エコリフォーム対象建材・設備に関する登録・運用マニュアル

住宅ストック循環支援事業
エコリフォーム対象建材・設備に関する
登録・運用マニュアル
建材・設備メーカー用
平成28年11月1日版
住宅ストック循環支援事業事務局
目
次
はじめに ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P.3
Ⅰ章 対象となるエコリフォーム ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P.4
Ⅰ-1. 対象となるエコリフォーム
P.5
Ⅰ-2. 補助額等
P.8
Ⅱ章 メーカー等の役割 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P.10
Ⅱ-1. 対象製品の登録
P11
Ⅱ-2. 製品登録後の役割と注意点
P.12
Ⅲ章 開口部(窓・ガラス・ドア) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P.14
Ⅲ- 1.対象となる製品の基準
P.15
窓(一重構造の建具)の仕様例
ドアの仕様例
Ⅲ- 2.開口部(窓・ガラス・ドア)提出書類一覧
P.18
Ⅲ- 3. .対象製品登録申請様式(記入例)
P.19
内窓
外窓
ガラス
ドア・引き戸
Ⅲ- 4.性能証明書サンプル 内窓
P.23
外窓
ガラス R3R4リフォーム専用品
ガラス 汎用品・二重窓専用品
ガラス R6
ドア・引き戸
Ⅳ章 断熱材 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P.29
Ⅳ- 1.対象となる製品の基準
P.30
断熱材の区分
断熱材の一定の使用量
Ⅳ- 2.断熱材提出書類一覧
P.33
Ⅳ- 3. 対象製品登録申請様式(記入例) /第一区分
P.34
/第二区分
/第三区分
Ⅳ- 4 .納品書サンプル
P.37
Ⅳ- 5 .施工証明書サンプル
P.39
Ⅴ章 太陽熱利用システム ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P.40
Ⅴ- 1.対象となる製品の基準
Ⅴ- 2. 太陽熱利用システム提出書類一覧
Ⅴ- 3. 対象製品登録申請様式(記入例) 様式番号 C1
P.41
P.42
P.43
様式番号 C2-1
様式番号 C2-2
Ⅴ- 4.性能証明書サンプル
P.46
1
Ⅵ章 節水型トイレ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P.47
Ⅵ- 1.対象となる製品の基準
P.48
Ⅵ- 2. 節水型トイレ提出書類一覧
P.49
Ⅵ- 3. 対象製品登録申請様式(記入例))様式番号 A1
P.50
様式番号 A2
Ⅶ章 高断熱浴槽 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P.53
Ⅶ- 1. 対象となる製品の基準
P.54
Ⅶ- 2. 高断熱浴槽提出書類一覧
P.55
Ⅶ- 3. 対象製品登録申請様式(記入例) 様式番号 B1
P.56
様式番号 B2
Ⅶ- 4. 性能証明書サンプル
P58
Ⅷ章 高効率給湯機 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P.59
Ⅷ- 1. 対象となる製品の基準
P.60
Ⅷ- 2. 高効率給湯器 提出書類一覧
P.61
Ⅷ- 3. 対象製品登録申請様式((記入例) 様式番号 D1-1
P.64
様式番号 D1-2
様式番号 D1-3
様式番号 D1-4
様式番号 D1-5
Ⅸ章 節湯水栓 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P.69
Ⅸ-1. 対象となる製品の基準
P.70
Ⅸ-2. 節湯水栓提出書類一覧
P.71
Ⅸ-3. 対象製品登録申請様式(記入例)
P.72.
Ⅹ章 資料 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P.75
Ⅹ-1. エコ住宅設備の基準
P.76
Ⅹ-2. バリアフリー改修対象工事内容
P.77
Ⅹ-3. 劣化対策対象工事内容
P.78
2
はじめに
エコリフォーム対象建材・設備に関する登録・運用マニュアル(以下、「本書」という。)は、
住宅ストック循環支援事業(以下、「本事業」という。)における、
エコリフォーム対象建材・設備の製造事業者(以下、「メーカー等」※という。)の
対象製品登録及び、その後の運用に関するマニュアルです。
メーカー等の皆様は、本事業における役割を十分ご理解いただき、
製品登録及び運用にご協力いただきますようお願いいたします。
※ 本事業における「メーカー等」とは、自社の責任で対象製品を販売し、対象製品の登録主体となりえる事業者とします。
3
Ⅰ章 対象となるエコリフォーム
4
Ⅰ-1. 対象となるエコリフォーム
■ エコリフォームの要件
次の要件をすべて満たすリフォーム工事が対象。
①自ら居住する住宅について、施工者に工事発注(工事請負契約)して下記「補助対象
となる工事」に定めるエコリフォームを実施すること。
②エコリフォーム後の住宅が耐震性を有すること。
③補正予算成立日と事業者登録した日のいずれか遅い日以降に、工事着手すること
[自ら居住する住宅]
※ 予算成立日以降、自ら居住する住宅として既存住宅を購入して、リフォームするものも対象
※ リフォーム工事の発注者(工事請負契約書の施主)が居住していることを住民票で確認
【耐震性を有することについて】
『耐震性を有する』とは、新耐震基準(昭和56年6月1日に施行された建築基準法施行令第3章および第5章の
4に規定する基準をいう。)に適合、又は、耐震改修促進法に基づく「地震に対する安全上耐震関係規定に準ず
るものとして国土交通大臣が定める基準」(平成18年国土交通省告示185号)に適合しているものを表す。
※ エコリフォームの対象住宅について、次のいずれかの書面により確認
イ)建築確認がなされた日付が昭和56年6月1日以降の建築確認済証等
ロ)表示登記がなされた日付が昭和58年4月1日以降である登記事項証明書
ハ)建築士が耐震性を有することを確認した、所得税等の証明書又は本制度独自の証明書
【工事の着手について】
※ リフォームの工事請負契約書の日付で確認
■ 補助対象となる工事
次の①から③に該当する工事及び④併せて対象とするリフォーム等。ただし、①から③の
いずれかの工事を行い、当該工事に係る補助額の合計が5万円以上であるものに限る。
①開口部(窓・ガラス・ドア)の断熱改修工事
改修後の開口部の熱貫流率が平成28年基準に規定する開口部の断熱性能等に関する
基準※のうち、開口部比率の区分(ろ)の基準値以下となるよう行う次のイ、ロ、ハ又はニの
いずれかに該当する断熱改修。対象となる開口部の窓・ドア等の仕様例については、
P16「対象となる窓(一重構造の建具)の仕様例」、P17「対象となるドアの仕様例」による。
※住宅部分の外壁、窓等を通しての熱の損失の防止に関する基準及び一次エネルギー消費量に関する基準
(平成28年国土交通省告示第266号)
イ.ガラス交換
(既存窓を利用して、複層ガラス等に交換するものをいう。)
ロ.内窓設置
(既存窓の内側に新たに窓を新設するもの、及び既存の内窓を取り除き、新たな内窓に
交換するものをいう。)
ハ.外窓交換
(既存の窓を取除き新たな窓に交換するもの、及び新たに窓を設置するものをいう。)
ニ.ドア交換
(既存のドアを取除き新たなドアに交換するもの、及び新たにドアを設置するものをいう。)
5
②外壁、屋根・天井又は床の断熱改修工事
外壁、屋根・天井又は床の部位ごとに、一定の使用量以上の断熱材を使用する断熱改修。
対象となる断熱材の性能および使用量は、P31「断熱材の区分」及びP32「断熱材の一定の
使用量」による。
③設備エコ改修工事
次の住宅設備P.76「エコ住宅の基準」に定める性能を有するものとし、以下、「エコ住宅設備」
という)のうち、3種類以上を設置する工事(以下、「設備エコ改修工事」という)。
【エコ住宅設備】
イ.太陽熱利用システム
ロ.節水型トイレ
ハ.高断熱浴槽
ニ.高効率給湯機
ホ.節湯水栓
④併せて対象とするリフォーム等
「①開口部の断熱改修工事」、「②外壁、屋根・天井又は床の断熱改修工事」又は「③設備
エコ改修工事」のいずれかの工事に併せて行う次のA.からE.に掲げる工事等を対象とする。
A.バリアフリー改修工事
手すりの設置、段差解消及び廊下幅等の拡張を行う工事。対象となるバリアフリー改修工事の内容は、
P77「バリアフリー改修対象工事内容 」による。
B.エコ住宅設備の設置
エコ住宅設備のうち1種類又は2種類を設置する工事。
C.木造住宅の劣化対策工事
木造住宅において実施される下記の劣化対策工事。ただし、当該工事の実施に際して、リフォーム瑕疵保険に
加入するものであって、エコリフォームを含め本事業により補助を受けようとする工事請負契約の額に対応した
保証額となっているものに限り対象とする。対象となる各劣化対策工事の内容は、P78「劣化対策対象工
事内容」による。
【劣化対策工事】
イ.小屋裏換気口設置
ロ.小屋裏点検口設置
ハ.浴室のユニットバス設置
ニ.脱衣室の耐水性仕上げ
ホ.外壁の軸組等及び土台の防腐防蟻措置
ヘ.土間コンクリート打設
ト .床下点検口設置
D.耐震改修工事
現行の耐震基準に適合しない住宅を、現行の耐震基準に適合させる工事。
E.リフォーム瑕疵保険への加入
エコリフォーム対象工事に併せてリフォーム瑕疵保険※に加入する場合。
※対象となるリフォーム瑕疵保険は、国土交通大臣が指定する住宅瑕疵担保責任保険法人が取り扱うリフォーム瑕疵保険及び
大規模修繕工事瑕疵保険とする。
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■ エコリフォームに関する申請期限等
■工事着手(請負契約)
: 予算成立日と事業者登録を行った日のいずれか遅い日以降
■工事完了
: 上記の工事着手日 ~ 遅くとも平成29年12月31日(予定)
■事業者登録
: 平成28年11月1日(予定) ~ 平成29年3月31日
■補助金交付申請
: 平成29年1月18日(予定) ~ 遅くとも平成29年6月30日(予定)
■完了報告
: 遅くとも平成29年12月31日(予定)まで
※申請期限等は変更になる場合があります。
≪基本的な注意事項≫
●住宅のリフォームに用いられる、建材・設備が対象であり、新築住宅の建材・設備ついては対象外となります。
●住宅に用いられる建材・設備が対象となるため、オフィス、ホテル等の業務用建築物に用いられる建材・設備は
対象外となります。
7
Ⅰ-2. 補助額等
■補助額詳細
補助額は、対象工事内容ごとに次の①から④に定める補助額を合計した額とする。
補助限度額は30万円とし、耐震改修工事を行う場合の補助限度額は45万円とする。
注)既存住宅の購入においてエコリフォームを行う場合
補助限度額は45万円とし、耐震改修工事を行う場合の補助限度額は60万円とする。
①開口部の断熱改修工事
開口部の大きさの区分及び改修方法に応じて定める以下の補助額に、施工箇所数を乗じて
得た額とする。
ガラス交換※1
内窓設置・外窓交換
ドア交換
大きさの
区分
面積※2
大
2.8㎡以上
20,000
円
1.4㎡以上
8,000円
中
1.6㎡以上
2.8㎡未満
14,000
円
0.8㎡以上
1.4㎡未満
5,000円
―
小
0.2㎡以上
1.6㎡未満
8,000円
0.1㎡以上
0.8㎡未満
3,000円
開戸:1.0㎡以上
1.8㎡未満
引戸:1.0㎡以上
3.0㎡未満
1箇所あた
りの補助額
1枚あたりの
補助額
面積※3
1箇所あたりの
補助額
面積※2
開戸:1.8㎡以上
25,000円
引戸:3.0㎡以上
―
20,000円
※1 ガラス交換は、箇所数ではなく、交換するガラスの枚数を乗じて算出。
※2 内窓若しくは外窓のサッシ又は開戸若しくは引戸の戸枠の枠外寸法を測定。
※3 ガラスの寸法を測定。
②外壁、屋根・天井又は床の断熱改修工事
改修後の外壁、屋根・天井又は床の部位ごとに、下表に示す額とする。
外壁
屋根・天井
床
120,000円
(60,000円)※
36,000円
(18,000円)※
60,000円
(30,000円)※
※ 部分断熱の場合の補助額。『部分断熱』とは、P32「断熱材の一定の使用量」に示す部分断熱の場合の断熱材使用量
以上の断熱材を使用する場合をいう。
③設備エコ改修工事
下表に掲げる住宅設備について、その設置台数によらず、改修を行った設備の種類に応じた
補助額を合計した額とする。
エコ住宅設備の種類
補助額
イ.太陽熱利用システム
24,000円
ロ.節水型トイレ
24,000円
ハ.高断熱浴槽
24,000円
ニ.高効率給湯機
24,000円
ホ.節湯水栓
3,000円
8
④併せて対象となるリフォーム等
次のAからEに定める額とする。
A.バリアフリー改修工事
下表に掲げる工事内容に応じて、その工事箇所数によらず、改修を行った対象工事の
種類に応じた補助額を合計した額とする。
工事内容※
対象工事
補助額
手すりの設置
便所、浴室、脱衣室その他の居室及び玄関並びにこれらを結
ぶ経路のうち、いずれか1箇所以上に1本以上の手すりを取り
付ける工事
6,000円
段差解消
便所、浴室、脱衣室その他の居室及び玄関並びにこれらを結
ぶ経路のうち、いずれか1箇所以上の床の段差を解消する工
事(勝手口その他屋外に面する開口の出入口及び上がりかま
ち並びに浴室の出入口にあっては、段差を小さくする工事を含
む。)
6,000円
廊下幅等の
拡張
介助用の車いすで容易に移動するために通路又は出入口のう
ち、いずれか1箇所以上の幅を拡張する工事
30,000円
※工事内容は、原則、バリアフリー改修促進税制の取扱いに準じる。
B.エコ住宅設備の設置
「③設備エコ改修工事」に示すエコ住宅設備について、その設置台数によらず、改修を行った
設備の種類に応じた補助額を合計した額とする。
C.木造住宅の劣化対策工事
下表に掲げる劣化対策工事の種類に応じて、その工事箇所数によらず、工事種類に応じた
補助額を合計した額とする。
劣化対策工事の種類
補助額
イ.小屋裏換気口設置(2箇所以上設置するものに限る)
8,000円
ロ.小屋裏点検口設置
3,000円
ハ.浴室のユニットバス設置
30,000円
ニ.脱衣室の耐水性仕上げ
8,000円
ホ.外壁の軸組等及び土台の防腐防蟻措置
20,000円
ヘ.土間コンクリート打設
120,000円
ト .床下点検口設置
3,000円
D.耐震改修工事
対象となる耐震改修工事に対して、1戸当たり150,000円とする。
E.リフォーム瑕疵保険への加入
対象となるリフォーム瑕疵保険又は大規模修繕工事瑕疵保険に対して、1契約当たり
11,000円とする。
9
Ⅱ章 メーカー等の役割
10
Ⅱ-1. 対象製品の登録
■対象製品型番の登録
①対象製品型番の登録の意義等
■本事業において、エコリフォームが実施されたことについて、事務局に登録された製品が施工されていることを
確認することによって、補助金を交付します。この確認は、製品に添付等されるメーカー発行の性能証明書等に
より行います。
■このため、メーカー等は、対象となりうる製品の性能と型番を、補助対象とするリフォームに係る製品の出荷前に、
住宅ストック循環支援事業事務局に申請する必要があります。本制度の対象製品として、その性能について、
住宅ストック循環支援事業事務局へ申請し、承認されたものが対象製品型番として登録されます。
■対象製品の登録申請期間 :平成28年11月1日型番登録申請開始
①平成28年11月14日第1回登録締め切り、平成28年12月5日第1回型番公開(予定)
②平成28年11月28日第2回登録締め切り、平成28年12月26日第2回型番公開(予定)
③平成29年1月5日第3回登録締め切り、平成29年1月31日第3回型番公開(予定)
※登録期間等は変更になる場合があります。
②製品型番の登録方法
■製品登録の際は、必要書類を各メーカー等で取り纏め、事務局に電子メールで提出してください。
登録に必要な指定様式は事務局のホームページからダウンロードして記載してください。
その他、各社で用意する資料と合わせて間違いの無いよう作成してください。
■対象製品の登録申請先
〔メールアドレス〕
[email protected]
■電子メール送信時のお願い
メールのタイトル名と添付ファイル名は以下のルールに従ってください。
※数字は半角、英字は半角大文字で記入
〔メールのタイトル名〕
例: 断熱材製品登録/(株)○○断熱材工業
企業名
製品区分
日付8桁
〔添付ファイル名〕
例:
メーカーコード_日付_何個目のファイルか.xls
ABC_20161101_02.xls
メーカーコードが“ABC”の企業
アンダーバー
2016年11月1日に送付した2つ目のファイル
(ファイルが複数ある場合)
■製品登録申請には、メーカーコードが必ず必要です。
※はじめて製品を登録されるメーカーには、メーカーコードを付与しますので、下記アドレスに
登録を希望する旨、担当者名、連絡先(電話番号)を記入し、メールをお送りください。
その際、メールのタイトル名を下記のようにつけてお送りください。
〔メールアドレス〕
[email protected]
〔メーカーコード申請用
メールのタイトル名〕
例:
窓製品メーカーコード付与申請/(株)○○窓工業
企業名
製品区分
11
Ⅱ-2. 製品登録後の役割と注意事項
■性能証明書等の発行(及び周知と注意事項)
メーカー等は、所定の様式に従って作成された性能証明書を発行し、以下のいずれかの方法で性能証明書を
工事施工者(補助事業者)に届くようにしてください。
(1)補助対象製品を出荷する際、製品に添付(同梱)して出荷する。
(2)補助対象製品を出荷した後、工事の事実等を確認してから性能証明書を送付する。
性能証明書発行の際の製品別追記事項
【開口部(窓・ガラス・ドア)・高断熱浴槽・太陽熱利用システム】
・性能証明書にはシリアル№を印字し、シリアル情報は、対象工事の事実や対象製品が正しく出荷されたことを
把握できるよう自社で管理すること。
(シリアル情報を住宅ストック循環支援事業事務局に登録する必要はありません。)
【断熱材(ボード系・マット系・畳床)】
・工事施工者にボード系・マット系・畳床断熱材を納入する卸業者(直前店)は、所定の様式に従って作成された
納品書を工事施工者に発行します。
・メーカー等は卸業者(直前店)に、納品書が申請に必要なことを周知する責任があります。
【断熱材(吹込み系・吹付け系)】
・工事施工者の委託を受け吹込み・吹付け工事を行う業者(吹込み・吹付け施工業者)は、所定の様式に従って
作成された工事証明書を発行します。
・メーカー等は卸業者(直前店)に、納品書が申請に必要なことを周知する責任があります。
【節水型トイレ・高効率給湯機・節湯水栓】
・メーカー等は、対象製品を納入する流通事業者、工事を行う工事施工者に対し、完了報告の際、納品書が
必要であることを周知する責任があります。
・納品書には、納品日、納入者、納品先及び対象製品型番が記載されている事が必須の条件です。
また、納品先は、工事施工者又は工事発注者(工事現場)である必要があります。
■その他の役割及び注意事項
①流通事業者・工事施工者への周知
・メーカー等は、自社製品を扱う、流通事業者、卸業者、工事施工者等に対し、対象となる製品名、型番を正しく認識
でき、納品書や施工証明書などに必要な型番や製品名を書けるよう、情報を提供する必要があります。
・また、性能証明書等の発行手続き等についても周知する必要があります。
② 一般消費者への周知、問合わせ対応
・メーカー等は、一般消費者からの、自社の製品や、本制度のリフォーム工事対象などについての問合せについて
対応する必要があります。また、問合せや、対象製品として自社製品を広報する際、次頁③に注意してください。
12
③対象製品を広報する際の注意事項
登録された製品を各社のカタログ・ホームページ・チラシ・広告等で本事業の補助対象製品として広報する
ことは任意とします。ただし、登録されたことをもって、以下の例のように、あたかも国土交通省がお墨付きを
与えるかのような誤解させる表現を用いることは認められません。
例 ) “国土交通省 認定製品”
“国土交通省 推奨製品”
“国土交通省 登録事業者”
対象外の製品が対象製品であるかのような誤解を消費者に与えないように配慮する必要があります。
例 ) 補助対象となる製品シリーズの中に対象外の製品が含まれる、等。
④その他注意事項
■住宅ストック循環支援事業事務局に登録されていない窓・ガラス、ドア、断熱材、住宅設備を用いたリフォームは
補助の対象となりません。
■バリアフリー改修工事、エコ住宅設備の設置、木造住宅の劣化対策工事、耐震改修工事、及びリフォーム瑕疵
保険への加入のみでは、補助の対象となりません。
■バリアフリー改修工事、木造住宅の劣化対策工事、耐震改修工事に使用される製品について、登録の必要は
ありません。また、エコ住宅設備の設置についても改めて登録する必要はりません。
■対象製品を販売するメーカー等は、自社の対象製品を用いて、自ら施工する場合は補助の申請ができません。
13
Ⅲ章 開口部(窓・ガラス・ドア)
14
Ⅲ-1. 対象となる製品の基準
改修後の開口部の熱貫流率が平成28年基準※1に規定する開口部の断熱性能等に関する基準のうち、開口部
比率の区分(ろ)の基準値※2以下となるよう行う断熱改修。対象となる開口部の窓・ドア等の仕様例については、
表1、2をご確認下さい。
※1 住宅部分の外壁、窓等を通しての熱の損失の防止に関する基準及び一次エネルギー消費量に関する基準(平成28年国土
交通省告示第266号)
※2
地域の区分ごとの熱貫流率の基準値(単位1平方メートル1度につきワット)
1、2及び3
4
5、6及び7
8※3
2.33
3.49
4.65
開口部比率の区分
(ろ)
※3 本補助事業においては、8地域においてガラスの日射熱取得率が0.49以下の製品をガラス交換及び外窓交換で設置する工
事を対象とする。
※4 本補助事業のガラス交換においては、下表に示す建具の仕様に応じたガラス中央部の熱貫流率以下の製品も対象とする。
製品登録の
区域区分
1~7
4~7
5~7
樹脂・木
2.03
3.33
―
金属と
その他材料の複合
2.03
2.99
3.33
金属製熱遮断構造
金属(アルミ)
―
2.99
3.33
―
2.03
3.66
イ.ガラス交換(既存窓を利用して、複層ガラス等に交換するものをいう。)
ロ.内窓設置(既存窓の内側に新たに窓を新設するもの、及び既存の内窓を取り除き、新たな内窓に交換するも
のをいう。)
ハ.外窓交換(既存の窓を取除き新たな窓に交換するもの、及び新たに窓を設置するものをいう。)
ニ.ドア交換※5 (既存のドアを取除き新たなドアに交換するもの、及び新たにドアを設置するものをいう。)
※5 本事業では、住宅の外皮部分にある開口部に設置する建具のうち、屋外から施錠できる建具をドアとし、それ以外のものを
窓とする。
15
Ⅲ-1. 対象となる製品の基準 窓(一重構造の建具)の仕様例
表1 対象となる窓(一重構造の建具)の仕様例
中空層の仕様
建具の仕様
ガス※1の封入
1~3
4
5~7
7mm以上
○
○
○
されている
6mm以上
○
○
○
されていない
9mm以上
○
○
○
8mm以上
4mm以上
8mm未満
10mm以上
5mm以上
10mm未満
○
○
○
-
○
○
○
○
○
-
○
○
6mm以上
-
○
○
8mm以上
4mm以上
8mm未満
10mm以上
5mm以上
10mm未満
10mm以上
6mm以上
10mm未満
○
○
○
-
○
○
○
○
○
-
○
○
-
○
○
-
-
○
されている
4mm以上
-
○
○
されていない
6mm以上
-
○
○
10mm以上
-
○
○
-
-
○
-
○
○
-
-
○
-
○
○
-
-
○
木製建具又は 樹 2枚以上のガラス表面にLow-E
脂製建具
膜を使用したLow-E三層複層ガ されている
ラス
Low-E三層複層ガラス
Low-E複層ガラス
されている
されていない
遮熱複層ガラス/複層ガラス
木 と 金 属 の 複 合 Low-E複層ガラス
材料製建具又は
樹脂と金属の複
合材料製建具
されていない
されている
されていない
遮熱複層ガラス/複層ガラス
されていない
金属製熱遮断構 Low-E複層ガラス
造建具
遮熱複層ガラス/複層ガラス
されていない
金属製建具
地域区分ごとの適用可否
ガラスの仕様
Low-E複層ガラス
されている
されていない
遮熱複層ガラス/複層ガラス
中空層の厚さ
6mm以上
10mm未満
8mm以上
4mm以上
8mm未満
10mm以上
5mm以上
10mm未満
されていない
4mm以上
-
-
○
単板ガラス2枚を組み合わせた
されていない
もの※2
6mm以上
-
-
○
表中の用語の定義については、国立研究開発法人建築研究所が公表する「平成28年省エネルギー基準に準拠したエ
ネルギー消費性能の評価に関する技術情報(住宅)」の「2.エネルギー消費性能の算定方法 2.2算定方法 1.概
要と用語の定義」を参照(http://www.kenken.go.jp/becc/house.html)。
※1 「ガス」とは、アルゴンガス又は熱伝導率がこれと同等以下のものをいう。
※2 「単板ガラス2枚を組み合わせたもの」は、中間部にブラインドが設置されたものを含むものとする。
16
Ⅲ-1. 対象となる製品の基準 ドアの仕様例
表2 対象となるドアの仕様例
中空層の仕様
枠と戸の仕様
ガラスの仕様
ガス※1の封入
枠:木製
戸:断熱積層構造の戸
三層複層ガラス
されていない
Low-E複層ガラス
されていない
複層ガラス
ガラスのないもの
枠:金属製熱遮断構造
戸:高断熱フラッシュ構造
の戸
Low-E複層ガラス
枠:金属製熱遮断構造、木
と金属との複合材料製又は
樹脂と金属との 複合材料
製
戸:断熱フラッシュ構造の
戸
Low-E複層ガラス
ガラスのないもの
複層ガラス
Low-E複層ガラス
複層ガラス
ガラスのないもの
枠:指定しない
戸:木製の戸
複層ガラス
ガラスのないもの
枠:指定しない
戸:フラッシュ構造の戸
複層ガラス
ガラスのないもの
枠:指定しない
戸:ハニカムフラッシュ構造
の戸
されていない
複層ガラス
ガラスのないもの
中空層の厚さ
1~3
4
5~7
12mm以上
○
○
○
10mm以上
○
○
○
-
○
○
-
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
10mm以上
○
○
○
6mm以上
10mm未満
-
○
○
10mm以上
-
○
○
○
○
○
6mm以上
10mm未満
10mm以上
―
されている
-
12mm以上
―
されていない
ガラスのないもの
枠:金属製熱遮断構造
戸:フラッシュ構造の戸
地域区分ごとの適用可否
されていない
-
―
-
されていない
10mm以上
-
○
○
されていない
12mm以上
-
○
○
-
○
○
-
-
○
-
-
○
-
-
○
-
-
○
-
-
○
-
-
○
―
されていない
-
4mm以上
―
されていない
-
4mm以上
―
されていない
-
4mm以上
―
-
表中の用語の定義については、国立研究開発法人建築研究所が公表する「平成28年省エネルギー基準に準拠した
エネルギー消費性能の評価に関する技術情報(住宅)」の「2.エネルギー消費性能の算定方法 2.2算定方法 1.
概要と用語の定義」を参照(http://www.kenken.go.jp/becc/house.html)。
※1 「ガス」とは、アルゴンガス又は熱伝導率がこれと同等以下のものをいう。
17
Ⅲ-2. 開口部(窓・ガラス・ドア)提出書類一覧
対象製品を事務局に登録する際には以下の書類が必要となります。
書類名
-
-
担当者連絡先リスト
様式入手
ファイル形式
ダウンロード
Excel
・初回のみ提出
・適宜提出
・WebカタログまたはURL。
Webカタログが無い場合は、表紙と該当
製品が記載されているページのPDF
(10頁程度)
製品のカタログ又はWebカタログの
アドレス
(自社作成)
PDF
対象製品リスト申請様式(内窓)
ダウンロード
Excel
対象製品リスト申請様式(外窓)
ダウンロード
Excel
対象製品リスト申請様式(ガラス)
ダウンロード
Excel
対象製品リスト申請様式(ドア・引戸)
ダウンロード
Excel
1
18
備考
Ⅲ-3. 対象製品登録申請様式(記入例)
記入例
内窓
※赤字箇所が記入いただく項目になります。
【入力見本】 ○内窓 対象製品リスト申請様式 (※このシートには入力しないでください)
↓任意項目
1
2
3
4
5
メーカー
コード
●製造・輸
入
事業者名
●製品名・製品
愛称
●製品型番
●省エネ基準対
応地域
6
7
8
●窓サイズ
(LMS)
開閉方式
↓任意項目
9
10
断熱性能
11
↓任意項目
12
↓任意項目
13
14
開口部の熱貫流率
建具の仕様
地域コード
熱貫流率
評価方法
二重窓計算式
×××
◇◇◇
▲▲▲
■■■
1~7
1
L
H
1
2.00
×××
△△△
◆◆◆
▼▼▼
1~7
1
M
H
1
2.28
JISA2102-1
×××
□□□
■■■
▲▲▲
4~7
4
M
F
1
3.23
二重窓計算式
製品情報の
対象製品リスト
対外非公表を
掲載可能日
希望する
備考
YYYY/MM/DD
○
新製品
■記入の際の注意事項
製品リストは、電算処理を行いますので記入ルールをよくご確認の上、資料を作成してください。条件に従っていない場合はエラーとなりますのでご注意ください。
注1) 色が付いている項目(任意項目以外)は、原則すべて入力すること。(該当なしの場合は空白で可。)
注2) 数字は半角、英字は半角大文字で記入すること。不要なスペースは入力しないこと。
注3) 入力の起点(●列●行目)を変えず、書式フォーマットの変更(列の削除や追加)は行わないこと。また、行はあけずにつめて入力すること。
注4) 環境依存文字(②、Ⅱ、㈱、㈲、-等)を使用しないこと。関数(計算式)、参照・リンク(他ファイル、他シート)等は行わないこと。
注5) 製品リストの行が足りなくなった場合は、適宜、行の追加すること。
※ 先頭に”●”のある項目情報は、HP上で公表を行う
■修正時の注意事項
注1) 製品登録完了後に万が一修正が発生した場合は、修正部分の項目セルに必ず色付け(黄色)をし、修正部分が分かるようにして再提出すること。
■項目説明
項番
1
項目名
メーカーコード
型
半角英数
最大文字数 必須/任意
3
必須
決められた所定のものを入力すること。
項目説明
HP公表
2
●製造・輸入事業者名
文字
60
必須
3
●製品名・製品愛称
文字
60
必須
製品名、製品愛称がある場合は記入すること。
●
●
●
●
4
●製品型番
半角英数大文字
20
必須
申請に使用する製品型番を記入すること。
例外的にハイフンは許可、他の型番との重複は不可とする。
5
●省エネ基準対応地域
文字
10
必須
省エネ対応地域は、当該サッシに使われたガラスの性能を勘案し、建具基準に照らして当該窓が満たす
省エネ地域を記入すること。
6
地域コード
半角数字
1
必須
地域コードは、以下の区分で記入すること。
1~7
4~7
5~7
8
1
4
5
8
窓の大きさは、以下の区分で記入すること。
7
●窓サイズ(LMS)
半角英大文字
1
必須
0.2~1.6平米未満
S
1.6~2.8平米未満
M
2.8平米以上
L
●
開閉形式は、以下の区分で記入すること。
なお、「その他」の場合には、具体的な開閉方式を備考欄に記入すること。
8
開閉方式
半角英大文字
1
(任意)
引き違い
開き
FIX
上げ下げ
ルーバー
H
プロジェクト
T
回転
F
多機能
U
折り
R
その他
P
K
S
W
X
サッシの材質は、以下の区分で記入すること。 ※1その他材料とは主に樹脂製または木材を指す
9
建具の仕様
10
断熱性能
半角数字
1
必須
木製
金属とその他材料の
複合構造 ※1
金属製熱遮断構造
金属(左記以外のもの)
1
2
3
4
5
熱貫流率
半角数字
10
必須
11の方法による計算結果の熱貫流率を記載すること。小数点以下第2位まで記載すること。
評価方法
文字
60
必須
「JIS A 2102-1 附属書JD」に規定される既存窓の情報がない場合の改修窓の熱貫流率及び
国立研究開発法人建築研究所が公表する「平成28年省エネルギー基準に準拠したエネルギー消費性能の評価に関する技
術情報(住宅)」の「2.エネルギー消費性能の算定方法 2.2算定方法 3-2外皮の熱損失 7.2.4窓又はドアの熱貫流率」に示
される二重窓の熱貫流率計算式による(http://www.kenken.go.jp/becc/house.html)。
※評価に用いる外窓仕様は、「金属製建具+単板ガラス」とすること。
開口部の熱貫流率
11
樹脂製
[12、13 について]
※12「対象製品リスト掲載可能日」、13「製品情報の対外非公表を希望する」の両方の欄への記入は不可。
12
対象製品リスト掲載可能日
日付
10
(任意)
13
製品情報の対外非公表を希望する
文字
1
(任意)
14
備考
文字
60
(任意)
YYYY/MM/DD
※ホームページ掲載日は、別途スケジュールをお知らせします。
掲載可能日の指定が不要の場合には記載不要。
非公表:○、公表可能:ブランク
※ホームページ非公表から公表可能になった場合は、○印を削除して再提出してください
※1:項番12について日付入力をした場合、指定した日付以降に情報公開します。指定した日付までは情報公開されません。
※2:項番13について「○」を入力した場合、情報は無期限に公開されません。
※3:項番13に「○」を入力するとともに、項番12にも日付を入力することはできません。
※型番・符番ルール:型番の頭文字をメーカーコード、末尾にLMSのサイズにする
AA○○○○○L
メーカーコード
LMSいずれかのサイズ
19
Ⅲ-3. 対象製品登録申請様式(記入例)
記入例
外窓
※赤字箇所が記入いただく項目になります。
【入力見本】 ○外窓 対象製品リスト申請様式 (※このシートには入力しないでください)
↓任意項目
1
2
3
4
5
6
7
8
↓選択項目
9
10
↓選択項目
↓選択項目
11
↓選択項目
12
断熱性能
↓選択項目
13
建具等の基準
ガラスの仕様
メーカー ●製造・輸入
コード
事業者名
●製品名・製品
愛称
●省エネ基準対応地域
●製品型番
地域コード
●窓サイズ
(LMS)
開閉方式
建具の仕様
×××
◇◇◇
▲▲▲
■■■
1~7
1
L
F
×××
△△△
◆◆◆
▼▼▼
1~7
1
M
H
×××
□□□
■■■
▲▲▲
8
8
M
H
×××
□□□
■■■
▲▲▲
4~7
4
M
H
1
2
5
3
ダブルLow-E
複層/Low-E
ガスの封入
複層/複層/単
板
↓選択項目
14
↓任意項目
15
16
17
↓任意項目
18
↓任意項目
19
開口部の熱貫流率
空気層厚さ
ガラス中央部
(複層ガラス
の熱貫流率
の場合)
熱貫流率
評価方法
1.87
2.33
JIS A2102
JIS A2102
1.50
2.00
日射熱取得率 対象製品リス 製品情報の対
(8地域対応の
ト
外非公表を希
場合)
掲載可能日
望する
備考
0.49
LowE複層
5
表1
■記入の際の注意事項
製品リストは、電算処理を行いますので記入ルールをよくご確認の上、資料を作成してください。条件に従っていない場合はエラーとなりますのでご注意ください。
注1) 色が付いている項目(任意項目以外)は、原則すべて入力すること。(該当なしの場合は空白で可。)
注2) 数字は半角、英字は半角大文字で記入すること。不要なスペースは入力しないこと。
注3) 入力の起点(●列●行目)を変えず、書式フォーマットの変更(列の削除や追加)は行わないこと。また、行はあけずにつめて入力すること。
注4) 環境依存文字(②、Ⅱ、㈱、㈲、-等)を使用しないこと。関数(計算式)、参照・リンク(他ファイル、他シート)等は行わないこと。
注5) 製品リストの行が足りなくなった場合は、適宜、行の追加すること。
※ 先頭に”●”のある項目情報は、HP上で公表を行う
■修正時の注意事項
注1) 製品登録完了後に万が一修正が発生した場合は、修正部分の項目セルに必ず色付け(黄色)をし、修正部分が分かるようにして再提出すること。
■項目説明
最大文字数
必須/選択必須
/任意
1
メーカーコード
半角英数
3
必須
2
●製造・輸入事業者名
文字
60
必須
3
●製品名・製品愛称
文字
60
必須
製品名、製品愛称がある場合は記入すること。
●
4
●製品型番
半角英数大文字
20
必須
申請に使用する製品型番を記入すること。
例外的にハイフンは許可、他の型番との重複は不可とする。
●
5
●省エネ基準対応地域
文字
10
必須
省エネ対応地域は、当該サッシに使われたガラスの性能を勘案し、建具基準に照らして
当該窓が満たす省エネ地域を記入すること。
●
項番
項目名
型
項目説明
HP公表
決められた所定のものを入力すること。
●
地域コードは、以下の区分で記入すること。
6
地域コード
半角数字
1
必須
1~7
4~7
5~7
8
1
4
5
8
窓の大きさは、以下の区分で記入すること。
7
●窓サイズ(LMS)
半角英大文字
1
必須
0.2~1.6平米未満
S
1.6~2.8平米未満
M
2.8平米以上
L
●
開閉形式は、以下の区分で記入すること。
なお、「その他」の場合には、具体的な開閉方式を備考欄に記入すること。
8
開閉方式
半角英大文字
1
(任意)
引き違い
開き
FIX
上げ下げ
ルーバー
H
プロジェクト
T
回転
F
多機能
U
折り
R
その他
P
K
S
W
X
[9~15 断熱性能について]
※8地域対応以外の場合は、9「建具の仕様」に加えて10~12「ガラスの仕様」又は、13、14、15「開口部の熱貫流率」のいずれかの欄に
記入すること。
9
建具の仕様
半角数字
1
必須
ダブルLow-E複層/
Low-E複層/複層/単板
文字
60
ガスの封入
文字
1
12
空気層厚さ
(複層ガラスの場合)
半角数字
10
13
ガラス中央部の熱貫流率
半角数字
30
熱貫流率
半角数字
10
評価方法
文字
60
半角数字
10
断熱性能
ガラスの仕様
11
14
開口部の熱貫流率
15
16
日射熱取得率(8地域対応の場合)
樹脂製
木製
金属とその他材料の
複合構造 ※1
金属製熱遮断構造
金属(左記以外のもの)
1
2
3
4
5
[10~12について]
※ガラスの仕様を判断した「Low-E複層/複層/単板+ガス封入+空気層厚さ(mm)」を記入すること。
建具等の基準
10
サッシの材質は、以下の区分で記入すること。 ※1その他材料とは主に樹脂製または木材を指す
"Low-E複層"・"複層"・"単板"・"ダブルLow-E三層複層"・"Low-E三層複層"・"三層複層"の別を記載すること。
選択必須
(8地域対応以外) ダブルLowE:2枚以上のガラス表面にLowーE膜を使用したLow-E三層複層ガラス
アルゴンガス又は熱伝導率がこれと同等以下のものが封入されている場合は"有"、それ以外の場合は"無"と記載すること。
※空気層の最小厚さ(mm)を記載すること。"ダブルLow-E三層複層"・"Low-E三層複層"・"三層複層"の場合は、
各空気層の合計厚さ(mm)を記入し、備考欄に各空気層厚さ(mm)を記載すること。(例:12,12)
14に記載した熱貫流率の試験又は計算に用いたガラスのガラス中央部熱貫流率を小数点以下第2位まで記載すること。
選択必須
15の方法による試験結果又は計算結果の熱貫流率を記載すること。小数点以下第2位まで記載すること。
(8地域対応以外)
「JIS A 4710」「JIS A 1492」「ISO 12567-1」に規定される断熱性能試験方法、もしくは、
「JIS A 2102-1」「JIS A 2102-2」「ISO 10077-1」「ISO 10077-2」に規定される断熱性能計算方法による。
[17、18 について]
※17「対象製品リスト掲載可能日」、18「製品情報の対外非公表を希望する」の両方の欄への記入は不可。
17
対象製品リスト掲載可能日
日付
10
(任意)
18
製品情報の対外非公表を希望する
文字
1
(任意)
19
備考
文字
60
(任意)
YYYY/MM/DD
※ホームページ掲載日は、別途スケジュールをお知らせします。
掲載可能日の指定が不要の場合には記載不要。
非公表:○、公表可能:ブランク
※ホームページ非公表から公表可能になった場合は、○印を削除して再提出してください
※1:項番17について日付入力をした場合、指定した日付以降に情報公開します。指定した日付までは情報公開されません。
※2:項番18について「○」を入力した場合、情報は無期限に公開されません。
※3:項番18に「○」を入力するとともに、項番17にも日付を入力することはできません。
※型番・符番ルール:型番の頭文字をメーカーコード、末尾にLMSのサイズにする
AA○○○○○L
メーカーコード
LMSいずれかのサイズ
20
Ⅲ-3. 対象製品登録申請様式(記入例)
記入例
ガラス
※赤字箇所が記入いただく項目になります。
【入力見本】 ○ガラス 対象製品リスト申請様式 (※このシートには入力しないでください)
↓任意項目
1
2
メーカー
コード
●製造・輸入
事業者名
3
●製品名・製品愛称
4
5
●省エネ基
準対応地域
6
●ガラスサイズ
(LMS)
地域コード
7
●製品型番
8
××
××
××
××
××
○○硝子
○○硝子
○○硝子
○○硝子
○○硝子
△△△
△△△
△△△
△△△
△△△
1~7
4~7
4~7
5~7
5~7
1
4
4
5
5
S
M
L
L
L
××□□□□
××□□□□
××□□□□
××□□□□
××□□□□
1
1
1
1
2
××
○○硝子
△△△
8
8
L
××□□□□
1
××
××
○○硝子
○○硝子
△△△(二重窓リフォーム専用品)
1~7
4~7
1
4
S
S
××2W2□□
××2W2□□
1
1
△△△(二重窓リフォーム専用品)
9
一般汎用ガラス・
二重窓リフォーム
専用ガラス・
二重窓内窓リ
フォーム品(内窓
のガラス交換)/4 ダブルLow-E複層
~7地域リフォーム /Low-E複層/複
専用ガラス/5~7
層/単板
地域リフォーム専
用ガラス
10
11
12
13
14
日射熱取得率
(8地域対応の場
合)
グレード
コード
15
↓任意項目
16
↓任意項目
17
ガラスの仕様
(1~7地域対応の場合)
ガスの封入
空気層厚さ
ガラス中央部の熱
(複層ガラスの場
貫流率
合)
2.03
2.99
3.33
3.66
3.66
製品情報の対外
対象製品リスト
非公表を希望す
掲載可能日
る。
備考
GA
GB
GC
GD
R4
0.49 R6
2.03
3.66
GA
GB
二重窓リフォーム専用品
二重窓リフォーム専用品
■記入の際の注意事項
製品リストは、電算処理を行いますので記入ルールをよくご確認の上、資料を作成してください。条件に従っていない場合はエラーとなりますのでご注意ください。
注1) 色が付いている項目(任意項目以外)は、原則すべて入力すること。(該当なしの場合は空白で可。)
注2) 数字は半角、英字は半角大文字で記入すること。不要なスペースは入力しないこと。
注3) 入力の起点(●列●行目)を変えず、書式フォーマットの変更(列の削除や追加)は行わないこと。また、行はあけずにつめて入力すること。
注4) 環境依存文字(②、Ⅱ、㈱、㈲、-等)を使用しないこと。関数(計算式)、参照・リンク(他ファイル、他シート)等は行わないこと。
注5) 製品リストの行が足りなくなった場合は、適宜、行の追加すること。
※ 先頭に”●”のある項目情報は、HP上で公表を行う
■修正時の注意事項
注1) 製品登録完了後に万が一修正が発生した場合は、修正部分の項目セルに必ず色付け(黄色)をし、修正部分が分かるようにして再提出すること。
■項目説明
項番
1
2
項目名
メーカーコード
●製造・輸入事業者名
型
半角英数
文字
最大文字数
3
60
必須/任意
必須
必須
項目説明
HP公表
決められた所定のものを入力すること。
●
3
●製品名・製品愛称
文字
60
必須
製品名、製品愛称がある場合は記載すること。また、二重構造のガラス入り建具(二重窓)の外窓のガラス交換に
用いることを前提としたリフォーム専用ガラス(二重窓リフォーム専用品(アタッチメント付きガラス等))については、
製品名、製品愛称の後に" (二重窓リフォーム専用品) "と記載すること。
二重構造のガラス入り建具(二重窓)の内窓のガラス交換については、製品名、製品愛称の後に
" (二重窓内窓リフォーム品) "と記載すること。
4
●省エネ基準対応地域
文字
10
必須
省エネ対応地域は、当該ガラスが樹脂等のサッシに使用されるなどして、最も広い地域で省エネ地域を
満たす場合の対象地域範囲を記載すること(例:"1~7")
5
地域コード
半角数字
1
必須
半角英大文字
1
必須
●窓サイズ
6
地域コードは、以下の区分で記入すること。
1~7
4~7
5~7
8
1
4
5
8
ガラスの大きさは、以下の区分で記入すること。
0.1~0.8平米未満
0.8~1.4平米未満
S
M
1.4平米以上
L
7
●製品型番
半角英数大文字
20
必須
申請に使用する製品型番を記載すること。また、二重窓リフォーム専用品については、
メーカーコードの後(3~5桁目)を" 2W2 “とした製品型番とすること。
二重窓内窓リフォーム品については、メーカーコードの後(3~6桁目)を、汎用ガラスの場合は”2W1U”とし、
リフォーム専用ガラスは”2W2U”とした製品型番とすること。なお、二重窓内窓リフォーム品のリフォーム専用ガラスは、
内窓メーカーの純正アタッチメント付部材を使用したガラス等を含む。内窓メーカーの純正アタッチメント部材を使用した
ガラスの製品型番の登録に限っては内窓メーカーが行うこと。
8
一般汎用ガラス・二重窓リフォーム専用ガラス・
二重窓内窓リフォーム品(内窓のガラス交換)/
4~7地域リフォーム専用ガラス/
5~7地域リフォーム専用ガラス
半角数字
1
必須
汎用品・二重窓リフォーム専用品・二重窓内窓リフォーム品の場合は" 1 " 、
4~7地域リフォーム専用品、5~7地域リフォーム専用品(アタッチメント付きガラス等)は" 2 "を記載すること。
文字
60
文字
1
空気層厚さ
(複層ガラスの場合)
半角数字
10
空気層の最小厚さ(mm)を記載すること。"ダブルLow-E三層複層"・"Low-E三層複層"・"三層複層"の場合は、各空気層の
合計厚さ(mm)を記入し、備考欄に各空気層厚さ(mm)を記載すること。(例:12,12)
ガラス中央部の熱貫流率
半角数字
30
小数点以下第2位まで記載すること。
半角数字
10
ダブルLow-E複層/
Low-E複層/複層/単板
9
10
ガラスの仕様
(1~7地域対 ガスの封入
応の場合)
11
12
13
日射熱取得率(8地域対応の場合)
[9~12について]
ガラスの構造の項目は、ガラスの性能を判断した、9~11「LowE/単板/複層+ガスの封入+空気層厚さ(㎜)」 又は、
12「ガラス中央部の熱貫流率(W/(㎡・K)」のいずれかの欄に記載すること。
"Low-E複層"・"複層"・"単板"・"ダブルLow-E三層複層"・"Low-E三層複層"・"三層複層"の別を記載すること。
ダブルLowE:2枚以上のガラス表面にLowーE膜を使用したLow-E三層複層ガラス
(任意)
アルゴンガス又は熱伝導率がこれと同等以下のものが封入されている場合は"有"、それ以外の場合は"無"と記載すること。
グレードコードは、 以下の区分で記載すること。
【汎 用 品】
14
グレードコード
半角英数大文字
P16 表1の地域区分1~3で適用となっているガラスの仕様
又は 「ガラス中央部の熱貫流率 2.03以下」 = "GA"
P16 表1の地域区分4で「木と金属の複合材料製建具又は樹脂と金属の複合材料製建具」及び
「金属製熱遮断構造建具」において適用となっているガラスの仕様
又は 「ガラス中央部の熱貫流率 2.99以下」 = "GB"
P16 表1の地域区分4で「木製建具又は樹脂製建具」において適用となっているガラスの仕様
又は 「ガラス中央部の熱貫流率 3.33以下」 = "GC"
P16 表1の地域区分5~7で適用となっているガラスの仕様
又は 「ガラス中央部の熱貫流率 3.66以下」 = "GD"
「8地域対応品で日射熱取得率が0.49以下」 = "R6“
2
【二重窓リフォーム専用品・二重窓内窓リフォーム品】
「ガラス中央部の熱貫流率 2.03以下」、「ガラス中央部の熱貫流率 2.99以下」=”GA”
「ガラス中央部の熱貫流率 3.66以下」=”GB”
【4~7地域リフォーム専用品】
P16 表1の地域区分4で「金属製建具」において適用となっているガラスの仕様
又は 「ガラス中央部の熱貫流率 2.03以下」=”R3”
【5~7地域リフォーム専用品】
P16 表1の地域区分5~7で適用となっているガラスの仕様
又は 「ガラス中央部の熱貫流率 3.66以下」="R4“
[15、16について]
※15「対象製品リスト掲載可能日」、16「製品情報の対外非公表を希望する」の両方の欄への記入は不可。
15
対象製品リスト掲載可能日
日付
10
(任意)
16
製品情報の対外非公表を希望する
文字
1
(任意)
非公表:○、公表可能:ブランク
※ホームページ非公表から公表可能になった場合は、○印を削除して再提出してください
17
備考
文字
60
(任意)
二重窓リフォーム専用品については、 "二重窓リフォーム専用品"と記載すること。
二重窓内窓リフォーム品については、"二重窓内窓リフォーム品"と記載すること。
YYYY/MM/DD
※ホームページ掲載日は、別途スケジュールをお知らせします。
掲載可能日の指定が不要の場合には記載不要。
※1:項番15について日付入力をした場合、指定した日付以降に情報公開します。指定した日付までは情報公開されません。
※2:項番16について「○」を入力した場合、情報は無期限に公開されません。
※3:項番16に「○」を入力するとともに、項番15にも日付を入力することはできません。
※型番・符番ルール:型番の頭文字をメーカーコード、末尾にLMSのサイズにする
AA○○○○○L
メーカーコード
LMSいずれかのサイズ
21
●
●
●
●
Ⅲ-3. 対象製品登録申請様式(記入例)
記入例
ドア・引戸
※赤字箇所が記入いただく項目になります。
【入力見本】 ○ドア・引戸 対象製品リスト申請様式 (※このシートには入力しないでください)
↓選択項目
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
↓選択項目
11
12
断熱性能
↓選択項目
↓選択項目
13
14
建具等の基準
メーカーコード
●製造・輸入
事業者名
●製品名・製品
愛称
●製品型番
●省エネ基準対応地域
地域コード
●ドア・引戸サイ
ズ
(L・S)
開閉方式
↓選択項目
↓任意項目
15
16
↓任意項目
↓任意項目
17
18
開口部の熱貫流率
建具の仕様
ガラスの仕様
枠の仕様
戸の仕様
LowE複層/複層/
単板/ガラスなし
ガスの封入
空気層厚さ(複層
ガラスの場合)
×××
×××
◇◇◇
△△△
▲▲▲
◆◆◆
■■■
▼▼▼
1~7
1~7
1
1
L
L
D
D
3
2
8
3
LowE複層
無
10
×××
□□□
■■■
▲▲▲
4~7
4
L
D
3
4
複層
無
12
×××
□□□
■■■
▲▲▲
1~7
1
L
E
熱貫流率
2.12
評価方法
製品情報の対外
対象製品リスト
非公表を希望す
掲載可能日
る
備考
表2
YYYY/MM/DD
表2
表2
JIS A4710
■記入の際の注意事項
製品リストは、電算処理を行いますので記入ルールをよくご確認の上、資料を作成してください。条件に従っていない場合はエラーとなりますのでご注意ください。
注1) 色が付いている項目(任意項目以外)は、原則すべて入力すること。(該当なしの場合は空白で可。)
注2) 数字は半角、英字は半角大文字で記入すること。不要なスペースは入力しないこと。
注3) 入力の起点(●列●行目)を変えず、書式フォーマットの変更(列の削除や追加)は行わないこと。また、行はあけずにつめて入力すること。
注4) 環境依存文字(②、Ⅱ、㈱、㈲、-等)を使用しないこと。関数(計算式)、参照・リンク(他ファイル、他シート)等は行わないこと。
注5) 製品リストの行が足りなくなった場合は、適宜、行の追加すること。
※ 先頭に”●”のある項目情報は、HP上で公表を行う
■修正時の注意事項
注1) 製品登録完了後に万が一修正が発生した場合は、修正部分の項目セルに必ず色付け(黄色)をし、修正部分が分かるようにして再提出すること。
■項目説明
項番
項目名
型
最大文字数
必須/選択必須
/任意
決められた所定のものを入力すること。
必須
項目説明
HP公表
1
メーカーコード
半角英数
3
2
●製造・輸入事業者名
文字
60
必須
3
●製品名・製品愛称
文字
60
必須
製品名、製品愛称がある場合は記入すること。
●
4
●製品型番
半角英数大文字
20
必須
申請に使用する製品型番を記入すること。
例外的にハイフンは許可、他の型番との重複は不可とする。
●
5
●省エネ基準対応地域
文字
10
必須
省エネ対応地域は、当該ドア・引戸が満たす省エネ地域を記入すること。
●
●
地域コードは、以下の区分で記入すること。
6
地域コード
半角数字
1
必須
1~7
4~7
5~7
8
1
4
5
8
ドア・引戸の大きさは、以下の区分で記入すること。
7
8
●ドア・引戸サイズ(L・S)
半角英大文字
開閉方式
半角英大文字
1
1
必須
(任意)
ドア:1.0~1.8平米未満
引戸:1.0~3.0平米未満
ドア:1.8平米以上
引戸:3.0平米以上
S
L
●
開閉形式は、以下の区分で記入すること。
なお、「その他」の場合には、具体的な開閉方式を備考欄に記入すること。
ドア
引戸
D
E
[9~15 断熱性能について]
※9、10「建具の仕様」に加えて11~13「ガラスの仕様」又は、14、15「開口部の熱貫流率」のいずれかの欄に記入すること。
枠の材質は、以下の区分で記入すること。※1その他材料とは主に樹脂製または木材を指す
9
枠の仕様
半角数字
1
必須
金属とその他材料の
複合構造※1
木製
建具の仕様
10
戸の仕様
建具等の基準
半角数字
2
金属
左記以外のもの
3
4
5
木製断熱
積層構造
高断熱
フラッシュ構造
断熱
フラッシュ構造
フラッシュ構造
木製
ハニカムフラッシュ構造
ガラス有
1
2
3
4
5
6
7
ガラス無
8
9
10
11
12
13
14
必須
断熱性能
11
金属製熱遮断構造
1
2
戸の材質は、以下の区分で記入すること。
[11~13について]
※ガラスの性能を判断した、「LowE複層/複層/単板+ガスの封入+空気層厚さ(mm)」又は、
LowE複層/複層/単板
文字
60
12
ガスの封入
文字
1
アルゴンガス又は熱伝導率がこれと同等以下のものが封入されている場合は"有"、それ以外の場合は"無"と記載すること。
13
空気層厚さ
(複層ガラスの場合)
半角数字
10
※空気層の最小厚さ(mm)を記載すること。"三層複層"の場合は、
各空気層の合計厚さ(mm)を記入し、備考欄に各空気層厚さ(mm)を記載すること。(例:12,12)
熱貫流率
半角数字
10
評価方法
文字
60
日付
10
ガラスの仕様
14
選択必須
開口部の熱貫流率
15
"Low-E複層"・"複層"・"単板"・"三層複層"の別を記載すること。
15の方法による試験結果又は計算結果の熱貫流率を記載すること。小数点以下第2位まで記載すること。
選択必須
「JIS A 4710」「ISO 12567-1」に規定される断熱性能試験方法、もしくは、
「JIS A 2102-1」「JIS A 2102-2」「ISO 10077-1」「ISO 10077-2」に規定される断熱性能計算方法による。
[16、17 について]
※16「対象製品リスト掲載可能日」、17「製品情報の対外非公表を希望する」の両方の欄への記入は不可。
16
対象製品リスト掲載可能日
(任意)
YYYY/MM/DD
※ホームページ掲載日は、別途スケジュールをお知らせします。
掲載可能日の指定が不要の場合には記載不要。
17
製品情報の対外非公表を希望する
文字
1
(任意)
18
備考
文字
60
(任意)
非公表:○、公表可能:ブランク
※ホームページ非公表から公表可能になった場合は、○印を削除して再提出してください
※1:項番16について日付入力をした場合、指定した日付以降に情報公開します。指定した日付までは情報公開されません。
※2:項番17について「○」を入力した場合、情報は無期限に公開されません。
※3:項番17に「○」を入力するとともに、項番16にも日付を入力することはできません。
※型番・符番ルール:型番の頭文字をメーカーコード、末尾にLMSのサイズにする
AA○○○○○L
メーカーコード
L・Sいずれかのサイズ
22
左記以外のもの
Ⅲ-4. 性能証明書サンプル 内窓
リフォーム用
【開口部の断熱改修】
住宅ストック循環支援事業用
性能証明書
内窓設置
製品型番
●●●●●
製品番号
(シリアル№)
000000001
SAMPLE
1
製品名
○○サッシ
2
材質
樹脂
3
形式
引違い
4
サイズ
W1600mm×H1000mm
5
面積
1.6㎡ (中)
6
ガラスの仕様
LowE複層
7
ガラス中央部の熱貫流率
-
8
開口部の熱貫流率
-
9
日射取得率
-
10 省エネ基準対応地域
1~7地域
事業者名
23
株式会社●●●●
Ⅲ-4. 性能証明書サンプル 外窓
リフォーム用
【開口部の断熱改修】
住宅ストック循環支援事業用
性能証明書
外窓交換
製品型番
●●●●●
製品番号
(シリアル№)
000000001
SAMPLE
1
製品名
○○サッシ
2
材質
樹脂製
3
形式
引違い
4
サイズ
W1600mm×H1000mm
5
面積
1.6㎡ (中)
6
ガラスの仕様
LowE複層
7
ガラス中央部の熱貫流率
-
8
開口部の熱貫流率
-
9
日射熱取得率
-
10 省エネ基準対応地域
1~7地域
事業者名
株式会社●●●●
組立事業者名
株式会社○○○○
外窓の性能証明書へ窓断熱性能表示について
窓メーカーにおいては、出荷する外窓のうち、熱貫流率の確認(※1) が可能な製品については、原則、性能証明書に告示(※2) に
基づくラベル表示を印字すること。
(※1)
(※2)
窓の熱貫流率は、日本工業規格A4710‐2004に定める測定方法又は日本工業規格A2101-1及びA2101-2に定める
計算方法によるものとする。
住宅の窓を製造し、又は輸入する事業を行う者が当該窓の断熱性に係る品質の一般消費者への情報提供のための
表示に関し講ずべき措置に関する指針(平成23年経済産業省告示第124号)
24
Ⅲ-4. 性能証明書サンプル ガラス R3R4リフォーム専用品
リフォーム用
【開口部の断熱改修】
住宅ストック循環支援事業用
性能証明書(4~7、5~7地域リフォーム専用品)
ガラス交換
下記の商品は、4~7地域のガラス交換対象商品であることを証明します。
SAMPLE
ガラスラベル
製品型番
製品番号(シリアル№)
製品名
R3ガラス1/R4ガラス1
サイズ
W850mm×H1780mm
面積
1.5㎡ (大)
ガラスの仕様
LowE複層
ガラス中央部の熱貫流率
2.03 [W/(㎡・K)]
事業者名
25
株式会社●●●●
Ⅲ-4. 性能証明書サンプル ガラス 汎用品・二重窓専用品
リフォーム用
【開口部の断熱改修】
住宅ストック循環支援事業用
性能証明書(汎用品・二重窓リフォーム専用品)
ガラス交換
製品型番
●●●●●
製品番号
(シリアル№)
000000001
SAMPLE
1
製品名
汎用ガラス1
2
既存窓枠の材質
3
サイズ
4
面積
二
W850mm×H1780mm
重
窓
1.5㎡ (大)
5
ガラスの仕様
LowE複層
6
ガラス中央部の熱貫流率
FL3+A12+LE3
2.03 [W/(㎡・K)]
7
省エネ基準対応地域
Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ・Ⅴ地域 1~7地域
事業者名
株式会社●●●●
ガラス取付
事業者名
株式会社○○○○
26
Ⅲ-4. 性能証明書サンプル ガラス R6
リフォーム用
【開口部の断熱改修】
住宅ストック循環支援事業用
性能証明書(8地域リフォーム専用品)
ガラス交換
製品型番
●●●●●
製品番号
(シリアル№)
000000001
SAMPLE
1
製品名
○○ガラス
2
サイズ
W850mm×H1780mm
3
面積
1.5㎡ (大)
4
ガラスの仕様
LowE複層
5
日射熱取得率
0.43
6
省エネ基準対応地域
FL3+A12+LE3
8地域
事業者名
株式会社●●●●
ガラス取付
事業者名
株式会社○○○○
27
Ⅲ-4. 性能証明書サンプル ドア・引戸
リフォーム用
【開口部の断熱改修】
住宅ストック循環支援事業用
性能証明書
ドア交換
製品型番
●●●●●
製品番号
(シリアル№)
000000001
SAMPLE
1
製品名
○○ドア
2
枠の材質
金属製熱遮断構造
3
戸の材質
高断熱フラッシュ構造
4
形式
「ドア」又は「引戸」
5
サイズ
W900mm×H2300mm
6
面積
2.1㎡(大)
7
ガラスの仕様
LowE複層
8
開口部の熱貫流率
-
9
省エネ基準対応地域
1~7地域
事業者名
株式会社●●●●
組立事業者名
株式会社○○○○
28
Ⅳ章 断熱材
29
Ⅳ-1. 対象となる製品の基準
原則として次のJISに該当し、熱伝導率[W/(㎡・K)]が0.052以下のノンフロン製品で、性能担保及び品質管理
体制について以下の3種類の類型の何れかを満たすもの。
JIS A 9504、JIS A 9511、JIS A 9521、JIS A 9523、JIS A 9526、
JIS A 5905、JIS A 5901、JIS A 5914
(1) JIS認証を取得しJISマークが表示されている製品 →(第一区分として登録)
JIS認証取得製品のうち、形状・寸法などによりJISマークの表示ができないものについては、JISマーク表示
製品に準じて扱うものとする
(2) JIS認証を取得していないが、第三者により、JISと同等の性能及び品質管理体制が確認されているもの
→(第二区分として登録)
JISと同等の性能が確認されているものとは、JIS認証機関等の第三者から原則として過去3年以内に
性能評価データを取得しているもの(立会い試験による場合も含む)
JISと同等の品質管理体制が確保されているものとは、JIS Q 1001(一般認証指針)の付属書Bに示さ
れる品質管理体制基準Aと同等の社内品質管理規格が策定運用されているもの、又はISO 9001(JIS
Q 9001)の認証を取得しているもの
(3) JISに対し、適切な試験方法と予備試験体数に基づき、JIS Q 1000又はJIS Q 17050-1による自己適
合宣言が行われ、JISと同等以上の性能及び品質管理体制を有していることを証する資料等(第二区分
の第三者による確認と同程度のものに限る。)の提供を行うことができるもの →(第三区分として登録)
30
Ⅳ-1. 対象となる製品の基準
断熱材の区分
外壁、屋根・天井又は床の部位ごとに、一定の使用量以上の断熱材を使用する断熱改修を対象とします。
対象となる断熱材の性能および使用量については、表1及び表2をご確認下さい。
【表1】
断熱材の区分※1
熱伝導率
[W/(㎡・K)]
断熱材の種類の例
A-1
0.052~0.051
・吹込み用グラスウール(施工密度13K、18K)
・タタミボード(15mm)
・A級インシュレーションボード(9mm)
・シージングボード(9mm)
A-2
0.050~0.046
・住宅用グラスウール断熱材 10K 相当
・吹込み用ロックウール断熱材 25K
0.045~0.041
・住宅用グラスウール断熱材 16K 相当
・住宅用グラスウール断熱材 20K 相当
・A種ビーズ法ポリスチレンフォーム保温板4号
・A種ポリエチレンフォーム保温板1種1号
・A種ポリエチレンフォーム保温板1種2号
0.040~0.035
・住宅用グラスウール断熱材 24K 相当
・住宅用グラスウール断熱材 32K 相当
・高性能グラスウール断熱材 16K 相当
・高性能グラスウール断熱材 24K 相当
・高性能グラスウール断熱材 32K 相当
・吹込み用グラスウール断熱材 30K、35K 相当
・住宅用ロックウール断熱材(マット)
・ロックウール断熱材(フェルト)
・ロックウール断熱材(ボード)
・A種ビーズ法ポリスチレンフォーム保温板1号
・A種ビーズ法ポリスチレンフォーム保温板2号
・A種ビーズ法ポリスチレンフォーム保温板3号
・A種押出法ポリスチレンフォーム保温板1種
・建築物断熱用吹付け硬質ウレタンフォームA種3
・A種ポリエチレンフォーム保温板2種
・A種フェノールフォーム保温板2種1号
・A種フェノールフォーム保温板3種1号
・A種フェノールフォーム保温板3種2号
・吹込み用セルローズファイバー 25K
・吹込み用セルローズファイバー 45K、55K
・吹込み用ロックウール断熱材 65K 相当
0.034~0.029
・高性能グラスウール断熱材 40K 相当
・高性能グラスウール断熱材 48K 相当
・A種ビーズ法ポリスチレンフォーム保温板特号
・A種押出法ポリスチレンフォーム保温板2種(0.034)
・A種硬質ウレタンフォーム保温板1種
・建築物断熱用吹付け硬質ウレタンフォームA種1
・建築物断熱用吹付け硬質ウレタンフォームA種2
・A種ポリエチレンフォーム保温板3種
・A種フェノールフォーム保温板2種2号
E
0.028~0.023
・A種押出法ポリスチレンフォーム保温板3種
・A種硬質ウレタンフォーム保温板2種1号
・A種硬質ウレタンフォーム保温板2種2号
・A種硬質ウレタンフォーム保温板2種3号
・A室硬質ウレタンフォーム保温板2種4号
種
・A種フェノールフォーム保温板2種3号
F
0.022以下
B
C
D
・A種フェノールフォーム保温板1種1号
・A種フェノールフォーム保温板1種2号
※1 JIS A5901で規定されるポリスチレンフォームサンドイッチ稲わら畳床のうち、PS-C25、PS-C30、及び、JIS A5914で規定される建材畳床のうち、
KT-Ⅱ、KT-Ⅲ、KT-K(1種b※2)、KT-N(1種b※2)については、断熱材区分A-1~Cと同様の断熱材区分として取り扱うこととする。またKT-K(3
種b※2)、KT-N(3種b※2)については、断熱材区分Dと同様の断熱材区分として取り扱うこととする。ただし、押出法ポリスチレンフォーム保温材の
種類について表記が無い場合は、断熱材区分A-1~Cと同様の断熱材区分として取り扱うこととする。
※2 JIS A9511で規定される押出法ポリスチレンフォーム保温材の種類を示す。
31
Ⅳ-1. 対象となる製品の基準
断熱材の一定の使用量
【表2】
■断熱材の1戸当たりの最低使用量(一戸建ての住宅)
断熱材の区分※1
A-1
A-2
B
C
D
E
F
断熱材最低使用量【単位:m3】
外壁
屋根・天井
床
6.0
(3.0)※2
6.0
(3.0)※2
3.0※3
(1.5)※2
4.0
(2.0)※2
3.5
(1.8)※2
2.0※3
(1.0)※2
■断熱材の1戸当たりの最低使用量(共同住宅等)
断熱材の区分※1
A-1
A-2
B
C
D
E
F
※1
※2
※3
※4
断熱材最低使用量【単位:m3】
外壁
屋根・天井
床
1.7
(0.9)※2
4.0
(2.0)※2
2.5※4
(1.3)※2
1.1
(0.6)※2
2.5
(1.3)※2
1.5※4
(0.8)※2
断熱材の区分については、表1を参照。
部分断熱の場合の断熱材使用量を示す。
基礎断熱の場合の最低使用量は、床の最低使用量に0.3を乗じた値とする。
基礎断熱の場合の最低使用量は、床の最低使用量に0.15を乗じた値とする。
32
Ⅳ-2. 断熱材提出書類一覧
対象製品を事務局に登録する際には以下の書類が必要となります。
書類名
様式入手
ファイル形式
-
担当者連絡先リスト
ダウンロード
Excel
-
製品のカタログ又はWebカタログのアドレス
(自社作成)
PDF
ダウンロード
Excel
(試験機関発行)
PDF
ダウンロード
Excel
JISマーク製品の場合
1
【第1区分用】対象製品リスト申請様式(断熱材)
2
JIS認証書(認証範囲の分かるものを含む)(写)
第三者認証の場合(以下のものいづれか)
3
【第2区分用】対象製品リスト申請様式(断熱材)
4
ISO 9001認証書(写)又はJIS Q 1001に基づく
社内品質管理規格
(試験機関発行)
PDF
5
第三者による過去3年以内の性能試験報告書
(試験機関発行)
PDF
自己適合宣言の場合(以下のものすべて提出)
6
【第3区分用】対象製品リスト申請様式(断熱材)
ダウンロード
Excel
7
生産品質については、次の資料
・自己適合宣言書(JISQ1000又はJISQ17050-1)(自社作成)
・支援文書(JISQ17050-2)(自社作成)
・品質マニュアル(自社作成)
・QC工程表(自社作成)
・適合性評価報告書(自社作成)
(ただし、ISO9001認証書(写)又はJISQ1001に基づく社内品
質管理規格がある場合は、これに代えることも可)
左記のとおり
PDF
8
試験品質については、次の資料
・自己適合宣言書(JISQ1000又はJISQ17050-1)(自社作成)
・適合性評価報告書(自社作成)
(ただし、第三者による過去3年以内の性能試験報告書がある
場合は、これに代えることも可)
左記のとおり
PDF
33
Ⅳ-3. 対象製品登録申請様式(記入例)/第一区分
記入例
※赤字箇所が記入いただく項目になります。
対象製品リスト申請様式
第1区分用登録フォーマット
(JIS認証を取得し、JISマークが表示されている製品の場合は、第1区分用登録フォーマットを使用してください。)
※同一のJIS認証番号で対象となる断熱材の種類が複数ある場合は、断熱材の種類毎にシートを分けて登録すること。
メーカー名
霞が関建材
JIS規格
JIS A9511
JIS規格名称
発泡プラスチック保温材
JISの認証番号 *1
AB 08 056
断熱材の種類 *2
A種押出法ポリスチレンフォーム保温板1種
フロン類の表示 *3
A
*1 当該JISの認証番号。尚、認証を工場単位で取得している場合は、JIS認証番号を全て記載。
*2 断熱材の種類は、”住宅用グラスウール断熱材 24K相当”等を記載。別添参照。
*3 フロン類、代替フロンを含まない場合には、"A" を記載。
↓任意項目
↓任意項目
↓任意項目
3
4
5
6
7
8
9
●メーカー名
●製品型番※1
●断熱材区分
(A-1~F)
※2
断熱材の種類
※3
●製品名・製品愛称
※4
●厚さ×幅×長さ(寸法;㍉)
※5
●1個当たり体積
(m3) ※6
霞が関建材
霞が関建材
霞が関建材
1ABCSS123456
2ABCSS123457
2ABCSS123458
C
C
C
1
2
メーカーコード
A種押出法ポリスチレンフォーム保温板1種
A種押出法ポリスチレンフォーム保温板1種
A種押出法ポリスチレンフォーム保温板1種
ほかほかフォーム
25×910×1820
ほかほかフォームパネルA (総厚45)40×910×1820
ほかほかフォーム
25×455×1820
↓任意項目
10
↓任意項目
11
対象製品 リスト 製品情報の対外非公 JISマークの表示が
掲載可能日
表を希望する。
できないもの
※7
※8
※9
0.041
0.066
0.021
○
○
○
■記入の際の注意事項
製品リストは、電算処理を行いますので記入ルールをよくご確認の上、資料を作成してください。条件に従っていない場合はエラーとなりますのでご注意ください。
注1) 色が付いている項目(任意項目以外)は、原則すべて入力すること。(該当なしの場合は空白で可。)
注2) 数字は半角、英字は半角大文字で記入すること。不要なスペースは入力しないこと。
注3) 入力の起点(●列●行目)を変えず、書式フォーマットの変更(列の削除や追加)は行わないこと。また、行はあけずにつめて入力すること。
注4) 環境依存文字(②、Ⅱ、㈱、㈲、等)を使用しないこと。関数(計算式)、参照・リンク(他ファイル、他シート)等は行わないこと。
注5) 製品リストの行が足りなくなった場合は、適宜、行の追加すること。
※ 先頭に”●”のある項目情報は、HP上で公表を行う
■修正時の注意事項
注1) 製品登録完了後に万が一修正が発生した場合は、修正部分の項目セルに必ず色付け(黄色)をし、修正部分が分かるようにして再提出すること。
■項目説明
項番
項目名
型
最大文字数
必須/任意
1
メーカーコード
半角英数
3
必須
2
●メーカー名
文字
60
必須
3
●製品型番※1
半角英数大文字
20
必須
※1 住宅ストック循環支援事業の申請に使用する製品型番。
○1桁目は断熱材カテゴリーを入力; A-1,A-2,B,C="1" D,E,F="2"
○2~4桁目はメーカーコード(英大文字半角、数字半角にて3文字で記載すること)
○5桁目以降は製品識別番号
4
●断熱材区分(A-1~F)※2
半角英数
3
必須
※2 断熱材区分は、熱伝導率に応じてA-1~Fを記載。
5
断熱材の種類※3
文字
60
必須
※3 断熱材の種類は、"住宅用グラスウール断熱材 24K相当"等を記載(別添参照)。
6
●製品名・製品愛称 ※4
文字
60
必須
※4 製品名、製品愛称がある場合は記載すること。
7
●厚さ×幅×長さ(寸法;㍉)※5
文字
255
(任意)
※5 オーダーメイド品、吹き付け品、並びに、吹込み品等、記載が出来ない場合は、空欄で可。
8
●1個当たり体積(m3) ※6
半角数字
10
(任意)
※6 一個当たり体積(一枚当たり、または、一梱包当たり)は小数点4桁目を切り捨てし、小数点3桁まで
記入。
尚、オーダーメイド品、吹き付け品、並びに、吹込み品等記載出来ない場合は、空欄で可。
9
対象製品 リスト掲載可能日※7
日付
10
(任意)
※7 新製品の場合は対象製品リスト掲載可能日を記載すること。
記載がない場合は、手続きが済み次第掲載。
10
製品情報の対外非公表を希望する。※8 文字
1
(任意)
※8 当該製品に関する情報の対外的に公表(ホームページへの製品リストの掲載等)しないことを希望す
る 場合には"○"をつける。記載がない場合には、製品情報の対外的な公表が可能なものとして扱いま
す。
11
JISマークの表示ができないもの ※9文字
1
(任意)
※9 形状・寸法等によりJISマークの表示ができないものは○を記載。
12
備考
60
(任意)
文字
項目説明
※1:項番9について日付入力をした場合、指定した日付以降に情報公開します。指定した日付までは情報公開されません。
※2:項番10について「○」を入力した場合、情報は無期限に公開されません。
※3:項番10に「○」を入力するとともに、項番9にも日付を入力することはできません。
※型番・符番ルール:メーカーコードの前は、断熱材の区分を示す“1”(A1~Cの断熱材)、
※型番・符番ルール:メーカーコードの前は、断熱材の区分を示す“1”(A1~Cの断熱材)、
又は“2”(D~Fの断熱材)にすること
断熱材の区分
1ABC〇〇〇〇〇〇
メーカーコード
34
HP上に掲載
↓任意項目
12
備考
Ⅳ-3. 対象製品登録申請様式(記入例)/第二区分
記入例
※赤字箇所が記入いただく項目になります。
対象製品リスト申請様式
第2区分用登録フォーマット
(JIS認証を取得していないが、第三者によるJISと同等の性能担保及び品質管理体制が確保されているものは、第2区分用登録フォーマットを使用してください。)
※同一のJIS認証番号で対象となる断熱材の種類が複数ある場合は、断熱材の種類毎にシートを分けて登録すること。
メーカー名
性能評価データを取得した性能
評価機関 ※1
霞が関建材
(財)建材試験センター
JIS9001の登録番号 ※2
JQA56702
JIS審査基準に準じた社内品質管理
規格の有無 ※3
断熱材の種類 ※4
住宅用グラスウール断熱材 24K相当
ノンフロンの表示 ※5
A
*1 性能評価データを取得した性能評価機関は、当該断熱材について、過去3年以内に性能評価を受けたJIS認証機関等の性能評価機関の名称を記載。
*2 ISO9001を取得している場合は登録番号をすべて記載。
*3 JIS審査基準Aと同等の社内品質管理規格が策定・運用されている場合には、"○"を記載。併せて、該当する社内品質管理規格の写しを提出する。
*4 断熱材の種類は、"住宅用のグラスウール断熱材24K相当"等を記載。別添参照。
*5 フロン類、代替フロンを含まない場合には、"A"を記載。
↓任意項目
↓任意項目
↓任意項目
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
メーカーコード
●メーカー名
●製品型番※1
●断熱材区分
(A-1~F)
※2
断熱材の種類
※3
●製品名・製品愛称
※4
●厚さ×幅×長さ(寸法;㍉)
※5
●1個当たり体積
(m3) ※6
熱伝導率
[W/(m×K)]
対象製品リスト
掲載可能日
※7
製品情報の対外非
公表を希望する。
※8
備考
霞が関建材
霞が関建材
霞が関建材
1ABCSS123456
2ABCSS123457
2ABCSS123458
C
C
C
A種押出法ポリスチレンフォーム保温板1種
A種押出法ポリスチレンフォーム保温板1種
A種押出法ポリスチレンフォーム保温板1種
ほかほかフォーム
25×910×1820
ほかほかフォームパネルA (総厚45)40×910×1820
ほかほかフォーム
25×455×1820
0.041
0.066
0.021
↓任意項目
↓任意項目
0.040
0.040
0.040
↓任意項目
○
■記入の際の注意事項
製品リストは、電算処理を行いますので記入ルールをよくご確認の上、資料を作成してください。条件に従っていない場合はエラーとなりますのでご注意ください。
注1) 色が付いている項目(任意項目以外)は、原則すべて入力すること。(該当なしの場合は空白で可。)
注2) 数字は半角、英字は半角大文字で記入すること。不要なスペースは入力しないこと。
注3) 入力の起点(●列●行目)を変えず、書式フォーマットの変更(列の削除や追加)は行わないこと。また、行はあけずにつめて入力すること。
注4) 環境依存文字(②、Ⅱ、㈱、㈲、等)を使用しないこと。関数(計算式)、参照・リンク(他ファイル、他シート)等は行わないこと。
注5) 製品リストの行が足りなくなった場合は、適宜、行の追加すること。
※ 先頭に”●”のある項目情報は、HP上で公表を行う
■修正時の注意事項
注1) 製品登録完了後に万が一修正が発生した場合は、修正部分の項目セルに必ず色付け(黄色)をし、修正部分が分かるようにして再提出すること。
■項目説明
項番
項目名
型
最大文字数
必須/任意
1
メーカーコード
半角英数
3
必須
2
●メーカー名
文字
60
必須
3
●製品型番※1
半角英数大文字
20
必須
4
●断熱材区分(A-1~F)※2
半角英数
3
必須
※2 断熱材区分は、熱伝導率に応じてA-1~Fを記載。
5
断熱材の種類※3
文字
60
必須
※3 断熱材の種類は、"住宅用グラスウール断熱材 24K相当"等を記載(別添参照)。
6
●製品名・製品愛称 ※4
文字
60
必須
※4 製品名、製品愛称がある場合は記載すること。
7
●厚さ×幅×長さ(寸法;㍉) ※5
文字
255
(任意)
※5 オーダーメイド品、吹き付け品、並びに、吹込み品等、記載が出来ない場合は、空欄で可。
8
●1個当たり体積(m3) ※6
半角数字
10
(任意)
※6 一個当たり体積(一枚当たり、または、一梱包当たり)は小数点4桁目を切り捨てし、小数点3桁まで記入。
尚、オーダーメイド品、吹き付け品、並びに、吹込み品等記載出来ない場合は、空欄で可。
項目説明
※1 住宅ストック循環支援事業の申請に使用する製品型番。
○1桁目は断熱材カテゴリーを入力; A-1,A-2,B,C="1" D,E,F="2"
○2~4桁目はメーカーコード(英大文字半角、数字半角にて3文字で記載すること)
○5桁目以降は製品識別番号
9
熱伝導率[W/(m×K)]
半角数字
10
(任意)
10
対象製品リスト掲載可能日
※7
日付
10
(任意)
※7 新製品の場合は対象製品リスト掲載可能日を記載すること。
記載がない場合は、手続きが済み次第掲載。
11
製品情報の対外非公表を希望する。※8
文字
1
(任意)
※8 当該製品に関する情報の対外的に公表(ホームページへの製品リストの掲載等)しないことを希望する
場合には"○"をつける。記載がない場合には、製品情報の対外的な公表が可能なものとして扱います。
12
備考
文字
60
(任意)
※1:項番10について日付入力をした場合、指定した日付以降に情報公開します。指定した日付までは情報公開されません。
※2:項番11について「○」を入力した場合、情報は無期限に公開されません。
※3:項番11に「○」を入力するとともに、項番10にも日付を入力することはできません。
※型番・符番ルール:メーカーコードの前は、断熱材の区分を示す“1”(A1~Cの断熱材)、
又は“2”(D~Fの断熱材)にすること
断熱材の区分
1ABC〇〇〇〇〇〇
メーカーコード
35
HP上に掲載
Ⅳ-3. 対象製品登録申請様式(記入例)/第三区分
記入例
※赤字箇所が記入いただく項目になります。
対象製品リスト申請様式
第3区分用登録フォーマット
(JISに対し、適切な試験方法と予備試験体数に基づき、JIS Q 1000又はJIS Q 17050-1による自己適合宣言が行われ、
第三者によるものと同等以上の性能担保と品質管理体制を確保していることを証する資料等の提供を行うことができるものは 、第3区分用登録フォーマットを使用してくだ
さい。)
※同一のJIS認証番号で対象となる断熱材の種類が複数ある場合は、断熱材の種類毎にシートを分けて登録すること。
メーカー名
霞が関建材
自己適合宣言の種類
JIS9001
性能担保、品質管理体制の
資料の有無 ※1
有
断熱材の種類 ※2
住宅用グラスウール断熱材 24K相当
ノンフロンの表示 ※3
A
*1 JISに対し、適切な試験方法と予備試験体数に基づき、JIS Q 1000又はJIS Q 17050-1による自己適合宣言書を提出できる資料がある場合はいづれかの宣言書
*2 断熱材の種類は、"住宅用のグラスウール断熱材24K相当"等を記載。別添参照。
*3 フロン類、代替フロンを含まない場合には、"A"を記載。
↓任意項目
↓任意項目
1
2
3
4
5
6
↓任意項目
7
8
9
10
11
12
メーカーコード
●メーカー名
●製品型番※1
●断熱材区分
(A-1~F)
※2
断熱材の種類
※3
●製品名・製品愛称
※4
●厚さ×幅×長さ(寸法;㍉)
※5
●1個当たり体積
(m3) ※6
熱伝導率
[W/(m×K)]
対象製品リスト
掲載可能日
※7
製品情報の対外非
公表を希望する。
※8
備考
霞が関建材
霞が関建材
霞が関建材
1ABCSS123456
2ABCSS123457
2ABCSS123458
C
C
C
A種押出法ポリスチレンフォーム保温板1種
A種押出法ポリスチレンフォーム保温板1種
A種押出法ポリスチレンフォーム保温板1種
ほかほかフォーム
25×910×1820
ほかほかフォームパネルA (総厚45)40×910×1820
ほかほかフォーム
25×455×1820
0.041
0.066
0.021
↓任意項目
0.040
0.040
0.040
↓任意項目
○
■記入の際の注意事項
製品リストは、電算処理を行いますので記入ルールをよくご確認の上、資料を作成してください。条件に従っていない場合はエラーとなりますのでご注意ください。
注1) 色が付いている項目(任意項目以外)は、原則すべて入力すること。(該当なしの場合は空白で可。)
注2) 数字は半角、英字は半角大文字で記入すること。不要なスペースは入力しないこと。
注3) 入力の起点(●列●行目)を変えず、書式フォーマットの変更(列の削除や追加)は行わないこと。また、行はあけずにつめて入力すること。
注4) 環境依存文字(②、Ⅱ、㈱、㈲、等)を使用しないこと。関数(計算式)、参照・リンク(他ファイル、他シート)等は行わないこと。
注5) 製品リストの行が足りなくなった場合は、適宜、行の追加すること。
※ 先頭に”●”のある項目情報は、HP上で公表を行う
■修正時の注意事項
注1) 製品登録完了後に万が一修正が発生した場合は、修正部分の項目セルに必ず色付け(黄色)をし、修正部分が分かるようにして再提出すること。
■項目説明
項番
最大文字数
必須/任意
1
メーカーコード
項目名
半角英数
型
3
必須
項目説明
2
●メーカー名
文字
60
必須
3
●製品型番※1
半角英数大文字
20
必須
4
●断熱材区分(A-1~F)※2
半角英数
3
必須
※2 断熱材区分は、熱伝導率に応じてA-1~Fを記載。
5
断熱材の種類※3
文字
60
必須
※3 断熱材の種類は、"住宅用グラスウール断熱材 24K相当"等を記載(別添参照)。
6
●製品名・製品愛称 ※4
文字
60
必須
※4 製品名、製品愛称がある場合は記載すること。
7
●厚さ×幅×長さ(寸法;㍉) ※5
文字
255
(任意)
※5 オーダーメイド品、吹き付け品、並びに、吹込み品等、記載が出来ない場合は、空欄で可。
8
●1個当たり体積(m3) ※6
半角数字
10
(任意)
※6 一個当たり体積(一枚当たり、または、一梱包当たり)は小数点4桁目を切り捨てし、
小数点3桁まで記入。
尚、オーダーメイド品、吹き付け品、並びに、吹込み品等記載出来ない場合は、空欄で可。
※1 住宅ストック循環支援事業の申請に使用する製品型番。
○1桁目は断熱材カテゴリーを入力; A-1,A-2,B,C="1" D,E,F="2"
○2~4桁目はメーカーコード(英大文字半角、数字半角にて3文字で記載すること)
○5桁目以降は製品識別番号
9
熱伝導率[W/(m×K)]
半角数字
10
(任意)
10
対象製品リスト掲載可能日
※7
日付
10
(任意)
※7 新製品の場合は対象製品リスト掲載可能日を記載すること。
記載がない場合は、手続きが済み次第掲載。
11
製品情報の対外非公表を希望する。※8
文字
1
(任意)
※8 当該製品に関する情報の対外的に公表(ホームページへの製品リストの掲載等)しないことを希望
する場合には"○"をつける。記載がない場合には、製品情報の対外的な公表が可能なものとして扱い
ます。
12
備考
文字
60
(任意)
※1:項番10について日付入力をした場合、指定した日付以降に情報公開します。指定した日付までは情報公開されません。
※2:項番11について「○」を入力した場合、情報は無期限に公開されません。
※3:項番11に「○」を入力するとともに、項番10にも日付を入力することはできません。
※型番・符番ルール:メーカーコードの前は、断熱材の区分を示す“1”(A1~Cの断熱材)、
又は“2”(D~Fの断熱材)にすること
断熱材の区分
1ABC〇〇〇〇〇〇
メーカーコード
36
HP上に掲載
↓任意項目
Ⅳ-4. 納品書サンプル
リフォーム用
【外壁、屋根・天井又は床の断熱改修】
住宅ストック循環支援事業用
納品書(ボード系・マット系)
断熱材
平成 ●年 ●月 ●日
●●●●
様
納入者名
:
株式会社○○○
納入担当者名
:
○○
印
納入担当者の認印▲
施工邸名
納期
受渡場所
●●
様邸
平成 ●年 ●月 ●日
住所
:
●●県●●市●●●●1-2-3
●●県●●市●●●●4-5-6
電話
:
00-0000-0000
事業者名
(メーカー名)
製品名
●●株式会社
○○○
製品型番
※1
断熱材区分
※2
(A-1~F)
●●●●●●
※1 製品型番の欄には、各製造事業者等が住宅ストック循環支援事業に登録している製品型番を記入ください。
※2 断熱材区分欄のA-1~Fに係る熱伝導率〔W/(m・K)〕は、次のとおりです。
A-1:(0.052~0.051)、 A-2:(0.050~0.046)、 B:(0.045~0.041)、 C:(0.040~0.035)
D:(0.034~0.029)、 E:(0.028~0.023)、 F:(0.022以下)
37
E
出荷量
(㎥)
8.2
Ⅳ-4. 納品書サンプル
リフォーム用
住宅ストック循環支援事業用
【外壁、屋根・天井又は床の断熱改修】
納品書(畳床用)
断熱材
平成 ●年 ●月 ●日
●●●●
様
納入者名
:
株式会社○○○
納入担当者名
:
○○
印
納入担当者の認印▲
施工邸名
納期
受渡場所
●●
様邸
平成 ●年 ●月 ●日
住所
:
●●県●●市●●●●1-2-3
●●県●●市●●●●4-5-6
電話
:
00-0000-0000
事業者名
(メーカー名)
製品名
●●株式会社
○○○
製品型番
※1
断熱材区分
出荷量
※2
※3
※4
(A-1~F)
(㎥)
(㎥)
E
1.5
1.65
●●●●●●
※1 製品型番の欄には、各製造事業者等が住宅ストック循環支援事業に登録している製品型番を記入ください。
※2 断熱材区分欄のA-1~Fに係る熱伝導率〔W/(m・K)〕は、次のとおりです。
A-1:(0.052~0.051)、 A-2:(0.050~0.046)、 B:(0.045~0.041)、 C:(0.040~0.035)
D:(0.034~0.029)、 E:(0.028~0.023)、 F:(0.022以下)
※3 対象製品として登録されているJIS規格に基づく体積を記入してください。
※4 出荷量を1.1倍にした体積を記入してください。申請書に記載頂く使用量はこの体積です。
38
使用量
Ⅳ-5. 施工証明書サンプル
リフォーム用
【外壁、屋根・天井又は床の断熱改修】
住宅ストック循環支援事業用
施工証明書(吹込み・吹付け)
断熱材
平成 ●年 ●月 ●日
●●●●
様
施工事業者名
:
株式会社○○○
工事担当者名
:
○○
印
工事担当者の認印▲
施工邸名
●●
様邸
住所
●●県●●市●●●●4-5-6
住所
:
●●県●●市●●●●1-2-3
施工完了日
平成 ●年 ●月 ●日
電話
:
00-0000-0000
【外壁】
事業者名
(メーカー名)
製品名
●●株式会社
○○○
製品型番
※1
●●●●●●
断熱材区分
※2
(A-1~F)
E
施工厚さ
(mm)
施工使用量
(㎥)
△△△
6.5
施工厚さ
(mm)
施工使用量
(㎥)
施工厚さ
(mm)
施工使用量
(㎥)
【屋根・天井】
事業者名
(メーカー名)
製品名
製品型番
※1
断熱材区分
※2
(A-1~F)
【床または[基礎]】
事業者名
(メーカー名)
製品名
製品型番
※1
断熱材区分
※2
(A-1~F)
※1 製品型番の欄には、各製造事業者等が住宅ストック循環支援事業に登録している製品型番を記入ください。
※2 断熱材区分欄のA-1~Fに係る熱伝導率〔W/(m・K)〕は、次のとおりです。
A-1:(0.052~0.051)、 A-2:(0.050~0.046)、 B:(0.045~0.041)、 C:(0.040~0.035)
D:(0.034~0.029)、 E:(0.028~0.023)、 F:(0.022以下)
39
Ⅴ章
40
太陽熱利用システム
Ⅴ-1. 対象となる製品の基準
対象設備
基準
太陽熱利用システム
強制循環式のもので、JIS A4112に規定する「太陽集熱器」の性能と同等以上の
性能を有することが確認できること。(蓄熱槽がある場合は、JIS A4113に規定する
太陽蓄熱槽と同等以上の性能を有することが確認できること。)
節水型トイレ
JIS A5207:2011に規定する「タンク式節水Ⅱ形大便器」または「洗浄弁式節水Ⅱ
型大便器」、もしくは、JIS A5207:2014に規定する「タンク式節水Ⅱ形大便器」また
は「専用洗浄弁式節水Ⅱ型大便器」と同等以上の性能を有すること。
高断熱浴槽
高
効
率
給
湯
機
JIS A5532に規定する「高断熱浴槽」と同等以上の性能を有すること。
電気ヒートポンプ給湯機
(エコキュート)
JIS C9220に基づく年間給湯保温効率、又は年間給湯効率が3.0以上(ただし寒冷
地仕様は2.7以上)であること。
潜熱回収型ガス給湯機
(エコジョーズ)
給湯部熱効率が94%以上であること。
潜熱回収型石油給湯機
(エコフィール)
連続給湯効率が94%以上であること。
ガスエンジン給湯機
(エコウィル)
JIS B8122に基づく発電及び排熱利用の総合効率が、低位発熱量基準(LHV基
準)で80%以上であること。
ヒートポンプ・ガス瞬間式
併用型給湯機
(ハイブリッド給湯機)
熱源設備は電気式ヒートポンプと潜熱回収型ガス機器と併用するシステムで、貯湯
タンクを持つものであり、電気ヒートポンプの効率が中間期(電気ヒートポンプのJIS
基準に定める中間期)のCOPが4.7以上かつ、ガス機器の給湯部熱効率が94%以
上であること。
節湯水栓※1
次の①②③のいずれかの基準を満たすものであること
①台所水栓において「手元止水機能(節湯A1※2)」又は「水優先吐水機能(節湯
C1※2)」を有すること。
②洗面水栓において「水優先吐水機能(節湯C1※2)」を有すること。
③浴室シャワー水栓において「手元止水機能(節湯A1※2)」又は「小流量吐水機能
(節湯B1※2)」を有すること。ただし、シャワーヘッドのみの交換は除く。
※1 「住宅・建築物の省エネルギー基準及び低炭素建築物の認定基準に関する技術情報」
(国立研究開発法人建築研究所、協力:国土交通省国土技術政策総合研究所)に定義される節湯水栓を示す。
※2 一般社団法人日本バルブ工業会が定める節湯水栓の種類を示す。
41
Ⅴ-2. 太陽熱利用システム提出書類一覧
対象製品を事務局に登録する際には以下の書類が必要となります。
書類名
様式番号
様式入手
ファイル形式
初回
担当者連絡先リスト
-
HPより
ダウンロード
Excel
適宜
製品のカタログ又はWebカタログのアドレス
-
(自社作成)
PDF
C1
HPより
ダウンロード
Excel
-
-
PDF
C2-1
HPより
ダウンロード
Excel
1
対象製品リスト申請様式 ※1
備考
・カタログ表紙と該当製品が記載されている
ページのPDF(10ページ程度まで)
・WebのURL
JISマーク製品の場合
2
JIS認証取得証明(集熱器・蓄熱槽) ※2
JIS認証をしていない場合
集熱器
3
性能確認機関又は自社試験の試験結果を様
式に記載
性能確認チェックリスト
蓄熱槽
C2-2
HPより
ダウンロード
Excel
4
性能を証明するもの ※3
-
(認証機関発
行)
PDF
5
品質管理体制を証明するもの ※4
-
(認証機関発
行)
PDF
自己適合宣言書の場合は、製品の仕様がわ
かる図面・資料を添付すること。また、自己適
合宣言書はJISQ1000またはJISQ17050に基
づくものであること。※5
※1: 太陽熱利用システムの登録は、集熱器・蓄熱槽・補助熱源等の一体となったセット単位で登録することが必要です。
登録に際しては、JIS認証取得や性能確認チェックリスト等(上記2.又は3〜5の書類)において性能が必要要件を
満たしていることが確認された集熱器や蓄熱槽で構成されていることが必要です。
※2: JIS認証の証明書に集熱器又は蓄熱槽の製品型番や名称等を記載すること。
※3: JIS認証機関等による性能評価、JIS認証機関等による立会い試験結果等の評価資料またはこれと同様にJISの
認証手続きに準拠して性能の審査を行った事を証すもの。
※4: JIS審査基準A(日本工業規格への適合性の認証に関する省令第2条第1項各号)と同等の社内品質管理規格が
策定されているもの又はISO9001(又はJISQ9001)の認証の証明書。
※5: 自己適合宣言書の場合、根拠となる試験報告書等の添付を求めることがあります。
42
Ⅴ-3. 対象製品登録申請様式(記入例) 様式番号 C1
様式番号:
C1
※赤字箇所が記入いただく項目になります。
対象製品リスト申請様式
↓任意項目
1
メーカーコード
×××
×××
2
3
4
●製造・輸入
業者名
●製品名・製品愛
称
●製品型番
◇◇◇
△△△
▲▲▲
◆◆◆
■■■
▼▼▼
5
6
●液体集熱式/空気
集熱器名
集熱式の区分
液体集熱式 SCQ220
空気集熱式 SCQ220
7
8
●集熱器面
積(㎡)
蓄熱槽名
9
10
11
●貯湯タンク
補助熱源の
の貯湯量 強制循環型
有無
(リットル)
4.04 ST342D1
8.0
200
○
○
12
補助熱源名
あり
↓任意項目
↓任意項目
13
14
対象製品リスト掲 製品情報の対外非
載可能日
公表を希望する
↓任意項目
15
備考
YYYY/MM/DD
XXXYYYY
○
特殊事情あり
■記入の際の注意事項
製品リストは、電算処理を行いますので記入ルールをよくご確認の上、資料を作成してください。条件に従っていない場合はエラーとなりますのでご注意ください。
注1) 色が付いている項目(任意項目以外)は、原則すべて入力すること。(該当なしの場合は空白で可。)
注2) 数字は半角、英字は半角大文字で記入すること。不要なスペースは入力しないこと。
注3) 入力の起点(●列●行目)を変えず、書式フォーマットの変更(列の削除や追加)は行わないこと。また、行はあけずにつめて入力すること。
注4) 環境依存文字(②、Ⅱ、㈱、㈲、等)を使用しないこと。関数(計算式)、参照・リンク(他ファイル、他シート)等は行わないこと。
注5) 製品リストの行が足りなくなった場合は、適宜、行の追加すること。
※ 先頭に”●”のある項目情報は、HP上で公表を行う
■修正時の注意事項
注1) 製品登録完了後に万が一修正が発生した場合は、修正部分の項目セルに必ず色付け(黄色)をし、修正部分が分かるようにして再提出すること。
■項目説明
項番
1
項目名
メーカーコード
型
半角英数
2
●製造・輸入業者名
文字
60
必須
3
●製品名・製品愛称
文字
60
必須
4
●製品型番
半角英数大文字
20
必須
例外的にハイフンは許可、他の型番との重複不可
●
5
●液体集熱式/空気集熱式の区分
文字
60
必須
液体集熱式/空気集熱式
●
6
集熱器名
文字
60
必須
登録済み(登録中)の集熱器の名称・型番等。
7
●集熱器面積(㎡)
半角数字
60
必須
数値のみ、単位不要
8
蓄熱槽名
文字
60
必須
登録済み(登録中)の貯湯槽の名称・型番等。
空気集熱式の場合は記載・登録は不要。
空気集熱式の場合は記載・登録は不要。
文字数最大
3
必須/任意 備考1:記載方法
※決められた所定のものを入力してください
必須
備考2:記載の不要な場合
HP上に掲載
●
●
●
9
●貯湯タンクの貯湯量
半角数字
60
必須
数値のみ、単位不要
10
強制循環型
文字
60
必須
強制循環型の場合”○”、それ以外の場合は無印。
11
補助熱源有無
文字
60
必須
あり/なし
空気集熱式の場合は記載・登録は不要。
12
補助熱源名
文字
60
任意
高効率給湯機(電気ヒートポンプ給湯機、潜熱回収型ガス給湯機、
潜熱回収型石油給湯機)、その他の給湯機を明記
給湯機がある場合は記載
13
対象製品リスト掲載可能日
日付
10
任意
YYYY/MM/DD
※ホームページ掲載日は、別途スケジュールをお知らせします
掲載可能日の指定が不要の場合には記載不要。
14
製品情報の対外非公表を希望する
文字
固定値
任意
非公表:○、公表可能:ブランク
※ホームページ非公表から公表可能になった場合は、○印を削除し
て再提出してください
15
備考
文字
60
任意
※1:項番13について日付入力をした場合、指定した日付以降に情報公開します。指定した日付までは情報公開されません。
※2:項番14について「○」を入力した場合、情報は無期限に公開されません。
※3:項番14に「○」を入力するとともに、項番13にも日付を入力することはできません。
43
●
Ⅴ-3. 対象製品登録申請様式(記入例) 様式番号 C2-1
様式番号:
C2-1
太陽熱利用システム(集熱器)登録シート
○登録する製品の情報
1
2
3
4
5
メーカーコード
製造・輸入業者名
空気集熱式/液体集熱式
集熱器名
集熱器面積(㎡)
KA
霞が関工業
液体集熱式
KA S200
2
性能
試験方法
○性能確認チェックシート
項目
番号
1
試験項目
集熱性能
試験結果
(具体的数値を記入)
(1)集熱量は日射量が5,814W・h/(㎡・日)、
⊿θ が10Kのとき、2,326W・h/(㎡・日)以上 JIS A 4112 8.1に (1 )3 , 8 0 0 W ・ h / ( ㎡・ 日)
のこと。
よること。
(2 )1 2 0 秒
(2)時定数は15分以下であること。
○性能を証明するもの
種類
□
□
☑
□
機関名
第三者試験機関等の確認試験結果書
第三者試験機関等の立会い試験結果書
第三者認証機関等の認証書
自己適合宣言書
ベターリビング又はソーラーシステム振興協会
-
○品質管理体制を証明するもの
種類
機関名
ベターリビング又はソーラーシステム振興協会
-
☑ 第三者認証機関等の認証書
□ 自己適合宣言書
※赤字箇所が記入いただく項目になります。
44
Ⅴ-3. 対象製品登録申請様式(記入例) 様式番号 C2-2
様式番号:
C2-2
太陽熱利用システム(蓄熱槽)登録シート
○登録する製品の情報
1
メーカーコード
KA
2
3
4
製造・輸入業者名
蓄熱槽名
貯湯量(リットル)
霞が関工業
KA 200
200
性能
試験方法
○性能確認チェックシート
項目
番号
試験項目
試験結果
(具体的数値を記入)
1
保温性能
熱損失係数KA(W/K)は、蓄熱槽容量V JIS A 4113 8.2.1
2.49W/K
(m3)に対し、3.5V+5.81以下のこと。 によること。
2
出湯性能
有効出湯効率(η γ )が80%以上のこ
と。
JIS A 4113 8.2.2
97%
によること。
○性能を証明するもの
種類
□
□
☑
□
機関名
第三者試験機関等の確認試験結果書
第三者試験機関等の立会い試験結果書
第三者認証機関等の認証書
自己適合宣言書
ベターリビング又はソーラーシステム振興協会
-
○品質管理体制を証明するもの
種類
機関名
ベターリビング又はソーラーシステム振興協会
-
☑ 第三者認証機関等の認証書
□ 自己適合宣言書
※赤字箇所が記入いただく項目になります。
45
Ⅴ-4. 性能証明書サンプル
リフォーム用
【エコ住宅設備】
住宅ストック循環支援事業
性能証明書
太陽熱利用システム
製品型番
●●●●●
製品番号
(シリアル№)
000000001
SAMPLE
1
製品名
たいようねつ1
2
製品タイプ
液体集熱式
3
集熱器面積
3.5㎡
4
タンク容量
200リットル
5
補助熱源
あり
事業者名
株式会社●●●●
・ この性能証明書は、住宅ストック循環支援事業の申請(リフォーム)にのみ必要となる書類であり、住宅ストック循環支援事業申請期間内のみ有効です。
新築工事で太陽熱利用システムを設置した場合は、住宅ストック循環支援事業の対象となりません。
・ 窓の断熱改修や外壁、屋根・天井、床の断熱改修と併せてエコ住宅設備(太陽熱利用システム、節水型トイレ、高断熱浴槽、高効率給湯機、節湯水栓)の内、
3種類以上を設置する工事の場合は住宅ストック循環支援事業の申請が可能です。
46
Ⅵ章 節水型トイレ
47
Ⅵ-1. 対象となる製品の基準
対象設備
基準
太陽熱利用システム
強制循環式のもので、JIS A4112に規定する「太陽集熱器」の性能と同等以上の
性能を有することが確認できること。(蓄熱槽がある場合は、JIS A4113に規定する
太陽蓄熱槽と同等以上の性能を有することが確認できること。)
節水型トイレ
JIS A5207:2011に規定する「タンク式節水Ⅱ形大便器」または「洗浄弁式節水Ⅱ
型大便器」、もしくは、JIS A5207:2014に規定する「タンク式節水Ⅱ形大便器」また
は「専用洗浄弁式節水Ⅱ型大便器」と同等以上の性能を有すること。
高断熱浴槽
高
効
率
給
湯
機
JIS A5532に規定する「高断熱浴槽」と同等以上の性能を有すること。
電気ヒートポンプ給湯機
(エコキュート)
JIS C9220に基づく年間給湯保温効率、又は年間給湯効率が3.0以上(ただし寒冷
地仕様は2.7以上)であること。
潜熱回収型ガス給湯機
(エコジョーズ)
給湯部熱効率が94%以上であること。
潜熱回収型石油給湯機
(エコフィール)
連続給湯効率が94%以上であること。
ガスエンジン給湯機
(エコウィル)
JIS B8122に基づく発電及び排熱利用の総合効率が、低位発熱量基準(LHV基
準)で80%以上であること。
ヒートポンプ・ガス瞬間式
併用型給湯機
(ハイブリッド給湯機)
熱源設備は電気式ヒートポンプと潜熱回収型ガス機器と併用するシステムで、貯湯
タンクを持つものであり、電気ヒートポンプの効率が中間期(電気ヒートポンプのJIS
基準に定める中間期)のCOPが4.7以上かつ、ガス機器の給湯部熱効率が94%以
上であること。
節湯水栓※1
次の①②③のいずれかの基準を満たすものであること
①台所水栓において「手元止水機能(節湯A1※2)」又は「水優先吐水機能(節湯
C1※2)」を有すること。
②洗面水栓において「水優先吐水機能(節湯C1※2)」を有すること。
③浴室シャワー水栓において「手元止水機能(節湯A1※2)」又は「小流量吐水機能
(節湯B1※2)」を有すること。ただし、シャワーヘッドのみの交換は除く。
※1 「住宅・建築物の省エネルギー基準及び低炭素建築物の認定基準に関する技術情報」
(国立研究開発法人建築研究所、協力:国土交通省国土技術政策総合研究所)に定義される節湯水栓を示す。
※2 一般社団法人日本バルブ工業会が定める節湯水栓の種類を示す。
48
Ⅵ-2. 節水型トイレ提出書類一覧
対象製品を事務局に登録する際には以下の書類が必要となります。
【別紙④】
書類名
様式番号
様式入手
ファイル形式
備考
-
担当者連絡先リスト
-
ダウンロード
Excel
・初回のみ提出
-
品質管理規定を証明するもの ※1
-
-
PDF
・初回のみ提出
-
製品のカタログ又はWebカタログのアドレス
-
(自社作成)
PDF
・適宜提出
・WebカタログまたはURL。Webカタログが無い場合は、
表紙と該当製品が記載されているページのPDF
(10頁程度)
1
【A1】対象製品リスト申請様式(節水型トイレ)
A1
ダウンロード
Excel
-
-
PDF
JISマーク製品の場合
2
JIS認証取得証明 ※2
JIS認証を取得していない場合
3
【A2】性能確認チェックリスト(節水型トイレ)
A2
ダウンロード
Excel
4
JIS登録認証機関による試験結果または、
自己適合宣言に基づく自己適合宣言書
-
(試験機関発行)
PDF
自己適合宣言書、第三者認証、提出時に添付
自己適合宣言書はJISQ1000またはJISQ17050に
基づくものであること。※3
※1 : JIS審査基準A(日本工業規格への適合性の認証に関する省令第2条第1項各号)と同等の社内品質管理規格が
策定されているもの又はISO9001(又はJISQ9001)の認証の証明書。
製造元が異なる場合は、製造元の品質管理規定を証明するものを添付すること。
※2 : JIS認証の証明書に「節水Ⅱ形」大便器の製品型番や種類の記号等を記載すること。
※3 : 自己適合宣言書の場合、根拠となる試験報告書等の添付を求めることがあります。
49
Ⅵ-3. 対象製品登録申請様式(記入例)
様式番号:
A1
様式番号 A1
※赤字箇所が記入いただく項目になります。
対象製品リスト申請様式
【様式A1
↓任意項目
1
2
3
4
メーカー
コード
●製造・輸入業者名
●製品名・製品愛称
●製品型番
(便器品番)
KA
霞が関工業
霞が関シリーズ
■■■■■■■■■
C1200S
KA
霞が関工業
霞が関シリーズ
▲▲▲▲▲▲▲▲▲
C1200S
KA
霞が関工業
霞が関シリーズ
●●●●●●●●●
C810S
KA
霞が関工業
霞が関シリーズ
◆◆◆◆◆◆◆◆◆
C1200S
KA
霞が関工業
霞が関シリーズ
▽▽▽▽▽▽▽▽▽
C1200S
KA
霞が関工業
霞が関シリーズ
◇××◇××◇××
5
製品構造(節水Ⅱ形大便器JIS記号)
JIS A 5207
(2011)
JIS A 5207
(2014)
↓任意項目
↓任意項目
↓任意項目
7
8
9
10
11
12
類似する
製品型番
(便器品番)
対象製品リスト
掲載可能日
製品情報の対外
非公表を希望する
JIS取得/第三者認証
/自己適合宣言/同等
な品番
性能評価確認
備 考
(仕様違い説明)
2015/04/01
2015/04/01
○
2015/05/01
○
▽▽▽
○
*1 任意項目以外は原則すべて入力をお願いします。
*2 入力の起点(A列4行目)を変えず、書式フォーマットの変更(列の削除や追加)は行わないようにお願いします。
また、行をあけずにつめて入力をお願いします。
*3 環境依存文字(②、Ⅱ、㈱、㈲、等)を使用しないようにお願いします。
*4 関数(計算式)、参照・リンク(他ファイル、他シート)等は行わないようにお願いします。
※提出後に万が一修正が発生した場合は、修正部分の項目セルに必ず色付け(黄色)をして再提出してください。
※項目の先頭に●印のある項目情報は、HP上で公表を行う
○項目説明
項目名
型
備考
最大文字数
3
60
60
必須/任意
必須
必須
必須
半角英数大文字
9
必須
例外的にハイフンは許可、他の型番との重複不
可
製品構造(節水Ⅱ形大便器JIS記号)
文字
60
必須
C910S/C1200S 等
6
類似製品申請
文字
固定値
任意
類似製品として申請する場合は「○」印を記入
7
類似する製品型番(便器品番)
半角英数大文字
9
任意
類似対象となる製品の品番を記入
8
対象製品リスト掲載可能日
日付
10
任意
YYYY/MM/DD 形式で記入
9
製品情報の対外非公表を希望する
文字
固定値
任意
非公表:○、公表可能:ブランク
※ホームページ非公表から公表可能になった場
合は、○印を削除して再提出してください
10
JIS取得/第三者認証/自己適合宣言
/同等な品番
文字
60
必須
JISを取得している場合は”JIS取得”、第三者立
会い検査を行っている場合は”第三者認証”、自
社で適合確認を行った場合は”自己適合宣言”を
記入する。
11
性能評価確認
文字
60
任意
性能評価結果を確認できるエビデンスの参照先
を記入
※但し、住宅エコポイント制度の登録製品は、エ
ビデンス不要とする
12
備 考(仕様違い説明)
文字
60
任意
類似製品申請時は、その仕様違い内容を必須記
入
メーカーコード
製造・輸入業者名
製品名・製品愛称
半角英数
文字
文字
4
製品型番(便器品番)
5
JIS取得
2015/04/01
※製品登録数が多く行が足りない場合には、適宜行を追加のこと。
項番
1
2
3
↓任意項目
6
類似製品申請
HP上表示
●
●
※1:様式A1は電算処理を行いますので記入ルールをよく御確認の上、資料を作成してください。条件に従っていない場合はエラーとなります。
※2:項番10について日付入力をした場合、指定した日付以降に情報公開します。指定した日付までは情報公開されません。
※3:項番11について「○」を入力した場合、情報は無期限に公開されません。
※4:項番11に「○」を入力するとともに、項番10にも日付を入力することはできません。
50
●
JIS取得
添付JIS認証書****の*/*ページ「++++」に該当
第三者認証
添付第三者認証書****の*/*ページ「◆◆◆◆」に該当
自己適合宣言
添付自己適合宣言書****の「○○○○」に該当
JIS取得
添付JIS認証書****の*/*ページ「◇◇◇◇」に該当
同等な品番
色違い
Ⅵ-3. 対象製品登録申請様式(記入例)
様式番号:
A2
様式番号 A2
※赤字箇所が記入いただく項目になります。
○節水型トイレ 性能確認チェックリスト
○登録する製品の情報
1
2
3
4
5
6
メーカー
コード
製造・輸入業者名
製品名・製品愛称
製品型番(便器品番)
製品構造
(節水Ⅱ型大便器JIS記号)
検査品 製品型番
(便器品番)
C1200S
■■■■■■
KA
霞が関工業
霞が関シリーズ
▽▽▽▽▽▽▽▽▽
試験内容
性能又は品質
確認方法
試験結果記入欄
項目番号
試験項目
JIS A 5207
2011
1
2
3
洗浄水量
洗浄試験
排出試験
タンク式の場合は,給水圧力(流動時)が0.2 MPaで,1回
の洗浄操作における全排出水量。
洗浄弁式の場合は,給水圧力(流動時)が0.2 MPaで,ノ
ンホールドタイプの洗浄弁によって,大便器を接続しない
状態とし,最大瞬間流量100 L/分以下で,かつ,製造業
者が指定する水量となるように調整した状態のときの水
量。ただし,専用洗浄弁の場合は,給水圧力(流動時)が
0.2 MPaで,1回の洗浄操作における全排出水量。
JIS A 5207
2014
JIS A 5207
2011
JIS A 5207
2014
供試便器の排水口部に容器を置き,排水口から出た水を受けてその量を測定するか,又はそれと同等以上
の精度のある測定方法によって測定する。また,給水方式の違いによる洗浄水量測定方法は,次による。
なお,いずれの場合も3回測定し,四捨五入して小数点1位まで確認する。
a) タンク使用の場合 給水圧力 (流動時)が0.2 MPaで,製造業者が定める水位に調整の後,1 回の洗浄
操作を行い,洗浄水量を測定する。
b) 洗浄弁使用の場合 給水圧力(流動時)が0.2 MPaで,ノンホールドタイプの洗浄弁によって,大便器を接
続した状態とし,最大瞬間流量100 L/分で,かつ,製造業者公称水量となるように調整した状態で1回の洗
浄操作を行い,洗浄水量を測定する。
c) 専用洗浄弁式便器の場合 給水圧力(流動時)が0.2 MPaで,1回の洗浄操作を行い,洗浄水量を測定
する。
6.5L以下
6.5L以下
試験条件
1) 洗浄用ロータンク使用の場合 タンク内への給水及
び補給水が出ない状態で,有効水量が製造業者の設定し
た水量となるように調整する。2) 洗浄弁使用の場合 給
水圧力(流動時)が0.1 MPa以下で,大便器にノンホールド
タイプの洗浄弁を接続しない状態で,最大瞬間流量100 L
/分以下,かつ,節水Ⅰ形は8.5 L以下,節水Ⅱ形は6.5 L
以下で製造業者が規定する水量となるよう洗浄弁を調整
し,大便器をセットして試験を行う。ただし,専用洗浄弁の
場合は給水圧力(流動時)が0.1 MPa以下で行う。3) 排水
芯調整式便器の場合 壁仕上げ面から排水穴位置まで
の寸法は,洗浄性能が最も低い寸法で行う。なお、最も低
試験条件
い寸法とは,可変範囲の最大寸法・最小寸法で洗浄試験
1) タンク使用の場合 製造業者が定める水位に調整を行い,止水栓を全閉する。
を行い,性能の低い方をいう。
2) 洗浄弁使用の場合 給水圧力(流動時)が0.1 MPa以下で,洗浄弁を大便器に接続した状態とし,最大
瞬間流量100 L/分以下,かつ,製造業者公称水量となるように調整する。
試験操作
3) 専用洗浄弁式便器の場合 給水圧力(流動時)が0.1MPa以下で,器具が制御を行う瞬間流量及び水量
1) 洋風便器の場合 1.1) 洗浄性能試験1 トラップに満
で試験を実施する。
水した後,周縁射水部の下方約30 mmの洗浄面周囲にイ
ンキで幅約50 mmの線を帯状に描き,直ちに水を流し,洗
試験操作
浄面にインキの跡が残るかどうかを調べる。インキは,陶
トラップを満水にした後,周縁射水部の下方約30 mmの洗浄面周囲にインキで幅約50 mmの線を帯状に描
器の色によって判別しやすい色のインキを用いる。1.2)
き,タンク式又は専用洗浄弁式で,大小洗浄がある場合は小洗浄で,それ以外の場合は大洗浄で,直ちに
洗浄性能試験2 トラップに満水した後,代用汚物Aを一度
水を流し,洗浄面にインキの跡が残るか調べる。
に便器内に投入し,直ちに水を流し,代用汚物Aが完全に
なお,インキは,陶器の色によって判別しやすい色のインキを用いる。
便器外へ排出されるかどうかを調べる。1.3) 洗浄性能試
験3 トラップに満水した後,代用汚物Bを一度に便器内に
投入し,直ちに水を流し,便器から排出された代用汚物B
を数え,85個以上排出しているかどうかを調べる。2) 和
風便器の場合 2.1) 洗浄性能試験1 周縁射水部の下方
約30 mmの洗浄面周囲にインキで幅約50 mmの線を帯状
に描き,直ちに水を流し,洗浄面にインキの跡が残るかど
うかを調べる。2.2) 洗浄性能試験2 汚物の落ちる所に水
をため,その中央に代用汚物Cを置き,直ちに水を流し,
代用汚物Cが排水路入口内へ完全に押し流されるかどう
かを調べる。2.3) 洗浄性能試験3 汚物の落ちる所に代
用汚物Aを一度に投入し,直ちに水を流し,代用汚物Aが
完全に便器外に排出されるかどうかを調べる。
第三者認証機関による (○、×又は具体的数値を
立会試験
記入。項目3については必
(試験データ添付)
ず数値を記入。)
もしくは、
自己適合宣言
第三者認証によ
る立会試験
○
a) 洗浄面にインキの跡が残ってはなら
ない。b) 洋風便器においては,代用汚
物Aが完全に便器外に排出され,かつ,
代用汚物Bが85個以上便器外に排出さ
第三者認証によ
れなければならない。c) 和風便器にお 洗浄面にインキの跡が残ってはならない。
る立会試験
いては,代用汚物Cが排水路入口内へ
完全に押し流され,かつ,代用汚物Aが
完全に便器外に排出されなければなら
ない。
○
試験用紙 JIS P 4501に規定するトイレットペーパー(1枚重ね)又はそれと同等のトイレットペーパー。
代用汚物
1) 代用汚物A 長さ約760 mmに切った試験用紙を,直径が約50 mm~75 mmの球状に緩く丸めたものを7
個使用する,又はそれと同等以上の条件のものを代用汚物Aとして用いてもよい。
2) 代用汚物B 直径が約19 mm,比重0.85~0.95の樹脂の球100 個を使用する,又はそれと同等以上の条
件のものを代用汚物Bとして用いてもよい。
3) 代用汚物C 長さ約760 mmに切った試験用紙を,,直径が約50 mm~75 mmの球状に緩く丸めたものを3
個使用する,又はそれと同等以上の条件のものを代用汚物Cとして用いてもよい。
試験条件
1) タンク使用の場合 試験操作の2) ,3) の場合は,製造業者が定める水位に調整を行い,止水栓を全閉
にする。試験操作の4) の場合は,給水を接続し給水圧力(流動時)が0.1 MPaで,製造業者が定める水位に
調整を行う。
2) 洗浄弁使用の場合 給水圧力(流動時)が0.1 MPa以下で,洗浄弁を大便器に接続した状態とし,最大
瞬間流量100 L/分以下,かつ,製造業者公称水量となるように調整する。
3) 専用洗浄弁式便器の場合 給水圧力(流動時)が0.1 MPa以下で,瞬間流量及び水量の調整は不要と
する。
a) ボールパス性能 大便器の排水路
4) 排水芯調整式便器の場合 壁仕上げ面から排水穴位置までの寸法は,洗浄性能が最も低い寸法1) で
は,球が完全に通過しなければならな
行う。
い。
注) 最も低い寸法とは,可変範囲の最大寸法及び最小寸法で排出試験を行い,性能の低い方をいう。
b) 大洗浄排出性能 大便器は,代用汚
試験操作
物Aが完全に便器外に排出され,かつ,
幼児用を除く大便器(タンク密結を含む。)は直径44 mm以 1) ボールパス性能試験 幼児用を除く大便器は直径44 mm以上,幼児用の大便器は直径38 mm以上の変
代用汚物Bが85個以上便器外に排出さ
上,幼児用の大便器は直径38 mm以上の変形のない球を 形のない球を排水路に投入し,トラップ内を通過させ,便器外に排出されるか調べる。
排水路は,球が完全に通過しなければ れなければならない。
第三者認証によ
排水路に投入し,トラップ内を通過させ,便器外に排出さ 2) 大洗浄排出性能試験 トラップを満水にした後,代用汚物Aを一度に便器内に投入し,直ちに大洗浄を行 ならない。
c) 小洗浄排出性能 タンク式及び専用 る立会試験
れるかどうかを調べる。
い,代用汚物Aが完全に便器外へ排出されるか調べる。次に,トラップを満水にした後,代用汚物Bを一度に
洗浄弁式大便器は,代用汚物Cが完全
便器内に投入し,直ちに大洗浄を行い,便器から排出された代用汚物Bの数を調べる。
に便器外に排出されなければならない。
3) 小洗浄排出性能試験 小洗浄付の場合,トラップを満水にした後,代用汚物Cを一度に便器内に投入し,
d) 小洗浄りゅう(溜)水入れ替わり性能
直ちに小洗浄を行い,代用汚物Cが完全に便器外へ排出されるか調べる。
タンク式及び専用洗浄弁式大便器は,
4) 小洗浄りゅう(溜)水入れ替わり性能試験 小洗浄付の場合,5 %濃度(質量分率)塩化ナトリウム溶液2)
りゅうすい(溜)水の入れ替わり率が
でトラップを満水にし,直ちに小洗浄を行い,タンクへの給水が完了するなど洗浄動作が完了してからりゅう
95%以上でなければならない。
(溜)水をかくはん(攪拌)し,りゅう(溜)水面中央の濃度を測定し,次の式で入れ替わり率を計算する。
注2) 5%濃度(質量分率)塩化ナトリウム水溶液は,水道水に相当する品質の水を使用し,JIS K 8150に規
定する塩化ナトリウムを用いて調整した後に濃度を測定し,換算される塩化ナトリウム濃度が規定の濃度で
あることを確認する。
51
○
Ⅵ-3. 対象製品登録申請様式(記入例)
様式番号:
A2
様式番号 A2
※赤字箇所が記入いただく項目になります。
試験内容
性能又は品質
確認方法
試験結果記入欄
項目番号
試験項目
JIS A 5207
2011
JIS A 5207
2014
JIS A 5207
2011
試験操作
1) 繰返し耐久性試験 機械式排出機構便器の場合,大便器のトラップ単体又は製品のいずれかを選択し,
トラップを20万回作動させた後,排水トラップの深さ及び動作状況を調べる。
2) 耐劣化性試験 機械式排出機構便器の場合,ゴム試験部品を用いて,環境(空気)温度100 ℃の劣化
促進試験を500 時間行う。その後,排出機構に取り付け,動作状況を確認する。
なお,ゴム試験部品とは,トラップを構成するゴムの可動部品をいう。
3) 耐酸性試験 機械式排出機構便器の場合,JIS K 8180に規定する塩酸を用いて調整した濃度10 %(質
量分率)の塩酸溶液20 mLをトラップりゅう(溜)水量と同等分の水量で希釈を行う。次に,トラップのゴム試験
部品を希釈液で満水にして,500 時間経過後に動作状況を調べる,又はその希釈溶液中にゴム試験片を浸 図1のトラップ封水深は,50 mm以上で
せき(漬)させ,500 時間経過後に試験片の基準長さの変化を調べる。
なければならない。
なお,ゴム試験片とは,ゴム試験部品と同じ材質で,JIS K 6251の6.1(ダンベル状試験片)で規定するダン
ベル状3号形試験片をいう。
4) 耐アルカリ性試験 機械式排出機構便器の場合,JIS K 8576に規定する水酸化ナトリウムを用いて調整
した濃度2 %(質量分率)の水酸化ナトリウム溶液10 mlをトラップりゅう(溜)水量と同等分の水量で希釈を行
う。次に,トラップのゴム試験部品を希釈液で満水にして,500 時間経過後に動作状況を調べる,又はその
希釈溶液中にゴム試験片を浸せき(漬)させ,500 時間経過後に試験片の基準長さの変化を調べる。
なお,ゴム試験片とは,ゴム試験部品と同じ材質で,JIS K 6251の6.1(ダンベル状試験片)で規定するダン
ベル状3号形試験片をいう。
4
水封性能
5
耐漏水試験
便器を水平にし,トラップに満水し,10時間以上放置して
水面の低下によって漏水の有無を調べるか,又はそれと 大便器を水平にして,トラップを満水にし,10 時間以上放置して水面の低下によって漏水の有無を調べる
同等以上の精度のある試験方法によって漏水の有無を調 か,又はそれと同等以上の精度のある試験方法によって漏水の有無を調べる。
べる。
6
耐漏気試験
便器を水平にし,トラップに満水し,排水穴を閉じて排水路 大便器を水平にして,トラップを満水にし,排水穴を閉じて排水路内に最低245 Paの空気圧を与え,漏気の
内に最低245 Paの空気圧を与え,漏気の有無を調べる 有無を調べるか,又はそれと同等以上の精度のある試験方法によって漏気の有無を調べる。
漏気があってはならない。
か,又はそれと同等以上の精度のある試験方法によって なお,試験箇所が目視できる構造の場合は,試験によらず,漏気が発生する切れの有無を目視で調べる。
漏気の有無を調べる。
漏水があってはならない。
*必要な場合自社データを提供いただく場合があります。
(注1)性能又は品質項目の図1はJISA5207における図6を参照。
(注2)代用汚物A 長さ約760 mmに切った試験用紙を直径が約50 mm~75 mmの球状に緩く丸めたものを7個使用する,又はそれと同等以上のものを代用汚物Aとして用いてもよい。
(注2)代用汚物B 直径が約19 mm,比重0.85~0.95の樹脂の球100個を使用する,又はそれと同等以上のものを代用汚物Bとして用いてもよい。
(注2)代用汚物C JISA5207:2011 大きさが約90 mm×90 mm又は直径が約100 mmのいずれも厚さが約30 mmのスポンジに十分吸水させたもの(その質量は,約200 gとする。)を使用する,又はそれと同等以上のものを代用汚物Cとして用いてもよい。
JISA5207:2014 長さ約760mmに切った試験用紙を、直径が約50mm~75mmの球状に緩く丸めたものを3個使用する、又はそれと同等以上の条件のものを代用汚物Cとして用いてもよい。
52
JIS A 5207
2014
第三者認証機関による (○、×又は具体的数値を
立会試験
記入。項目3については必
(試験データ添付)
ず数値を記入。)
もしくは、
自己適合宣言
大便器の水封性能は,トラップを満水に
した状態で,排水トラップの深さが50 mm
以上でなければならない。また,機械式
排出機構便器の場合は,次の項目も満
たさなければならない。
a) 繰返し耐久性試験を行ったとき,排
水トラップの深さが50 mm 以上でなけれ
ばならない。また,初期動作と同じ動作
を行わなければならない。
b) 耐劣化性試験を行ったとき,初期動
作と同じ動作を行わなければならない。
c) 耐酸性試験を行ったとき,ゴム試験
片を用いた場合は,ダンベル状試験片 第三者認証によ
の基準長さの変化が30 %以下でなけれ
る立会試験
ばならない。ゴム試験部品を用いた場合
は,初期動作と同じ動作を行わなければ
ならない。
d) 耐アルカリ性試験を行ったとき,ゴム
試験片を用いた場合は,ダンベル状試
験片の基準長さの変化が30 %以下でな
ければならない。ゴム試験部品を用いた
場合は,初期動作と同じ動作を行わなけ
ればならない。
e) 緊急時の対応性 停電発生時,可動
トラップが常に規定の位置に戻る機構を
備えなければならない。
53mm
第三者認証によ
る立会試験
○
漏気があってはならない。ただし,試験
箇所が目視できる構造で,目視によって 第三者認証によ
漏気性能の確認を行ったとき,漏気が発 る立会試験
生する切れなどがあってはならない。
○
漏水があってはならない。
Ⅶ章 高断熱浴槽
53
Ⅶ-1. 対象となる製品の基準
対象設備
基準
太陽熱利用システム
強制循環式のもので、JIS A4112に規定する「太陽集熱器」の性能と同等以上の
性能を有することが確認できること。(蓄熱槽がある場合は、JIS A4113に規定する
太陽蓄熱槽と同等以上の性能を有することが確認できること。)
節水型トイレ
JIS A5207:2011に規定する「タンク式節水Ⅱ形大便器」または「洗浄弁式節水Ⅱ
型大便器」、もしくは、JIS A5207:2014に規定する「タンク式節水Ⅱ形大便器」また
は「専用洗浄弁式節水Ⅱ型大便器」と同等以上の性能を有すること。
高断熱浴槽
高
効
率
給
湯
機
JIS A5532に規定する「高断熱浴槽」と同等以上の性能を有すること。
電気ヒートポンプ給湯機
(エコキュート)
JIS C9220に基づく年間給湯保温効率、又は年間給湯効率が3.0以上(ただし寒冷
地仕様は2.7以上)であること。
潜熱回収型ガス給湯機
(エコジョーズ)
給湯部熱効率が94%以上であること。
潜熱回収型石油給湯機
(エコフィール)
連続給湯効率が94%以上であること。
ガスエンジン給湯機
(エコウィル)
JIS B8122に基づく発電及び排熱利用の総合効率が、低位発熱量基準(LHV基
準)で80%以上であること。
ヒートポンプ・ガス瞬間式
併用型給湯機
(ハイブリッド給湯機)
熱源設備は電気式ヒートポンプと潜熱回収型ガス機器と併用するシステムで、貯湯
タンクを持つものであり、電気ヒートポンプの効率が中間期(電気ヒートポンプのJIS
基準に定める中間期)のCOPが4.7以上かつ、ガス機器の給湯部熱効率が94%以
上であること。
節湯水栓※1
次の①②③のいずれかの基準を満たすものであること
①台所水栓において「手元止水機能(節湯A1※2)」又は「水優先吐水機能(節湯
C1※2)」を有すること。
②洗面水栓において「水優先吐水機能(節湯C1※2)」を有すること。
③浴室シャワー水栓において「手元止水機能(節湯A1※2)」又は「小流量吐水機能
(節湯B1※2)」を有すること。ただし、シャワーヘッドのみの交換は除く。
※1 「住宅・建築物の省エネルギー基準及び低炭素建築物の認定基準に関する技術情報」
(国立研究開発法人建築研究所、協力:国土交通省国土技術政策総合研究所)に定義される節湯水栓を示す。
※2 一般社団法人日本バルブ工業会が定める節湯水栓の種類を示す。
54
Ⅶ-2. 高断熱浴槽 提出書類一覧
対象製品を事務局に登録する際には以下の書類が必要となります。
書類名
様式番号
様式入手
ファイル形式
備考
-
担当者連絡先リスト
-
ダウンロード
Excel
・初回のみ提出
-
製品のカタログまたはWebカタログのアドレス
-
(自社作成)
PDF
・適宜提出
・WebカタログまたはURL。Webカタログが無い場合は、
表紙と該当製品が記載されているページのPDF
(10頁程度)
1
【B1】対象製品登録リスト(高断熱浴槽)
B1
ダウンロード
Excel
-
-
PDF
B2
ダウンロード
Excel
JISマーク製品の場合
2
JIS認証取得証明 ※1
JIS認証を取得していない場合
3
【B2】性能確認チェックリスト(高断熱浴槽)
4
JIS登録認証機関による試験結果
または、自己適合宣言書 ※2
-
(試験機関発行)
または
(自社作成)
PDF
自己適合宣言の場合は、製品仕様の分かる代表図面を添付する。
必要に応じて、試験報告書の提出を求める場合があります。
5
登録型番のグループ化のルール資料 ※3
-
(試験機関の
確認書等)
PDF
第三者機関の認証の場合に添付する。
6
品質管理規定を証明するもの ※4
-
-
PDF
追加申請の場合は不要です。
※1: JIS認証の証明書に「高断熱浴槽」の製品型番や種類の記号などを記載すること。
※2: JISQ17050-1(JISQ1000)に基づいた内容であり、 「A.2 適合宣言書の様式例」を参照し作成すること。
※3: 立会い試験を行った登録型番の試験結果をもとに他の登録型番を登録する場合には、
同等以上の性能であることを証明する書類。
※4: JIS審査基準A(日本工業規格への適合性の認証に関する省令第2条第1項各号)と同等の社内品質管理
規格が策定されているもの又はISO9001(又はJISQ9001)の認証の証明書。
55
Ⅶ-3. 対象製品登録申請様式(記入例)
様式番号:
B1
様式番号 B1
※赤字箇所が記入いただく項目になります。
対象製品リスト申請様式
メーカーコード
製造・輸入業者名
製品名・製品愛称
製品型番
立会い検査/自社検査
製品社内浴槽型番(販売型番)
KA
霞ヶ関工業
霞ヶ関シリーズ
KA1600
KATM1600
*立会い検査製品に関連付けて性能を確認した製品ごとにシートを分けて登録すること。
↓任意項目
1
2
●製造・輸入
業者名
メーカーコード
KA
KA
KA
3
●製品名・製品愛
称
霞ヶ関工業
霞ヶ関工業
霞ヶ関工業
霞ヶ関シリーズ
ABCシリーズ
ABCシリーズ
4
●製品型番
KA1600
KA1600W
KA1601W
5
浴槽タイプ
据置形
浴室ユニット形
浴室ユニット形
6
7
8
9
断熱構造
断熱材質
●浴槽サ
イズ
浴槽容量
ユニット・ハーフ、断熱材はりつけ
発泡ウレタン 1600×800
ユニット・ハーフ、真空構造
発砲ウレタン 1600×1000
ユニット・ハーフ、真空構造
発砲ウレタン 1600×1000
335
280
260
10
浴槽本体の材質
熱硬化性プラスチック
熱硬化性プラスチック
熱硬化性プラスチック
11
対象製品リスト
掲載可能日
2010/01/11
↓任意項目
12
■記入の際の注意事項
製品リストは、電算処理を行いますので記入ルールをよくご確認の上、資料を作成してください。条件に従っていない場合はエラーとなりますのでご注意ください。
注1) 色が付いている項目(任意項目以外)は、原則すべて入力すること。(該当なしの場合は空白で可。)
注2) 数字は半角、英字は半角大文字で記入すること。不要なスペースは入力しないこと。
注3) 入力の起点(●列●行目)を変えず、書式フォーマットの変更(列の削除や追加)は行わないこと。また、行はあけずにつめて入力すること。
注4) 環境依存文字(②、Ⅱ、㈱、㈲、等)を使用しないこと。関数(計算式)、参照・リンク(他ファイル、他シート)等は行わないこと。
注5) 製品リストの行が足りなくなった場合は、適宜、行の追加すること。
※ 先頭に”●”のある項目情報は、HP上で公表を行う
■追加登録の際の注意事項
注1) 製品登録完了後に万が一修正が発生した場合は、修正部分の項目セルに必ず色付け(黄色)をし、修正部分が分かるようにして再提出すること。
■項目説明
項番
1
項目
メーカーコード
型
半角英数
2
●製造・輸入業者名
3
●製品名・製品愛称
4
5
項目説明
※決められた所定のものを入力してください
最大文字数
3
必須/任意
必須
文字
60
必須
文字
60
必須
●製品型番
半角英数大文字
20
必須
例外的にハイフンは許可、他の型番との重複不可
●
●浴槽タイプ
文字
60
必須
据置き形/埋込み形/浴室ユニット形 のいずれかを記載
●
6
断熱構造
文字
60
必須
ユニット・ハーフ、ユニット・パン、真空、断熱材シート等
7
断熱材質
文字
60
必須
発泡ウレタン、ポリエチレンシート等
8
●浴槽サイズ (ミリ表示)
半角数字、文字
20
必須
単位不要 、×は文字
9
容量
半角数字
20
必須
満水時容量(L)、数値のみ、単位不要
10
浴槽本体の材質
文字
60
必須
鋳物ほうろう、ステンレス鋼板、熱硬化性プラスチック等
11
対象製品リスト掲載可能日
日付
10
任意
YYYY/MM/DD
※ホームページ掲載日は、別途スケジュールをお知らせします
12
製品情報の対外非公表を希望する
文字
固定値
任意
非公表:○、公表可能:ブランク
※ホームページ非公表から公表可能になった場合は、○印を削除して再提出してください
13
JIS取得/立会い検査/自社検査/他の製品
文字
と同等以上
60
必須
JISを取得している場合は”JIS”、第3者立会い検査を行っている場合は”立会い検査”、自社検
査は”自社検査”JIS取得製品と同一の構造で断熱性能が同等以上の製品、JIS取得製品又は
第三者立会い検査製品とのグループ化の妥当性が証明できる場合は”他の製品と同等以上”と
記載。
14
備考
60
任意
自社検査の場合は、自己適合宣言書の文書番号を記入すること。
文字
HP上表示
●
●
※1:様式B1は電算処理を行いますので記入ルールをよく御確認の上、資料を作成してください。条件に従っていない場合はエラーとなります。
※2:項番11について日付入力をした場合、指定した日付以降に情報公開します。指定した日付までは情報公開されません。
※3:項番12について「○」を入力した場合、情報は無期限に公開されません。
※4:項番12に「○」を入力するとともに、項番11にも日付を入力することはできません。
56
↓任意項目
13
14
JIS取得/立会い検
製品情報の対外
査/自社検査/他
備考
非公表を希望する
の製品と同等以上
立会い検査
○
同等以上
特殊事情あり
○
自社検査
2015-xxxxx
●
Ⅶ-3. 対象製品登録申請様式(記入例)
様式番号:
B2
様式番号 B2
※赤字箇所が記入いただく項目になります。
○高断熱浴槽 登録シート
○登録する製品の情報
1
2
3
4
5
製造・輸入業者名
製品名・製品愛称
製品型番
立会い検査製品社内浴槽型番(販売型番)
KA
霞ヶ関工業
霞ヶ関シリーズ
KA1600
KATM1600
項目番号
試験項目
試験内容
性能
メーカーコード
1
高断熱試験
確認方法
高断熱試験は,次のとおり行う。
a) 試験は,周辺の温度を一定に調節できる試験室内に浴槽又は浴室ユニットを
設置して行う。
b) 試験室の環境温度は,10±2 ℃とする。ただし,浴室ユニット形の場合は,ド
アを開けた状態とする。
以下のいづれかの確認方法を記入す
c) 浴槽内に45 ℃以下の湯を浴槽の深さの約70 %になるように給湯し,速やか
る
湯温降下は,4時間で2.5度℃以内と
にJIS A 5532に規定する専用ふろふたで塞いで20分間以上放置する。浴槽内
①第三者試験機関の試験結果
する。
の湯温が40±2 ℃になった時点から試験を開始し, 4時間後の湯温を測定す
②第三者試験機関の認証結果
る。
③社内検査の試験結果
d) 測定位置は,図11に示すように平面方向中央,深さは湯面から100 mm,底
面から100 mm及びその中間の3か所とし,断熱性能を示す湯温はその平均値
とする。
57
試験結果記入欄
(具体的数値を記入,
必ず数値を記入。)
2.3℃
あるいは
2.3℃以下
Ⅶ-4. 性能証明書サンプル
性能証明書記載例(二重線内は必須項目、ただしフォーマット、字体など制約はなし):分かりやすいこと
リフォーム用
住宅ストック循環支援事業用
【エコ住宅設備】
高断熱浴槽
性能証明書
住宅ストック循環支援事業 型番
: ○○XXXXXXXX
製品番号(シリアルNo)
: XXXXXXXX
SAMPLE
1.製品名
: ○○シリーズ
2.浴槽タイプ
: 浴室ユニット形
3.浴槽サイズ
: 1200mm × 800mm
製造事業者:▲▲株式会社
・ この性能証明書は、住宅ストック循環支援事業の申請(リフォーム)にのみ必要となる書類であり、住宅ス
トック循環支援事業申請期間内のみ有効です。
新築工事で高断熱浴槽を設置した場合は、住宅ストック循環支援事業の対象となりません。
・ 窓の断熱改修や外壁、屋根・天井、床の断熱改修と併せて高断熱浴槽を設置する場合、もしくは、エコ住
宅設備(太陽熱利用システム、節水型トイレ、高断熱浴槽、高効率給湯機、節湯水栓)の内、3種類以上を
設置する工事の場合は住宅ストック循環支援事業の申請が可能です。
この書類は住宅ストック循環支援事業の補助金申請に必要な書類ですので大切に保管ください。
58
Ⅷ章 高効率給湯機
59
Ⅷ-1. 対象となる製品の基準
対象設備
基準
太陽熱利用システム
強制循環式のもので、JIS A4112に規定する「太陽集熱器」の性能と同等以上の性
能を有することが確認できること。(蓄熱槽がある場合は、JIS A4113に規定する太
陽蓄熱槽と同等以上の性能を有することが確認できること。)
節水型トイレ
JIS A5207:2011に規定する「タンク式節水Ⅱ形大便器」または「洗浄弁式節水Ⅱ
型大便器」、もしくは、JIS A5207:2014に規定する「タンク式節水Ⅱ形大便器」また
は「専用洗浄弁式節水Ⅱ型大便器」と同等以上の性能を有すること。
高断熱浴槽
高
効
率
給
湯
機
JIS A5532に規定する「高断熱浴槽」と同等以上の性能を有すること。
電気ヒートポンプ給湯機
(エコキュート)
JIS C9220に基づく年間給湯保温効率又は年間給湯効率が3.0以上(ただし寒冷
地仕様は2.7以上)であること。
潜熱回収型ガス給湯機
(エコジョーズ)
給湯部熱効率が94%以上であること。
潜熱回収型石油給湯機
(エコフィール)
連続給湯効率が94%以上であること。
ガスエンジン給湯機
(エコウィル)
JIS B8122に基づく発電及び排熱利用の総合効率が、低位発熱量基準(LHV基
準)で80%以上であること。
ヒートポンプ・ガス瞬間式
併用型給湯機
(ハイブリッド給湯機)
熱源設備は電気式ヒートポンプと潜熱回収型ガス機器と併用するシステムで、貯湯タ
ンクを持つものであり、電気ヒートポンプの効率が中間期(電気ヒートポンプのJIS基準
に定める中間期)のCOPが4.7以上かつ、ガス機器の給湯部熱効率が94%以上で
あること。
節湯水栓※1
次の①②③のいずれかの基準を満たすものであること
①台所水栓において「手元止水機能(節湯A1※2)」又は「水優先吐水機能(節
湯C1※2)」を有すること。
②洗面水栓において「水優先吐水機能(節湯C1※2)」を有すること。
③浴室シャワー水栓において「手元止水機能(節湯A1※2)」又は「小流量吐水機
能(節湯B1※2)」を有すること。ただし、シャワーヘッドのみの交換は除く。
※1 「住宅・建築物の省エネルギー基準及び低炭素建築物の認定基準に関する技術情報」
(国立研究開発法人建築研究所、協力:国土交通省国土技術政策総合研究所)に定義される節湯水栓を示す。
※2 一般社団法人日本バルブ工業会が定める節湯水栓の種類を示す。
60
Ⅷ-2. 高効率給湯器 提出書類一覧①
対象製品を事務局に登録する際には以下の書類が必要となります。
潜熱回収型ガス給湯機(エコジョーズ)
潜熱回収型石油給湯機(エコフィール)
ヒートポンプ・ガス瞬間式併用型給湯機(ハイブリッド給湯機)
書類名
様式番号
様式入手
ファイル形式
備考
-
担当者連絡先リスト
-
ダウンロード
Excel
・初回のみ提出
-
製品のカタログまたはWebカタログのアドレス
-
(自社作成)
PDF
・適宜提出
・WebカタログまたはURL。Webカタログが無い場合は、
表紙と該当製品が記載されているページのPDF
(10頁程度)
ダウンロード
Excel
対象製品リスト申請様式
1
潜熱回収型ガス給湯機
(エコジョーズ)
D1-1
潜熱回収型石油給湯機
(エコフィール)
D1-2
ヒートポンプ・ガス瞬間式
併用型給湯機
(ハイブリッド給湯機)
D1-3
省エネ法の対象外製品
性能を証明するもの
(右記のいづれか)
第三者認証
-
認証機関発行
PDF
第三者機関の認証書
自己適合宣言
-
(自社作成)
PDF
JISOQ1000またはJISQ17050に基づくものであること
-
認証機関発行
PDF
ISO9001認証、ISO/TS16949認証、BL認定の写し
2
3
品質管理体制の証明
61
Ⅷ-2. 高効率給湯器 提出書類一覧②
対象製品を事務局に登録する際には以下の書類が必要となります。
電気ヒートポンプ給湯機
(エコキュート)
書類名
-
担当者連絡先リスト
-
製品のカタログ又はWebカタログのアドレス
1
対象製品リスト申請様式
2
品質管理体制を証明するもの
様式番号
様式入手
ファイル形式
-
ダウンロード
Excel
-
(自社作成)
PDF
D1-4
ダウンロード
Excel
-
認証機関発行
PDF
62
備考
・初回のみ提出
・適宜提出
・カタログ表紙と該当製品が記載されて いる
ページのPDF(10ページ程度まで)
・WebのURL
・当該製品が確認できるカタログ又は仕様書等
ISO9001認証、ISO/TS16949認証、
BL認定の写し
Ⅷ-2. 高効率給湯器 提出書類一覧③
対象製品を事務局に登録する際には以下の書類が必要となります。
ガスエンジン給湯機
(エコウィル)
書類名
-
担当者連絡先リスト
-
製品のカタログ又はWebカタログのアドレス
1
対象製品リスト申請様式
様式番号
様式入手
ファイル形式
-
ダウンロード
Excel
-
(自社作成)
PDF
D1-5
ダウンロード
Excel
備考
・初回のみ提出
・適宜提出
・カタログ表紙と該当製品が記載されて いる
ページのPDF(10ページ程度まで)
・WebのURL
自社製品の場合
2
性能基準自己適合宣言書の写し ※1
-
(自社作成)
PDF
3
品質管理を証明するものの写し ※2
-
認証機関作成
PDF
OEM製品の場合
4
OEMメーカー型番における
性能基準自己適合宣言書の写し ※1、※3
-
OEMメーカー
作成
PDF
5
OEMメーカー型番における
品質管理を証明するものの写し ※2、※3
-
認証機関作成
(OEMメーカー提
供)
PDF
6
同一型式証明書の写し
-
OEMメーカー
作成
PDF
※1: 性能試験データの提出を求める場合あり
※2: JIA型式認証、ISO9001認証または同等の品質管理が策定されている証明書の写し
※3: OEMメーカーの同一機種で、すでに提出されている場合には、不要
63
JISQ1000またはJISQ17050に基づくものであること
Ⅷ-3. 対象製品登録申請様式(記入例)
様式番号:
様式番号 D1-1
D1-1 潜熱回収型ガス給湯機(エコジョーズ)
対象製品リスト申請様式 ※赤字箇所は記入例。
↓任意項目
1
2
3
4
5
メーカーコード
●ブランド名
製造メーカー名
●機種区分
●製品名
NR
ノーリツ
ノーリツ
エコジョーズ
ガス瞬間湯沸器
↓任意項目
6
機能等
7
代表型式
(JIA認証)
GQ-C2432WX
8
9
10
12
13
14
15
第三者認証
又は
自己適合宣言
品質管理
認証取得
HP掲載
可能日
備考
●製品型番
●給湯部
熱効率(%)
給湯能力(号
数)
省エネ法
対象機器
GQ-C2432WX
95.0
24
○
NR
ノーリツ
ノーリツ
エコジョーズ
ガス給湯付ふろがま
全自動
GRQ-C2032(S)AX
GRQ-C2032AX
95.0
24
○
RN
リンナイ
リンナイ
エコジョーズ
ガス給湯暖房機
全自動
RUFH-K2400AW(SAW)
RUFH-K2400AW2-1
95.0
24
○
RN
リンナイ
リンナイ
エコジョーズ
業務用
RUXC-E5000MU
RUXC-E5000MQU
95.0
50
■記入の際の注意事項
製品リストは、電算処理を行いますので記入ルールをよくご確認の上、資料を作成してください。条件に従っていない場合はエラーとなりますのでご注意ください。
注1) 色が付いている項目(任意項目以外)は、原則すべて入力すること。(但し、該当なしの場合は空白で可)
注2) 数字は半角、英字は半角大文字で記入すること。不要なスペースは入力しないこと。
注3) 入力の起点(●列●行目)を変えず、書式フォーマットの変更(列の削除や追加)は行わないこと。また、行はあけずにつめて入力すること。
注4) 環境依存文字(②、Ⅱ、㈱、㈲など)を使用しないこと。関数(計算式)、参照、リンク(他ファイル、他シート)は行わないこと。
注5) 製品リストの行が足りなくなった場合は、適宜、行の追加すること。
※ 先頭に●のある項目情報は、HPで公表を行う。
■修正時の注意事項
注1) 製品登録完了後に万が一修正が発生した場合は、修正部分の項目セルに必ず色付け(黄色)をし、修正部分が分かるようにして再提出すること。
■項目説明
項番
1
項目
型
最大文字数
必須/任意
3文字
60
必須
必須
文字
文字
60
60
必須
必須
●製品名
文字
60
6
機能等
文字
7
代表型式(JIA認証)
8
●製品型番
9
メーカーコード
●ブランド名
半角英数
文字
4
製造メーカー名
●機種区分
5
2
3
項目説明
事務局より付与されたコードを入力すること。
機器に掲載しているブランド(販売社)
HP上表示
●
機器の製造責任メーカー
「エコジョーズ」を記入
●
必須
ガス瞬間湯沸機、ガス給湯付きふろがま、ガス給湯暖房機、業務
用を記入する
●
60
任意
全自動、自動など区分、対象にないものは空欄
半角英数
20
必須
ハイフン、括弧は可(片括弧で1文字)、他の型式と重複は可
半角英数大文字
17
必須
ハイフン、括弧は可(片括弧で1文字)、
他の型番との重複は不可
●
●給湯部熱効率
半角数字
4
必須
小数点以下1桁まで記載(94.0%以上)
●
11
給湯能力(号数)
省エネ法対象機器
半角数字
文字
4
1
必須
※必須
12
第三者認証又は自己適合宣言
文字
6
※必須
13
品質管理認証取得
文字
10
必須
製造品質管理の証明として「ISO9001」を
取得している場合はそれを記入
14
HP掲載可能日
半角数字
15
任意
発売日が登録日以降になるなどでHP記載してもよい日を例
「2015/04/15」のように記入
15
備考
文字
60
任意
10
整数または小数点以下1桁まで記載
省エネ法対象機種は必須。〇をつける
非省エネ法対象機器は必須。熱効率を証明するものとして「第三
者認証」又は「自己適合宣言」を記入する
64
↓任意項目
11
ISO9001
ISO9001
ISO9001
自己適合宣言
ISO9001
Ⅷ-3. 対象製品登録申請様式(記入例)
様式番号:
様式番号 D1-2
D1-2 潜熱回収型石油給湯機(エコフィール)
対象製品リスト申請様式 ※赤字箇所は記入例。
↓任意項目
1
2
3
4
5
メーカーコード
●ブランド名
製造メーカー名
●機種区分
CO
コロナ
コロナ
エコフィール
石油給湯機付ふろがま(給湯・ふろ)
CO
コロナ
コロナ
エコフィール
石油小形給湯機(給湯専用)
CO
コロナ
コロナ
エコフィール
●製品名
石油給湯機付ふろがま(給湯・ふろ)
↓任意項目
6
7
機能等
代表型式
(JHIA認証)
全自動
全自動
9
10
11
12
13
14
15
●製品型番
●連続給湯
効率(%)
連続給湯
出力(kW)
省エネ法
対象機器
第三者認証
又は
自己適合宣言
品質管理
認証取得
HP掲載
可能日
備考
UKB-EG470AXP
UKB-EG470AXP(MWP)
95.0
46.5
○
UIB-EF47XP
UIB-EF47XP(M)
95.0
46.5
○
UKB-NE460HAP(SD)
95.0
45.6
UKB-NE460HAP
■記入の際の注意事項
製品リストは、電算処理を行いますので記入ルールをよくご確認の上、資料を作成してください。条件に従っていない場合はエラーとなりますのでご注意ください。
注1) 色が付いている項目(任意項目以外)は、原則すべて入力すること。(該当なしの場合は空白で可。)
注2) 数字は半角、英字は半角大文字で記入すること。不要なスペースは入力しないこと。
注3) 入力の起点(●列●行目)を変えず、書式フォーマットの変更(列の削除や追加)は行わないこと。また、行はあけずにつめて入力すること。
注4) 環境依存文字(②、Ⅱ、㈱、㈲など)を使用しないこと。関数(計算式)、参照、リンク(他ファイル、他シート)は行わないこと。
注5) 製品リストの行が足りなくなった場合は、適宜、行の追加すること。
※ 先頭に●のある項目情報は、HPで公表を行う。
■修正時の注意事項
注1) 製品登録完了後に万が一修正が発生した場合は、修正部分の項目セルに必ず色付け(黄色)をし、修正部分が分かるようにして再提出すること。
■項目説明
項番
1
2
項目
メーカーコード
●ブランド名
型
最大文字数
必須/任意
半角英数
3文字
60
必須
必須
事務局より付与されたコードを入力すること。
文字
機器の製造責任メーカー
項目説明
HP上表示
機器に掲載しているブランド(販売社)
●
4
製造メーカー名
●機種区分
文字
文字
60
60
必須
必須
5
●製品名
文字
60
必須
6
機能等
代表型式(JHIA認証)
文字
半角英数
60
20
任意
必須
全自動、自動など区分、対象にないものは空欄
半角英数大文字
17
●
半角数字
半角数字
4
4
必須
必須
必須
ハイフン、括弧は可(片括弧で1文字)、他の型番との重複は不可
小数点以下1桁まで記載(94.0%以上)
●
10
●製品型番
●連続給湯効率(%)
連続給湯出力(kW)
11
省エネ法対象機器
文字
1
※必須
省エネ法対象機種は必須。〇をつける
12
第三者認証又は自己適合宣言
文字
6
※必須
非省エネ法対象機器は必須。熱効率を証明するものとして「第三
者認証」又は「自己適合宣言」を記入する
13
品質管理認証取得
文字
10
必須
製造品質管理の証明として「ISO9001」を取得している場合はそれを
記入
14
HP掲載可能日
半角文字
15
任意
発売日が登録日以降になる機器などでHP記載してもよい日を例
「2015/04/15」のように記入
15
備考
文字
60
任意
3
7
8
9
↓任意項目
8
「エコフィール」を記入
●
石油小型給湯機(給湯用)、石油給湯機付きふろがま(給湯・ふろ)、業
務用を記入する
●
ハイフン、括弧は可(片括弧で1文字)、他の型式と重複は可
整数または小数点以下1桁まで記載
65
ISO9001
ISO9001
第三者認証
ISO9001
Ⅷ-3. 対象製品登録申請様式(記入例)
様式番号:
様式番号 D1-3
D1-3 ヒートポンプ・ガス瞬間式併用型給湯機(ハイブリッド給湯機)
対象製品リスト申請様式
※赤字箇所は記入例。
↓任意項目
↓任意項目
↓任意項目
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
メーカーコード
●ブランド名
製造メーカー名
●機種区分
●製品名
機能等
●製品型番(ヒートポンプユニット)
●ヒートポンプの効率
補助熱源部
代表機種名
給湯部熱効率
(%)
給湯能力
(号数)
自己適合宣言
品質管理
認証取得
HP掲載
可能日
備考
RN
リンナイ
リンナイ
ハイブリッド給湯機
ハイブリッド給湯・暖房システム
RHP-R220
5.4
RHBH-RJ242AW2-1
95.0
24
自己適合宣言
ISO9001
NR
ノーリツ
ノーリツ
ハイブリッド給湯機
ハイブリッドふろ給湯システム
HP-2200(SH-GT)
5.3
SH-GTC2400A
95.0
24
自己適合宣言
ISO9001
暖房付き
■記入の際の注意事項
製品リストは、電算処理を行いますので記入ルールをよくご確認の上、資料を作成してください。条件に従っていない場合はエラーとなりますのでご注意ください。
注1) 色が付いている項目(任意項目以外)は、原則すべて入力すること。(但し、該当なしの場合は空白で可)
注2) 数字は半角、英字は半角大文字で記入すること。不要なスペースは入力しないこと。
注3) 入力の起点(●列●行目)を変えず、書式フォーマットの変更(列の削除や追加)は行わないこと。また、行はあけずにつめて入力すること。
注4) 環境依存文字(②、Ⅱ、㈱、㈲など)を使用しないこと。関数(計算式)、参照、リンク(他ファイル、他シート)は行わないこと。
注5) 製品リストの行が足りなくなった場合は、適宜、行の追加すること。
※ 先頭に”●”のある項目情報は、HP上で公表を行う。
■修正時の注意事項
注1) 製品登録完了後に万が一修正が発生した場合は、修正部分の項目セルに必ず色付け(黄色)をし、修正部分が分かるようにして再提出すること。
■項目説明
項番
1
項目
型
半角英数
最大文字数
3文字
2
●ブランド名
文字
60
必須
機器に掲載しているブランド(販売社)
3
製造メーカー名
文字
60
必須
機器の製造責任メーカー
4
●機種区分
文字
60
必須
「ハイブリット給湯機」を記入
●
5
●製品名
文字
60
必須
「ハイブリット給湯・暖房システム」または「ハイブリットふろ給湯シ
ステム」を記載する
●
6
機能等
文字
60
任意
暖房付きなど区分、対象にないものは空欄
7
●製品型番(ヒートポンプユニット)
半角英数
17
必須
ハイフン、括弧は可(片括弧で1文字)、他の型式と重複は不可
●
8
●ヒートポンプの効率(中間期COP)
半角英数
4
必須
小数点以下1桁まで記入(中間期COPは4.7以上)
●
9
補助熱源部代表機種名
半角英数
20
必須
代表熱源機品番を記入。ハイフン、括弧は可(片括弧で1文字)
10
給湯部熱効率(%)
半数英数
4
必須
小数点以下1桁まで記入(給湯部熱効率は94.0%以上)
11
給湯能力(号数)
半数英数
4
必須
整数または小数点以下1桁まで記入
12
自己適合宣言
文字
6
必須
熱効率を証明するものとして「自己適合宣言」を記入する
13
品質管理認証取得
文字
10
必須
製造品質管理の証明。「ISO9001」を取得している場合は「ISO9
001」を記入
14
HP掲載可能日
半角文字
15
任意
発売日が登録日以降になる機器などで、HP記載してもよい日を
例「2015/02/05」のように記入
15
備考
60
任意
メーカーコード
必須/任意
項目説明
事務局より付与されたコードを入力すること。
必須
66
HP上表示
●
Ⅷ-3. 対象製品登録申請様式(記入例)
様式番号:
様式番号 D1-4
D1-4 電気ヒートポンプ給湯機(エコキュート)
対象製品リスト申請様式 ※赤字箇所は記入例。
↓任意項目
1
2
3
4
5
8
9
10
11
12
13
14
15
●製品型番
ヒートポンプ
ユニット型名
●寒冷地仕
様
●年間給湯保温効率
又は
年間給湯効率
省エネ法
対象
ISO9001他
認証取得
対象製品リスト
掲載可能日
製品情報の対外非公表
を希望する
備考
3.4
○
ISO 9001
2.7
○
ISO 9001
●ブランド名
製造メーカー名
●機種区分
●製品名
CO
コロナ
コロナ
エコキュート
電気ヒートポンプ給湯機(エコキュート)
CHP-37***
CTU-37**
CHP-45**
CO
コロナ
コロナ
エコキュート
電気ヒートポンプ給湯機(エコキュート)
CHP-37K**
CTU-37K*
CHP-45K*
○
■記入の際の注意事項
製品リストは、電算処理を行いますので記入ルールをよく確認の上、資料を作成してください。条件に従ってない場合はエラーとなりますのでご注意ください。
注1) 色がついている項目(任意項目以外)は、原則すべて入力すること。(該当なしの場合は空白で可。)
注2) 数字は半角、英字は半角大文字で記入すること。不要なスペースは入力しないこと。
注3) 入力の起点(●列●行目)を変えず、書式フォーマットの変更(列の削除や追加)は行わないこと。また、行はあけずにつめて入力すること。
注4) 環境依存文字(②、Ⅱ、㈱、㈲等)を使用しないこと。関数(計算式)、参照・リンク(他ファイル、他シート)等は行わないこと。
注5) 製品リストの行が足りなくなった場合は、適宜、行の追加すること。
※先頭に“●”のある項目情報は、HP上で公表を行う。
■修正時の注意事項
注1) 製品登録完了後に万が一修正が発生した場合は、修正部分の項目セルに必ず色付け(黄色)をし、修正部分が分かるようにして再提出すること。
■項目説明
項目
メーカーコード
型
半角英数
最大文字数
3
↓任意項目
7
貯湯ユニット
型名
メーカーコード
項番
1
↓任意項目
6
必須/任意
必須
項目説明
HP上表示
事務局より付与されたコードを入力すること。
2
●ブランド名
文字
60
必須
機器に掲載しているブランド(販売社)
3
製造メーカー名
文字
60
必須
機器の製造責任メーカー
4
●機種区分
文字
60
必須
「エコキュート」を記入
●
5
●製品名
文字
60
必須
”電気ヒートポンプ給湯機(エコキュート)”
●
6
●製品型番
半角英数
17
必須
ハイフン、括弧は可(片括弧で1文字)、他の型式と重複は不可
●
7
貯湯ユニット型名
半角英数
60
必須
登録済み(登録中)の貯湯ユニットの型番等
8
ヒートポンプユニット型名
半角英数
60
必須
登録済み(登録中)のヒートポンプユニットの型番等
9
固定値
必須
寒冷地仕様の場合は”○”、それ以外は無印
●
3
必須
数値(小数点以下1桁まで)のみ、単位不要
●
固定値
必須
省エネ法対象機種は必須。〇をつける
●寒冷地仕様
○
10
●年間給湯保温効率又は
年間給湯効率
半角英数
11
省エネ法対象
○
12
ISO9001他 認証取得
半角英数
60
必須
取得品質認証名(ISO9001, ISO/TS 16949, BL認定)
13
対象製品リスト掲載可能日
日付
10
任意
発売日が登録日以降になる機器などで、HP記載してもよい日を
例「2015/02/05」のように記入
14
製品情報の対外非公表を希望する
○
固定値
任意
非公開:○、公開可能:ブランク※ホームページ非公開から公開
可能になった場合は、○印を削除して再提出してください
15
備考
文字
60
任意
67
●
Ⅷ-3. 対象製品登録申請様式(記入例)
様式番号:
様式番号 D1-5
D1-5 ガスエンジン給湯機(エコウィル)
対象製品リスト申請様式 ※赤字箇所は記入例。
↓任意項目
1
2
3
4
5
6
7
8
9
メーカーコード
●ブランド名
製造メーカー名
●機種区分
●製品名
熱出力
(kW)
発電出力
(kW)
発電効率
(LHV基準)
(%)
排熱効率
(LHV基準)
(%)
10
11
12
●総合効率
電気系統
タイプ
●製品型番
(LHV基準)(%)
↓任意項目
14
15
16
17
OEMメーカー型番
性能基準自己
適合宣言
品質管理
認証取得
HP掲載
可能日
備考
(OEM製品の場合のみ)
OG
大阪ガス
本田技研工業
エコウィル
ガスエンジン発電ユニット
2.5
1
26.3
65.7
92
系統連系
190-0003
UCGJ
○
JIA認証
OG
大阪ガス
本田技研工業
エコウィル
ガスエンジン発電ユニット
2.5
1
26.3
65.7
92
系統連系
190-0004
UCJJ
○
JIA認証
■記入の際の注意事項
製品リストは、電算処理を行いますので記入ルールをよくご確認の上、資料を作成してください。条件に従っていない場合は、エラーとなりますのでご注意ください。
注1)色が付いている項目は、原則すべて入力すること。(該当なしの場合は空白)
注2)数字は半角、英字は半角大文字入力すること。不要なスペースは入力しないこと。
注3)入力の起点を変えず、書式フォーマットの変更(列の削除や追加)は行わないこと。また、行は空けずにつめて入力すること。
注4)環境依存文字(②、Ⅱ、㈱、㈲など)を使用しないこと。関数(計算式)、参照、リンク(他ファイル、他シート)は行わないこと。
注5)製品リストの行が足りなくなった場合は、適宜、行の追加を行うこと。
※先頭に”●”がある項目情報は、HP上で公表を行う。
■修正時の注意事項
注1) 製品登録完了後に万が一修正が発生した場合は、修正部分の項目セルに必ず色付け(黄色) をし、修正部分が分かるようにして再提出すること。
■項目説明
項番
項目
型
最大文字数
必須/任意
1
メーカーコード
半角文字
3
必須
項目説明
事務局より付与されたコードを入力すること。
2
●ブランド名
文字
60
必須
機器に掲載しているブランド(販売社)
3
製造メーカー名
文字
60
必須
機器の製造責任メーカー
4
●機種区分
文字
60
必須
「エコウィル」と記載すること。
●
5
●製品名
文字
60
必須
「発電ユニット」や「ガスエンジン発電ユニット」等と記載すること。
●
6
熱出力(kW)
半角英数
4
必須
7
発電出力(kW)
半角英数
4
必須
8
発電効率(%)
半角英数
4
必須
LHV基準の効率を記載すること。
9
排熱効率(%)
半角英数
4
必須
LHV基準の効率を記載すること。
10
●総合効率(%)
半角英数
4
必須
発電効率+排熱効率の値を記載すること。ただし、関数は用いない
こと。
11
電気系統タイプ
文字
60
必須
12
●製品型番
半角英数
17
必須
13
OEMメーカー型番
半角英数
17
任意
OEM製品の場合、OEM供給元の型式を記載すること。
14
性能基準自己適合宣言
○
固定値
必須
対象となる性能基準に自社製品が適合していることを書面で宣言し
ている場合、「○」を記載すること。OEM製品の場合は、OEM供給元
が宣言している場合、「○」を記載すること。
15
品質管理認証取得
半角英数
60
必須
自社の品質管理や自社製品の品質を証明する認証(「ISO9001」
「JIA型式認証」など)を記載すること。
16
HP掲載可能日
日付
10
任意
今後発売される製品等で、所定の日付まで省エネ住宅ポイントHPで
対象製品としての公表を希望しない場合に、掲載可能となる日付を
記載すること(YYYY/MM/DD)
17
備考
文字
60
任意
HP上表示
●
●
●
68
↓任意項目
13
Ⅸ章 節湯水栓
69
Ⅸ-1. 対象となる製品の基準
対象設備
基準
太陽熱利用システム
強制循環式のもので、JIS A4112に規定する「太陽集熱器」の性能と同等以上の
性能を有することが確認できること。(蓄熱槽がある場合は、JIS A4113に規定する
太陽蓄熱槽と同等以上の性能を有することが確認できること。)
節水型トイレ
JIS A5207:2011に規定する「タンク式節水Ⅱ形大便器」または「洗浄弁式節水Ⅱ
型大便器」、もしくは、JIS A5207:2014に規定する「タンク式節水Ⅱ形大便器」また
は「専用洗浄弁式節水Ⅱ型大便器」と同等以上の性能を有すること。
高断熱浴槽
高
効
率
給
湯
機
JIS A5532に規定する「高断熱浴槽」と同等以上の性能を有すること。
電気ヒートポンプ給湯機
(エコキュート)
JIS C9220に基づく年間給湯保温効率、又は年間給湯効率が3.0以上(ただし寒冷
地仕様は2.7以上)であること。
潜熱回収型ガス給湯機
(エコジョーズ)
給湯部熱効率が94%以上であること。
潜熱回収型石油給湯機
(エコフィール)
連続給湯効率が94%以上であること。
ガスエンジン給湯機
(エコウィル)
JIS B8122に基づく発電及び排熱利用の総合効率が、低位発熱量基準(LHV基
準)で80%以上であること。
ヒートポンプ・ガス瞬間式
併用型給湯機
(ハイブリッド給湯機)
熱源設備は電気式ヒートポンプと潜熱回収型ガス機器と併用するシステムで、貯湯
タンクを持つものであり、電気ヒートポンプの効率が中間期(電気ヒートポンプのJIS
基準に定める中間期)のCOPが4.7以上かつ、ガス機器の給湯部熱効率が94%以
上であること。
節湯水栓※1
次の①②③のいずれかの基準を満たすものであること
①台所水栓において「手元止水機能(節湯A1※2)」又は「水優先吐水機能(節湯
C1※2)」を有すること。
②洗面水栓において「水優先吐水機能(節湯C1※2)」を有すること。
③浴室シャワー水栓において「手元止水機能(節湯A1※2)」又は「小流量吐水機能
(節湯B1※2)」を有すること。ただし、シャワーヘッドのみの交換は除く。
※1 「住宅・建築物の省エネルギー基準及び低炭素建築物の認定基準に関する技術情報」
(国立研究開発法人建築研究所、協力:国土交通省国土技術政策総合研究所)に定義される節湯水栓を示す。
※2 一般社団法人日本バルブ工業会が定める節湯水栓の種類を示す。
70
Ⅸ-2. 節湯水栓提出書類一覧
対象製品を事務局に登録する際には以下の書類が必要となります。
書類名
様式番号
様式入手
ファイル形式
-
担当者連絡先リスト
-
ダウンロード
Excel
-
製品のカタログ又はWebカタログのアドレス
-
(自社作成)
PDF
1
対象製品リスト申請様式
HPより
ダウンロード
Excel
2
次のいずれかの書類。
・ ISO9001 登録工場またはJIS 認証取得工場であることが証明できる書類。
・ 第三者生産品質審査機関で審査を実施したことが証明できる書類。
・ 生産品質の管理体制についてJIS Q 9001 への
自己適合宣言を実施したことが証明できる書類。※1
※1 JIS Q 17050-1(ISO/IEC17050-1)に基づく当該規格等への
適合宣言を指す。
(自社作成)
PDF
節湯水栓の適合を確認した企業において次の書類。
・「節湯水栓適合確認書」と「適合確認型番一覧表」
3
HPより
ダウンロード
注:節湯B1のときは別途「性能証明書」が必要。
注:水栓を購入している事業者は水栓メーカーが提出する
節湯水栓適合確認書で代用できるものとする。
71
備考
初回のみ提出
・カタログ表紙と該当製品が記載されて いる
ページのPDF(10ページ程度まで)
・WebのURL
・適宜提出
PDF
(適合確認型番
節湯A1、C1において、自己適合宣言の場合は、
一覧表は
必要に応じて図面の提出を求められる場合がある。
別途Excelも必
要)
Ⅸ-3. 対象製品登録申請様式(記入例)①
記入例
対象製品リスト申請様式
↓任意項目
1
3
2
4
5
6
●製品型番
適合確認
型番
●設置場所
▲▲▲
■■■■■
台所水栓
7
↓任意項目
8
●製品種別名
メーカーコード
●登録事業者名
××
○○水栓
サーモスタット
湯水混合水栓
シングル湯水
混合水栓
ミキシング湯水
混合水栓
●
対象製品リスト
●節湯水栓種類
掲載可能日
節湯A1
↓任意項目
9
10
製品情報の対外
●節湯水栓確認
日公表を希望す
方法
る
YYYY/MM/DD
○
11
備考
節湯水栓適合確認書
■記入の際の注意事項
製品リストは、電算処理を行いますので記入ルールをよくご確認の上、資料を作成してください。条件に従っていない場合はエラーとなりますのでご注意ください。
注1) 色が付いている項目(任意項目以外)は、原則すべて入力すること。(該当なしの場合は空白で可。)
注2) 数字は半角、英字は半角大文字で記入すること。不要なスペースは入力しないこと。
注3) 入力の起点(●列●行目)を変えず、書式フォーマットの変更(列の削除や追加)は行わないこと。また、行はあけずにつめて入力すること。
注4) 環境依存文字(②、Ⅱ、㈱、㈲、等)を使用しないこと。関数(計算式)、参照・リンク(他ファイル、他シート)等は行わないこと。
注5) 製品リストの行が足りなくなった場合は、適宜、行の追加すること。
※ 先頭に”●”のある項目情報は、HP上で公表を行う
■追加登録の際の注意事項
注1) 製品登録完了後に万が一修正が発生した場合は、修正部分の項目セルに必ず色付け(黄色)をし、修正部分が分かるようにして再提出すること。
■項目説明
内容
番号
必須/任意
最大文字数
1
メーカーコード
必須
最大3文字
2
●登録事業者名
必須
最大60文字
3
●製品種別名
必須
固定値
4
●製品型番
必須
5
●適合確認型番
6
項目説明
公開
●
サーモスタット湯水混合水栓または、シングル湯水混合水栓または、ミキシング湯水混合水栓の
いづれかの欄に●を記載
●
最大22文字
節湯水栓が特定できる型番(品番)を記入してください。
(水栓型番または、システムキッチン型番または、省エネ住宅ポイント型番などを記入)
●
必須
最大22文字
節湯水栓の適合が確認できる水栓型番(品番)または省エネ住宅ポイント型番を記入してください。
(水栓型番または、省エネ住宅ポイント型番を記入)
●設置場所
必須
固定値
節湯水栓の用途を次の3つのうちから1つ選択してください。
台所水栓/洗面水栓/浴室シャワー水栓
●
7
●節湯水栓種類
必須
固定値
次の5つの節湯水栓の種類から1つを選択してください。
節湯A1/節湯B1/節湯C1/節湯A1B1/節湯A1C1
注:節湯A1B1、節湯A1C1など2つの節湯種類を持つ製品は、A1またはB1またはC1のいずれかの登録でもよ
い。
●
8
対象製品リスト掲載可能日
(任意)
最大10文字
9
製品情報の対外非公表を希望する
(任意)
固定値
非公表を希望される場合は○を、希望されない場合はブランクのままとして登録してください。
10
●節湯水栓確認方法
必須
固定値
節湯水栓であることを証明する方法を次の2つのうちから選択してください。
節湯水栓適合確認書/節湯水栓適合確認書と性能証明書
注:節湯B1の場合は節湯水栓適合確認書と性能証明書の両方が必要です。
11
備考
(任意)
最大60文字
次の要領で日付を登録してください。
YYYY/MM/DD
※1:項番8について日付入力をした場合、指定した日付以降に情報公開します。指定した日付までは情報公開されません。
※2:項番9について「○」を入力した場合、情報は無期限に公開されません。
※3:項番9に「○」を入力するとともに、項番8にも日付を入力することはできません。
72
●
Ⅸ-3. 対象製品登録申請様式(記入例)②
記入例
発行日:2016 年○月○日
○○株式会社
節湯水栓適合確認書
別紙に記載した適合確認型番の製品が住宅ストック循環支援事業のエコ住宅設備の設置(節湯水栓)の基準に
適合することを確認しました。
製品を製造する工場の名称
・○○株式会社 ○○工場
○○県○○市○○○○
及び
所在地
・○○株式会社 ○○工場
○○県○○市○○○○
適合確認型番
別紙に記載
「住宅・建築物の省エネルギー基準及び低炭素建築物の認定基準に関する技術情報」(独
適合する基準項目
立行政法人建築研究所、協力:国土交通省国土技術政策総合研究所)に定義される節湯
水栓
適合する節湯水栓種類
手元止水機能(A1)
小流量吐水機能(B1)
水優先吐水機能(C1)
台所水栓及び浴室シャワー
水栓において、サーモスタッ
ト湯水混合水栓、ミキシング
湯水混合水栓またはシング
ルレバー湯水混合水栓であ
り、かつ、手元止水機構を
有する水栓であり、流量調
節部、温度調節部が使用者
の操作範囲内にあるもの。
吐水切替機能、流量および
温度の調節機能と独立し
て、使用者の操作範囲内に
設けられたボタンやセンサ
ー等のスイッチで吐水及び
止水操作ができる機構を有
する湯水混合水栓であるこ
とを確認する。
浴室水栓シャワー水栓にお
いて、サーモスタット湯水混
合水栓、ミキシング湯水混
合水栓またはシングルレバ
ー湯水混合水栓であり、か
つ、別に定める 「小流量吐
水機構を有する水栓の適合
条件」を満たす水栓。
台所水栓及び 洗面 水栓に
おいて、サーモスタット湯水
混合水栓、ミキシング湯水
混合水栓またはシングルレ
バー湯水混合水栓であり、
かつ、水優先吐水機構を有
する水栓であり、流量調節
部、温度調節部が使用者の
操作範囲内にあるもの。
吐水止水操作部と一体の温
度調節を行うレバーハンド
ルが水栓の正面に位置する
ときに湯が吐出されない構
造を有するもの又は吐水止
水操作部と一体の温度調節
を行うレバーハンドルが水
栓の胴の左右側面に位置
する場合は、温度調節を行
う回転軸が水平で、かつレ
バーハンドルが水平から上
方45°に位置する時に湯が
吐出されない構造を有する
もの、又は湯水の吐水止水
操作部と独立して水専用の
吐水止水操作部が設けられ
た湯水混合水栓をいい、水
栓又は取扱説明書等に水
栓の正面位置が判断できる
表示がされているものであ
ることを確認する。
「平成25年省エネルギー基
準に準拠した算定・判断の
方法及び解説 Ⅱ 住宅」の
「付録7.1J小流量吐水機構
を有する水栓の適合条件」
を満たすことを確認する。
適合評価方法
製品の品質確認実施事業所
○○株式会社 ○○事業部
ISO 9001
○○株式会社 ○○事業部
JIS ○ ○○○○
○○株式会社 ○○事業部
公的認可状況
73
Ⅸ-3. 対象製品登録申請様式(記入例)③
記入例
同時に発行される節湯水栓適合確認書と
同じ発行日を記入する。
節湯水栓の種類を、
A1/B1/C1/A1B1/A1C1
から選定し記入する。
発行日: 年 月 日
発行社: 節湯水栓適合確認書 別紙
<適合確認型番一覧表>
設置場所 適合確認型番
台所
台所
洗面
浴室
浴室
TE554UDS
RG345BB
NR321CK
FOR5589UFV-5
KUGR78NNC
適合確認型番が設置される
場所を台所・洗面・浴室から
選定し記載する。
節湯水栓種類 証明書交付番号
型式
A1
-
-
A1C1
-
-
C1
-
-
A1B1
CBL 低炭2055-0 TQCC49型
B1
JQ 2035-1 CN1189ECLL1型
節湯水栓適合を
確認した型番を
記入する。
節湯B1で交付されている
性能証明書の交付番号を
記入する。
74
追加・改正
○
登録後に適合確認型番の
追加・変更があったものに
「○」をつける。
Ⅹ章 資料
75
Ⅹ-1. エコ住宅設備の基準
エコ住宅設備の基準
対象設備
基準
強制循環式のもので、JIS A4112に規定する「太陽集熱器」の性
能と同等以上の性能を有することが確認できること。(蓄熱槽があ
る場合は、JIS A4113に規定する太陽蓄熱槽と同等以上の性能
を有することが確認できること。)
JIS A5207:2011に規定する「タンク式節水Ⅱ形大便器」または
「洗浄弁式節水Ⅱ型大便器」、もしくは、JIS A5207:2014に規定
する「タンク式節水Ⅱ形大便器」または「専用洗浄弁式節水Ⅱ型
大便器」と同等以上の性能を有すること。
JIS A5532に規定する「高断熱浴槽」と同等以上の性能を有する
こと。
JIS C9220に基づく年間給湯保温効率、又は年間給湯効率が
3.0以上(ただし寒冷地仕様は2.7以上)であること。
給湯部熱効率が94%以上であること。
太陽熱利用システム
節水型トイレ
高断熱浴槽
高
効
率
給
湯
機
電気ヒートポンプ給湯機
(エコキュート)
潜熱回収型ガス給湯機
(エコジョーズ)
潜熱回収型石油給湯機
(エコフィール)
ガスエンジン給湯機
(エコウィル)
連続給湯効率が94%以上であること。
JIS B8122に基づく発電及び排熱利用の総合効率が、低位発熱
量基準(LHV基準)で80%以上であること。
熱源設備は電気式ヒートポンプと潜熱回収型ガス機器と併用する
システムで、貯湯タンクを持つものであり、電気ヒートポンプの効率
が中間期(電気ヒートポンプのJIS基準に定める中間期)のCOP
が4.7以上かつ、ガス機器の給湯部熱効率が94%以上であること。
次の①②③のいずれかの基準を満たすものであること
①台所水栓において「手元止水機能(節湯A1※2)」又は「水優先
吐水機能(節湯C1※2)」を有すること。
②洗面水栓において「水優先吐水機能(節湯C1※2)」を有するこ
と。
③浴室シャワー水栓において「手元止水機能(節湯A1※2)」又は
「小流量吐水機能(節湯B1※2)」を有すること。ただし、シャワー
ヘッドのみの交換は除く。
ヒートポンプ・ガス瞬間式
併用型給湯機
(ハイブリッド給湯機)
節湯水栓※1
※1 「住宅・建築物の省エネルギー基準及び低炭素建築物の認定基準に関する技術情報」(国立研究開発
法人建築研究所、協力:国土交通省国土技術政策総合研究所)に定義される節湯水栓を示す。
※2 一般社団法人日本バルブ工業会が定める節湯水栓の種類を示す。
76
Ⅹ-2. バリアフリー改修対象工事内容
バリアフリー改修対象工事内容
概要※1
詳細※2
手すりの
設置
便所、浴室、脱衣室その他
の居室及び玄関並びにこれ
らを結ぶ経路に手すりを取り
付ける工事
転倒予防若しくは移動又は移乗動作に資することを
目的として手すりを取り付けるものをいい、手すりの取
付けに当たって工事(ネジ等で取り付ける簡易なもの
を含む。)を伴わない手すりの取付けは含まれない。
段差解消
便所、浴室、脱衣室その他
の居室及び玄関並びにこれ
らを結ぶ経路の床の段差を
解消する工事(勝手口その
他屋外に面する開口の出入
口及び上がりかまち並びに
浴室の出入口にあっては、
段差を小さくする工事を含
む。)
介助用の車いすで容易に移
動するために通路又は出入
口の幅を拡張する工事
敷居を低くしたり、廊下のかさ上げや固定式スロープの
設置等を行う工事をいい、取付けに当たって工事を
伴わない踏み台、段差解消板、スロープ等の据え置
き等は含まれない。
対象工事
廊下幅等
の拡張
通路又は出入口(以下「通路等」という。)の幅を拡張
する工事であって、工事後の通路等(当該工事が行
われたものに限る。)の幅が、おおむね750mm以上
(浴室の出入口にあってはおおむね600mm以上)で
あるものをいい、通路等の幅の拡張を伴わない単なる
ドアの取り替えは含まない。
※1 平成19年 国土交通省告示第407号より抜粋
※2 平成25年10月1日 国住政第83号、国住生402号、国住指第2293号より抜粋
77
Ⅹ-3. 劣化対策対象工事内容
劣化対策対象工事内容
劣化対策工事の種類
小屋裏換気口設置
対象工事の内容
次の(1)~(4)のいずれかの換気方式とする工事。(屋根
断熱の場合を除く)
(1) 小屋裏の壁のうち屋外に面するものに換気上有効な
位置に2以上の換気口を設け、換気口の有効面積が天井
面積の1/300 以上となる工事
(2) 軒裏に換気上有効な位置に2以上の換気口を設け、
換気口の有効面積が天井面積の1/250 以上となる工事
(3) 軒裏又は小屋裏の壁のうち屋外に面するものに給気
口を設け、小屋裏の壁のうち屋外に面するものに換気上
有効な位置に排気口が給気口と垂直距離で90cm 以上離
して設けられ、かつ、給気口及び排気口の有効面積がそ
れぞれ天井面積の1/900 以上となる工事
(4) 軒裏又は小屋裏の壁のうち屋外に面するものに給気
口が設けられ、小屋裏の頂部に排気口が設けられ、給気
口及び排気口の有効面積がそれぞれ天井面積の1/900 以
上及び1/1600 以上となる工事
小屋裏点検口設置
目視等により小屋裏空間を点検するための点検口の設置
浴室のユニットバス設置
JIS A4416 に規定する浴室ユニットの設置
脱衣室の耐水性仕上げ
脱衣室の壁(軸組等を含む)及び床組について、防水上
有効な仕上げとする工事。
※防水上有効な仕上げの例
ビニルクロス、耐水化粧合板シージング、せっこうボー
ド、耐水合板、塩ビシート、耐水フローリング
外壁の軸組等及び土台の防
腐防蟻措置
地面からの高さ1m以内の部分のうち、外壁の軸組、枠
組みその他これらに類する部分(木質の下地材を含み、
室内側に露出した部分を除く)及び土台について、以下
の範囲を防腐・防蟻処理する工事
・床下空間に露出している部分
・今回の工事で露出する部分
土間コンクリート打設
床下について、基礎内周部の一面を厚さ60mm以上のコ
ンクリートで覆う工事。
床下点検口設置
目視等により床下空間の各部を点検するための点検口の
設置
78