静岡県教育研究会 研究大会の在り方にかかわる提言 平成 28 年 9 月 新在り方検討委員会研究大会部会 はじめに 新静教研在り方検討委員会研究大会部会は、新静教研在り方検討委員会の提言にある検討主題・内容に基 づき、研究大会の在り方について協議し、以下のように提言する。 1 検討主題 検討主題・ 主題・内容 (1)主題 研究大会の在り方及び大会地域割り振り等について (2)全体コンセプト ① 新静教研としてのさらなる発展 ② 単に 8 割規模に ―静教研をつぶさない― ―最初から 13,000 人会員の組織体― (3)研究大会の 研究大会の在り方 研究大会の在り方 ① 毎年実施する ② 新しい地域割り振り しい地域割り振り表 地域割り振り表を作成する ③ その他 2 今までとの相違 までとの相違 今まで(平成 30 年度まで) これから(平成 これから(平成 31 年度から) 大会開催 21 研究部が毎年開催 21 研究部が毎年開催 基準日 2 日間の開催基準日を設定 2 日間の開催基準日を設定 日間の開催基準日を設定 会員 約 16,500 人 約 13,000 人(平成 27 年度の全会員から浜松 16,513 人(平成 27 年度) 市会員を除いた人数は 12,960 人となり、今ま となり、今ま 16,664 人(平成 26 年度) での約 での約 8 割に相当) 相当) 地区・地 3 地区・9 地域 3 地区・ 地区・8 地域 域 ・東部:①「賀茂・東豆」、②「三島・田 ・静東: 静東:①「賀茂・東豆」 賀茂・東豆」、② 、②「三島・田方 三島・田方」 田方」、 方」、③「駿東・沼津」、④「富士」 ③「駿東・沼津」 駿東・沼津」、④「富士」 富士」 ・中部:①「静岡」、②「志太」、③「小笠・ ・静岡: 静岡:①「静岡」 静岡」 榛原」 ・西部:①「磐周」、②「浜松・湖西」 1大会の 800 人の会員で 1 大会を開催する方式 ・静西: 静西:①「志太」 志太」、②「小笠・榛原 小笠・榛原」 榛原」、③「磐 周・湖西」 周・湖西」 600 人の会員で 1 大会を開催する方式 ・浜松市の独立に伴って静教研が 8 割規模にな 開催目安 ること、年々教職員数の減少 こと、年々教職員数の減少が見込まれるこ 、年々教職員数の減少が見込まれるこ と等から、今までの から、今までの 800 人1大会開催から 2 割強減の 600 人 1 大会開催とする。 大会開催とする。 8 地域調整方式(サイクル方式はとらない) 地域調整方式(サイクル方式はとらない) 大会開催 9 地域 11 年サイクルのローテーション 割り振り ・11 年間の中で、東部 4、中部 3、西部 2 ・規則性のあるローテーションでの開催は無理 地域の計 9 地域のうち、 「静岡」と「浜 があるため、 があるため、原則として ため、原則として最低 原則として最低 4 年間以上の間 以上の間 松・湖西」が 2 回大会を開催し、他の 隔を空けて大会を開催するように調整する 隔を空けて大会を開催するように調整する。 する。 地域は 1 回大会を開催するローテーシ ョン方式 3 新しい研究 しい研究大会 研究大会の 大会の地域割り 地域割り振り及び研究大会開催 研究大会開催の 大会開催の考え方 (1)8 地域で 21 大会を開催する。 (2)地区は、従来の東部・中部、西部の 3 地区ではなく、新たに「静東(教育事務所)」、「静岡(市 教育委員会)」、「静西(教育事務所)」の行政 3 地区制とする。 (3)浜松市が抜けた「浜松・湖西」地域を「磐周・湖西」地域に変更する以外は、平成 25 年 2 月に教 育研究検討委員会が提言で示した統合した地域で行う。従って、 静東地区は 4 地域(「賀茂・東豆」、「三島・田方」、「駿東・沼津」、「富士」)、 静岡(市)地区は 1 地域(「静岡」)、 静西地区は 3 地域(「志太」、「小笠・榛原」、「磐周・湖西」)となる。 そのため従来のように、開催地区の順番が、例えば「東部→中部→西部」とはならず、「静東→ 静東」と同地区が連続することもある。 (4)会員が 1 地域 600 人で 1 大会を開催する考えに基づき大会開催目安を定める。従来は 800 人で 1 大会開催の考えで実施していたが、 「8 割規模になること」 「児童生徒数が減になること」を見込み、 1 大会開催目安を 600 人とした。 (下記表の会員数は平成 27 年度の会員数である) 地 区 地 域 会 員 静 東 賀茂・東豆 東① 818 人 1~2 静 東 三島・田方 東② 1,032 人 1~2 静 東 駿東・沼津 東③ 2,061 人 3~4 静 東 富士 東④ 1,392 人 2~3 静 岡 静岡 静 2,670 人 4~5 静 西 志太 西① 1,797 人 2~3 静 西 小笠・榛原 西② 1,502 人 2~3 静 西 磐周・湖西 西③ 1,605 人 2~3 大会開催目安 (5)大会開催候補地域は、平成 30 年度までの数年間の実績を考慮し、平成 35 年度までを示した。 (6)大会開催候補地域は、8 地域の規模が同じでないため、規則性のあるローテーションでの大会開 催には無理が生じる。そのため、年度を表示する横軸で大会開催間隔を考慮し、少なくとも最低 4 年間以上空けて開催できるように調整すると共に、21 研究部を表示する縦軸で地域規模を考慮し、 大会開催の数の上限・下限の調整を図り、大会開催間隔と地域規模に応じたバランスや公平性に配 慮した。 (7)全国大会等が開催される場合は、利便性等の面から開催地域が変わる場合がある。そのため、他 の研究部の大会開催の順番が変わる場合もある。 (8)大会運営においては、開催規模や内容について、地域の実情に応じて見直しを進める。 4 その他 その他 (1)3 年先の大会開催地域の決定については、今までどおり研究部代表者研修会で原案を示し、 「意義 あり」が生じた場合は、地区連絡研修会を開催し地区長等を中心に調整を図る。
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