます。 引き続き奨学金の貸与を希望する場合には、「貸与額通知書」で貸与額を確認し、「奨学金継続願」 を提出してください。 7 卒業(貸与終了)(機構→卒業する高等専門学校→本人) 奨学金の返還を開始するにあたり、下記の書類が卒業する高等専門学校を通じて交付されます。 ①貸与奨学金返還確認票 ②返還のてびき ③口座振替(リレー口座)加入申込書 ⬇ 関係資料・様式 振替用口座(リレー口座)加入手続き ⬇ 8 貸与終了後、速やかに金融機関に「口座振替(リレー口座)加入申込書」を持参し、振替用口座 の登録をしてください。 9 ⬇ 奨学金の返還 月に 1 回、口座振替(引落とし)の方法により奨学金を返還することとなります。 19 平成 29 年度入学者用奨学金案内(国内予約用) 「奨学生のしおり」には、奨 学生として採用され、奨学金の 貸与が始まってから終了するま での手続きや返還にあたっての 注意等が記載されています。よ く読んで、理解するようにして ください。 期限までに返還誓約書等の提 出がない場合、奨学生としての 採用を取り消します。奨学金の 振込みを停止するとともに、振 込済額の全額について速やかな 返還を求めます。 連帯保証人に「4親等以内の 成年親族」でない人を選任する 場合や、保証人に「4親等以内 の成年親族」でない人又は65歳 以上の人を選任する場合は、「返 還保証書」及び基準を満たす収 入・所得や資産に関する証明書 類の提出が追加で求められます。 第4 部 関係資料・様式 資料 1 奨学金の返還(月賦返還の例) 返還回数に返還月額を乗じても、端数調整の関係で返還総額(貸与総額)にならない場合があります。 ◇平成28年度高等専門学校入学者、貸与月数60月(4学年以降増額) 貸与月額(円) 貸与月額(円) 貸与期間(月) 返還総額(円) 1~3年生 4・5年生 (貸与総額) 区 分 自 宅 21,000 45,000 60 1,836,000 10,928 168 自宅外 22,500 51,000 60 2,034,000 12,107 168 自 宅 32,000 53,000 60 2,424,000 13,466 180 自宅外 35,000 60,000 60 2,700,000 15,000 180 自宅・自宅外 10,000 30,000 60 1,080,000 7,500 144 国・公立 私 立 国・公・私立 返還月額(円) 返還回数(月) 奨 学 金 制 度 資料 2 個人信用情報機関の活用の仕組み (⑮支払) 日本国際教育支援協会 (保証機関) (⑪代位弁済請求) (⑯代位弁済後完済情報) (⑫代位弁済) ①奨学金申込み 募集要項 (⑭請求) (求償権行使) 個人信用情報提供・登録の同意 学校 ②採用決定 ③ 奨 学 金 奨学生 (返還者) ④ 返 還 日本学生支援機構 ⑤延滞 ⑥延滞情報 (⑬代位弁済実行情報) (⑰代位弁済後完済情報) ⑦ローン・クレジットの利用申請 ⑩契約 会員 銀 行 信用金庫 信用組合 ⑧信用情報照会 全国銀行個人信用 情報センター [ 銀行系 ] ⑨個人信用情報の回答 銀行系クレジット会社 日本政策金融公庫 提携する他の個人信用情報機関 CIC 日本信用情報機構 [ 主に貸金業者が会員 ] 事業を営む企業が会員 ] 4.機関保証制度加入者の例(代位弁済実行~代位弁済実行後完済) ⑪ 代位弁済請求 ⑫ 代位弁済 ⑬ 個人信用情報機関への代位弁済実行情報の登録 ⑭ 日本国際教育支援協会から返還者への請求 ⑮ 返還者から日本国際教育支援協会への支払 ⑯ 完済の場合に、代位弁済後完済情報を日本学生支援機構へ(代位 弁済実行後 5 年以内) ⑰ 日本学生支援機構から代位弁済後完済情報を個人信用情報機関へ (代位弁済実行後 5 年以内) * 個人信用情報機関とは… 会員(銀行等)から消費者の個人信用情報(消費者のローンやクレジットに関する情報である契約内容、利用状況、返済状況等個人の経済的信用に関する情報)を収集・蓄積し、会員(銀行等) からの照会に対し信用情報を提供する業務を行う機関です。 平成 29 年度入学者用奨学金案内(国内予約用) 20 関係資料・様式 1.申込み~採用決定、振込み ① 奨学金申込み(個人信用情報機関(含む提携個人信用情報機関) への情報提供についての同意が必要となる) ② 採用決定 ③ 奨学金の振込み 2.返還開始~延滞発生 ④ 返還開始 ⑤ 延滞発生(返還開始 6 か月後に延滞 3 か月) ⑥ 個人信用情報機関への延滞情報の登録 3.返還者(個人信用情報機関に延滞者として登録中)がクレジットカー ドの利用申込~契約不可 ⑦ クレジットカードの利用申請 ⑧ 会員からの信用情報照会 ⑨ 個人信用情報機関からの信用情報の回答 ⑩ 会員判断により契約拒否 情報の相互交流 申 込 手 順 等 資料 3 機関保証制度の仕組み 1.保証の申込みから奨学金の貸与・返還まで ①奨学金申込み 奨 学 金 制 度 日本学生支援機構 ②採用決定 学校 奨学生 (返還者) ③奨学金交付(保証料差し引き) ④奨学金返還 ②保証 日本国際教育支援協会 (保証機関) ①保証委託申込み ① 本人が機構に奨学金を申込みます。 同時に保証機関(協会)に対し保証委託を申込みます。 ② 保証機関(協会)が債務の保証をし、機構が奨学生の採用 決定をします。 なお、採用時に「返還誓約書」及び「保証依頼書」の提出 が必要です。 ③ 機構は、毎月の奨学金の貸与額から保証料月額を差し引き、 奨学生の口座に振り込みます。 奨学金から差し引いた保証料は、機構が奨学生に代わり保 証機関(協会)に支払います。 ④ 貸与終了後、奨学金の返還が開始されます。機構に対し約 束どおりの返還をしていただきます。 ③保証料 2.延滞が発生した場合 ①延滞 募集要項 奨学生 本人 (返還者) 日本学生支援機構 ①督促 ②延滞情報 ④代位弁済の情報 個人信用 情報機関 ⑧代位弁済後完済情報 ⑦ ⑤代位弁済額の請求 (求償権の行使) 日本国際教育支援協会 (保証機関) ⑥代位弁済額の返済 ① 本人が奨学金の返還を延滞した場合、機構は本人 に対し返還の督促を行います。 ② 延滞 3 か月以上となった場合、本人の個人情報 (延滞情報)が個人信用情報機関に登録されます。 ③ さらに延滞が続いた場合、機構は保証機関(協会) に対し、本人の奨学金の返還残額(元金、延滞金の 合計額)を請求します。〔代位弁済請求〕 ④ 保証機関(協会)が本人の奨学金の返還残額を機 構に支払います(保証機関(協会)は、機構が持っ ていたあなたへの債権を取得します。)。〔代位弁済〕 また、本人の個人情報(代位弁済の情報)が個人 信用情報機関に登録されます。 ⑤ 保証機関(協会)が本人に対し、機構に支払った 額(代位弁済額)を一括して請求します。〔求償権 の行使〕 ⑥ 本人は保証機関(協会)に対し、代位弁済額を返済しなければなりません。 また、代位弁済額の返済が滞ったときは、年 10%の遅延損害金が加算されます。返済に応じない場合、法的措置(財産、給与の差押さえ等) が執られます。 なお、特別な事情がある場合は、保証機関(協会)は代位弁済額の返済方法について個別に対応します。 ⑦ 本人が保証機関(協会)に代位弁済額を完済した場合、保証機関(協会)は代位弁済後の完済情報を機構に提供します(代位弁済実行後 5 年 以内)。 ⑧ 機構からの提供により本人の個人情報(代位弁済後完済情報)が個人信用情報機関に登録されます(代位弁済実行後 5 年以内)。 申 込 手 順 等 機関保証制度の詳細については、22 ページ 資料 5 機関保証制度の「保証委託約款」をご覧ください。 注意 ○ 「進学届・振込口座届」提出後、機関保証から人的保証への変更はできません。 ○ 人的保証から機関保証への変更については、連帯保証人又は保証人が死亡・破産等やむを得ない事由により変更を行う必要が生じた場合で、 代わりの連帯保証人又は保証人を選任することが困難なときは変更することができます。この場合は貸与始期にさかのぼり、一括による保証料の 支払いが必要となります。また、機関保証への変更後は、毎月振り込まれる奨学金から一定の保証料が差し引かれます。 資料 4 機関保証制度の保証料(目安) ◇平成28年度高等専門学校入学者、貸与月数60月(4学年以降増額) 区 分 関係資料・様式 1~3年 国・公立 4・5年 1~3年 4・5年 1~3年 私 立 4・5年 1~3年 4・5年 国・公・ 私立 1~3年 4・5年 貸与月額(円) 自 宅 自宅外 自 宅 自宅外 自宅・ 自宅外 21 平成 29 年度入学者用奨学金案内(国内予約用) 貸与期間(月) 貸与総額(円) 21,000 36 756,000 45,000 24 1,080,000 22,500 36 810,000 51,000 24 1,224,000 32,000 36 1,152,000 53,000 24 1,272,000 35,000 36 1,260,000 60,000 24 1,440,000 10,000 36 360,000 30,000 24 720,000 返還回数(月) 保証料月額(円) 168 168 180 180 144 716 1,862 767 2,462 1,170 2,558 1,448 3,159 290 1,097 資料 5 機関保証制度の「保証委託約款」 (注)本ページは平成 28 年 9 月現在で作成してありますが、関係規程等の変更により改正後の規定が適用される場合もありますので、ご承知おきください。 平成 29 年度入学者用奨学金案内(国内予約用) 22 奨 学 金 制 度 申 込 手 順 等 関係資料・様式 (保証債務の履行) 第 9 条 私が、機構に対する奨学金返還債務の履行を怠ったため、協 会が機構から保証債務の履行(以下「代位弁済」という。)を求めら れた場合には、協会は私に対し何ら通知することなく、協会と機構 との間の包括保証契約書の規定に基づき代位弁済をすることができ るものとし、代位弁済を行った場合にはその旨を遅滞なく私に通知 するものとします。 2 協会の前項の弁済によって機構に代位する権利の行使に関しては、 奨学金貸与契約のほか、この約款の各条項が適用されるものとし、 協会は権利の行使方法を速やかに私に提示するものとします。 (求償権の範囲) 第10条 私は、協会が前条第 1 項の規定により代位弁済をしたときは、 前条第 2 項により提示された権利行使の方法に応じて、その弁済額 及び求償に要した費用を直ちに協会に返済します。 2 私は、前項の規定により返済すべき金額について協会が代位弁済 を行った日の翌日から私が当該金額を協会に返済する日までの日数 に応じ、弁済すべき金額に対して年10パーセントの割合の遅延損害 金を協会に支払います。この場合の遅延損害金の計算方法は、年 365日の日割計算とします。 (求償権についての返済期限の猶予) 第11条 私が、次の各号の一に該当する場合は、協会は前条第 1 項及 び第 2 項に基づく返済債務に係る返済期限を猶予することができる ものとします。 (1)災害又は傷病によって返済が困難となったとき。 (2)高等専門学校、大学、大学院又は専修学校の専門課程等に在学す るとき。 (3)外国の学校又は研究所若しくは研究機関において研究に従事する とき。 (4)生活保護法による生活保護を受けているとき。 (5)その他真にやむを得ない事由によって返済が著しく困難となった とき。 2 前項各号の猶予期間は次のとおりとします。 (1)第 2 号に該当するときは、その事由が継続する期間 (2)その他の各号の一に該当するときは、 1 年以内とし、更にその事 由が継続するときは、願い出により重ねて 1 年ずつ延長することが できるものとします。ただし、第 3 号又は第 5 号に該当するときは、 協会が更に延長する必要を認めた場合を除き、それらを通じて 5 年 を限度とします。 (求償権についての返済免除) 第12条 私が死亡し、又は精神若しくは身体の障害により労働能力を 喪失し、その返済債務の履行ができなくなったときは、私又は私の 相続人は返済債務の全部又は一部の免除を受けることができるもの とします。 2 私が精神又は身体の障害により労働能力に高度の制限を有し、そ の返済債務の履行ができなくなったときは、私は返済債務の一部の 免除を受けることができるものとします。 (返済期限の猶予及び返済免除の手続) 第13条 第11条に基づく返済期限の猶予及び前条に基づく返済免除 は、協会の定めるところにより、私又は私の相続人から所定の証明 書類を添えて協会に願い出があったとき、協会において審査のうえ、 これを行うかを決定するものとします。 (返済の充当順序) 第14条 私の返済する金額が、この保証委託から生じる私の協会に対 する債務の全額を消滅させるに足りないときは、協会が適当と認め る順序・方法により充当することができるものとします。 (業務の委託) 第15条 私は、協会が私に対して有する債権の回収を第三者に委託し ても異議を述べません。 (公正証書の作成) 第16条 私は、協会の請求があるときは、この契約に係る債務の履行 につき、直ちに強制執行に服する旨の文言を記載した公正証書の作 成に必要な一切の手続をします。 (管轄裁判所の同意) 第17条 私は、この契約に関して紛争が生じた場合は、協会を管轄す る裁判所を管轄裁判所とすることに同意します。 (個人情報の開示、訂正及び削除) 第18条 私は、協会に対して、協会が保有する私自身の個人情報を開 示するよう請求できるものとします。 2 開示請求により、万一登録内容が不正確又は誤りであることが明 らかになった場合、私は、当該情報の訂正又は削除の請求ができる ものとします。 (代位弁済後の完済等の情報の提供) 第19条 私は、機構から奨学金貸与を受けるにあたり同意した返還誓 約書等又は個人信用情報の取扱いに関する同意書に基づいて、機構 から協会に対し返済債務の完済等の情報の提供依頼があった場合、 完済等の情報を協会から機構に提供することに同意します。 募集要項 (保証の委託) 第 1 条 私は、独立行政法人日本学生支援機構(以下「機構」という。) から奨学金の貸与を受けるにあたり、公益財団法人日本国際教育支 援協会(以下「協会」という。 )に保証を委託します。 (保証の範囲) 第 2 条 私が、協会に委託する保証の範囲は、私が機構との間の返還 誓約書(兼個人信用情報の取扱いに関する同意書)、確認書兼個人信 用情報の取扱いに関する同意書等(以下「返還誓約書等」という。) により締結する奨学金貸与契約に基づいて、機構から貸与を受ける 奨学金の元金、利息及び延滞金の債務(以下「奨学金返還債務」と いう。)とします。 2 前項の保証の期間は奨学金の貸与の開始から奨学金返還債務の返 還の完了までの期間とし、奨学金貸与契約の定めるところにより貸 与又は返還の期間が変更される場合は、保証の期間も同様に変更さ れるものとします。 (奨学金貸与契約の遵守) 第 3 条 私は、協会の保証を得て奨学金の貸与を受けるにあたっては、 この約款のほか、奨学金貸与契約に定められた条項を遵守し、奨学 金返還債務については、機構に対して期日に遅滞なく返還します。 (保証料等) 第 4 条 私は、協会の保証により奨学金の貸与を受けるときは、協会 が定める保証料算出方法による保証料(以下「所定の保証料」という。 ) を協会の定める期日に支払います。その支払の方法は、私が貸与を 受ける奨学金から所定の保証料の額を機構が差し引きこれを機構が 協会に送金する方法とし、この場合、所定の保証料の額を差し引い た奨学金の残額が私に交付された時点で、当該差し引かれた額の保 証料に係る私の支払の義務は履行されたものとします。ただし、第 一種奨学金(海外大学院学位取得型対象)及び第二種奨学金(海外) の貸与を受ける場合を除き、私の申出に基づき、所定の保証料を私 が直接協会に支払う方法によることができることとし、この場合の 申出及び支払の方法等については、協会の定めるところによるもの とします。 2 前項ただし書きの方法をとる場合に、私が保証料の払込みを怠っ たときは、協会はこの保証委託を解除することができるものとしま す。また、協会は保証料の払込みがない旨を機構に通知するものと します。 3 私が、協会に保証を委託する前に奨学金貸与契約に基づき機構か ら貸与を受けた奨学金がある場合には、この額に対応するものとし て協会が定める保証料算出方法による保証料を協会の定めるところ により原則一括して協会に支払うものとします。 4 私が支払った保証料について次の各号に掲げる場合においては、 協会が定める保証料の返戻を受けることができるものとします。た だし、返還完了までの間において私が延滞した場合は、協会は返戻 しないことがあるものとします。なお、次の第 1 号、第 2 号及び第 3 号の場合の返戻される金額は、返戻に要する経費を差し引いた額 とします。 (1)私が、繰上返還又は機構から返還を一部免除される等により、奨 学金貸与契約により貸与終了時に定まる最終の返還期日となるべき 日(貸与終了後に機関保証に加入した者については、当該加入時に おける最終の返還期日となるべき日)前に奨学金返還債務の履行を 完了したとき。 (2)私が、機構から奨学金の返還を全額免除されたとき。 (3)私が、保証料の過払いをしたとき。 (4)違算により保証料の過払いがあったとき。 5 保証料の返戻の方法は、奨学金振込口座又は返還金自動引落し口 座への入金によるものとします。ただし、前項第 2 号に定める全額 免除のうち、死亡による免除の場合は、申請者の届け出た口座への 入金とします。 (保証の効力) 第 5 条 協会が行う債務の保証は、私から書面による保証委託及び所 定の保証料の支払があり、かつ、私が機構と奨学金貸与契約を締結 のうえ、奨学金の交付を受けることにより効力を生ずるものとしま す。 (保証の形態) 第 6 条 協会が行う保証の形態は、連帯保証とします。 (届出事項) 第 7 条 私は、保証期間中に氏名、住所、電話番号又は勤務先等届出 事項に変更があったときは、直ちに機構を通じて協会に届け出ます。 2 前項の届出を私が怠ったために協会から私あての連絡又は送付書 類等が延着し又は到達しなかった場合には、当該変更前の住所、電 話番号等に通常到達すべきときに到達したものとします。 (調査) 第 8 条 私は、この保証に関して、法令等で認められる範囲で、私の 財産、収入、信用等について協会から調査を受けても異議を述べな いものとします。 資料 6 「確認書兼個人信用情報の取扱いに関する同意書」裏面 奨 学 金 制 度 募集要項 申 込 手 順 等 1 .奨学金の貸与に係る事項 【保証】 (1)奨学金の貸与を受けるためには、連帯保証人及び保証人を選任し、人的保証を受けるか、 一定の保証料を支払うことで保証機関による連帯保証(機関保証)を受けることが必要 です。保証料の支払いは、独立行政法人日本学生支援機構(以下「機構」という。)が 交付する毎月の奨学金から所定の保証料を差し引く方法、又は奨学生の選択により保証 料を保証機関に払込む方法によることができます。払込む方法を希望する場合は、この 確認書兼個人信用情報の取扱いに関する同意書(以下「確認書兼同意書」という。)を 提出する前に機構又は保証機関へ願い出る必要があります。ただし、払込む方法を選択 した奨学生が保証料の払込みを怠ったときは、奨学金の交付を保留することがありま す。 ②奨学金申込時に連帯保証人及び保証人を選任し、貸与中に連帯保証人又は保証人が死亡 する等、真に止むを得ない事由により連帯保証人又は保証人が欠けることになった場合 は、機関保証制度への変更を申し出ることができます。 【返還誓約書(兼個人信用情報の取扱いに関する同意書)】 (2)人的保証を選択した奨学生は在学学校長を経て、機構が定める期限までに連帯保証人 及び保証人と連署の上押印した返還誓約書を提出しなければなりません。連帯保証人に ついては、印鑑登録証明書(コピー不可)及び収入に関する証明書、保証人については、 印鑑登録証明書(コピー不可)を添付しなければなりません。 ②機関保証を選択した奨学生は在学学校長を経て、機構が定める期限までに機関保証を受 けたことを表示した返還誓約書及び保証依頼書(兼保証委託契約書)を提出しなければ なりません。 ③機構が定める期限までに返還誓約書を提出しない場合には、採用の時に遡って奨学生と しての資格を失います。奨学生としての資格を失った際にすでに払込まれた奨学金があ る場合には、その全額を機構に返納するものとします。 (3)返還誓約書には奨学生本人の「住民票の写し」を添付しなければなりません。なお、 「住 民票の写し」は個人番号が記載されていないものとします。 (4)連帯保証人は、本人が未成年者の場合は親権者又は未成年後見人、本人が成年者の場 合は原則として父母、未成年者を除く兄弟姉妹又はこれに代わる者、保証人は、独立の 生計を営む者であって、原則として、奨学生の 4 親等以内(父母を除く。)の親族でな ければなりません。 【振込】 (5)奨学金は、普通銀行(外国銀行を除く。)、ゆうちょ銀行、信用金庫、労働金庫又は信 用組合(一部を除く。 )のいずれかに開設された本人名義の預金口座に振り込まれます (信託銀行、信用組合、農協、漁協及びその他一部銀行では取り扱っていません。)。 (6)奨学金は毎月 1 月分ずつ交付します。ただし、特別の事情があるときは、2 月分以上 を合わせて交付することがあります。 【月額の変更】 (7)第一種奨学金においては、貸与月額は、機構の定める手続により変更することができ ます。ただし、採用時、自宅外通学の貸与月額を受けていた者が、自宅通学に変わった 場合は速やかに「第一種奨学金貸与月額変更願(届)」の届出が必要です。この届出を 怠ると奨学金が廃止されることがあります。 ②第一種奨学金において、自宅又は自宅外月額を受けていた者は、願出により機構が定め る通学形態によらない貸与月額(以下、 「低月額」という。)に変更することが可能です。 また、低月額を受けていた者は、願い出により、自宅又は自宅外通学の貸与月額に変更 することができます。 【貸与中の手続等】 (8)機構は在学学校長を経て、原則として貸与中は毎年度 1 回、 「貸与額通知書」を奨学生 に交付します。 (9)奨学生は在学学校長あてに毎年度「奨学金継続願」を提出し、継続貸与の適格認定を 受けなければなりません。 (10)奨学生は次の場合、速やかに在学学校長を経て機構に届出をしなければなりません。 ア 休学、復学、転学、編入学、留学又は退学したとき。 イ 連帯保証人、保証人又は本人以外の連絡先を変更するとき。 ウ 本人、連帯保証人、保証人又は本人以外の連絡先の氏名・住所その他重要な事項に変 更があったとき。 エ 奨学金を辞退するとき。 (11)連帯保証人又は相続人は、奨学生が死亡したときは、速やかに在学学校長を経て機構 に届出をしなければなりません。 (12)機構は在学学校長が次の事由に該当するものとして行った適格認定に基づき、奨学金 の交付を停止、期間短縮又は廃止します。 ア 休学したとき又は長期にわたって欠席したとき。 イ 傷病などのために修学の見込みがないとき。 ウ 学業成績が不振又は性行が不良となったとき。 エ 奨学生としての責務を怠り、奨学生として適当でないとき。 オ 停学、その他の処分を受けたとき。 カ 在学学校で処分を受け学籍を失ったとき。 キ 奨学金の申込時にインターネットに入力すべき事項、若しくは「奨学金申込書」に記 載すべき事項を、故意に入力・記載せず、又は虚偽の入力・記載をしたことにより奨 学生となったことが判明したとき。 ク 「奨学金継続額」を提出しなかったとき。 ケ その他、特別の事情により奨学生としての資格を失ったとき。 (13)奨学生はいつでも在学学校長を経て、奨学金の辞退を申し出ることができます。 (14)奨学金の交付を休止又は停止された場合、その事由がなくなり在学学校長を経て願い 出たときは奨学金の交付を復活することがあります。 2 .奨学金の返還に係る事項 【返還の方法】 (1)第一種奨学金においては、貸与金額に応じた返還回数で算出された割賦額を、ゆうち ょ銀行、銀行(外国銀行を除く。 )、信託銀行、信用金庫又は労働金庫のいずれかの預貯 金口座から自動的に引き落とす方法(リレー口座)で返還することになります。機構の 指定する期限までに口座振替(リレー口座)加入申込書(預・貯金者控)の写しを提出 することになります。延滞すると、延滞している割賦金の額に返還期日の翌日から返還 した日までの日数に年(365 日あたり)5%の割合を乗じて計算した額が延滞金として 課されます。人的保証を選択した場合、督促されてもなお延滞していると、連帯保証人 や保証人に対する返還請求を行います。本人や連帯保証人等に対して法的手続がとられ る場合もあります。機関保証を選択した場合、督促されてもなお延滞していると、機構 の代位弁済請求に基づき保証機関が機構へ保証債務の履行(代位弁済)を行います。 代位弁済後は、機構に代わり保証機関が本人に代位弁済額を請求することになります。 また、代位弁済額の返済を延滞した場合は、年 10%の遅延損害金が課されます。督促 されてもなお延滞していると本人に対し法的手続がとられる場合もあります。 (2)返還は貸与の終了した月の翌月から起算して 6 月を経過した後、20 年(月賦返還では 240 回)以内に返還しなければなりません。返還回数は貸与金額によって異なります。 ②返還の方法は月賦返還又は月賦・半年賦併用返還のいずれかを選択することになりま す。なお、選択した返還方法は原則として変更できません。 ③割賦金の明細は、返還を開始する前までに返還明細書により通知します。 (3)返還期日前に、貸与された奨学金の全部又は一部を繰上げて返還することができます。 (4)本人、連帯保証人又は保証人が、割賦金の返還を延滞したときは、支払督促の申立か ら強制執行に至るまでの法的手続をとることがあります。なお、手続にかかった費用は 債務者(本人、連帯保証人又は保証人)の負担となります。 (5)本人が債務(貸与を受けた総額、延滞金及び督促手続費用)の返還を延滞し、機構か ら書面により期限の利益を失う旨の通知を受けても、なお延滞を解消しない場合は債務 全額について期限の利益を失い、直ちに債務全額を返還しなければなりません。 (6)口座振替(リレー口座)による返還が適当でないと機構が判断した場合は、機構の指 定する方法により返還するものとします。 (7)返金に要する手数料を除いた返還過剰金が 100 円未満の場合は、学生支援寄附金とし て振替えます。 (8)返還期日を過ぎても返還がない場合、又は所定の手続を怠った場合には、機構が委託 した債権回収会社等から本人、連帯保証人及び保証人に架電及び督促を行います。また その際に固定電話より優先して携帯電話に架電することに同意します。 (9)本人、連帯保証人及び保証人は、本確認書兼同意書に基づく奨学金貸与に関する紛争 について、機構の本部所在地を管轄する裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所としま す。 【その他手続等】 (10)奨学金の貸与終了後、連帯保証人、保証人又は本人以外の連絡先を変更するときは、 速やかに機構に届け出なければなりません。 (11)本人、連帯保証人、保証人及び本人以外の連絡先について、住所・氏名・電話番号等 に変更があったときは、 速やかに所定の様式で機構に届け出なければなりません。また、 機構が本人から最後に届出のあった氏名・住所に発送した通知又は通知書類が延着又は 到着しなかった場合、通常到着すべき時に到着したものとします。 (12)本人が災害、傷病、経済困難、失業など返還ができない事情が生じたときは、願出に より減額返還(1 回当たりの割賦金を 2 分の 1 に減額し、適用期間に応じた分の返還 期間を延長して返還する方法をいう。 )を適用することがあります。 (13)本人が災害、傷病、経済困難、失業など返還ができない事情が生じたとき、あるいは 国内外の学校に在学する場合には、願出により返還の期限を猶予することがあります。 (14)本人が死亡したときは、相続人又は連帯保証人は直ちに死亡した旨を機構に届け出な ければなりません。 (15)本人が死亡したとき、又は精神若しくは身体の障害によってその奨学金を返還するこ とができなくなったときは、願出により返還未済額の全部又は一部の返還を免除するこ とがあります。 (16)本人が割賦金の返還を延滞したときは、法令の定める業務を遂行するため機構が必要 と認める場合に限り、本人の延滞情報を学校、金融機関及び業務委託先に対して提供す ることがあります。 3 .採用されなかった場合等の確認書兼同意書の取扱いに係る事項 申込後採用されなかった場合、採用取消になった場合、申込後辞退した場合、この確認 書兼同意書は無効となります。なお、その場合確認書兼同意書等は返却いたしません。学 校又は機構が責任をもって廃棄いたします。 その他上記以外の取扱いについては、機構の「奨学規程」 、その他の諸規程の定めによ ります。 【個人信用情報同意条項】 機構は、個人信用情報機関への登録及び利用は、延滞した場合のみ行います。 (個人信用情報の利用・登録等) 1 .私は、奨学金の返済が延滞した後は、下記の個人情報(その履歴を含む。)が機構が加盟する個人信用情報機関に登録され、同機関及び同機関と提携する個人信用情報機関の加盟会員によって 自己の与信取引上の判断(返済能力又は転居先の調査をいう。ただし、返済能力に関する情報については返済能力の調査の目的に限る。)のために利用されることに同意します。また、私は、延 滞した後は、機構が加盟する個人信用情報機関及び同機関と提携する個人信用情報機関に私の個人情報(当該各機関の加盟会員によって登録される契約内容、返済状況等の情報のほか、当該各機 関によって登録される不渡情報、破産等の官報情報等を含む。)が登録されている場合には、機構がそれを債権管理(転居先の調査を含む。)のために利用することに同意します。 関係資料・様式 個人情報 登録期間 氏名、生年月日、性別、住所(郵便不着の有無等を含む。)、電話番号、勤務先等の本人情報 貸与金額、貸与日、最終返済日等の本契約の内容及びその返済状況(延滞、代位弁済、強制回収 手続、完済等の事実を含む。)の情報 機構が加盟する個人信用情報機関を利用した日及び本契約又はその申込の内容等 不渡情報 下記の情報のいずれかが登録されている期間 延滞発生から本契約期間中及び本契約終了日(完済していない場合は完済日)から5年を超えな い期間 当該利用日から1年を超えない期間 第一回目不渡は不渡発生日から6ヶ月を超えない期間、取引停止処分は取引停止処分日から5年を 超えない期間 官報の情報 登録情報に関する苦情を受け調査中である旨の情報 本人確認資料の紛失・盗難等の本人申告の情報 破産手続開始決定を受けた日から10年を超えない期間 当該調査中の期間 本人から申告のあった日から5年を超えない期間 2 .私は、前項の個人情報が、その正確性・最新性維持、苦情処理、個人信用情報機関による加盟会員に対する規則遵守状況のモニタリング等、個人情報の保護と適正な利用の確保のために必要な 範囲内において、個人信用情報機関及びその加盟会員によって相互に提供又は利用されることに同意します。 3 .前2項に規定する個人信用情報機関は次のとおりです。各機関の加盟資格、会員名等は各機関のホームページに掲載されております。なお、個人信用情報機関に登録されている情報の開示は、 各機関で行います(機構ではできません。)。 ①機構が加盟する個人信用情報機関 全国銀行個人信用情報センター http://www.zenginkyo.or.jp/pcic/index.html ②同機関と提携する個人信用情報機関 ・(株)日本信用情報機構 http://www.jicc.co.jp ・(株)シー・アイ・シー http://www.cic.co.jp (代位弁済後の情報提供について) 4 .私は、機構に対し、私が保証委託契約を締結した委託先から機構が代位弁済後の完済等の情報を取得し、これを個人信用情報機関に提供することを依頼し、その情報が個人信用情報機関に登録 されることに同意します。 23 平成 29 年度入学者用奨学金案内(国内予約用) 資料 7 「所得連動返還型無利子奨学金」制度について 対象者 第一種奨学金の採用者(大学院を除く。)のうち、父母(又は父母に代わって家計を支えている人)の年収・所得 の合算額が次の金額以下となる人です。 1 給与収入のみの世帯:年間収入金額300万円以下 2 給与以外の所得の世帯:収入金額から必要経費(控除分)を差し引いた金額が200万円以下 ※ 平成29年度進学者から上記の「所得連動返還型無利子奨学金」制度を充実させ、所得に連動した返還方法を選択 できる新たな制度の導入を検討中です。奨学金制度の最新の情報や詳しい内容は、日本学生支援機構ホームペー ジ等で案内する予定です。 奨 学 金 制 度 「所得連動返還型無利子奨学金」制度に関するQ&A Q2. 「所得連動返還型無利子奨学金」制度を希望するにはどうすればよいですか? A2.第一種奨学金に申し込んでください。第一種奨学金に申込みをした人の中で、本制度の基準に合致する人を機構におい て選考し、本制度適用の可否を決定して通知します(本制度に申し込むための追加手続はありません。)。 募集要項 Q1. 「所得連動返還型無利子奨学金」制度とはどのようなものですか?第一種奨学金とは別の奨学金ですか? A1.本制度は、第一種奨学金の中に設けるものです。本制度は、学生等が返還への不安から奨学金の申込みを躊躇すること のないよう、第一種奨学金に申し込んだ学生等の中から、家計状況が特に厳しい世帯の学生等を対象とし、奨学金の貸 与終了後、貸与を受けた本人が一定の収入を得るまでの間、奨学金の返還期限を猶予する制度です(高等専門学校 4 年 生以上が対象となる第二種奨学金(有利子)は、本制度の対象になりません。)。 Q3. 「所得連動返還型無利子奨学金」制度が適用される第一種奨学生と、適用されない第一種奨学生とで手続き上の違いは ありますか? A3.手続きの上で両者に違いはありません。奨学生として採用後、返還誓約書を提出することや適格認定(奨学金継続願提 出)の対象となること、また、そのほかの種々の手続等に関しても同じです。 Q4.第一種奨学金と第二種奨学金の併用貸与は受けられますか? A4.高等専門学校 4 年生以上になると、「所得連動返還型無利子奨学金」制度の適用を受ける第一種奨学金(無利子)と第 二種奨学金(有利子)との併用貸与を受けることができます。ただし、予約採用で申し込めるのは第一種奨学金のみで す。第二種奨学金は、4 年生以上になったときに改めて申し込む必要があります。併用貸与を希望する人はご注意くだ さい。 Q5. 「所得連動返還型無利子奨学金」制度が適用された場合は、貸与終了後、自動的に返還期限の猶予を受けられますか? A5.本制度は、本人の収入が機構の定める一定額に達していない間について、機構に願い出て承認を受けることにより、返 還期限が猶予される制度です。本制度の適用対象者で、貸与終了後、収入が機構の定める一定額に達していない人が本 制度の適用を希望する場合は、収入に係る証明書類を添えて機構に返還期限の猶予を願い出ることが必要です。機構で 書類等を審査して承認の可否を決定し、通知します。この願い出を行わないと返還期限の猶予を受けることはできず、 返還が始まりますので、ご注意ください。 なお、返還期限の猶予の承認は 1 年間です。翌年も収入が機構の定める一定額に達しておらず返還期限の猶予を受け たいときは、改めて願い出をする必要があります。その後も同様です。 平成 29 年度入学者用奨学金案内(国内予約用) 24 関係資料・様式 Q6. 「所得連動返還型無利子奨学金」制度は、貸与終了後に一定額の収入が得られない間の返還期限を猶予するとのことで すが、一度でも一定額を超えた場合は、その後、本制度の対象にはならないのですか? A6.一定額を超えても、その後収入が減少して一定額に満たなくなった場合は、改めて願い出ることができます(収入が一 定額を超えている間は返還期限の猶予が認められないため、返還が必要です。)。 なお、収入が一定額を超えている間に、災害、傷病など他の事由により返還が困難になった場合は、願い出により、 返還期限の猶予が認められることがあります。 申 込 手 順 等 様式 1 この証明書は、コピーするか切り取って使用してください。 年収(見込)証明書 奨 学 金 制 度 ※この年収(見込)証明書は、平成 27 年 1 月 2 日以降に勤務先に変更(就職・転職)があった場合の様式 です。申込日現在の勤務先で証明を受けてください。 受付番号 申込者から見た 就労者の続柄 申込者氏名 以下、事業所証明欄 就労者氏名 募集要項 採用年月日 ※控除前の「総支給額」から「非課税交通費」を 差し引いた金額を記入してください。 給 与 (月 額) (年 額) 円 × 12 か月= 円 ※収入の算出は、1 年分の収入金額が必要です。申込時点で 1 年に満たない時は、 見込分を推計して年収を記入してください。 申 込 手 順 等 賞与支給の有無 有 ・ 無 ・ 未定 ※有りの場合の支給年額: 円 総支給年額 円 ≪備考欄≫ 平成 年 月 日 事業所名(会社名) 社印 関係資料・様式 上記のとおり証明します。 ※この様式とは別に事業所(会社)において同様の内容で、証明書を作成いただいても 差し支えありません。 25 平成 29 年度入学者用奨学金案内(国内予約用) 様式 2 この証明書は、コピーするか切り取って使用してください。 単身赴任実費計算書 学校名: 学校 申込者氏名 単身赴任実費を申請されるときは、下表に内訳を記入のうえ、領収書のコピーを添付してください。 領収書の形状が小さい場合は、 A4紙を台紙として、これに貼り付けする等、見やすいようにととのえてく ださい。 キ リ ト リ 線 領収書の 支払月 領収書の 支払月 電 気 領収書の 支払月 ガ ス 領収書の 支払月 水 道 単身赴任先 住居費 (家賃) 費用項目名 (食器代等) 家具・ 家事用品 月 円 月 円 月 円 月 円 費 円 月 円 月 円 月 円 月 円 費 円 月 円 月 円 月 円 月 円 費 円 小計 円 小計 円 小計 円 小計 円 費 円 年額の 計算式 円 年額の 計算式 円 年額の 計算式 円 年額の 計算式 円 費 円 推算した 年額 円 推算した 年額 円 推算した 年額 円 推算した 年額 円 合計額 + 単身赴任実費合計額 = 水道代年額 + 住居費年額 + 家具・家事用品合計額 + ※奨学金予約申込書には、単身赴任実費合計額の万円未満を切り上げて、 所定の欄に金額を記入することとなります。 例) 74,015 円 ⇒ 8万円 提出された書類は返却しませんので、後日原本が必要(控除申請等)となるものは、必ずコピーを提出して下さい。 平成 29 年度入学者用奨学金案内(国内予約用) 26 関係資料・様式 ガス代年額 申 込 手 順 等 円 ໐単身赴任の実費の合計(※推算した年額を合計後に切り上げ) 電気代年額 募集要項 (注1)単身赴任実費計算書への必要事項の記入、又は記入した内容に対する領収書のコピーの添付がな い場合は、単身赴任実費の特別控除は認められません。領収書には、支払者の氏名が必要です。 (注2) 「通帳のコピーのみ」では、領収書と認められません。 「通帳のコピー」を領収書の代わりとして提出する際は、請求書・契約書等(コピー可)も併せて 添付してください。 (注3)自発的に別居している場合(介護のための別居等)は、控除の対象となりません。 (注4)食費、交通費、電話代、NHK 受信料、新聞代、ガソリン代、駐車場代及び引越し代等は、控除 の対象となりません。 (注5)領収書が多数に渡る場合は、 A4紙にまとめてコピーしても構いません。 (注6)海外勤務の場合、領収書が日本語以外の言語又は日本円以外の通貨で作成されている場合は、 簡単な日本語訳と、円換算の計算式を余白や別紙に記入してください。 奨 学 金 制 度 領収書 ○○病院 発行日 平成28年1月12日 患者番号 氏名 診療期間 平成28年1月4日~平成28年1月12日 001 奨学花子 様 診療科 入・外区分 外科 入院 費用区分 負担割合 国保 3割 本・家 家族 初・再診料 入院料等 医学管理等 在宅医療 検査 点 保険 奨 学 金 制 度 画像診断 点 処置 投薬 注射 手術 麻酔 特別室使用料 文書料 点 自費 合計 負担額 123 円 保険 保険(食事) 点 様式 3 学校 その他 円 領収印 2016 1.12 ○○病院 領収書 領収書合計 下表C欄の対象項目は、15ページを参照してください。対象以外の項目については、計上しないよう十分注意して ください。また、領収書のコピーがないものは、計上しないでください。 領収書 ○○病院 発行日 平成28年2月12日 患者番号 氏名 診療期間 平成28年2月12日 001 奨学花子 様 診療科 入・外区分 内科 外来 保険 費用区分 負担割合 国保 3割 本・家 家族 初・再診料 入院料等 医学管理等 在宅医療 検査 合計 負担額 223 手術 特別室使用料 文書料 円 保険 投薬 点 画像診断 点 処置 点 自費 点 点 円 保険(食事) 円 円 領収書合計 点 注射 麻酔 募集要項 診療科 入・外区分 外科 入院 ださい。領収書が多数に渡る場合は、A4紙にまとめてコピーしても構いません。 点 点 円 円 保険 合計 負担額 特別室使用料 文書料 円 保険 手術 点 点 円 保険(食事) 円 円 領収書合計 注射 麻酔 対象となりません。 2016 2.12 ○○病院 領収書 点 領収書の 支払月 医療機関等の保険 分一部負担額 (A) 1 月 52,473 円 円 2 月 2,670 円 3 月 2,670 4 月 5 6 リハビリテーション 精神科専門療法 点 点 点 点 放射線治療 食事療法 点 おむつ代 予防接種 円 自費 (注4)光熱費、差額ベッド代、食費、老人ホームの入所費、食事療養費、保険適用外の文書料等は、控除の 領収印 円 円 検査 点 (注3)長期療養費計算書は、療養者1人につき1枚必要です。 円 初・再診料 入院料等 医学管理等 在宅医療 投薬 (注2)領収書は、療養者の氏名が確認できるものについて有効です。 円 その他 本・家 家族 画像診断 点 処置 (注1)長期療養費計算書に領収書の金額、計算式、計算結果等の必要事項を記入のうえ、記入した内容に対 応する領収書のコピーが添付されていなければ、長期療養費の特別控除は一切認められません。 点 点 放射線治療 食事療法 費用区分 負担割合 国保 3割 323 長期療養費の特別控除を申請するときは、この計算書と領収書のコピーを提出してください。 リハビリテーション 精神科専門療法 おむつ代 予防接種 自費 領収書の形状が小さい場合には、A4紙を台紙として、これに貼り付ける等、見やすいようにととのえてく 領収書 ○○病院 発行日 平成28年3月12日 患者番号 氏名 診療期間 平成28年3月12日 001 奨学花子 様 自費 円 円 その他 円 領収印 円 円 2016 3.12 ○○病院 領収書 診療科 入・外区分 外科 入院 費用区分 負担割合 国保 3割 本・家 家族 初・再診料 入院料等 医学管理等 在宅医療 検査 点 保険 自費 合計 負担額 画像診断 点 処置 特別室使用料 円 保険 423 投薬 手術 点 点 点 文書料 円 保険(食事) 円 円 領収書合計 注射 麻酔 点 点 点 放射線治療 食事療法 点 おむつ代 予防接種 円 自費 円 医療費控除額 ( ) 費 ( )費 ( )費 【A+(B+C)】 おむつ 5,250 円 円 57,723 円 円 円 円 円 2,670 円 円 円 円 円 円 2,670 円 4,940 円 円 円 円 円 4,940 円 月 1,320 円 円 円 円 円 1,320 円 月 1,260 円 円 円 円 円 1,260 円 65,333 円 円 円 円 円 70,583 円 5,250 年額の 計算式 (※1) 推算した 年額 円 (70,583円-57,723円)÷5ヶ月 ×11ヶ月+57,723(←1月分) 円 円 円 その他 (※3) 奨学金予約申込書には、長期医療費の万円未満を切り上げて、所定の欄に金額 2016 4.12 ○○病院 領収書 保険 費用区分 負担割合 国保 3割 本・家 家族 初・再診料 入院料等 医学管理等 在宅医療 検査 手術 特別室使用料 文書料 点 自費 合計 負担額 円 保険 投薬 点 画像診断 点 処置 点 点 円 保険(食事) 円 円 領収書合計 注射 麻酔 点 点 を記入することとなります。 点 点 長期療養費計算書の証明書類として認められません。 点 点 放射線治療 食事療法 円 点 円 円 その他 円 領収印 円 円 2016 5.12 ○○病院 領収書 関係資料・様式 費用区分 負担割合 国保 3割 本・家 家族 初・再診料 入院料等 医学管理等 在宅医療 検査 合計 負担額 623 手術 特別室使用料 文書料 円 保険 投薬 点 画像診断 点 処置 点 領収書合計 提出された書類は返却しませんので、後日原本が必要(控除申請等)となるものは、必ずコピーを提出して下さい。 (注1)手術・入院等でその月のみ特に支払額が多いと判断される場合は、その月 を除いて平均月額を算出し、年額を推算してください(記入例参照) 。 診療科 入・外区分 外科 入院 自費 (※3) 86,015 円 また、「確定申告書に記載の医療費控除(支払医療費欄)」、「健保組合から発行される1年間の医療費のお知らせ」は、 領収書 ○○病院 発行日 平成28年6月11日 患者番号 氏名 診療期間 平成28年6月11日 001 奨学花子 様 保険 長期医療費【D-E】 リハビリテーション 精神科専門療法 おむつ代 予防接種 自費 (※2) 0円 記入してください。 領収書 ○○病院 発行日 平成28年5月12日 患者番号 氏名 診療期間 平成28年5月12日 001 奨学花子 様 523 円 86,015 円 医療費の還付金額(E) (※2) 「医療費の還付金額」は、高額医療費、個人医療保険等の還付金がある場合に 円 例) 74,015 円 ⇒ 8万円 診療科 入・外区分 外科 入院 円 (※1) (平均月額)×(療養月数)(見込みを含む 12 か月程度) 領収印 円 円 自費分のうち15ページ記載の控除対象項目(C) 年間支出額(D) リハビリテーション 精神科専門療法 点 調剤費(処方箋に 基づいた薬代) (B) 円 小 計 領収書 ○○病院 発行日 平成28年4月12日 患者番号 氏名 診療期間 平成28年4月12日 001 奨学花子 様 申 込 手 順 等 桜中 学校名: 奨学 花子 】 【療養者氏名 点 自費 奨学 太郎 申込者氏名: リハビリテーション 精神科専門療法 円 長 期 療 養 費 計 算 書 必ず記入を! 点 放射線治療 食事療法 おむつ代 予防接種 この証明書は、コピーするか切り取って使用してください。 点 点 円 保険(食事) 円 円 注射 麻酔 点 点 (注3)D欄に至る「年額の計算式」が明らかであれば、A・B・C欄毎の「年額の 計算式」 「推算した年額」は省略可です。 リハビリテーション 精神科専門療法 点 点 点 点 放射線治療 食事療法 点 おむつ代 予防接種 円 自費 (注2)保険対象外で自費負担となっているおむつ代も控除対象項目です。 円 円 円 円 (注4)E欄に対する証明書類は求めません。 その他 円 領収印 2016 6.11 ○○病院 領収書 27 平成 29 年度入学者用奨学金案内(国内予約用) 様式 3 この証明書は、コピーするか切り取って使用してください。 長 期 療 養 費 計 算 書 申込者氏名: 学校名: 学校 【療養者氏名 】 下表C欄の対象項目は、15ページを参照してください。対象以外の項目については、計上しないよう十分注意して ください。また、領収書のコピーがないものは、計上しないでください。 奨 学 金 制 度 長期療養費の特別控除を申請するときは、この計算書と領収書のコピーを提出してください。 領収書の形状が小さい場合には、A4紙を台紙として、これに貼り付ける等、見やすいようにととのえてく ださい。領収書が多数に渡る場合は、A4紙にまとめてコピーしても構いません。 (注1)長期療養費計算書に領収書の金額、計算式、計算結果等の必要事項を記入のうえ、記入した内容に対 応する領収書のコピーが添付されていなければ、長期療養費の特別控除は一切認められません。 (注2)領収書は、療養者の氏名が確認できるものについて有効です。 募集要項 (注3)長期療養費計算書は、療養者1人につき1枚必要です。 (注4)光熱費、差額ベッド代、食費、老人ホームの入所費、食事療養費、保険適用外の文書料等は、控除の 対象となりません。 領収書の 支払月 キ リ ト リ 線 医療機関等の保険 分一部負担額 (A) 調剤費(処方箋に 基づいた薬代) (B) 自費分のうち15ページ記載の控除対象項目(C) 医療費控除額 】 ( )費 ( )費 ( )費 【A+(B+C) 月 円 円 円 円 円 円 月 円 円 円 円 円 円 月 円 円 円 円 円 円 月 円 円 円 円 円 円 月 円 円 円 円 円 円 月 円 円 円 円 円 円 円 円 円 円 円 円 小 計 年額の 計算式 (※1) 申 込 手 順 等 年間支出額(D) 推算した 年額 円 円 円 円 (※1) (平均月額)×(療養月数)(見込みを含む 12 か月程度) (※2) 「医療費の還付金額」は、高額医療費、個人医療保険等の還付金がある場合に を記入することとなります。 例) 74,015 円 ⇒ 8万円 (※2) 円 長期医療費【D-E】 (※3) 円 提出された書類は返却しませんので、後日原本が必要(控除申請等)となるものは、必ずコピーを提出して下さい。 また、「確定申告書に記載の医療費控除(支払医療費欄)」、「健保組合から発行される1年間の医療費のお知らせ」は、 長期療養費計算書の証明書類として認められません。 平成 29 年度入学者用奨学金案内(国内予約用) 28 関係資料・様式 記入してください。 (※3) 奨学金予約申込書には、長期医療費の万円未満を切り上げて、所定の欄に金額 円 円 医療費の還付金額(E) 奨 学 金 制 度 必ず申込者本人が氏名・住所等を書いてください。 本人が未成年者の場合 本人が未成年者(20歳未満)の場合には、親権者(親権者とは、民法で定める親権者のことで、通常は両親(いずれかがいないと きは一人))が上記本人の奨学金申込(保証機関に対する保証委託を含む。)に同意の上、下記に自署・押印してください。 虚偽の申告が判明した場合は、決定後でもあっても採用候補者としての資格は無効になります。 必ず親権者(父)本人又は未成年後見人本人が氏名・住所等を書いてください。 募集要項 必ず親権者(父)本人又は未成年後見人本人が氏名・住所等を書いてください。 ※原則、親権者欄に記入した全ての人の「収入に関する証明書類」の提出が必要です。親権者欄に記入した人と「収入に関する証明書類」を提出した人 が一致しない場合は、必ず下記の≪備考欄≫に情報を記入してください。 ≪ 備 考 欄 ≫ 給与明細書等の金額をもとに年額を推算する場合にはここにその計算式をご記入ください。 ※ボーナスが出ないことが明らかな場合は、×12 とします。なお、計算式の記入がない場合は、×15 で計算されます。 申 込 手 順 等 ≪ 作 成 上 の 注 意 点!!≫ ご記入いただいた情報及びあなたの奨学金に関する情報は、奨学金貸与業務(返還業務を含む。 )のために利用されます。 この利用目的の適正な範囲内において、当該情報(奨学金の返還状況に関する情報を含む。 )が、学校、金融機関及び業務委託先に必要に応じて提供され 【用紙】 適格な用紙を使用していますか? ますが、その他の目的には利用されません。機関保証加入者については、機構が保有する個人情報のうち保障管理に必要な情報が保証機関(協会)に提供さ 表面に「確認書兼同意書」 (記入面) 、その裏面に約款が印刷されている(1 枚の用紙に両面印刷) □ れます。 また、行政機関及び公益法人等から奨学金の重複支給の防止等のために照会があった場合は、適正な範囲内においてあなたの情報が提供されます。申込 「平成 29 年度進学者用」の用紙を使用している(昨年度の用紙は使用不可) □ 後、奨学生採用候補者とならなかった場合は、この確認書兼個人信用情報の取扱いに関する同意書は無効となります。なお、奨学生採用候補者とならなか った場合も含め、提出された申込書類はすべて返却できません。 表裏ともに汚れや破損等がなく、印刷されている文字が正しく読み取れる □ 【ペン】 黒または青の油性ボールペンを使用していますか? こすると文字が消えるボールペンや鉛筆は使用していない。 □ 【署名】 本人欄と親権者欄に、該当者がそれぞれ、本名で正しく署名していますか? 本人と親権者全員(または未成年後見人)がそれぞれ自署・押印している □ 親権者欄に署名しているのは、親権をもっている人だけである □ 【押印】 本人欄と親権者欄に、該当者がそれぞれ、別印で鮮明に押印していますか? 朱肉を使用して鮮明に押印している □ 署名と一致している氏名の印鑑を使用している(新字体、旧字体等の別は問題ありません) □ 山田 山田 正しい印影に訂正線(二重線)が重なっていない 【悪い例】 山田 印影が欠けていたり、潰れて読み取れなくなっていない 【悪い例】 山田 印影と印影が重なっていたりぶれていない 【悪い例】 山田 □ 山田 □ スタンプ印やゴム印は使用していない 山田 関係資料・様式 本人と親権者(または未成年後見人)がそれぞれ別の印鑑で押印している □ □ □ 【住所】 住所欄に現住所を正確に記入しましたか? 住所を正確に記入している(空欄や「同上」 ・「本人に同じ」等は認められません) 29 平成 29 年度入学者用奨学金案内(国内予約用) □ 29 奨 学 金 制 度 29 本人が未成年者の場合 本人が未成年者(20歳未満)の場合には、親権者(親権者とは、民法で定める親権者のことで、通常は両親(いずれかがいないと きは一人))が上記本人の奨学金申込(保証機関に対する保証委託を含む。)に同意の上、下記に自署・押印してください。 虚偽の申告が判明した場合は、決定後でもあっても採用候補者としての資格は無効になります。 キ リ ト リ 線 募集要項 必ず申込者本人が氏名・住所等を書いてください。 必ず親権者 (父) 本人又は未成年後見人本人が氏名・住所等を書いてください。 必ず親権者 (父) 本人又は未成年後見人本人が氏名・住所等を書いてください。 ※原則、親権者欄に記入した全ての人の「収入に関する証明書類」の提出が必要です。親権者欄に記入した人と「収入に関する証明書類」を提出した人 が一致しない場合は、必ず下記の≪備考欄≫に情報を記入してください。 申 込 手 順 等 ≪ 備 考 欄 ≫ 給与明細書等の金額をもとに年額を推算する場合にはここにその計算式をご記入ください。 ※ボーナスが出ないことが明らかな場合は、×12 とします。なお、計算式の記入がない場合は、×15 で計算されます。 平成 29 年度入学者用奨学金案内(国内予約用) 30 関係資料・様式 ご記入いただいた情報及びあなたの奨学金に関する情報は、奨学金貸与業務(返還業務を含む。 )のために利用されます。 この利用目的の適正な範囲内において、当該情報(奨学金の返還状況に関する情報を含む。)が、学校、金融機関及び業務委託先に必要に応じて提供され ますが、その他の目的には利用されません。機関保証加入者については、機構が保有する個人情報のうち保障管理に必要な情報が保証機関(協会)に提供さ れます。 また、行政機関及び公益法人等から奨学金の重複支給の防止等のために照会があった場合は、適正な範囲内においてあなたの情報が提供されます。申込 後、奨学生採用候補者とならなかった場合は、この確認書兼個人信用情報の取扱いに関する同意書は無効となります。なお、奨学生採用候補者とならなか った場合も含め、提出された申込書類はすべて返却できません。 1 .奨学金の貸与に係る事項 【保証】 (1)奨学金の貸与を受けるためには、連帯保証人及び保証人を選任し、人的保証を受けるか、 一定の保証料を支払うことで保証機関による連帯保証(機関保証)を受けることが必要 です。保証料の支払いは、独立行政法人日本学生支援機構(以下「機構」という。)が 交付する毎月の奨学金から所定の保証料を差し引く方法、又は奨学生の選択により保証 料を保証機関に払込む方法によることができます。払込む方法を希望する場合は、この 確認書兼個人信用情報の取扱いに関する同意書(以下「確認書兼同意書」という。)を 提出する前に機構又は保証機関へ願い出る必要があります。ただし、払込む方法を選択 した奨学生が保証料の払込みを怠ったときは、奨学金の交付を保留することがありま す。 ②奨学金申込時に連帯保証人及び保証人を選任し、貸与中に連帯保証人又は保証人が死亡 する等、真に止むを得ない事由により連帯保証人又は保証人が欠けることになった場合 は、機関保証制度への変更を申し出ることができます。 【返還誓約書(兼個人信用情報の取扱いに関する同意書)】 (2)人的保証を選択した奨学生は在学学校長を経て、機構が定める期限までに連帯保証人 及び保証人と連署の上押印した返還誓約書を提出しなければなりません。連帯保証人に ついては、印鑑登録証明書(コピー不可)及び収入に関する証明書、保証人については、 印鑑登録証明書(コピー不可)を添付しなければなりません。 ②機関保証を選択した奨学生は在学学校長を経て、機構が定める期限までに機関保証を受 けたことを表示した返還誓約書及び保証依頼書(兼保証委託契約書)を提出しなければ なりません。 ③機構が定める期限までに返還誓約書を提出しない場合には、採用の時に遡って奨学生と しての資格を失います。奨学生としての資格を失った際にすでに払込まれた奨学金があ る場合には、その全額を機構に返納するものとします。 (3)返還誓約書には奨学生本人の「住民票の写し」を添付しなければなりません。なお、 「住 民票の写し」は個人番号が記載されていないものとします。 (4)連帯保証人は、本人が未成年者の場合は親権者又は未成年後見人、本人が成年者の場 合は原則として父母、未成年者を除く兄弟姉妹又はこれに代わる者、保証人は、独立の 生計を営む者であって、原則として、奨学生の 4 親等以内(父母を除く。)の親族でな ければなりません。 【振込】 (5)奨学金は、普通銀行(外国銀行を除く。)、ゆうちょ銀行、信用金庫、労働金庫又は信 用組合(一部を除く。 )のいずれかに開設された本人名義の預金口座に振り込まれます (信託銀行、信用組合、農協、漁協及びその他一部銀行では取り扱っていません。)。 (6)奨学金は毎月 1 月分ずつ交付します。ただし、特別の事情があるときは、2 月分以上 を合わせて交付することがあります。 【月額の変更】 (7)第一種奨学金においては、貸与月額は、機構の定める手続により変更することができ ます。ただし、採用時、自宅外通学の貸与月額を受けていた者が、自宅通学に変わった 場合は速やかに「第一種奨学金貸与月額変更願(届)」の届出が必要です。この届出を 怠ると奨学金が廃止されることがあります。 ②第一種奨学金において、自宅又は自宅外月額を受けていた者は、願出により機構が定め る通学形態によらない貸与月額(以下、 「低月額」という。)に変更することが可能です。 また、低月額を受けていた者は、願い出により、自宅又は自宅外通学の貸与月額に変更 することができます。 【貸与中の手続等】 (8)機構は在学学校長を経て、原則として貸与中は毎年度 1 回、 「貸与額通知書」を奨学生 に交付します。 (9)奨学生は在学学校長あてに毎年度「奨学金継続願」を提出し、継続貸与の適格認定を 受けなければなりません。 (10)奨学生は次の場合、速やかに在学学校長を経て機構に届出をしなければなりません。 ア 休学、復学、転学、編入学、留学又は退学したとき。 イ 連帯保証人、保証人又は本人以外の連絡先を変更するとき。 ウ 本人、連帯保証人、保証人又は本人以外の連絡先の氏名・住所その他重要な事項に変 更があったとき。 エ 奨学金を辞退するとき。 (11)連帯保証人又は相続人は、奨学生が死亡したときは、速やかに在学学校長を経て機構 に届出をしなければなりません。 (12)機構は在学学校長が次の事由に該当するものとして行った適格認定に基づき、奨学金 の交付を停止、期間短縮又は廃止します。 ア 休学したとき又は長期にわたって欠席したとき。 イ 傷病などのために修学の見込みがないとき。 ウ 学業成績が不振又は性行が不良となったとき。 エ 奨学生としての責務を怠り、奨学生として適当でないとき。 オ 停学、その他の処分を受けたとき。 カ 在学学校で処分を受け学籍を失ったとき。 キ 奨学金の申込時にインターネットに入力すべき事項、若しくは「奨学金申込書」に記 載すべき事項を、故意に入力・記載せず、又は虚偽の入力・記載をしたことにより奨 学生となったことが判明したとき。 ク 「奨学金継続額」を提出しなかったとき。 ケ その他、特別の事情により奨学生としての資格を失ったとき。 (13)奨学生はいつでも在学学校長を経て、奨学金の辞退を申し出ることができます。 (14)奨学金の交付を休止又は停止された場合、その事由がなくなり在学学校長を経て願い 出たときは奨学金の交付を復活することがあります。 2 .奨学金の返還に係る事項 【返還の方法】 (1)第一種奨学金においては、貸与金額に応じた返還回数で算出された割賦額を、ゆうち ょ銀行、銀行(外国銀行を除く。 )、信託銀行、信用金庫又は労働金庫のいずれかの預貯 金口座から自動的に引き落とす方法(リレー口座)で返還することになります。機構の 指定する期限までに口座振替(リレー口座)加入申込書(預・貯金者控)の写しを提出 することになります。延滞すると、延滞している割賦金の額に返還期日の翌日から返還 した日までの日数に年(365 日あたり)5%の割合を乗じて計算した額が延滞金として 課されます。人的保証を選択した場合、督促されてもなお延滞していると、連帯保証人 や保証人に対する返還請求を行います。本人や連帯保証人等に対して法的手続がとられ る場合もあります。機関保証を選択した場合、督促されてもなお延滞していると、機構 の代位弁済請求に基づき保証機関が機構へ保証債務の履行(代位弁済)を行います。 代位弁済後は、機構に代わり保証機関が本人に代位弁済額を請求することになります。 また、代位弁済額の返済を延滞した場合は、年 10%の遅延損害金が課されます。督促 されてもなお延滞していると本人に対し法的手続がとられる場合もあります。 (2)返還は貸与の終了した月の翌月から起算して 6 月を経過した後、20 年(月賦返還では 240 回)以内に返還しなければなりません。返還回数は貸与金額によって異なります。 ②返還の方法は月賦返還又は月賦・半年賦併用返還のいずれかを選択することになりま す。なお、選択した返還方法は原則として変更できません。 ③割賦金の明細は、返還を開始する前までに返還明細書により通知します。 (3)返還期日前に、貸与された奨学金の全部又は一部を繰上げて返還することができます。 (4)本人、連帯保証人又は保証人が、割賦金の返還を延滞したときは、支払督促の申立か ら強制執行に至るまでの法的手続をとることがあります。なお、手続にかかった費用は 債務者(本人、連帯保証人又は保証人)の負担となります。 (5)本人が債務(貸与を受けた総額、延滞金及び督促手続費用)の返還を延滞し、機構か ら書面により期限の利益を失う旨の通知を受けても、なお延滞を解消しない場合は債務 全額について期限の利益を失い、直ちに債務全額を返還しなければなりません。 (6)口座振替(リレー口座)による返還が適当でないと機構が判断した場合は、機構の指 定する方法により返還するものとします。 (7)返金に要する手数料を除いた返還過剰金が 100 円未満の場合は、学生支援寄附金とし て振替えます。 (8)返還期日を過ぎても返還がない場合、又は所定の手続を怠った場合には、機構が委託 した債権回収会社等から本人、連帯保証人及び保証人に架電及び督促を行います。また その際に固定電話より優先して携帯電話に架電することに同意します。 (9)本人、連帯保証人及び保証人は、本確認書兼同意書に基づく奨学金貸与に関する紛争 について、機構の本部所在地を管轄する裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所としま す。 【その他手続等】 (10)奨学金の貸与終了後、連帯保証人、保証人又は本人以外の連絡先を変更するときは、 速やかに機構に届け出なければなりません。 (11)本人、連帯保証人、保証人及び本人以外の連絡先について、住所・氏名・電話番号等 に変更があったときは、 速やかに所定の様式で機構に届け出なければなりません。また、 機構が本人から最後に届出のあった氏名・住所に発送した通知又は通知書類が延着又は 到着しなかった場合、通常到着すべき時に到着したものとします。 (12)本人が災害、傷病、経済困難、失業など返還ができない事情が生じたときは、願出に より減額返還(1 回当たりの割賦金を 2 分の 1 に減額し、適用期間に応じた分の返還 期間を延長して返還する方法をいう。 )を適用することがあります。 (13)本人が災害、傷病、経済困難、失業など返還ができない事情が生じたとき、あるいは 国内外の学校に在学する場合には、願出により返還の期限を猶予することがあります。 (14)本人が死亡したときは、相続人又は連帯保証人は直ちに死亡した旨を機構に届け出な ければなりません。 (15)本人が死亡したとき、又は精神若しくは身体の障害によってその奨学金を返還するこ とができなくなったときは、願出により返還未済額の全部又は一部の返還を免除するこ とがあります。 (16)本人が割賦金の返還を延滞したときは、法令の定める業務を遂行するため機構が必要 と認める場合に限り、本人の延滞情報を学校、金融機関及び業務委託先に対して提供す ることがあります。 3 .採用されなかった場合等の確認書兼同意書の取扱いに係る事項 申込後採用されなかった場合、採用取消になった場合、申込後辞退した場合、この確認 書兼同意書は無効となります。なお、その場合確認書兼同意書等は返却いたしません。学 校又は機構が責任をもって廃棄いたします。 その他上記以外の取扱いについては、機構の「奨学規程」 、その他の諸規程の定めによ ります。 【個人信用情報同意条項】 機構は、個人信用情報機関への登録及び利用は、延滞した場合のみ行います。 (個人信用情報の利用・登録等) 1 .私は、奨学金の返済が延滞した後は、下記の個人情報(その履歴を含む。)が機構が加盟する個人信用情報機関に登録され、同機関及び同機関と提携する個人信用情報機関の加盟会員によって 自己の与信取引上の判断(返済能力又は転居先の調査をいう。ただし、返済能力に関する情報については返済能力の調査の目的に限る。)のために利用されることに同意します。また、私は、延 滞した後は、機構が加盟する個人信用情報機関及び同機関と提携する個人信用情報機関に私の個人情報(当該各機関の加盟会員によって登録される契約内容、返済状況等の情報のほか、当該各機 関によって登録される不渡情報、破産等の官報情報等を含む。)が登録されている場合には、機構がそれを債権管理(転居先の調査を含む。)のために利用することに同意します。 個人情報 登録期間 氏名、生年月日、性別、住所(郵便不着の有無等を含む。)、電話番号、勤務先等の本人情報 下記の情報のいずれかが登録されている期間 貸与金額、貸与日、最終返済日等の本契約の内容及びその返済状況(延滞、代位弁済、強制回収 延滞発生から本契約期間中及び本契約終了日(完済していない場合は完済日)から5年を超えな 手続、完済等の事実を含む。)の情報 い期間 機構が加盟する個人信用情報機関を利用した日及び本契約又はその申込の内容等 不渡情報 官報の情報 登録情報に関する苦情を受け調査中である旨の情報 本人確認資料の紛失・盗難等の本人申告の情報 当該利用日から1年を超えない期間 第一回目不渡は不渡発生日から6ヶ月を超えない期間、取引停止処分は取引停止処分日から5年を 超えない期間 破産手続開始決定を受けた日から10年を超えない期間 当該調査中の期間 本人から申告のあった日から5年を超えない期間 2 .私は、前項の個人情報が、その正確性・最新性維持、苦情処理、個人信用情報機関による加盟会員に対する規則遵守状況のモニタリング等、個人情報の保護と適正な利用の確保のために必要な 範囲内において、個人信用情報機関及びその加盟会員によって相互に提供又は利用されることに同意します。 3 .前2項に規定する個人信用情報機関は次のとおりです。各機関の加盟資格、会員名等は各機関のホームページに掲載されております。なお、個人信用情報機関に登録されている情報の開示は、 各機関で行います(機構ではできません。)。 ①機構が加盟する個人信用情報機関 全国銀行個人信用情報センター http://www.zenginkyo.or.jp/pcic/index.html ②同機関と提携する個人信用情報機関 ・(株)日本信用情報機構 http://www.jicc.co.jp ・(株)シー・アイ・シー http://www.cic.co.jp (代位弁済後の情報提供について) 4 .私は、機構に対し、私が保証委託契約を締結した委託先から機構が代位弁済後の完済等の情報を取得し、これを個人信用情報機関に提供することを依頼し、その情報が個人信用情報機関に登録 されることに同意します。 31 平成 29 年度入学者用奨学金案内(国内予約用)
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