マ ル チ プ レ ー ヤ ー ﹁ 微 生 物 ﹂ の お 話

第4回
宮崎大学産学 ・ 地域連携センター ラウンドテーブル
田岡 洋介氏
宮崎大学農学部 海洋生物環境科学科 准教授
研究内容/取組内容
■先生の略歴、 職歴、 指針
鹿児島大学水産学研究科、 修了
釜慶大學校水産科学大學 文部科学省短期交換留学
(2002 年 4 月 -2003 年 9 月)
鹿児島大学大学院連合農学研究科 博士課程 学位(水産学)
2006 年 宮崎大学農学部 産学官連携研究員
2008 年 日本水産株式会社バイオ生産研究所 研究員
2011 年 宮崎大学農学部海洋生物環境学科 准教授就任、 現在に至る
15:30-17:30 ※終了後懇親会も予定
■会場 : よってンプラザ 2 階 宮崎市橘通東3丁目4-34
懇親会は近隣の別会場※事前か当日、 会場 ・ 予算をご連絡いたします
■定員 20名(事前申込みが必要です)
※具体的な相談内容がなくても参加可能です
■参加費 無料
※申し込みは、 氏名 ・ 会社名 ・ 連絡先(電話 ・ FAX ・ メール)を
企 業 の 皆 様 へ
FAX またはメールで 11 月 16 日(水曜)までに下記へ
■お問い合わせ先 宮崎大学産学 ・ 地域連携センター(担当:西片)
TEL:0985-58-7946 FAX:0985-58-7793
E-mail:[email protected]
研究分野(テーマ)
・ 油糧微生物による油生産(機能性脂肪酸、 バイオ
燃料)
・ 酵素生産法の開発(カタラーゼ、 リグニン分解酵素、
タンニン分解酵素など)
・ 水産飼料用微生物原料の探索
病原菌に対する抗菌活性
・ 水産物、 野菜
類等の機能性発
酵食品の開発
(魚醤油、 漬物
類など)
・ 水産養殖におけ
る疾病予防用微
生物製剤(プロバ
イオティクス)の開発
■日時 11 月 22 日(火)
基礎生態微生物学の知見を基に、 応用微生物学に
関する研究を展開しています。 微生物の応用法としては、
微生物発酵による有用物質(油、 酵素、 アミノ酸等)
の生産や発酵食品の作成、 水産養殖における疾病予防
用微生物製剤(プロバイオティクス)の開発などの産業利
用に取り組んでいます。
『ラウンドテーブル』 では、 これまでの私の基礎研究から
産業利用に関する応用研究についてご紹介します。 “微
生物” というマルチプレーヤーを用いて、 発酵工学による
有用物質生産や食品の加工など、 様々な可能性をご
提供できればと思います。 また貴社事業ニーズに合う微
生物の探索などもご相談できるかと思います。 本会が産
学の新たな出会いの場になることを期待しております。
微生物の未知の可能性と底力を知りたい
最先端の微生物の解析や活用方法、産業利用を創造しよう
「微生物の高度利用」 をテーマに、 農林水産物の加工 ・
高付加価値から、 持続的な養殖生産まで、 多彩な微生物
利用について産学相談会を企画しました。
この機会にお気軽にご参加ください。
※一方的なセミナー形式ではなく、 テーブルを囲んで参加者の
相談内容、 質疑に対して双方向で行う進行形式ですが、 お
気軽にご参加ください。
マルチプレーヤー﹁微生物﹂のお話
マッチング
シーズ
お申込み書
●相談内容(取り組みたい ・ 解決されたい事項)
所属名
氏 名
TEL
FAX
E-mail
役職/部署
□具体的な相談事項はないが、 参加したい
※会終了後の懇親会(会場近隣 ・ 参加費 3000 円以内) □参加 □不参加
個別相談や参加者同士の情報交換の場としてご活用ください。